↑浴びせてしまうような発言であったかな、と思ってしまう今日このごろ。(__) ★Ken様 >書きたいことがあったときに、書けるときに、書き込みする。これがあくまでも基本です。 >無理を重ねて実生活に影響しても、誰もほめてはくれません。 そうですね。自堕落にならない程度に自分のペースで書き込ませて頂きます。 >対処法といえば、現在盛り上がっているゲームタイトルをトップページに書くといった方法がありますが、 >なにより管理人の日々の負担が大きいので、あまり現実的ではありません。 申し訳ないです。そういうことを求めるつもりは毛頭ありません。 とは言え、考えてみれば私の発言はそういう風になってしまうんですね。(__) 重い内容の書き込みで申し訳なかったです。これでこの掲示板へ来られる方が 書き込みを自粛されてしまうのでは私の本意とは正反対ですので、その点だけ はご理解頂けたらと思います。 追伸 未だに卒論をやっています。締め切りはもう過ぎているのですが(汗汗汗)、ど うにも終わりそうな気配が見えません。仕方ないので、いい加減なところで手 を打とうかと考えています。というわけで、明日には出せればいいな。(^^; 追伸2 自爆機・・・もとい自作機、漸く動きました。原因は・・・クイズとしておき ましょうか。(^^; 折角なので「ANEX86」を買いに行こうと思ってみましたが、何やらVer.2.14か ら機能削除が行われたとかで、少しショックです。(__) 何が削除されたのか詳しくは知りませんが、任意の場所でセーブできなくなっ た(らしい)のは痛いですね。(T T) では。
たかきさん、どうもようこそ(^^) (Rumble) 実行中、タスクバーに「PLANTECH APPLICATION」と出てくることから、何らかのつながりが あることは間違いないでしょう。 ご推察の通りかと思います。 ただ、日本プランテックの所在地(住所)と、ペンギンワークスのそれとは、明らかに違うん です(前者は本の後付、後者はマニュアルにて確認)。よって、この二つが「単なる別ブラン ド」というわけではない、とは言えるでしょうが、あとはよくわかりません。 これ以上のことは、ヘタをするとデマを広げることにもなりかねないので、この辺で。
どうも、たかきと申します。戯れ言へのレスなんですが。 ペンギンワークスの『Rumble 〜バンカラ夜叉姫〜』、評判いいみたいです ね。面白いという話を他のBBSでもみましたが。ところでこのゲーム、日本プ ランテックの書籍シリーズで発売予定だった『鋼鉄番長』となにか関係があ るのでしょうか? 『Rumble』中に「鋼鉄番長」なる単語がでてくることや、またプランテッ ク書籍シリーズと同じシステムとのこと、もしかして同じゲームを諸般の事 情で別タイトル・別会社で出したのかなぁ、と。また、日本プランテックか ら『猟奇の檻・第3章』の原画集が出る(出た?)みたいですし、メーカー 自体も関連があるのかなぁ、とも思ってます。ちなみにくだんの『鋼鉄番長』 はかなり前に発売予定では無くなってるみたいですが。 まぁ「だからどうした」って話なんですが(^^;。Kenさんがシステムの ヘボさにお怒りだったので、ふと思い出したのでした。
ええと、プロ漫画家(らしい)です。 エロゲの世界だとK'nightの『さよならの微笑み』の原画をやっています。 あ、再来週あたりボツった私の聖魔大戦のレビューを暫定UPしますんで(^_^;)。http://webclub.kcom.ne.jp/mb/watan/
タイトルのような状態に陥り、なんか自己管理能力の欠如に情けなさを感じています(^^;) ・roughboxさん: わざわざご連絡どうもです。バナーを新しいモノにさせていただきました。 ところで、リンクページを拝見すると、ウチのページが独自カテゴリーに入ってますけど、 何か深い意味でも?(^^;) ・KO-1さん: そろそろ某所にも戻らないといけないんですが…すでにHDがいっぱいで、ゲームをMOにインス トールするようになっているので(^^;)、さっさと終えないと、という状態です。 >小田原では、乗り継ぎの関係上2時間ほど時間が余ったんで小田原城まで行った >ら、桜が咲いていてなかなか綺麗でした(回りはカップルばっかりでしたけど(笑))。 