クリントン長官、公文書での「慰安婦」表記禁止を指示
記事入力 : 2012/07/11 11:09
朝鮮日報より転載：資料
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/11/2012071101093.html
日本側「性的奴隷というのは誤った表現」
米国の『ネルソン・レポート』は9日「ヒラリー・クリントン国務長官が最近、米国のあらゆる文書・声明で、日本語の“慰安婦”（comfort women）をそのまま翻訳した単語を使ってはならないと指示した」と報じた。ネルソン・レポートは、ワシントンの政界関係者が主に購読しているオンラインニュースメディアだ。
クリントン長官は最近、国務省の高官から報告を受けた際「日本軍の慰安婦」ではなく「強制的な性的奴隷（eonforced sex slaves）」という表現を使うべきだと指示（9日付本紙既報）。これに対し日本側は、玄葉光一郎外相が直接反論に乗り出した。
■最も強硬なのはクリントン長官自身
ネルソン・レポートは「クリントン長官のこの発言は日本側に衝撃を与えており、米国が韓国はもちろん、（性的奴隷被害を受けた）中国・インドネシア・フィリピン・オーストラリア・ニュージーランド・オランダの肩を持ち、公式に日本と対決する、と分析されている」と報じた。米国務省のパトリック・ベントレル副報道官も、9日（現地時間）の定例ブリーフィングで「第2次世界大戦当時、これらの女性が強いられた行為は悲惨だった。本件に対する米国政府の公式の立場は“深刻な人権違反”というもの」と発表した。
クリントン長官のこの表現は、米国政府や政界に、日本軍の慰安婦問題について新たな認識をもって取り組むべきという雰囲気が形成されたことを示している。米国連邦議会下院は、2007年に慰安婦決議を採択した。この決議は「性的奴隷活動（sex slavery）」という表現を用いることで、日本政府の責任を明示した。当時、連邦下院外交委のトム・ラントス委員長は「日本政府はアジアや太平洋の若い女性たちを性的奴隷として強制動員したことに対する責任を認めるべきだ」と主張した。
■日本による米国国内の慰安婦追悼碑撤去の動きが逆効果に
ソウルの外交消息筋は「クリントン長官は、韓国系米国人が独自に米国国内に設置した“慰安婦追悼碑”に対し、日本政府や政界が撤去を要求していることを批判的に受け止めている。クリントン長官が最近、公式文書に“慰安婦”ではなく“性的奴隷”と表記することを指示したのは、反省する意思があるかどうか分からない日本に対する警告の意味もある」と語った。
■外相が直接乗り出して反論する日本
玄葉光一郎外相は10日、国会で「クリントン国務長官が日本軍の慰安婦を性的奴隷と表現したという報道について、事実かどうかを確認するよう指示した」「もし、米国務長官が性的奴隷という表現を使用したのなら、これまでの首相の謝罪表明、慰安婦支援のためのアジア女性基金創設などの措置を説明し、これは誤った表現だと言いたい」と反論した。
日本は、2007年の米国議会下院の決議に続き、米国の公文書に「性的奴隷」という表現が登場した場合、この表現が公式表記となる可能性を非常に恐れている。そうなった場合、米国はもちろん、ほかの全ての国に、性的奴隷という表現が拡散する可能性が高いからだ。
一方、今回の事案に対し、韓国政府は公式な反応を示していない。韓国政府は、公式に「従軍慰安婦」という表現を使用しているのに加え、韓国が直接米国に「性的奴隷という表現を使ってほしい」とは要求しづらいからだ。
東京＝車学峰（チャ・ハクポン）特派員 , 李河遠（イ・ハウォン）記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
日本外交、日本国民アホですね。二年前に米国下院で慰安婦の決議案が通過してから、その経過が南京事案に似ている。至急解決するべき案件だとブログでは何回も言ってきたのにね。あの時、自民党議員団は、ＮＹＴに意見広告を出して、反感を買った。やったのはそれぐらい。後は、通過しても知らない振りである。
それ以後は下院議員の日系議員であるホンダ議員なども韓国の応援をしていたし、経過を見ていればこのようになった事は、理解できる。政治家は暢気だね。日米同盟であれば、多少は、許されると思っている。米国など現実観のない政策をして人気取りをする政治家が多い。人権など素晴らしい実績なのです。だから、アリがたかるようにこの問題に群がる。それぐらい、予想しろよ。
火事が起きているのに無視して、大火事になってから日本人は気づき騒ぎだす。大火事だから消火は、難しい。これくらい、日米同盟でどうにかなどと甘い事を考える。共和党政権と勘違いしている。素人の私の方が理解しているとはどういうこっちゃ？最近の日本人は、無神経というよりも、痴呆症だね。韓国の勢いを軽く考えている。韓国の方が一枚上というよりも、国際的に日本の価値が下がっているのだ。今でも、韓国より価値は上だが、尖閣諸島でも米国がなんととするに違いないとか思っている。米国にとっては、迷惑な事。米国は、日本のスポンサーでも父兄ではないのだよ。
自分で処理するのが国家と言うものである。戦略を使って、中国を潰していくことを考えないといけない。其の常識が存在しないし、その指令を出すのは誰だ。最上位の常設の組織が必要だが、ちょっと、組織を作って報告書を出すだけ。そんなことで、日本がよくなるはずも無く、その内容も素人が考える内容と同じ。
そんな連中の報告書など、役に立たない。もっと、ラディカルでエクセントリックな内容でなければ、現状の日本の改革はできない。ある意味、大化けする政策が必要になる。思いっきりがないのだ。国家目標で、月基地の建設とか、作らないと夢が無い。さっさと憲法を変えろ。そうしないと戦争になっても何もできないよ。
誰でも発案できることより、更に大掛かりな事が必要である。これで、米国では、日本の強制で慰安婦になったことが史実になった。後で文句を言っても仕方が無いのだ。下院と共同で、調査を出せば良いのに。暢気で無神経な日本人。
韓国の国策になりつつある「ディスカウントジャパン」（日本の価値を下げよう。）キャンペーンに引っ掛かった。更に、竹島の問題も韓国からの攻勢があるよ。
対応できるのか？今の民主党で？
韓国との竹島での地域紛争を起こし、勝っても負けても日本国民にショックを与え憲法改正して、米国とは少し距離を置き、独自の道を歩くことが重要な事なのだ。日米同盟を廃棄せよとは言わないが、核の問題にしても、本当に米国が日本のために中国を核報復するとは思えない。
日本は今から大変なのだ。
痴呆国家日本と痴呆国民への提言です。
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