この記事の間違いを指摘して下さった___さん、ドクター・キリユさんありがとうございます
とある頓挫したP2Pソフト関連で炎上や、誤記事があった為、記事を完全に書き換えました
以前の記事を見たい方はコチラをご覧ください
某事件など私には興味ないので一切触れません
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Torは米海軍がとある作戦で匿名化を図る為に開発され、今は電子フロンティア財団によって維持がなされている、インターネット上で簡単に匿名化できるネットワークです。
このネットワークでは、世界中にTorの為に回線を提供している人達がいます。
それらの回線をいくつか経由して、経由ごとに暗号化して。。というのがTorの仕組みですが、その一つ一つの回線をつなぐ通信をノードといいます。(回線の提供は誰でもできます(強制ではないので提供せずに使えますデフォルトの設定では提供していません)ー Tor板のみなさんは増えてほしいそうです )
しかし、最初のノードは通信を暗号化しているわけでありません。又最後のノードはデータをそのまま送ってくれるとは限りません。なぜなら、アメリカやロシアの諜報機関や、Webサイトにウイルスを仕込んで送ってくるノードや、広告を挟んで送信するノードなどがあります。それらのノードを回避するためのサイトが、
http://xqz3u5drneuzhaeo.onion/users/badtornodes/
です。ここでは先ほど説明したノードのリストが載っています。
ですが、onionドメインの為、一度Torに接続する必要があります。
onionドメインとは、実際には存在していないドメインですが、Torで接続している者同士で通信ができないかということで作られたドメインです。サイト側は常にTorに接続している状態でランダムなドメインを発行します。その状態でユーザー側がいくつかのTorノードにXXXXXX...onionを知りませんか?と聞きまわり、見つけたらTorノードを経由してサイトを表示することができます。 つまり、Tor経由でなければ表示できません。
では、危険なノード、なんか動かないノード、古いバージョンで危ないノードのリストを取得しましょう。
では表示できたでしょうか?単語説明から入ります
ExcludeNodesとは排除するノードです。つまりこここで指定されたノードは一切通信されません。
ExcludeExitNodesは最終ノードには指定しないノードです。外部サイトとは通信できないノードや、通信速度が遅延しているノードなどを排除する為にあります。
EntryNodesというのもあります Torネットワークに接続するための一番最初のノードですが、このノードはTorネットワークに接続している事がわかってしまいます。(いちよう中身はバレないけど)
その為、どのTorノードをEntryNodesにするかを決める事ができますが、
国といった大幅な設定はできません。 必ずNickname(Torノードの名乗り名)もしくは、FingerprintもしくはIPアドレスで指定する必要があります
例
ExcludeNodes {ja},{cn},$c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・・
ExcludeExitNodes {ja},{cn},$c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
EntryNodes $c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
#(特殊)alphaバージョンの場合使えるそうです(未確認)
#ExcludeEntryNodes $c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
それでは実際の使い方に入ります
この下画面の説明ですが
Create ExcludeNodes のボタンからCreate ExcludeExitNodesの間にあるチェックボックスの説明です
ここをチェックすると盗聴目的のTorサーバを運営しているサーバのリストを生成することができますこれらのサーバはリレーの中に入れたくはないので完全に通信しないように記述します
しかし仕様なのか最初に生成されるのは12個だけです そこで過去にも危険ノードと認定されたノードを弾いてしまいたいので
チェックを入れましょう
その上でCreate ExcludeNodesのボタンをクリックすると記述が表示されます
さらにはExcludeExitNodesも同じ手順でやるのですが、今は時間が迫ってるので今回はここまで。いつか又更新します
と危険なノードリストを生成することができました。
しかし、中国は検閲システムがあり接続できないサイトがある、
日本の回線では3ヶ月-1年間もログを保持しています。
その為、sTOReさんの公式サイトも中国、日本のノードからのアクセスを禁止しています。
ということで、 ExclufrExitNodes {cn},{jp},$c90ad9f0c0s809cad09ica.....
