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    三つの穴

    今年が始まって現在まで、このブログの記事で扱われているのは「母子モノ」と「兄妹モノ」が大部分で「姉弟モノ」がちょろっとという感じだったので、ここらで「父娘モノ」を紹介したいと思います。

    サークル自爆SYSTEMの同人誌は、その名もズバリの『父娘「おやこ」』。
    父娘「おやこ」
    母親が亡くなって以来、父と暮らす三人娘の物語ですが、今回はストーリーが進むわけではなく、末っ娘のコメント付きの人物紹介が載っています。

    一家の大黒柱である父親は建築会社の社長でありながら今でも現場で働いており、格闘ゲームに出てきそうな怪物的マッチョで、有り余っている精力を可愛い娘たちに解消して貰っている羨ましい男です。

    長女の田宮初葉(16歳)は生徒会副会長を務める成績優秀・運動神経抜群・容姿端麗・品行方正の完璧超人で、特に歩くとブルンブルンと揺れる超爆乳は「絶対無敵で最終兵器」だと言われています。
    田宮初葉
    亡き母に代わって家事洗濯も全てこなし、小学生の頃から父親の並外れた性欲も処理してきました。
    父に膣出し射精され「家事と学校で疲れてるのにいつもすまないな・・」と言われると、彼女は「もう、気にしないでっていつも言ってるでしょ。我慢してたらお父さんの身体に悪いんだから・・・」と答えます。
    まさに「理想の娘」ですね。
    まあ、完璧すぎるのでちょっと可愛げがないかな。

    次女の田宮美桜里(13歳)は中二の図書委員長で県内でも指折りの秀才であり、末っ娘には鬼のような厳しさで勉強を教えています。
    田宮美桜里
    眼鏡を掛けたショートヘアの容姿もその性格も次女っぽい感じですね。
    彼女はまだ処女なのでアナルに父の剛棒を挿入されています。(そっちの方が痛そうですが・・・)
    S属性を内に秘めたクールな少女が巨大なペニスを尻に突っ込まれてよがる姿はなかなかにエロいです。

    末っ娘の田宮紫陽花(11歳)は保健委員で、女子バレー部に所属している元気なスポーツ少女。
    田宮紫陽花
    物心がつく前に亡くなった母の姿は写真でしか知らず、長女の初葉を母親のように慕い、憧れています。
    鬼家庭教師の美桜里にはいつも泣かされていますが、一緒にゲームなどもしているようなので仲は良いようですね。
    幼い彼女はまだ肛門に父棒を入れるのも許されておらず、口で父の性欲を処理しており、早く挿入して欲しいと願っています。

    ・・・と、この同人誌はこんな設定をいくつかのイラストで見せて終わるのですが、続本の『父娘「おやこ」―末娘父親強襲編―』では、姉たちが不在の日に末っ娘が睡眠薬で父親を眠らせ、「睡眠強姦」で処女を喪失しました。
    父娘「おやこ」―末娘父親強襲編―
    父の肉棒はあまりにも大きすぎて途中までしか挿入できませんでしたが、それでも彼女の処女膜はズタズタになり、寝ている父に膣出しされて次女より一歩先に進んだのでした。


    物語はまだ続く予定で、次回は「次女の逆襲」が見られるようなので楽しみですね。
    二冊目で次女が腐女子らしいことも分かったので、「コスプレ相姦」とかするのかなあ。


    叶わない。だから純愛。

    ずっと気になっていたブラコンアンソロジー『Liqueur―リキュール―Vol.2』をやっと最近購入しました。
    Liqueur―リキュール―Vol.2
    この本は「エロ漫画」ではありませんが、兄妹や姉弟のソフトな「近親愛」の物語を存分に楽しめると思います。
    帯の後ろに「24人の作家の描く、少女たちの叶わぬ恋の物語。」と書いてあるように、ほとんどの作品が女の子(姉か妹)視点で、能天気な明るいストーリーよりほろ苦い物語の方が多い感じです。
    以前に紹介した「第一弾」に比べてページ数は120%程となりましたが、作品数も16から24と大幅に増えており、各作品のページ数は短めになっています。
    また、大多数の作家が「第一弾」とは変わっていますね。
    それはいいのですけど、残念だったのは「第一弾」の表紙も描いていたカトウハルアキが抜けてしまったこと。
    個人的には『夕日ロマンス』の番外編を読めたことが「第一弾」の価値の80%以上だったから今回も描いて欲しかったなあ。
    とは言っても全体的なレベルはむしろ上がっている感じだったので、印象に残った作品をいくつか簡単に紹介します。


