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西武・野上投手 制球に課題残す2月11日 4時54分
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宮崎県日南市で行われているプロ野球・西武のキャンプは、10日、初めて紅白戦が行われ、去年8勝の野上亮磨投手は、3回で3点を失いコントロールに課題を残しました。
プロ5年目野上投手は、去年、自己最多の8勝を挙げ、今シーズンは先発陣の一角として二桁の勝利が期待されています。
野上投手は、10日から始まった紅白戦ですべての球種を試すこととアウトコースでストライクを取ることを意識してマウンドに上がりました。
野上投手は、1回と2回をテンポのいいピッチングでノーヒットに抑えましたが、3回は、ストレートと変化球が狙いどおりに決まりませんでした。結局、この回ヒット2本を打たれ、2つのワイルドピッチなどで3点を失って、コントロールに課題を残しました。
野上投手は「ストレートが決まらず苦労した。ストレートを丁寧にコースに投げ、変化球で打たせて取るようにしないといけない」と反省していました。
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