先週の西岐阜付近の人身事故について考えてみました。 まずは観察結果から。 今朝は5時15分頃に岐阜タに到着。 この時間からだと5時22分到着の5094レになるので岐阜タの西側で捕らえようと移動開始。 昨晩の記憶ではバッテリー残量が60%程度だったので途中で液晶画面で確認すると、なんとっ... メモリーが入っていない事が判明。5094レ、5060レをあきらめて取りに戻る事にした。 時刻表 実際 @岐阜タ 5094レ 05:22着 不明 5:25頃居らず 5060レ 05:26 不明 メモリカードを取りに帰宅中 5781レ 05:34 05:34 EF65 1089 4084レ 04:49着 05:40着 EF65 1082 4082レ 05:41 05:42 EF66 36 9391M 05:49頃 05:48 183/189系10連 ムーンライトながら 4084レ 05:09発 05:51発 EF65 1082 4084レ撮影の途中で電池切れになったので撤収。 メモリーを装着し岐阜タに戻ると5時31分。構内を眺めると5094レがまだ到着していない。 予定通りなら5094レ、5060レを岐阜タの西で撮影し、5781レは長良川の堤防で撮影するところだったけど間に合わないので岐阜タの東に。 この場所には橋梁があり、多分敷地の形状の関係でフェンスがない。 先週土曜の夕方この付近で人身事故があったと新聞にでていました。線路内にはつくしが自生し、自転車のかごに大量のつくしがあったと警察発表で報道されておりつくし採りで入り込んだようなニュアンスになっていました。 ですが線路の近くの堤防には夢中になれるほどつくしは生えていないし線路付近は綺麗に整備されていて犬走りより線路側は植物は生えていない。という事で取りながら犬走りより線路にはいる事は考えられないのですがなぜ入り込んだのでしょう。 推定ですが、この人はフェンスのないこの場所で横断しようとしたのだと思います。(もし横断し終えても反対側は1m以上の高低差があり線路から降りるのは困難ですが。) 以前、もう少し西の貨物駅の中ほどで撮影しているときの事ですが東海道線を横断できる場所を聞かれた事が有りました。昼間でしたが何処で越えられるか判らないというのです。このときは100mも離れていないところに地下道が見えていましたのでそこを案内しました。倉庫の手前のフェンスの所に地下道への通路があります。 JR西岐阜駅から長良川までの1.8Kmの間に横断できる場所はJR駅直下、長良川堤防の踏切を含めて8箇所あります。数はあるのですがかなり問題があると思います。 このうち3箇所は自動車の地下道と併設で歩行者、自転車の降り口が線路から離れており、内2箇所は線路に併走の道路からの場合は自動車道のアプローチ分戻らなければいけないしすぐには気が付かないです。 もう一箇所は貨物駅と長良川の間ですが道路自体が線路から離れており道路づたいに行けばくぐれるのでここは判りやすいです。 自転車歩行者用の地下道が3箇所。このうち1箇所は西岐阜駅直下で歩道がついているのですが踏切のような判りやすさはないですね。 他の2箇所は岐阜貨物ターミナルの下にありますが、ターミナルをくぐる水路と一緒に設置されこれも判りにくいと思います。 後は堤防の踏切と線路が堤防へ上っていく途中のトンネルですがトンネルは地元で無いと判らないでしょう。 事故の理由は推定でしかないですが事故の対策としてはフェンスの設置しかないと思います。また、歩行者等に地下道等がある事を判りやすく知らせる表示が必要だと思います。 |
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