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人物紹介
世界観・人物紹介
世界観

舞台は西暦2058年人類の総人口は最高数だった80億人の二分の一になっていた。その原因は2030年に起きた第三次世界大戦のせいであった。現在は停戦状態である。
第三次世界大戦では初めて世界各地にいる魔法師が戦争に参加したものでもある。
大戦時に世界地図は大きく変わった。ロシアは旧ソビエト連邦だった国を吸収し新ソビエト連邦建設。中国は朝鮮、韓国と同盟を結び新国家 中韓鮮ちゅうかんせん共和国を設立。
日本はアメリカと軍事同盟を結び世界大戦を乗り越えた。

用語

マギカ粒子 
魔法を発動するのに必要な粒子。
人間の体内で保有するものその量は人それぞれ。
大抵の人間はこの粒子を保有していないため。魔法を使えるものは日本で総人口の十分の一にも満たない。
使える魔法が強くてもこの粒子が体内少ないために一、二回しか使えないものもいる。

ピュシス粒子
自然にあるマギカ粒子に似たもの。
心霊現象のおもがこれであると証明されている。

イディオムアイ
日本での通称は《見え過ぎ病》裸眼でマギカ粒子、ピュシス粒子が見えてしまうため。調整のための眼鏡をつけている人が多い。魔法で目を調整できる。

魔法師
国が認めた魔法力の基準を満たしたものがなれるもの。

MAC
魔法式演算機。
その種類は豊富で、通常型のものあれば、魔法の起動を早くできるが登録できる魔法の数が少ない特攻型など色々ある。

日本代表魔法師
日本代表魔法師には苗字に数字がつけられる。
苗字に数字がついている魔法師 番付ナンバーズ
壱花いちか
二楷道にかいどおう
三代川さよがわ
四之宮しのみや
五河いつかわ
六道ろくどう
七川たなかわ
八雲やくも
九星くぼし
十津川とつかわ
十一夜じゅういちや
拾弐しゅうに
十三字とおあまりみつじ
の十三人で国が認められている。

裏番付エクストラ
強力すぎる魔法を見つけてしまい表舞台に立てずに裏の舞台にいる魔法師

二式廼にしきの
五反田ごたんだ
六庸ろくよう
の三人だけであるがそのほかにも何人かいる。

登場人物紹介

沢渡和也さわたりかずや
魔法の世界で唯一純粋の異能者。その種類は豊富で彼が良く使う能力のほとんどが《超能力ちょうのうりょく)》、《霊能力れいのうりょく》、《錬金術れんきんじゅつ》である。
見た目は童顔でよく年齢を間違われやすいそのうえ身長も平均より低く間違われる可能性はかなり高い。学力は高く小中でも学年一位を保ち続けた。運動なら異能を使わずとも超一流。
生徒会では執行部兼パシリをしている。意外と騙されやすい。

紫之宮しのみやナギサ
魔法では十年に一度またはそれ以上とも言われる天才児。
魔法の射程は万能である。
和也の幼馴染で、今は和也のマンションの隣の部屋に住んでいる。
今も昔も和也に好意を寄せているが、彼女自身和也の前ではいつもの友人の態度をとっている。
生徒会では書記をしている。生徒会室では和也のことを「カズにぃ」と呼んでいる。
三代川姫華(さよがわひめか
剣術を応用をした魔法を得意としている。
番付ナンバーズの家系であるが二人の兄が有名なため彼女自身はそんなに目立っていない。飛一郎とは犬猿の仲。

西園寺衣瑠香さいおんじいるか
特定の得意魔法はなく。どれも平均より少し下である。
眼鏡をかけている理由はイディオムアイであるため。彼女の魔法科学校への志望理由は目の調整を行えるまで魔法を学ぶためである。

島嵜飛一郎しまさきひいちろう
得意魔法は《硬化》と《加速》である。
姫華曰く冴えない男という評価だが和也はその逆でかっこい方だと思っている。

八雲衣沙羅やぐもいさら
二年生に在籍している。
今現在の番付ナンバーズの中では一番の実力者の家系。
得意魔法の射程は遠近距離である。
生徒会長であるが自分が生徒会長ということを嫌っている。
その嫌っている理由が自分が親のコネで生徒会長になってしまったことが判明している。

篠原麻耶しのはらまや
衣沙羅と同じく二年生で小学生のときから彼女と同じクラスである。
生徒会の副会長に所属している。
冷静沈着の性格で、衣沙羅とは魔法科小学校の時からの友達で今現在も彼女とはとても仲がいい。

後藤梓ごとうあずさ
生徒会の会計に所属している。
小柄な体格であるがそれでもれっきとした二年生で和也は生徒会に入った当初は自分と同じ一年生だと勘違いされた。

風見颯かぜみはやて
衣沙羅の執事で入学式のとき和也に衣沙羅を襲っていると勘違いされ投げ飛ばされた。
生徒会に男子が和也と颯しかいないためか仲が良い。





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