私は横浜からの指定券を必ず用意するようにしているので、小田原乗車という経験はまだないん ですが、確かに小田原城は桜の名所として有名ですからね。あまたの人骨があの下に眠っている …やめましょう(^^;;;;) しかし、あの時間にあーゆーところにいる「カップル」って(^^;) ・のりさん: ども、お久しぶりです。 『契約』の場合、同情もへったくれもなく、犯すことがビジネスライクな割り切りの上で、とい う形を取っているので、まさに「シチュエーション的な記号」だけのものなんですね。 ホンモノのアダルトビデオとの違いといえば、喘ぎ声の替わりに独特のテキストを用いていると いう点でしょう。 >もっとも、最近の萌えゲーも、『巫女さん』とか『眼鏡』とか『別れ』とか、単なるシチュ >エーションの羅列にすぎなくなっている気もしますが。 つーか、 「萌え」が受ける →「萌え」させるための素材を揃える という発想のもとに、キャラがパターン化しているのでは。 「巫女さん」一つ取ってみても、要するに「巫女服を着ているだけ」であって、別に巫女である 必然性など皆無というキャラがごろごろ(大半)いますからね。せいぜい『Campus』の彩女ぐ らいの「意味」はつけてほしいのですが。 「魅力的なキャラづくり」というのは、ストーリー展開の中で活きてくるものであって、着て いる服は二の次、三の次なんですけどね。シナリオ重視系作品であるかどうかは関係なく。
『契約』のレビュー読みました。なんか似たような感覚を僕は『カスタム隷奴』で感 じました。って、もしかしたら勘違いで、全然違う感覚なのかもしれませんが(汗 いや、こっちのほうは契約とかじゃなくて、本当に調教なんですが、可哀想とかいう 感覚はぜんぜん感じられないです。 可哀想とか感じる前に、『ショートカット』+『17歳』+『お嬢様』の組み合わせを、 『羞恥攻め』+『アナル責め』とか、記号的にしか感じられないんですね。 膨大なバリエーションの中から、プレイヤーにある程度の好みのシチュエーションで ストーリーを選ばせて(と言っても結局は調教メニューを選ぶだけですが(^^;))、 後は想像力で補ってくださいねー、みたいな。 ああ、そういえばエロ小説とかって、こんな感じだよなぁ・・・とか思いました。(笑) しょせんオカズなんて消費物ですから、エロ小説10冊買うよりは、値段的にこのゲーム 買った方が、ある程度の生産性があって得かなぁ、と。 あ、それ以前にエロ小説10冊も買わねーよ、という意見はもっともです。(^^;) しかしまたSMゲームを語ってしまいました。ホントはSMゲームなんて、ほとんどやって なくて、ラヴ萌えなゲームの方が、数多くプレーしてるんですけど。(笑) もっとも、最近の萌えゲーも、『巫女さん』とか『眼鏡』とか『別れ』とか、単なるシチュ エーションの羅列にすぎなくなっている気もしますが。 考えてみたら、萌えゲーも鬼畜ゲーも、プレイヤーの欲求をストレートに充足させるという 意味では、どちらも自慰的ですな。あ、両方好きなワシってサルかも。(^^;)
Kenさんこんにちは KO-1 です。 "逃げ足は早くヾ(^^;" Ken さん wrote: > 情報どもです〜、検討してみますデス。 > もっとも、一覧性とツリー表示とを両立させるのって、結構大変かも… OTD BBSの特徴は ・自分で掲示板の形式が作れること(HTMLが出来ればオッケー) ・日付順表示/ツリー表示/スレッド表示/タイトル表示と4つのモードを行き来できる ・全てのログの保存(ただしログファイルは生成しない) ・無料(広告あり)と有料(広告無し)のどっちでも選べる ・書き込み文字数には気にする必要がない(非公開だけど万単位でオッケーみたい) なのでたぶん両立できますよ。 ただmamimiに対応とかしようと思うと少し形式を考える必要が出てきます。 > 逃げられる、というよりは、「身を引く」ことのリスクが(一見)小さい、という感じでしょう > か。人によっては、都合が悪くなると途端に姿をくらますという場合も多いのですが、そういう > 「逃げ」もあるので、この「特質」が、良い方面にも悪い方面にも働くという…。 