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メール送られた弁護士“慎重な捜査を”
2月10日 15時56分

真犯人を名乗る人物から、これまで繰り返しメールが送られてきた落合洋司弁護士は「IPアドレスを手がかりにした捜査は難航しているということだったので、きょうの逮捕には驚いた。防犯カメラの映像が逮捕の決め手の一つになったのであれば、容疑者は墓穴を掘ったことになる。一方で、容疑を否認しているということなので、捜査機関は『容疑者イコール真犯人』という思い込みを排除し、きちんと裏づけを取って動機の解明や真相の究明を尽くす慎重な捜査を行ってほしい」と話しています。

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