ノウネット　～ドラマ・アニメ等の主題歌紹介～

「白鳥麗子でございます! 」主題歌／ZARD「きっと忘れない」
番組名 白鳥麗子でございます!
テレビ局 フジテレビ系
放送時間帯 土曜20時
放送日 1993年10月16日-1993年11月20日
出演者 松雪泰子、萩原聖人、松岡俊介、小松千春、彦摩呂、田中律子、美保純、水野久美、宝田明、畠山明子、水野久美、上村香子、風見章子ほか
脚本／原作 岡田惠和、田辺満／鈴木由美子『白鳥麗子でございます!』
概要 『白鳥麗子でございます!』（しらとりれいこでございます!）は、鈴木由美子の漫画作品。『mimi』（講談社）連載。全7巻、文庫版全4巻。OVA化、ドラマ・映画化された。続編として、『新・白鳥麗子でございます!』がある。1989年度（平成元年）、第13回講談社漫画賞少女部門受賞。松雪泰子のゴールデンタイムの連続ドラマ初主演の連続ドラマ。1993年1月から放送した第一シーズンの平均視聴率は16.7%で、最終回は20.8%の高視聴率を記録。1993年10月から第二シーズンが放送された。再放送は、両シーズン共にフジテレビや関西テレビ、各地方局などでも何度か行われたが、TVドラマ版のVHS化・DVD化はされていない。
あらすじ 思い込みが激しくプライドの高いお嬢様・白鳥麗子(松雪泰子)は、中学時代から同級生の秋本哲也（萩原聖人／松岡俊介）に思いを寄せていたが、その美貌とプライドが邪魔をして、素直に思いを伝えられずにいた。やがて大学生になった哲也を追いかけて上京した麗子は、今度こそ哲也に対して素直になろうとするが、またしてもプライドが邪魔をして素直になれない。高飛車でプライドが高い麗子だったが、一途に哲也を思い続ける気持ちでは誰にも負けず、そんな麗子の思いに哲也が答えるところから物語が始まる。やがて同棲生活をはじめた麗子と哲也のすれ違いや、麗子の思い込みが周囲を振り回して行く‥。


主題歌 きっと忘れない
歌手 ZARD
作詞・作曲 坂井泉水、織田哲郎
リリース日 1993年11月3日
レーベル 　 B-Gram RECORDS
チャート最高位 オリコン1位
一口メモ 　ZARDの10thシングル。テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』第二シーズンのエンディング曲で使用されたが、最終話のタイトルともなった。前作からわずか2ヶ月という短い間隔での発売だったが、前作同様累計80万枚を突破し、ZARD自身5番目のヒット曲となっている。11月のシングル発売であり、年をまたいでチャートインしていたため、この曲は発売した翌年も年間チャートにランクインしているほどのロングセラーとなった。 2007年6月27日に東京で行なわれた音楽葬「ZARD・坂井泉水さんを偲ぶ会」の参列者に無料配布されたグリーティングカードに歌詞の一部（坂井泉水の直筆の複写）が書かれている。2007年8月15日に発売されたオフィシャルブックに、この曲のタイトルが使われた。2009年に行われたフィルムコンサート「What a beautiful memory」では、オープニングを飾る第1曲目として披露された。ライブ本編の1曲目が「揺れる想い」以外の曲で始まるのは初めてのこと。アカペラから始まって、サビの部分で盛り上がる。ちなみにこの曲の当初の仮題は「遠くはなれても」だった。
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