その通りです。悪く働くこともあります。しかし私としては「相手に本当にトンズ ラこかれたらそれまで」と思っているので、自分に余裕を与えてくれるこの「特質」 が非情に有り難いです。 > 夜行の「ムーンライトながら」常連を「ながら族」というケースもあるそうです。 今回2度とも「ながら」で帰ったんですが、2回目は床で寝るハメになりました。 しかもスーツで(笑)やっぱり18きっぷ期間中の「ながら」は人が多いですね。席が 取れなくて小田原でまってたら、人がホームにくるくる^^;参りました。 小田原では、乗り継ぎの関係上2時間ほど時間が余ったんで小田原城まで行った ら、桜が咲いていてなかなか綺麗でした(回りはカップルばっかりでしたけど(笑))。 KO-1▼壁紙▼ミニウィンドウx16その2(Lien)▼ DZR05634
足跡ついでにご報告。大して変わりませんがバナーを作り直しました。 Fireworksの試用期限が切れる前にまた作り直そうかとも思ってますが。 #現物はココにあります。http://homepage1.nifty.com/roughbox/roughbox.gifhttp://homepage1.nifty.com/roughbox/
・KO-1さん: >フリーでツリー表示が出来るところならOTD BBS(http://bbs.otd.co.jp/)がありますよ。 情報どもです〜、検討してみますデス。 もっとも、一覧性とツリー表示とを両立させるのって、結構大変かも… > 精神的な浮き沈みなら、年がら年中沈みっぱなしな気がしますσ(^-^;それでも今 >までトンズラせずに来られたのは、「いつでも逃げられる」という電子メディアの特 >質によって、精神的な余裕があったことが大きいんじゃないかなあと思うわけです。 逃げられる、というよりは、「身を引く」ことのリスクが(一見)小さい、という感じでしょう か。人によっては、都合が悪くなると途端に姿をくらますという場合も多いのですが、そういう 「逃げ」もあるので、この「特質」が、良い方面にも悪い方面にも働くという…。 …って、ナンの話だ?(^^;) いかん、疲れてるモンで… >この春は東京まで18きっぷで2往復なんてことやってました。 夜行の「ムーンライトながら」常連を「ながら族」というケースもあるそうです。 今年の春は忙しくて「青春18」を使う機会はありませんでしたが、冬に好き勝手やっていたんで ゼータク言えやしません(^^;) 個別のゲームについては、またのちほど。
フリーでツリー表示が出来るところならOTD BBS(http://bbs.otd.co.jp/)がありますよ。 おいらも使ってたりします。 "外の春霞が心地よいデス" Ken さん wrote: > 当方も通信歴2年チョイなんですが、ときどき暴れては沈み、を繰り返しているのはよくご承知の通りです > ヾ(^^; 精神的な浮き沈みなら、年がら年中沈みっぱなしな気がしますσ(^-^;それでも今 までトンズラせずに来られたのは、「いつでも逃げられる」という電子メディアの特 質によって、精神的な余裕があったことが大きいんじゃないかなあと思うわけです。 ・・・なんか矛盾してますけど^^; 天の邪鬼なんで前回は素直なお返事書けなかったんですが、実際肝に銘じておりますよ>BGMmasterさん > なお、私は神奈川県ド真ん中在住、やはりシーズン期間には「18きっぱー」やってます(^^) 実際「18きっぱー」って言葉、無かったですよね?^^;なーんかどこかで聞いたこ とがあるよーなないよーな、微妙なところなんですが(すいませんねえ、nif限定内輪 ネタで(^^ゞ)。この春は東京まで18きっぷで2往復なんてことやってました。 > (Silver Moon) > 「亮」というキャラクターとヒロインたちとの関係が、「消滅」前でそれぞれ多様であるのに、「消 > 滅」→「復活」という形態がみな同じであるため、「依存」から「自立」への移行が不自然になった > のではないか、と、現在は考えております。 シナリオライターがハッピ−エンドで「依存」→「自立」を目指していたなら、 それは消化不良でしょうねえ。どのシナリオも自立しているように思えませんから。 