筆おろしお願いします〜『プライベイトレッスン』(1981)
『プライベイトレッスン』(1981) PRIVATE LESSONS プライベート・レッスン(ビデオ題) 年上の女性が思春期の少年に愛の手ほどきをする ちょっとエッチな青春映画 主演はシルビア・クリステル(個人的にはシルビアおばはんと呼んでます) もう今の方は滝川クリステルなら知ってるんだろうけどなぁ 裕福な家庭に育った15歳のフィル(エリック・ブラウン)は 悪友のシャーマンと顔を合わすと決まって話題は女のカラダの話ばっかり しているエロガキたちだ(HKさんも20年前はこうだったんだろうな) 今夜も望遠鏡で女の裸を覗いているが、いざとなれば女の子の前では 何も喋れないシャイな性格だった。 夏休みはカナダへ旅行するはずだったが父親の急な出張で 旅行は中止で屋敷の留守を命じられる。 残ったのは意地悪な運転手のレスターと庭師と ヨーロッパから来たメイドのマロー(シルビア・クリステル)だった。 フィルは相変わらずシャーマンと組んでマローの着替えをこっそり覗いていた。 (ラウラ・アントネッリの『青い体験』1973と同じ流れですなぁ) そんなある夜にフィルはマローの部屋に誘われ彼女は美しい裸を フィルに見せてくれた。フィルは舞い上がりもうマローの虜になってしまう。 まだ女を知らないフィルをマローはやさしく愛の手ほどきをしてくれた夜に 彼女はなんとあの真っ最中に白目をむいて動かなくなる(腹上死?腹下死?) もうパニくったフィルはレスターに助けを求めるが 「フィル、えらいことだ!彼女は死んじゃってるぞ」 「え?ベッドの上で死ぬ死ぬ、イクイクと言ってたけど本当に死んじゃったの?」 「馬鹿言ってる場合か!パパに知れたら百叩きじゃすまないぞ!」 「えーそんなのイヤだよ なんとかしてよドラエモン!」「いや俺はレスターだよ・・・」 「フィル 彼女を庭に埋めてしまおう パパには彼女はヨーロッパへ帰った事にすればばれないぞ」 という短絡的に2人は屋敷の庭に穴を掘って埋めてしまう。 その翌朝にマローの埋めた穴は掘り起こされ何と脅迫状が・・・ 「お前が女の死体を埋めた事は知ってるぞ 警察にバラされたくなかったら1万ドル用意しろ」 百叩きと警察がいやなフィルはレスターに1万ドルを屋敷の金庫から持ち出し レスターに約束の場所まで託すのでした。がその直後に何と死んだはずのマローが 現れフィルに全てを告白した。「私は密入国者でレスターに脅されていたの」 「レスターの言うとおりにしないと移民局へ通報するとゆすられていたのよ」 フィルは何とかレスターにギャフンと言わそうとするためにテニスコーチに頼み 刑事に化けてもらい本物の刑事だと信じたレスターは全てを告白し金も全額返すのでした。(ギャフーン) そしてマローがヨーロッパへ発つ前日の夜に2人は再び結ばれます。 夏休みも終わりパパも家に帰って来てフィルも新しい新学期が始まります。 もう女の子に奥手だったシャイなフィルは変貌し(そりゃそうじゃ!) 何とフィルは新しい担任の若い女教師を誘惑するオチでこの映画はTHE END(でめたし でめたし) (1981年 松竹=富士映画配給) もう80年代のおバカで脳天気な青春映画でした。 しかも音楽がまたよろしぃ! 70年代から80年代のヒットナンバーがてんこもり! アースウィンド&ファイヤー 「Fantasy」(宇宙のファンタジー) ロッド・スチュアート 「Hot Legs」、「Tonight's The Night」、「You're In My Heart」 ランディ・ヴァンウォーマー 「Just When I Needed You Most」 エリック・クラプトン「Next Time You See Her」 ジョン・クーガー 「I Need A Lover」 ウィリー・ナイル「That's the Reason」 エア・サプライ「Lost In Love」 など 主演のシルビア・クリステルはジャスト・ジャカン監督の 『エマニエル夫人』1973で一躍有名になってその後『華麗な関係』 『夜明けのマルジュ』『チャタレイ夫人の恋人』『エアポート’80』 などに出ています。まあエロチックな役柄が多い彼女ですが 素顔はIQ164で5カ国語を操るマルチリンガルの才媛とか・・・ (オレなんか日本語さえも怪しいのにねぇ) |
んー半分正解で半分外れてるかな
女のカラダの話ばっかしてたけど、シャイにはほど遠く、女子の前でtimpo!(←おされに洗練したつもりの下ネタ)を連呼してました
これは羨ましいと言うかなんと言うかのバカ話でしたね
てかこれGH字幕版ですか、それなら欲しいんですけど
2009/10/20(火) 午前 1:42 [ HK ]
シルビアおばはんそんな才媛だったんですか。
これ観たような気がしてたけど、埋めただなんだのところは記憶にないから何かと一緒になってるかな(;゚∀゚)
2009/10/20(火) 午前 2:16
この作品は観たことあるような気がするんですが・・・似たような別のかな?
