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「探偵! ナイトスクープ」放送作家が語る、平均視聴率20%の秘密 (2/2)

[産経新聞]
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きっかけは紳助さん引退

 ところが一昨年、日本一視聴率をとるといわれた島田紳助さんの引退を機に、転機が訪れた。紳助さんで成り立ったと思われた番組が実はそうではなかったことに、テレビ関係者が気づき始めたのだという。実際、テレビ大阪系「開運!なんでも鑑定団」8〜9%、読売系「行列ができる法律相談所」は16%と、引退前後で番組視聴率はほとんど変わらない。一昨年亡くなった児玉清さんが司会を務めていた、ABC系「アタック25」も同様だ。

 「実は『ナイトスクープ』も放送から11年目に、“局長”の上岡龍太郎さんがおやめになって、ダメになると僕らも視聴者も思っていたが、数字は落ちなかった。いい企画、優れた番組はタレントに関係しないんです」

 百田さんがもっとも「面白い番組」と思うのは、家族そろって見る番組だという。

 「本当に面白い番組は1人で見るより、仲の良い友人や家族で見る方が楽しい。昭和30〜40年代の文化人は『テレビが茶の間を奪った』と言っていたが、逆です。テレビはバラバラになった家族を茶の間に引き寄せられる。テレビ制作者は今一度そうした努力をしてほしい。もちろん『ナイトスクープ』も、子供からお年寄りまで一緒に見られる番組作りを心がけたい」と話した。

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