さっき思ったんですが、バッドエンドでヒロインが「依存」したままなら、たぶん こうまでは言わなかったと思います。きっとまだ「夢」を見ていたでしょうから^^; こう考えると、ONEが「帰ってくる」のが自然に思うのも、この辺を上手く隠してい るからかもしれないですね。 > (Lien) > 私は『ONE』よりも、『晴れのちときどき胸さわぎ』との類似性を強く感じたんですけどね。 > 小ウィンドウやフェイスウィンドウの配置、やたらとひっぱたくヒロイン(^^;)など。 ああ、そういやそうかも。フェイスウィンドウ(ハリセンでひっぱたいてるヤツ)と か似てますしね。ただ私の場合は直前に『Moe-萌黄色の街-』やって「晴れのちに似て るなあ」と思ってたんで(ついでに気に入って近視状態にあったので^^;)気付きません でした。 ギャグの無理矢理さ加減というのは、感覚的なところなんですよね。「こういうゲ ームはこうギャグを入れなければいけない」ということで無理矢理いれたんじゃない かなーって、何となく思うわけです。 >個人的には、 > 繭だけはちょっと違うのでは、という気も。ヒロイン側での「別れ」という自覚がなく、また「残さ > れた」という感覚も、七瀬などと明らかに違った水準で捉えるべきでしょうから。 ぐあぁ、痛いところを・・・ま、実際そうなんですけど(笑) KO-1▼壁紙▼ミニウィンドウx16その1(Lien)▼ DZR05634
・BGMmasterさん: まず最初に。 あんまし律儀に即レス返ししようと考えると、大変なことになります。 書きたいことがあったときに、書けるときに、書き込みする。これがあくまでも基本です。 無理を重ねて実生活に影響しても、誰もほめてはくれません。 ですので、何日遅れて書こうが、ネタを小出しにして書こうが、一切自由です。 この掲示板では、70発言までさかのぼって確認できますし、それ以前の過去ログもすべて保存してあり ます(削除したものをのぞく)から。 で、扱っている個別ゲームが多岐にわたっている点ですが、これも「遅れを気にしない」ことが大事かと。 対処法といえば、現在盛り上がっているゲームタイトルをトップページに書くといった方法がありますが、 なにより管理人の日々の負担が大きいので、あまり現実的ではありません。 結局、「不真面目に行こう」という、アバウトな姿勢でいけばいいんだと思ってます。 掲示板をツリー表示方式のものに乗り換える、という手もあることはあります。 こちらの方が、亀レスもやりやすい、というメリットはあるのですが、今度は一覧性に乏しくなるという 難点がある上、フリーで使いやすいところが見当たらないとのが最大の問題点(^^;) ・兄貴(type98)さん: ひとまず、『Lien』のギャグがあわんかったとゆー人間は、私ぐらいのもののようなんで(^^;) あんまし一般化できにゃいと思うたので、レビューは書けませんでした。 別に某ゲームのように怒りまくったとゆーのではなくして(^^;)
今プレイ中なのですが、私も同じ印象を持っています <晴れのち胸騒ぎシリーズと ま、私もこれについてはそのうちレビュー書くと思いますので。 今現在の感想的には、Kenさんとほぼ同意見です。 ただし、私はこのギャグは結構好きです(^_^;)。http://webclub.kcom.ne.jp/mb/watan/
「Lien」がダブってました。申し訳ないです。m(__)m
掲示板が俄かに活気付いて来ましたようで、嬉しく思います。 ・・・が、このペースで議論が続くと再びお返事を返せなくなってしま いそうなので、ちょっと要望です。 私が焚き付けてしまったお話/お返事せねばならないと思われるお話は、 現在「聖魔大戦」「光を…」「Lien」「ONE」「Lien」「Silver Moon」 が挙げられるのですが、まさか一夜にしてここまで増殖するとは思って いなかったので、多分全てにはお返事できません。 このペースで議論に参加できる方々が、独自のペースでやって頂いても 結構ですし(その場合私の書き込みは忘れてください)、皆さんで相談さ れて、議題を絞って頂いても結構です。 できれば、折角のお話が散漫にならないように、何らかの対策を考えて 頂けると、掲示板に訪れる者の一人としてはとても助かります。 といわけで、かなり勝手な書き込みでした。 管理人さん、「こんな書き込みは許せん」と思われましたら、消してや って下さい。 では。
