今年の7月予定の参議院議員選挙候補者の募集が現在各地でなされています。
県内でも募集があり、川島隆二県議会議員などが応募されたと報知新聞で掲載されていました。
今回の募集では、応募者が34名あったようです。(前々回の衆議院議員選挙の時は、20名弱であり、今回の選挙への関心の高さが伺われます。)
今回の選考は1次が論文・書類審査で、上位7名が選出され、その内の上位5名が2次のスピーチ・面接審査へ進みます。
そして、スピーチ・面接で上位3名が選出され、第3次のグループディスカッション(40分程度討論を行う)で、最終1名が候補者として選考されるようです。
私も書類の提出をしてみました。一次審査通過も難しいかなとは思っていましたが、1次の論文審査では上位5名に入ってしまいました。(やはり、高次の見識を持った見る人が見れば、違いがわかってもらえるものなんだと、大いに自信が付きました。)
明日11日午後、草津エストピアホテルにてスピーチをしなければなりません。
おそらく、高級感溢れるロの字型の大きな会場で、現国会議員、県議会議員、市会議員の方々数十名を前にして、一人でスピーチを行った後、数々の質問を浴びせられることになるはずです。
今回も久しぶりの一人舞台です。2~3日前から、極度のストレスと緊張感を抱えています。
これまでもそうでしたが、例えば試験等が近づくと、緊張のあまり別のことがしたくなるというのは人間の傾向なのかもしれません。これまでも何度もそのようなプレッシャーを乗り越えてきました。
この連休中は、政治学の勉強です。こういう機会に勉強すると結構身に付くものです。
今回は参議院選挙であり、衆議院選挙とは異なり全県1区であり、1~4の選挙区の規模ではなく、県全体を代表する選挙戦になります。
このような中で私が選出されることはほぼ無い(良くて候補者となる方との最終討議の相手まで)と思いますが、(通れば、昔から周囲の方が私に期待してくれていた本来のランク・スケールの活動をしなければならないということですが)、今回の場を一つの自己研鑚の経験、将来へのステップ、様々な方との機縁の場として、チャレンジしてきたいと思います。