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2013-02-10

[]ホラー映画の出来事は実際に起きる

昨日の実話。ホテル名前を出しちゃっていいのかどうか分からない。


あれ?このアフィリのリンクはなんだろう?


バーデン・バーデンがなくなって浜松の安宿を開拓中なんだけど、朝食バイキング付きで訳あり3,500円というのを楽天トラベルで見つけて泊まったわけだ。



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フロントで鍵を受け取って302号室へ。

ところがドアが開かない。キーを挿して回してもカチャとも言わない。回して押すタイプかと思って押しても開かない。シラフだし部屋番号も間違ってない。

フロントに戻って事情を説明しても、「そんなはずはないんですが…」と言うのでついてきてもらって、判明した。ここは「開かずの間」だったんだ。

キーを回して全体重をかけてドアを押して、やっと開くという、立て付けの悪い部屋w



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事情は理解できたつもりで部屋に入って見回すと、壁には妙な赤いシミがあり、不自然な絵がかかってる。思わず絵の裏にお札でも隠されてないか、確認しちゃった。結局気のせい、とその時は思った。

でもここから恐怖の晩が始まる。以下、本当に実際に起ったこと。



夜中1時頃、グォーーーーーーーという大きな唸り声で目を覚ました。唸り声がおさまるとヒィーーーーという女性悲鳴がかすかに聞こえる。この悲鳴は何回か聞こえた。薄気味悪くなって、廊下から聞こえるのか確認しようとドアを開けようとした。全体重をかけて押したが、これが開かない!!!何回も体当りして、最後は蹴飛ばしてみたが、びくともしない。開かずの間に閉じ込められた!!!



フロント電話しようかとも思ったけど、やめた。なぜなら俺はこの手の設定のホラー映画が大好きで、全部お見通しなんだ。

フロント電話して、つながらないだけならラッキー。つながったりなんかしたら新たな恐怖が始まるに決まってる。客全員が死ぬパターンなら、受話器から毒ガスが噴出して真っ先に即死だ。

深夜1時に過去に見たホラー映画の総復習をしているうちに、気づいた。



グォーーーーという唸り声、信じられないことにエアコン爆音だということに。


ヒィーーーーという女性悲鳴、そうだ、無料エロビデオがこのホテルの売りだった!!!!壁が薄いから聞こえてきたらしい。


そしていくら押しても開かない、閉じ込められたドア。よくよく考えてみりゃ外から体重をかけて開けるドア、内からは引いて開けるわなw

とはいえ、全体重をかけてドアを押すのは簡単だけど、全体重をかけてドアノブを引くのは結構大変だったぜえ?全体重が握力にかかるんだから

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