・そとみち.さん: 『光を…』は、私が今までプレイしたゲームの中で、どうも印象度ワーストワンになりそうな感じが します。もちろん、インストールできないとかWindowsごと落ちるとか何もイベントが起きないとか いつまでたってもセーブできないとか、そのほかもろもろの地雷どもを除いて、純粋に「好み度」で 判断した場合、の話ですが。 ある程度まで「自分を相対化させる」ことが可能になってきたかな、と思っていたのですが、まだま だのようです。当分レビューは書けそうにありません(^^;) >要するに、目が見えないという設定を考え、それに合わせた属性を配置して(義理妹・ロリ) いる >為か、真奈シナリオなんかボロボロになっちゃいましたしね。 早い話この作品にステレオ系のキャ >ラを配置して時点で間違っていた気がします。 これは同感です。まさに典型的なキャラを多数配置していたのですが、義妹や幼なじみはいいとして、 果たして他のキャラクターを置く必要があったのかどうか。「学校」という舞台がある以上、むしろ その舞台をうまく活用した方が良かったと思うのですけれど。 もっとも、個人的な感触ですが、この点は「致命傷」ではなかったと思います。何せ、まどか・真奈・ 紫音エンドしか見ていないもので、そもそも判断はできないのですが。 #さらに付け加えると、紫音エンドはもう一つあるそうですが…セーブデータ残ってたかなぁ(^^;) >どこのサイトのレビューをみても奇跡に頼ったのは失敗って言ってますが これは私も同感。ただ、 >私の場合そこに至るまでの過程が無駄になって しまったなっとくできませんでしたね。 「奇跡」の使い方自体の失敗、というのもさることながら、「盲目である」という、極端に特殊な設 定を出してきたメリット自体の問題というのも大きいように思えます。 「目の見えない世界」を想像だけで描くのは危険ですし、また物語以上にデリケートな面があるのも 確かなので、蛮勇をふるうというわけにはいかないのは確かですけれど、「見えない」ゆえに、何が 「見えた」何が「見えなかった」のか、そこがスッポリ抜けていたように感じられます。 あのままでは、「見えない」ことの効用が、単に「ヒロインの姿が想像と実際とで異なる」という演 出効果だけに留まってしまうのではないか、と。 リアリティを追求しなかったこと自体は、手法の一つとして認められると思います。医学的な知識に ついては、「心因性」で目が見えなくなることがあるのかどうかはわかりませんが、「そうなんだ」 ということをスタートに据えた時点で、「奇跡の発動で最後は治るのだ」ということをミエミエにし ている以上、あまり気にしなくてもいいように思えます。 そういうわけで、ファンタジーという手法自体は、「逃げ」ではないと感じます。いろんなレビュー を拝見すると、「最後にファンタジーに走るのは無理だ」というものが多いようですが、これは「奇 跡」が起こった直接の原因を示せ、というのと同様であり、「解読しなくてはいけない記号」という わけではないと考えています。 まぁ、「必ず最後に…」的展開は嫌いなんですけどね、それとこれとは別。 >というわけで私のこの作品に関する総評は目が見えない以外は普通のステレオ系恋愛ADV って感じ >です。 そう割り切れればいいんでしょうが…。紫音シナリオがある以上、「恋愛ADV」というわけにもいか ないように見えますし…。はぁ。 >だって、帰ってこないというEDを選んだ場合残された側が主人公との出会いと別れを >どのように受けとめそれをどのように消化したかを描かなきゃ >ユーザーは納得がいかないだろうし、それを描くのは骨が折るんじゃないでしょうか? 基本的には、どのゲームに対してもその通りでしょうね。プレイする方とすれば、ハッピーになれた、 という幸福感に酔えれば、それである程度の満足を得られるわけですから。 その際、「奇跡」という設定を、「ある程度の満足」を得るための装置とすることに納得がいかない、 と感じるという姿勢は、作り手にとっては厄介な存在なのかもしれません。 ゲームプレイ歴が極端に短い人が『Lien』をプレイしたら、どんな感想を持つのか、ちょっと聞いて みたいなぁ。
