1.Windows7
2.WindowsXP HomeEditon
3.Windows 8 Consumer Preview
OSの種類を増やすべくつつけてチャレンジしたのはいまやレガシーOSの部類に入れてよいと思われるWindows98 SECOND EDITIONです。
Windows98 発売日・主な機能
・Windows98 1998年7月25日 IE 4をOSと統合して搭載
・Windows98SE 1999年9月10日 IE 5搭載、DVD-ROM、USB 1.1,IEEE 1394等をサポート
発売当時はWindows95OSR2に継続してFAT32対応、IEの標準搭載、Win95に比べてブルー画面になりにくい、ネットワークドライブをローカルドライブのように扱えるなど画期的なOSでした。
ということで前回と同じようにVMWare Playerで仮想マシンを構築して行きたいと思います。
<準備に必要だったもの>
・パソコン本体 :ドスパラ Prime Note Critea VF17A
・インストールCD:Windows98SE インストールディスク
・シリアル番号 :Windows98SE シリアル
・起動ディスク :Windows98起動ディスク
・仮想環境 :VMWare Player 4.0
インストールCDとシリアル番号は製品版の購入が必要です。仮想環境は無料で仮想マシンが構築できるのVMWare Player 4.0をヴイエムウェア株式会社のページからダウンロード。Windows 8のConsumer Preview版は登録なども必要なく誰でも無料でダウンロード可能ですが、VMWare Player 4.0については有効なメールアドレスが必要となります。
Windows8と違うのはCD-ROM で PC を起動することができないため「起動ディスク」が必要になります。allbootdisksのページからブートディスクをダウンロードして用意しました。
<導入順序>
1.VMWare Player 4.0をインストール
ダウンロードしたVMWare Player 4.0をインストール。特に注意事項はありません。
2.Windows98SEのインストール
CD-ROM起動ができないので、FDのブートイメージから立ち上げます。
まずはFDISKでディスク領域を確保し、format c:\でフォーマット。
その後、再起動でさらにFDのブートイメージから立ち上げます。
続いてコマンドを使ってインストール。
cd d:\
setup.exe
3.Windows98SE起動画面
ということで約60分ぐらいかかって導入。起動画面
画面が非常に懐かしいです。ただ音(サウンドドライバ)と画面(ディスプレイアダプタ)が正常認識しておらず、音がでず画面は640x480です。次回はこれを何とかしたいです。
最後に注意事項です。情報処理推進機構(IPA)は、サポートが終了したOSを使うことは非常に危険であるとしています。ネットワークにつなぐことは非常に危険ですのでローカルで使用するぐらいの用途にとどめることを強くお勧めいたします。
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