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2013年2月13日(水) 12:03 |
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操山高校野球部マネージャー自殺
岡山県立岡山操山高校の野球部で、監督から度々叱られていたマネージャーの男子生徒が、去年、自殺していたことがわかりました。
学校などによりますと去年7月、岡山操山高校の野球部マネージャーを務めていた2年生の男子生徒が、岡山市内で自殺しました。 この生徒は、野球部に選手として入部しましたが、去年6月に一旦退部し、マネージャーとして復帰した数日後の7月25日に自殺したと見られています。 県教育委員会が、去年10月から部員の聞き取りを行ったところ、この生徒は当時の監督から度々叱られ、自殺した日にも「声を出せ」と注意された他、練習後に1人で呼ばれて叱られていたことがわかりました。 県教委によりますと、当時の監督は、練習中に「殺す」と言ったり、パイプ椅子を振りかざしたりすることがあったということです。 監督は、県教委に対して「指導の一環」と説明し、11月に監督を交代しています。
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