・KO-1さん: BGMmasterさんの通り、無理をなさらないように。 当方も通信歴2年チョイなんですが、ときどき暴れては沈み、を繰り返しているのはよくご承知の通りです ヾ(^^; なお、私は神奈川県ド真ん中在住、やはりシーズン期間には「18きっぱー」やってます(^^) (Silver Moon) 「亮」というキャラクターとヒロインたちとの関係が、「消滅」前でそれぞれ多様であるのに、「消 滅」→「復活」という形態がみな同じであるため、「依存」から「自立」への移行が不自然になった のではないか、と、現在は考えております。 初めから自立度の高かった忍と、むしろ依存(相互依存?)度の高かったやよいとを比べれば、同じ 形で消滅・復活させれば、その「不自然さ」の度合いが違ってくるのは当然でしょう。まして、前者 は「偶然見つけた」、後者は「落ち込んでいるときに突然現れた」という形にしているのですし(← この「再会」の形の違いが意図的なものかどうか、ちょっとよくわからないのですが)。 (Lien) >確かに面白いんだけど、なんか無理してる気がするんだよなあ。無理矢理テンション上げてるって >いうか・・・ 私は『ONE』よりも、『晴れのちときどき胸さわぎ』との類似性を強く感じたんですけどね。 小ウィンドウやフェイスウィンドウの配置、やたらとひっぱたくヒロイン(^^;)など。 ただ、主人公の設定自体が「特殊を通り越して異常」であっただけに、「無理矢理」というのは仕方 のないところでしょう。湿っぽくなるのを吹き飛ばす必要があったわけで、しんみり感を最初から出 していた場合、オチをきちんとつけられたかどうか。 #ギャグについていけずに挫折した人間の書く言葉じゃないかも…(^^;) (「戻る」という奇跡) >でも厳密に考えるという制約を外した場合には、どのシナリオでも戻ってくるのがよいと思えます >から。 積極的意味を見出すか消極的意味を認めるかの差でしょうね。 ファンタジーを敢えて取り入れたことに対し、そこに「どうしたって不自然、蛇足、不要」という拒 絶感を持たせないという水準まで認めるなら、確かに戻ってくるのがよいと思えますが、個人的には、 繭だけはちょっと違うのでは、という気も。ヒロイン側での「別れ」という自覚がなく、また「残さ れた」という感覚も、七瀬などと明らかに違った水準で捉えるべきでしょうから。 このあたり、niftyではほとんど書いていないんですよね。過去のしがらみがあって、あまり口を出 したくないあれやこれやがあって(^^;) 他のレスは別個に。
お久しぶりです…… 「Lien」についてはNifで騒ぎすぎたので自粛してます。 で「Silver Moon」ですが、『愛深き故に心弱くなる』というタイプの話ととらえたので ハッピーエンドの描写自体にはそんなに否定的ではありません。 まぁレビューでも書いてるように単純なハッピーとしてないところがミソかな、と。 このゲームやってて梶尾真治氏の「おもいでエマノン」という連作短編集中の表題作を思い 出しました。この小説の方がよりロマン的ですが、「Silver Moon」みたいに欲望に忠実であ るのもそれはそれでいいかな、と考えさせられましたね。
「光を…」が奇跡に頼ったもうひとつの訳って実は考えたことがあるんですが、 これって医学的な部分も絡んでくるんじゃないかと思うんですよね。 したで加奈のリアルティを引き合いにだしてみますたが、 あれってライターさんが相当医分野に対し勉強をした後ははっきりわかるんですよね。 それでもアラがあるって言われたぐらいですから、 ヘタにリアルティを重視してツッコミのオンパレードじゃ洒落になれないんで 奇跡の方向に逃げたって考えます。 まーあかといってファンタジーに逃げると世界観の構築という ライターの独創性が問われるんで結局同じ何ですけどね…。
