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大分19歳死亡、「2時間休みなく暴行」と供述

読売新聞 2月10日(日)15時16分配信

 大分市敷戸新町の駐車場で、大分県豊後大野市三重町のホテル従業員、羽田野圭祐さん(19)の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された少年らの一部が「2時間にわたり、休みなく暴行した」と供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 女性を巡るトラブルがあったとの情報もあり、県警は執拗(しつよう)な集団暴行につながった背景を調べている。

 発表によると、逮捕されたのは羽田野さんの遊び仲間で、いずれも大分市の男子中学生(14)、無職少年(15)、アルバイト少年(16)、男子高校生(17)、無職少女(19)、豊後大野市の派遣社員の少年(18)。

 6人は、県営敷戸住宅の駐車場近くの公園で7日夜、羽田野さんを暴行して殺害したとして、9日未明に逮捕された。羽田野さんの死因は、頭に強い衝撃を受けたことによる急性脳腫脹(しゅちょう)で、一部の少年は「公園だけでも2時間暴行した」「金属バットで殴った」などと供述しているという。

最終更新:2月10日(日)15時16分

読売新聞

 

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