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工画堂スタジオのWebサイトにて『シンフォニック=レイン』の裏ページが公開されてい
ました。公開しておいて“裏”も何もないだろと思ったら、パスワードそのほかの入力が
必要とのこと。プレイ直後の記憶が鮮明――というより、余韻ぶちこわしといったほうが
正確かも――だったためパスワードをすんなり入力して、裏ページに着くと。
>シンフォニック=レインのオープニングテーマ『空の向こうに』を
>フォーニ(CV 笠原弘子)が歌唱しているバージョンの追加曲データです。
>シンフォニック=レインの楽曲を手掛けていただきました、
>岡崎律子様のアルバム『for RITZ』の発売に合わせまして、
>この追加曲データを公開させていただきます。
追加曲データですか。私は先日メインPCをクリーンインストールしたばかりで、その後
インストールしているゲームはわずか3本。うち2本はプレイ途中、1本は比較的最近終えた
もので、『シンフォニック=レイン』はもう一度インストールする必要があるわけで、中
身を楽しむには、もうワンテンポかかりそう。ちなみに、実際にダウンロードしたデータ
を展開したところ、ホントにデータしか入っていませんでした。
・カール大公さん:
コンシューマ化の是非については、私の中でもまとまっていないことが多いので、のち
ほど。
>ちなみに原画を担当するのは、有子瑶一さん、池上茜さん、森永こるねさん(以上50音順)。
池上茜氏しか知りません(^_^; それも「それなりにうまくはなった人」という程度の認
識だったりしますが、F&Cキャラの雰囲気には一応合っているかと。
>「アキバ」に住んでみたいと思ったとき
嫌です(即答)。
一般的な意味での居住環境の是非はひとまず措くとして、感覚が麻痺しそうな気がいた
します。もともと、東京およびその近郊に在住していれば、ゲームにかぎらず情報なんか
いくらでも入ってくるわけですが――必要な情報が的確に入ってくるかどうかはまったく
の別問題です――、フィルタリングの労が増えて感性が摩耗してしまう面があります。ア
キバのような街は、もともと「非・日常」を「日常」に格上げしてしまった、一種の祝祭
空間ですから、そこを日常に組み入れてしまうのは、非・日常のもつおもしろさをスポイ
ルしてしまうことになりますから。
それに加えて、以前のようなアジア的混沌から、むしろ静的に対象を特化しつつあるよ
うなアキバには、祝祭空間としても色褪せているように見えます。出入りするようになっ
てから、たかだか4~5年程度の私があれこれ語っても、あまり説得力はありませんけれど
(その前は、ゲームなどは新宿、あるいは某私鉄沿線がメインでした)。
>平日休みを取ったとき近所を歩いているだけで会社の同僚や上司にバタバタ遭遇してなん
>か居心地悪かったですから(←こういうのって私だけですか?)
いや、わかりますよ。私も、末広町の駅から歩いて10分くらいというところに勤めてい
たことがありまして。ゲームショップではなく、パーツ(外付けドライブなど、あまいマ
ニアックじゃないもの)を主にそろえているショップから出たところで、仕事上つき合い
のある人とばったり、ということが。そのときは、手から下げていたのがただのCD-Rメ
ディアでしたので、まったく何もなかったのですが、あの手(笑)のショップには行きに
くかったですね、ホントに。もっとも、その職場に勤める以前も、アキバから徒歩圏内の
大学に通っていたのですが……周囲のみんなが黙っていただけ、とかいうオチはないだろ
うな(^_^;
・Syn1さん:
>大須に巡礼する人は知ってるでしょうが、大須は本来『商店街』で、その手の店が集
>まって出来たわけじゃない。その手の店が散在する商店街。
大須はもともと、観音様の門前町という側面と、遊郭や映画館が建ち並ぶ歓楽街という
2つの側面を持つ街でしたからね。確か大正時代ごろに書かれたガイドブックに「名古屋
の浅草」という記述があったのを覚えております。というか、こういう趣味を持っていな
い人にとっても、単なる商店街としか認識されていないのでは?
・M1号さん:
>1年の誰彼時
まさしく、日没する処といった感じを字面から受けたのは、考えすぎでしょうか。
(こもれびに揺れる魂のこえ)
>生まれたての赤ん坊のように何にも知らない、純粋な性格なわけなんですよ。
生まれたての赤ん坊は純粋かもしれませんが、育つ子どもが“純粋”なんていうのは、
単に大人が規定したものに過ぎず、愛情を受けていなければ相応の反動が残ってしまうも
のだと思うのですが…。このあたり、悪い意味で無邪気に処理しているのでしょうか。
あるいは開き直って「これでいいのだ!」かな(^_^;
それでは。
http://xgamestation.cside.com/
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