うーん、なんか「光を…」の大バッシッグみたいな感じなんですが 多少私なりの意見を…。(ココ数日、CATVサーバーの不調で巡回していなかった) 「設定を活かしていない」、「テーマに負けた」というよりは 企画段階におけるプロット部分が雑過ぎたという印象です。 要するに、目が見えないという設定を考え、それに合わせた属性を配置して(義理妹・ロリ) いる為か、真奈シナリオなんかボロボロになっちゃいましたしね。 早い話この作品にステレオ系のキャラを配置して時点で間違っていた気がします。 >目が見える過程について どこのサイトのレビューをみても奇跡に頼ったのは失敗って言ってますが これは私も同感。ただ、私の場合そこに至るまでの過程が無駄になって しまったなっとくできませんでしたね。 私の場合腹を立てるモノではないって感じですね。 まーあこの設定のもうひとつのミスは事前の複線が殆どゼロだったんで 「なんなんだ?この展開は?」ってことでしょうね。 というかこの作品って世界観なんかもっとコンパクトにまとめて 加奈みたくリアルティ一辺倒の方が断然面白くなったように思えます。 この辺がプロット段階の雑さの要因なんでしょうね。 というわけで私のこの作品に関する総評は目が見えない以外は普通のステレオ系恋愛ADV って感じです。 >LienのEDに関して 私があのEDが好きなわけって残された側が消えた人物との出会いによって 前に進むことができており、主人公との出会いがヒロインにとってプラスに 働いているからだと思います。 若葉のシナリオなんかその典型だと思います(若葉シナリオがトゥルーEDぽいしね) ただ、別れの後に再会ってパターンが多い訳ってONEの影響だけじゃないんじゃ ないかと最近思うんですよとね。 だって、帰ってこないというEDを選んだ場合残された側が主人公との出会いと別れを どのように受けとめそれをどのように消化したかを描かなきゃ ユーザーは納得がいかないだろうし、それを描くのは骨が折るんじゃないでしょうか?
Kenさん、BGMmasterさん、こんにちは KO-1です。 "お返事エキストラクト" BGMmaster さん wrote: > 決して深入りしませぬよう。 > 洒落にならないくらい疲弊すること請け合いです。 ご忠告ありがとうございます。ただ私も通信歴が1年半を越えましたので、だいた い加減はつかんでいるつもりです。それにいざとなったら冬の日本海(もしくは南の 国)にでもさっさと「逃げ」ようと思ってますのでご安心下さい(笑) とりあえずご忠告を素直に受けて、今後は速攻レスは出来るだけやめ、文章を寝か せてから書き込むようにしたいと思います^^ > 面白いことは確かなので、機会があったら皆さんと直接お会いしてやりとり > してみたいとは思いますけど・・・。 IPアドレス見れば住んでるところが分かってしまいますが、私は中国地方にいるで なかなか難しそうです^^; ぽん橋なら常時、大須なら時期によってはでられるんですけどねえ。 > 特に「Silver Moon」については、「別離をいかにして乗り越えるか」という > 内容を含んでいただけに、戻ってきてしまったら全てを無意味にしてしまう > 危険性を孕んでいますね。 その通りです。 そしてもう一つ指摘できるのは、戻ってきた場合はヒロインが亮に完全に「依存」 してしまって、人間として自立しないシナリオになってしまっている点です。まあ男 性の「女性に頼って貰いたい」という願望を叶えた物と言えばそれまでですが、バッ ドエンドでの女性が「自立」するシナリオを見てしまうと、そのギャップからなんだ かなあと思わざるを得ませんでした。 というわけで私はSilver Moonに関しては亮が帰ってこないバッドエンドが好きで すし、オススメだったりします(チャートにもちょろっと書いてるし^^;)。 > 「帰ってくる」というのは、私に言わせれば「創作世界における現実逃避」 > であることが多いです。 私は単に非情になりきれないからだと思ってます。物語の構成からすれば、主要キ ャラが死んだり、何かむしゃくしゃすることがあったり、悲しいことがあったりとネ ガティブなところも書かねばいけませんが、ここを避けて快楽原則に従ってライター が書いているような気がします。(もしかしてこういうことがBGMmasterさんの言う現 実逃避ですか?) > 多くの作品が「ONE」の影響を引きずっていたのか、この壁を乗り越えてく > れなかったことが不思議でたまりませんでしたが、ようやく登場してくれた、 > という感があります。 