先日、Google+ において、ある女性が自傷行為を撮影した写真を掲載しました。
その女性は、私とも仲良く交流してくださっていたので、
大変な衝撃を受けました。
私がそれに気がついたのは、起床直後の6時、
自傷行為写真の最終投稿は3時頃だったと思います。
私がそれを見た時、女性の精神状態が異常に不安定であること、
それから、女性の生命の安否がとても心配になりました。
そこで私は、女性が宴会などで直接会っていると思われる人を中心に、
女性の連絡先や住まいを知っている人がいたら教えて欲しいと、
投稿しました。
すると、お一人からお返事をいただき、
女性の住まいを特定できる情報を得られました。
私が女性の住まいを訪れることは、地理的に難しいので、
女性の住まいに近いと思われる警察署に電話をし、
Google+ に投稿された写真の確認と同時に、
女性の安否確認をして欲しい、とお願いしました。
その後、警察署からの連絡はありませんでしたが、
女性本人が、インターネットに投稿しているのを見て、
命に別条はなかったことを確認できました。
ところで、私が女性の連絡先や住まいを教えて欲しいと投稿したあとに、
こんな投稿が見られました。
「あの劣化初音ミクは何をしているんだ?」
私の投稿(行動)を批判していたのでしょう。
私は初音ミクのパロディーの「ミクダヨー」というキャラクターを、
独自にアレンジしたアイコンを設定しています。
それは、Google+ で仲良く交流してくださってる別のユーザーに
描いていただいたものです。
私が残念に思ったのは、私への直接的批判ではなく、
私に見立てたアイコンに対して「劣化」いう言葉を使っていることです。
「アイコン」を馬鹿にされ、描いていただいた方に、
申し訳ない気持ちになりました。
その後、私を批判したユーザーは私をブロックして、
見えなくなりました。
私をブロックしたユーザーも、自傷行為をした女性を心配した上での、
私の行動に対する批判だったかと思われます。
しかしながら、その後、自傷行為をした女性の発言を見かけたところ、
このような投稿がありました。
○○さん(私をブロックしたユーザー)に、そんな風に思われていたなんて、
ちょっとショックだったなー
つまり、皮肉な話ですが、私をブロックしたユーザーは、
自傷行為をした女性の気持ちを、十分汲み取っていなかったようです。
私をブロックしたユーザーは、
女性の自傷行為をただの「甘え」だと思っていたのでしょう。
精神的に病んでいる人は、今だに増え続けているようです。
ただの甘えではありません。
そのような理解のない、誤解をなさっている方は、
ご本人が一度、精神科にかかるような病気をなさらないと
わからないでしょうね。
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