    渡辺静の『ある姉の不道徳』
    両親が亡くなって以来、バイトをして弟を養いながら学校でも成績トップという姉の心の裏に隠された禁断の劣情。
    こういう「狂気」を秘めた作品は好みですね。

    よしだもろへの『伝染』
    キスで風邪がうつるというベタな内容ですが、「何が花粉デビューよ、あほくさっ」と赤い顔で言い放つ関西弁の妹がとにかく可愛いです。

    カザマアヤミの『よるとまひる2』
    この作品だけ「第一弾」からの続編となっている双子の兄妹の物語。
    マイルドな切なさが前作より強調されていますね。

    雨隠ギドの『おにいちゃんカメラ』
    兄に対する妹の想いが痛いほど伝わってくる、この本で一番完成度が高いと思われる作品。
    兄の彼女が自然体の「いい人」であるだけに、ラストの情景に深みが感じられます。

    袴田めらの『影は、光を追いかけるばかり。』
    (小さい頃からずっと、兄は陽(ひ)、私は陰(かげ)だ)と思ってきた少女の禁じられた恋の物語。
    兄と妹の関係性がなかなか面白い作品ですが、重めのストーリーと軽めの絵柄がちょっと合っていなかったような気も……

    Kashmirの『いもうと観察日記』
    兄のブログに書かれた「妹の生態」のひとつひとつがとても面白い。
    ツンデレ風味の妹が可愛いなあ。

    五十嵐電マの『フレーム・イン』
    水着姿の妹を兄がカメラで撮るという状況がすごくエロティックに感じられる作品です。
    「エロ漫画」なら珍しくもないですが、そこまでいかないのが逆にリアルなドキドキ感を醸し出しています。

    狩野蒼穹の『今年からは妹』
    冒頭で「いいこと考えた、あたし妹になるわ」と姉が宣言するところから始まる物語。
    能天気なバカ話かなあと思っていると、最後にその言葉の本当の意味を知ります。

    キダニエルの『たぬきねいり』
    (目をひらくのが)
    (キライ)
    (視線の先の同じカオ――)
    (吐き気を催す絆を感じてしまうから――)
    そんな想いを秘めたクールビューティーな妹が寝たふりをしながら兄に甘えるのが良いです。

    位置原光Zの『たくらんで妹』
    「私はお兄ちゃんをひとりの男性として好きです」という爆弾発言から始まる女子学生3人の会話劇。
    「お兄ちゃんには人として終わっていてもらわないと困るの!! 妹としては!」などの名言もあり、「兄妹相姦漫画」の愛好者ならニヤニヤすると思います。

    壱号の『姉の特権』
    いとこの少女と姉弟の三角関係。ドロドロな恋愛物語の展開となっていきますが、「ケータは私と結婚してくれる?」という姉の言葉に対する弟の答えによって救われます。
    どの場面でも弟は呑気にゲームをしていて悩んでいるのは女の子だけという構図も面白いです。

    大朋めがねの『はさみ。』
    成長することによって離れていく姉弟の物語。
    この作家は「近親相姦漫画」でも切ない系を得意としているので、この本のラストを飾るに相応しい安心のクオリティです。
    でも、姉の名前を「さを」にしたのは何か意味があるのかな? 弟は「希(のぞみ)」という比較的普通な名前なだけにちょっと違和感がありましたね。
    姉に対する弟の呼び方が物語のポイントにもなっているので余計に気になりました。

    これら以外にもバラエティに富んだ作品が掲載されているので、「ブラコン」に興味がある人なら一見の価値があると思います。

    ワイルド母ちゃん

    ついこの前に除夜の鐘を聞いたと思ったら、もう2月。
    まさに「光陰矢の如し」ですね。

    さて、今回は風船クラブの同人CG漫画『悶絶!母ちゃんのオルガ日記』を紹介します。
    悶絶!母ちゃんのオルガ日記
    息子が小さい時に父親が亡くなり、それ以来、女手ひとつで息子を育てながら八百屋を切り盛りしてきた母親。
    「八百屋のお母さん」という設定は以前に紹介した華フックの『母親失格・私と息子のメス豚寝取られ性教育』でも使われていますが、こちらの母ちゃんの方が豪快な感じです。
    町会長から見合いの話を持ちかけられても照れながら「あ・・いやぁ、やっぱり私は・・再婚なんて考えられなくて」と断り、色恋沙汰には興味が無いと公言している彼女でしたが、まだ34歳の熟れた肉体はセックスを求めており、息子は毎晩のように母が自慰をしている場面を覗き見ていました。

