【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が無人ヘリコプターを確保し、有事の際に北朝鮮の長射程砲陣地などを攻撃する案を推進しているようだ。
軍情報筋は11日、「海上の南北軍事境界線と位置付けられる北方限界線(NLL)と南北軍事境界線(MDL)付近にある北朝鮮の長射程砲陣地やホバークラフト基地などを無力化する装備として無人攻撃ヘリを利用する案も考慮している」と明らかにした。
長期的には軍・民協力事業の形で開発することも考えられるが、現在としては老朽化したヘリを利用する方式も検討しているという。対象として検討されているのは導入から35年が過ぎた500MD。地上で遠隔操縦する無人化システムに変え、高性能爆弾や精密誘導弾を装着すれば、有事の際に無人攻撃ヘリとして運用できると、消息筋は伝えた。
軍関係者は「無人化システムで重さを減らすことができ、飛行速度はさらに速まるだろう。十分に脅威的な兵器として活用できる」と話している。国防部は500MDを無人ヘリとして改造できるかに対する技術的な検討を行っているという。