■醒めない夢■
 4月1日の朝、主人公「
石原 誠」は最悪の目覚めを迎えた。誠が見た夢、それは…目の前で女の子が非業の死を遂げる夢』。
 それが誰だったのか、その場所はどこだったのか、詳しいことは覚えていない。
 ただひとつ、その日が6日後の4月6日だったということを除いて......。
■平凡という名の幸福の中で■
 誠はゼミ合宿のために、とある南海の孤島に来ていた。やがて誠は、そこで知り合ったゼミの班員や島で出会った女性たちとの
 交流を交わすうちに、 その中の一人の女性と惹かれ合っていく。
 もはやこの合宿は、誠の人生の中で重要な意味を持つものとなっていった。 このままつつがなく時は流れ、
 4月7日の到来とともに合宿は無事終了する......はずだった。
■不安の匂い■
 誠は一つ、大きな不安を抱えていた。それは、時折起こる予知のような現象。 次第に症状は多発するようになり、
 ただの錯覚ではすまされない状態にまで到達する。
 脳裏をよぎる、合宿初日の夢.........どうすることもできないまま、時間だけが刻々と過ぎていく。
■悪夢■
 運命の日......4月6日。 その日「不安」は「
絶望」へと、「予感」は「惨劇」へと姿を変えた。 誠には守れなかった。『彼女』自身を。
 そして、『彼女』に誓ったはずの想いを。 引き裂かれんばかりの心の痛みとともに、誠は意識を失った......
■悪夢の再来■
 朝、目覚めた誠は自分の目を疑った。そこは、ロッジの自室。そして、腕時計の日付は......4月1日!?
 誠の脳裏には......あの6日間の記憶が、鮮明に残されていた......
 プレイヤーに課せられた使命は、残された記憶を頼りに、6日の悲劇を回避すること。
 この無限ループを終わらせ、『彼女』とともに4月7日の朝を迎えるために。
 そして・・・・・・いよいよ、残されていた『
全ての謎』が明らかにされる!
▲ページトップへ
西暦2017年5月1日。午後12時51分
水深51mの海中に沈む海洋テーマパーク≪LeMU(レミュウ)≫。
ここに、
7人の男女が閉じ込められた。
徐々に失われていく食料、水、酸素。 深海に棲息する未知のウイルスの脅威。
さらに、苛烈な水圧にさらされたLeMUの隔壁は数日以内に崩壊するという。
分厚いガラス窓の向こう側は、濃紺の深い闇......。
この閉ざされた空間の中で、限られた時間の中で、7人は脱出への道を探し求める。
への渇望......の恐怖。
想像を絶する極限状態の果てに待ち受ける結末とは、一体なんなのか?
そこで何を失い、何を得るというのか・・・・・・?
▲ページトップへ
<雪山編>
2011年1月11日、スフィアに向かっていた冬川こころの乗った飛行機が朱倉岳に墜落。
この時、彼女は意識を失った。
その後、彼女が目を覚ました時にはなぜか朱倉岳からは遠いスフィアにいた。
彼女は混乱のさなかに再び意識を失い、目覚めた時には墜落現場近くの避難小屋に他の3人の生き残りと共にいたのだった。
そして彼女は、生き残った3人と共に隔絶された空間から脱出することを余儀なくされる。
<スフィア編>
舞台は、正式名称を 『隔離と保護のための特定精神医療施設』 というWスフィア”。
1月11日午後4時、優希堂悟はスフィアの時計台にいた。
しかし突然、彼は謎の影に追われ時計台から転落する。
そして、一部の記憶を失った上に、突如、朱倉岳の一角にある避難小屋で目を覚ますという奇妙な現象が発生する。
▲ページトップへ
第弐エクリプス計画を阻止せよ
2012年5月。雅堂錬丸に一通のメールが届く。
  今日 『2012年5月20日:正午』   ひとりの少女がこの世を去る。
  あのときの約束を 誓いを思い出せ  
錬丸
一方、特殊公安捜査官の三嶋鳴海にもメールが届く。
  鳴海先輩 今、ひとりの少女が命を奪われようとしています。
  お願いです。 彼女を  
ミュウを守ってあげてください。
各々が現場に直行するふたり、そこで目撃したものは、見たことの無い術Ψを使う連中だった。
▲ページトップへ
       ※画面写真は全て開発中のものです。