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【芸能・社会】

三浦マイルド R−1優勝

2013年2月13日 紙面から

 ピン芸人日本一を決める「R−1ぐらんぷり2013」の決勝が12日、東京・台場のフジテレビで行われ、ファイナリスト12人の中で三浦マイルド(35)が優勝した。02年の初開催から全大会に参加してきた三浦は初の決勝進出で頂点に輝き、「信じられない。大変なことをしでかした」と感無量の表情で語った。

 11回目の開催で、史上最多の3684人がエントリー。最終決戦はヒューマン中村(29)、アンドーひであき(28)との三つどもえとなった。三浦は「道路交通警備員ニシオカさんの名言」という哀愁あふれるネタで爆笑を取り、桂文枝(69)ら審査員7人が満票を投じた。

 三浦は広島県出身で、吉本総合芸能学院(NSC)では友近(39)らと同期。芸名の由来は吸っていたたばこの銘柄「ラークマイルド」。2000年にデビューしたが昨年のお笑い関連の収入は「30万円くらい」。

 現在も週4回、伊藤ハムでアルバイトをしている。幼少期に両親が離婚しているそうで、賞金500万円の使い道については「女手一つで育ててくれた母に半分渡したい」と話した。

◆スギちゃん、キンタロー。決勝進めず

 本命視されていたスギちゃん(39)とキンタロー。(31)は最終決戦に進めず、スギちゃんは「ワイルドよりマイルドの時代なのかもしれないですね」としょんぼり。審査員からは「2人でつき合っちゃえば?」と言われ、「体の相性が合うかどうかですね」としたり顔でうなずいた。AKB48の「フライングゲット」のダンスネタでブレークしたキンタロー。は「フライングベッドしたいですね!」と微妙な下ネタで息の合ったところを見せた。

 

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