と追記しましょう
//追記
サイバー犯罪条約に調印もしくは施行してる国のリストです参考にするといいかもしれません
http://conventions.coe.int/Treaty/Commun/ChercheSig.asp?NT=185&CM=&DF=&CL=ENG
//
ではこのリストをTorに適用させてみたいと思います。
次にtorrcファイルを開きましょう。
Linuxの場合 /etc/tor/torrcにありますviとかで追加して
/etc/init.d/tor restartで再起動させましょう
Windowsの場合
のSettingを開きましょう
AdvancedのEdit current torrcを開きましょう
とある頓挫したP2Pソフト関連で炎上や、誤記事があった為、記事を完全に書き換えました
以前の記事を見たい方はコチラをご覧ください
某事件など私には興味ないので一切触れません
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Torは米海軍がとある作戦で匿名化を図る為に開発され、今は電子フロンティア財団によって維持がなされている、インターネット上で簡単に匿名化できるネットワークです。
このネットワークでは、世界中にTorの為に回線を提供している人達がいます。
それらの回線をいくつか経由して、経由ごとに暗号化して。。というのがTorの仕組みですが、その一つ一つの回線をつなぐ通信をノードといいます。(回線の提供は誰でもできます(強制ではないので提供せずに使えますデフォルトの設定では提供していません)ー Tor板のみなさんは増えてほしいそうです )
しかし、最初のノードは通信を暗号化しているわけでありません。又最後のノードはデータをそのまま送ってくれるとは限りません。なぜなら、アメリカやロシアの諜報機関や、Webサイトにウイルスを仕込んで送ってくるノードや、広告を挟んで送信するノードなどがあります。それらのノードを回避するためのサイトが、
http://xqz3u5drneuzhaeo.onion/users/badtornodes/
です。ここでは先ほど説明したノードのリストが載っています。
ですが、onionドメインの為、一度Torに接続する必要があります。
onionドメインとは、実際には存在していないドメインですが、Torで接続している者同士で通信ができないかということで作られたドメインです。サイト側は常にTorに接続している状態でランダムなドメインを発行します。その状態でユーザー側がいくつかのTorノードにXXXXXX...onionを知りませんか?と聞きまわり、見つけたらTorノードを経由してサイトを表示することができます。 つまり、Tor経由でなければ表示できません。
では、危険なノード、なんか動かないノード、古いバージョンで危ないノードのリストを取得しましょう。
では表示できたでしょうか?単語説明から入ります
ExcludeNodesとは排除するノードです。つまりこここで指定されたノードは一切通信されません。
ExcludeExitNodesは最終ノードには指定しないノードです。外部サイトとは通信できないノードや、通信速度が遅延しているノードなどを排除する為にあります。
EntryNodesというのもあります Torネットワークに接続するための一番最初のノードですが、このノードはTorネットワークに接続している事がわかってしまいます。(いちよう中身はバレないけど)
その為、どのTorノードをEntryNodesにするかを決める事ができますが、
国といった大幅な設定はできません。 必ずNickname(Torノードの名乗り名)もしくは、FingerprintもしくはIPアドレスで指定する必要があります
例
ExcludeNodes {ja},{cn},$c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・・
ExcludeExitNodes {ja},{cn},$c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
EntryNodes $c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
#(特殊)alphaバージョンの場合使えるそうです(未確認)
#ExcludeEntryNodes $c90ad9f0c0s809cad09ica,TorRelay3A2F,178.76.250.194・・・
それでは実際の使い方に入ります
この下画面の説明ですが
Create ExcludeNodes のボタンからCreate ExcludeExitNodesの間にあるチェックボックスの説明です
ここをチェックすると盗聴目的のTorサーバを運営しているサーバのリストを生成することができますこれらのサーバはリレーの中に入れたくはないので完全に通信しないように記述します
しかし仕様なのか最初に生成されるのは12個だけです そこで過去にも危険ノードと認定されたノードを弾いてしまいたいので
チェックを入れましょう
その上でCreate ExcludeNodesのボタンをクリックすると記述が表示されます
さらにはExcludeExitNodesも同じ手順でやるのですが、今は時間が迫ってるので今回はここまで。いつか又更新します
と危険なノードリストを生成することができました。
しかし、中国は検閲システムがあり接続できないサイトがある、
日本の回線では3ヶ月-1年間もログを保持しています。
その為、sTOReさんの公式サイトも中国、日本のノードからのアクセスを禁止しています。
ということで、 ExclufrExitNodes {cn},{jp},$c90ad9f0c0s809cad09ica.....
と追記しましょう
//追記
サイバー犯罪条約に調印もしくは施行してる国のリストです参考にするといいかもしれません
http://conventions.coe.int/Treaty/Commun/ChercheSig.asp?NT=185&CM=&DF=&CL=ENG
//
ではこのリストをTorに適用させてみたいと思います。
次にtorrcファイルを開きましょう。
Linuxの場合 /etc/tor/torrcにありますviとかで追加して
/etc/init.d/tor restartで再起動させましょう
Windowsの場合
のSettingを開きましょう
AdvancedのEdit current torrcを開きましょう