年上の女性に手ほどきをうけるシチュエーションに憧れる時期って、誰しもありますからね(笑)
おバカな青春ものいいですね。「グローイング・アップ」とかは何回も観た記憶があります。
2009/10/20(火) 午前 9:44
このサントラは反則すぎ! いい曲使いすぎてる
ロッドなんてどれもこれも名曲だし
エア・サプライ! 懐かしすぎ EW&Fもね
でもシルビア・クリステルって昔からどうも苦手なワタシ
プライベートならフィービー・ケイツの『プライベイト・スクール』
だわ
2009/10/20(火) 午前 11:44
なんかエロス感じます(∀)
中学生の時なんて男も女もそういうことばっか考えてますよね♪
2009/10/20(火) 午前 11:54
HKさん
ガキの頃から狂ってたのかい(笑)
今は道を極めましたな!
残念ながら既成DVDだわ。
画質はイマイチね。
GH字幕版はもっとレアなシャシンじゃないと
やりません。
2009/10/20(火) 午後 7:01
pu-koさん
そうなんですよエロスの妖精は
天才おばはんだったんですよ。
2009/10/20(火) 午後 7:03
HERO−Kさん
いいすね!『グローイング・アップ』!
俺はベンジーが好きだったよ(犬じゃないよ)
イスラエルの特攻野郎エロチームが
女子に突撃して玉砕してたよね〜
2009/10/20(火) 午後 7:07
ジュリアンさん
次に予定の『リッジモンド・ハイ』も
サントラは名曲がてんこ盛り!
フィービー・ケイツも出てるし!
2009/10/20(火) 午後 7:15
さッとさん
そうです健全な中坊も思ってる
だけですが某HKさんだけは
放送禁止用語を連発して女子を追いかけていた
変態という事実が上のカキコにありますよん!
(まあ一種のカミングアウトだな)
2009/10/20(火) 午後 11:36
エマニュエルの頃から比べると体型も中年化してますがそこがまたエロ度が増すところでもありますな…それでOKです。
内容はどうこう言えません(笑)
2009/10/21(水) 午後 2:11
こんばんは。
私が学生の頃は、高島忠夫の土曜洋画劇場(でしたっけ?土曜ロードショー?すでに忘れています)で時々、放送していたように思いますが、当時居間に一台しかテレビがなかったので、見る事出来ませんでした。さすがに家族仲良く見れませんね…
そのまま、今も未見の作品です。
ちょっとだけサスペンス風な展開もあるんですね。
シルビア・クリステル、最近はシルビアおばはんというのがピッタリの、腰回りの太い、いかにもヨーロッパのおばさん体型になってしまいましたね。
近年は画家として活動しているようですが、そんなアートの話題も入れた手紙を書いてみようかと密かに計画しています。いつになる事か…
2009/10/21(水) 午後 7:21
こ〜ぢさん
『エマニエル夫人』に出る前も
『初体験』とか「卒業試験』とかに出てました。
あとはアニセー・アルビナが主演した『危険な戯れ』(未公開)
にもワンカットながら出ていました。
個人的には『夜明けのマルジュ』がいいですね。
現在57歳になりました。
2009/10/22(木) 午前 0:39
bigflyさん
でも最近の彼女は健康を害して手術をしたそうです(癌だそうです)
まあ出来るだけ手紙はお早めに・・・
何語で書かれますか
2009/10/22(木) 午前 0:43
こんばんは。
クリステルは以前にもガンの手術をした事がありましたよね。再発してしまったのでしょうか。
手紙は書くとしたら、英語になると思います。クリステルは英語も大丈夫ですよね。
GH字幕さんのように語学が堪能ではないので、英語化するのも面倒なんですが…。
2009/10/22(木) 午後 7:01
時代を感じますねぇ・・・。いつの頃から、このテの映画が少なくなってきた気がします。
2009/10/24(土) 午後 7:59 [ kennyaskr ]