    深夜の居間で性器を曝け出した母が立ったまま大根をヴァギナに挿入して悩ましげに腰を振りたくっている。
    「ああああぁああああっ、来たぁああ! デカマラきたよぉおお! やっぱ凄いよぉ、おちんぽデカ過ぎてぇ・・マンコ拡がる! おぉっ子宮にゴツゴツ届いてるぅ、おっ・・おっ・・おはぁあああ!」
    (昼間の姿からは想像できない喘ぎ声と女の欲望丸出しの母ちゃん)
    (でも母ちゃんがこうなったのも俺が原因なんだろう。俺を育てるために女を捨て、男を作り再婚することもせず働いてきたんだから・・・)
    さらに母はもう一本の大根をアナルにぶち込んで激しく出し入れする。
    「あひーあひぃい! あへぇええ―――ケツ穴とマンコぉ両方犯されてる―――くほぉおおっ凄いよぉお、おぉおおお――そ・・そんな激しすぎるぅ、壊れちゃうよぉお!」
    母のあられもない姿を覗きながら息子は勃起した肉棒をしごく。
    「おぉおお――――――イクぅうううううっ、ダブルでイクよぉおおお―――――ひぁああああっ、とぶぅううう――――――」
    襖の向こうの息子に尻を突き出した格好で絶頂を迎える母。
    (可哀想な母ちゃん。俺はその時・・射精の快感の中で母ちゃんに恩返ししてやろうと心に誓った・・・)

    息子の「恩返し」とは、もちろんエロいことです。
    「背中を流してやるよ!」と浴室の母の肉体を愛撫した彼は、そのまま母と「アナル相姦」をするのでした。
    初めこそ息子の行為に戸惑っていた母ですが、「禁断の愛撫」の快感に酔いしれると「お尻なら問題ないだろ」という息子の言葉を簡単に受け入れ、「お・・オマンコの方もスッキリさせてくれるかい?」と求めるようになります。

    「いいよ・・でも続きは部屋に行ってからね」
    部屋に戻った息子は母の口に射精すると、再び母の肛門に挿入する。
    「んぁあああああ―――またぁお尻ぃいい―――ああ・・どうしてだい、オマンコの方に入れてくれよぉお」
    「だってさ・・やっぱ近親相姦するわけにはいかないだろ」

    こんなことまでしておいて、まさかの常識発言。
    息子は母の性欲を完全に満たすために商店街の男達を呼び寄せて母を犯させるのでした。

    もともと八百屋の未亡人に肉体に欲情していた男達は徹底的に彼女を犯し、母も欲求不満が解消されてハッピーエンド。
    しかし、この「寝取らせエンド」には不満が残りましたね。
    以前に紹介した『にくじる~母さんの強制連続絶頂ダイエット!~』も同じようなラストでした。(まあ、こちらの息子は母がダイエットに成功したら、また自分が犯すつもりでしたけど)

    母親の方はもう少し「禁忌に対する意識」があった方が良かったですが、息子には最後までワイルドに突っ走って欲しかったなあ。


    残酷な天使

    前島龍の『生意気な妹に・・・』(単行本『ばにらえっせんす』収録)は、タイトル通り生意気な妹が兄に犯される話です。
    生意気な妹に・・・
    家で兄と顔を合わせても舌打ちして「話しかけないでよ、バカとニートがうつるから」という言葉を吐く小6の妹。
    言い返すことも出来ない兄は腹いせにロリ陵辱物のエロ漫画で自慰をしますが、その場面を妹に見られてしまいます。
    「キモッ・・死ねばいいのに」
    その呟きによって兄が暴走し、幼い妹を強姦するのでした。

    ダメな兄がツンツン妹を犯すという展開はよくありますよね。
    口では悪く言っていても実は兄を慕っている「ツンデレタイプ」や強姦されると「禁断の快楽」に堕ちてしまうタイプもいますが、この作品の妹は心底兄を嫌っており、処女を奪われて膣出しされ続けたことで心が壊れてしまいます。
    兄の方も妹への「愛情」は全く見られず、「性欲」の影響も多少はあったと思いますが、その「近親強姦」の主な目的は「復讐」です。
    前島龍はスタンダードな「ロリ姦漫画」も描きますが、こうしたダークストーリーが本領を発揮できるように思います。


    同じ作家の『瑠璃ちゃんのおもちゃ』(単行本『ばにらえっせんす』収録)は、『生意気な妹に・・・』とは反対にダメ兄が幼妹に犯される話。
    瑠璃ちゃんのおもちゃ
    無職の引きこもりである兄を「キモ兄」と呼びながらも毎夜セックスをしている妹。
    しかし、彼女が好きなのは兄の一部だけなのでした。

