大変ご無沙汰しておりました。皆さん、お元気でしょうか。
このところの東京は割と雨続き、って感じだったんですが、昨日、撮影所のそばを走っている時に車の中から見上げた空は、夏を思わせる、ワクワクするような、それでいてどこか切ない、そんな感じの青空でした。
今でも青空を見上げるとクウガのこと、クウガに携わっていた頃のことを思い出します。 実は本日は皆さんにお詫びがございます。 クウガ放送終了後もこの場を設けていたのは、他でもなく、クウガの映画化に関する状況をご報告していきたいという思いからでした。 しかし、今日現在において、実現に漕ぎつけることは、残念ながら出来ませんでした。
映画化を願って頂いていた皆さん、とりわけ署名運動をして下さった方々には本当に本当に申し訳なく思っております。
これまで、ここを更新する時は、立ち寄って下さる皆さんが笑顔になれる情報を、と思ってきたもので・・・誠に勝手ながら、以下に徒然を付け加えさせて頂きます。
クウガキャストとの近況です。 勿論、一緒に飲む時には個室のあるお店で、って感じにはなりましたが、謙虚で真面目でお茶目で照れ屋で自分に正直なオダジョーは健在です。 メジャーになったから人が変わった、ということはオダジョーに関しては、きっぱりないと言えます。
ものづくりの人である彼が求めるのは常に誠意であり、精神であり、情熱であって、流行や名前だけの物、ではないのです。 因みに「時効警察」のセット撮影が大泉の東映撮影所で行われていたことから、俳優会館の控え室で何度かトークしたりしました。
俳優会館と言えば、そこでオダジョーにオダジョーファンの少年と会ってもらったこともありました。
続いて、ごっくんこと一女の父、葛山信吾。彼には4月の誕生日にお祝いのメールをしました。
ごっくんと最後に飲んだのは・・・確か1年ぐらい前だったしょうか。
ちょっと誤魔化した書き方で逃げるとすれば、記憶が定かでないのは、今でもクウガの面々は割りとちょくちょく会ってるもので、ということで(^-^;)。 最近のトピックスで小生の記憶に残っているのは、ガルメことワハハ本舗の森さんにお誘い頂き、「ワハハ本舗大音楽祭」を七姉とザインことアキラさんと観に行ったこと、アキラさんの奥様が脚本を書かれたスーパーヒーローを題材にしたお芝居を拝見したこと、池上本門寺で行われたシティ・ボーイズの舞台をオダジョーと観に行って、きたろうさんと久々にお会いしたこと、地元でガリマ姐こと木戸美歩さんに二度連続でばったりでくわしたこと(一度目はスーパーで、二度目は駅で)、などです。 因みに来週末の土日、6月10日と11日にはクウガの25・26話の舞台となった台東区鳥越でお祭りがあります。
実際にロケで使用した神社とは違うのですが、すぐ傍にある「おかず横丁」とその脇道は正に拓くんが彷徨った、その場所です。 以上で今回の更新を終わります。 最後に、改めてクウガの映画化を応援して頂いていた皆さんにお詫びをいたします。 高寺 (2006・06・01) |