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【芸能・社会】華原朋美7年ぶり新曲 レ・ミゼラブル劇中歌 4・17発売2013年2月12日 紙面から 昨年12月に約5年半ぶりに芸能界復帰した歌手の華原朋美(38)が、4月17日に7年ぶりの新曲を発売する。11日、所属レコード会社「ユニバーサルミュージック」が発表した。 2006年7月発売の「あのさよならにさよならを」以来となる復帰作は、ミュージカルの金字塔と呼ばれ、映画としても昨年から世界中で大ヒット中の映画「レ・ミゼラブル」の劇中歌「夢やぶれて−I DREAMED A DREAM−」のカバー。 「夢やぶれて」は、職場を追放されて娼婦に身を落とし、最後は愛する娘のために全てを差し出す母親ファンテーヌが絶望の中で歌う楽曲。かつてスーザン・ボイル(51)が、オーディション番組で同曲を歌唱し、デビューを果たした。日本では、岩崎宏美(54)がカバーし、87年のNHK紅白歌合戦で披露したが、同曲がシングル発売されるのは初めて。 華原自身も過去に「レ・ミゼラブル」のオーディションに参加し、この楽曲を歌った。しかし、役を射止めることができなかった。その後、精神的な不安から睡眠薬などを大量摂取し、仕事をドタキャンするなどして所属事務所から解雇されてしまった。 自身の経験と重ね合わせながら、「夢やぶれて」を歌う華原は「人生のひと区切りとして、勇気を持って歌う決心をしました。この曲を歌わせていただくことで、過去の苦しかった思いや経験を成仏させたいです」とコメントを寄せた。 PR情報
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