    セックスしながら「好きっ、これ好き」と喘ぐ妹に「ぉお俺も好きだよ、瑠璃ぃっ」と兄がキスをすると、ブチ切れた妹に顔面を殴られる。
    「はぁっ、はぁっ、はぁーっ、ふっざけんな、ぶっ殺すぞ・・キモいんだよ、クソニートがぁ」
    「? ? ? ふぁ、だって好きって・・セックスのとき、いつも・・・」
    「ち○ぽが好きなんだよ!! てめぇなんてち○ぽ以外いらねぇんだよ! ち○ぽ人形がキスなんてしてんじゃねぇ! ぶっ殺すぞキモデブ!」

    彼女は兄を「人間」としては全く認めていないんですね。
    「近親相姦」をしながらも「私はキモブタとセックスなんてしないの、これオナニーだから」と言い放っています。
    最後まで「近親愛」の欠片も感じられないダークな物語ですが、可愛い幼女とセックスさせて貰っているのは事実なので、兄が「M」としての悦びに目覚めれば幸せかも知れませんね。

    故郷のぬくもりに抱かれて

    サークル劇的劇団エルの同人CG『故郷の妹 -冬の東北帰省編-』は、一年半振りに帰省した兄が幼い妹とセックスします。
    故郷の妹 -冬の東北帰省編-
    岡田コウの『浮空』のような設定ですけど、こちらの兄は以前から妹と「禁断の関係」になっており、「禁忌」から逃げるように上京していたので、『浮空』の後日談のような状況であったと言えます。
    帰省した彼は「普通の兄妹」に戻ろうとしますが、涙ながらに求めてくる妹を抱いてしまい、東京に帰るまでの5日間「近親相姦」をしまくるのでした。

    内容的にはさほど珍しいものではありませんが、彼らがセックスする場所(納屋、しいたけ小屋、ボイラー小屋など)や妹の野暮ったい服装が東北の「故郷」を感じさせてくれます。
    一番特徴的だったのは妹の言葉が訛っていることですね。

    5日間犯され続けた幼妹が兄に跨りながら悩ましげに腰を振る。
    「ずっとこうやって加世子と・・一緒に居でけろ・・兄ちゃん! 兄ちゃんのお嫁さんさなってっ・・毎日こうしたいよォ・・! 兄ちゃん、大好きだよォ・・」

    東京で暮らしている兄にとって久しぶりに聞いた妹の方言はとても愛しく感じられるのでしょう。


    木静謙二の『Oasis』(単行本『かてきょ』収録)の妹も方言を話します。
    Oasis
    この兄も以前に「近親相姦」をしてしまい、大学進学を機に逃がれるように家を出たのですが、故郷から妹が追いかけてくるんですね。

    セックスをした後、一緒に湯船に入る兄妹。
    「お兄ちゃん」
    「ん?」
    「私 思ったんさ、私ら 兄妹だからこんな風になれたんだって。普通の恋人なら簡単に他人になっちゃうけど、私らは絶対に他人にはならないんだよ」
    「そりゃそうだな」
    「そんなのって最高でしょや!」

    『故郷の妹』の少女に比べれば垢抜けた感じですが、こちらの妹も可愛いです。


    音音の『姉に帰る』(雑誌『COMICメガストア2011年02月号』収録)には方言を話す姉が登場します。
    姉に帰る
    (田舎には何もないと地元の大学を辞め)
    (東京には何かあると出てきて半年・・・)
    (結局、何も見つからずバイトに追われる毎日・・・)
    (そして俺自身にも何もない・・・)

    そんな弟の元へ遊びに来た姉。
    (そういえば姉さんのスカート姿久しぶりに見たなぁ・・)
    (いつも もんぺ姿だったし・・・)

    (姉さんは昔から無邪気で真っ直ぐで)
    (無防備で・・・)

    故郷から離れた地で姉の魅力を再認識した彼は、夜の公園で姉と結ばれます。

    「大丈夫!? 俺・・こんな事初めてだから・・」
    「大丈夫よ、私も初めでだがら・・・」
    処女喪失の痛みに涙を流しながらも弟に微笑む姉。
    「ちょっと痛いけど・・久くんとだったら大丈夫よ・・・だから、久くんの私のぺっぺで・・・えっと・・・こっちだとここの事何て言うの?」
    姉の指が弟の肉棒が突き刺さった秘唇に触れる。
    「お、おマ○コかな・・・」
    「じゃあ・・私のおマ○コで受げ止めてあげるがら、おマ○コもっとして・・・」

    一夜の夢の後、田舎へと戻る姉。
    「んだら、また来るね」
    「うん」

    そして、夢から覚めた彼は自分にとって大切な「何か」に気づき、故郷に帰るのでした。

    Appendix

    プロフィール

    Author:大橋零人
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