個人的にはただ一点、ONE以来続く(と個人的に思っている)「前半戦の馬鹿騒ぎ」か ら抜けられなかったなあ、という点が残念。確かに面白いんだけど、なんか無理して る気がするんだよなあ。無理矢理テンション上げてるっていうか・・・ > の現実を解析してしまうと間違いなくかつての「敵を作る掲示板」を再現し > てしまうので、突込むのはやめておきます。(汗) うみゅー、今回結構火種を放ったような^^; あ、それから私Aliveはやってないのでコメントできません。ご了承下さい。 > ただ、「ONE」に於いてでさえ、本当の意味で「奇跡」が認められるシナリオ > は茜のみだと思っています。まあ、私は「ONE=茜シナリオ以外は興味なし」 > という過激派ですので。(^^; ・・・本当はここまで極端ではないですが。 確かに厳密に「意味」から言えば茜以外は戻ってくる必要なし(10歩譲って長森ま でか?)なんですよね。でも厳密に考えるという制約を外した場合には、どのシナリ オでも戻ってくるのがよいと思えますから。 ちなみに私は極度の繭萌えで・・・ ・・・っていかんいかん。こりゃいつものノリだ(^^ゞポリポリ "すごい過去ですね我ながら(^^;)" Ken さん wrote: > それこそ『光を…』とは対照的なのですが、「奇跡」の扱い方に、相応の説得力があるからだと思い > ます。「なぜ発動したのか」ではなく、「奇跡」が起こる前と後とでどういう変化が起こるのか、そ > してストーリーの流れの上で、「奇跡」がどういう意味を持っているのか、それが説明可能であるが > ゆえに、「自然」なのでは。 うーん、どうなんだろう。ただ私としては未だに納得のいく答えが見いだし得ない でいますので、ちょっと何とも言えません。男女の関係性がフラットだから、という ことでも無さそうだし・・・ KO-1▼壁紙▼柚 桜の木の下には…(Lien)▼ DZR05634
久々にIE5.0で閲覧中。最近はNC6が多かったんですが。 ・BGMmasterさん: 『Lien』は、私にとっては「良い作品ということはわかるけど」という作品の代表的な存在に なってしまいましたが、「消失」ということを、エンディング付近で盛り上げていくだけで なく、スタート当初から「存在が極めて不安定な主人公」を据えていた点で、非常に新しい スタイルを呈示していたように思えます。 #個人的には、『Moon Light』とか『D+VINE[LUV]』といった作品の方が好みにあったんです が、この嗜好をみる限り、私自身がかなり保守化しているという面も否定できませんね(^^;)
タイトルの意味は「一部の書き込みにのみお返事」ということで。(^^; 今日は読んで帰るだけのつもりだったのですが、非常に興味深い話題 (というか、いつかは採り挙げたいと思っていた話題)が書き込まれて いるので、少しだけお邪魔します。 ★KO-1様 初めまして。今後とも宜しくお願い致します。 まず初めに御忠告をば。 >斜め読みですが一通り読んでみました。いやあ、良いですねえ^^ >まさに『ゲーム文化論』!アカデミックな話は出てくるわ、現在の萌え系プレイ >ヤーの精神構造を解体(相対化か?)するような文章はあるわ、いやはやさすがです >。所々で話に入りたくなって「むう!もう少し早く来ていれば・・・」と思ってし >まいました。 決して深入りしませぬよう。 洒落にならないくらい疲弊すること請け合いです。 よほど時間と気力に余裕がないと、私のように充電期間を必要としてしまい ます。(^^; 面白いことは確かなので、機会があったら皆さんと直接お会いしてやりとり してみたいとは思いますけど・・・。 ★KO-1様・Ken様 さて、主人公消失型の作品群についてですが、 >ONEは「帰ってくる」シナリオで よい >Silver Moonは「帰ってくる」シナリオが よくない >(「帰ってこない」バッドエンドの方が よい) >Lienは「帰ってこない」シナリオで よい 全く同感です。 特に「Silver Moon」については、「別離をいかにして乗り越えるか」という 内容を含んでいただけに、戻ってきてしまったら全てを無意味にしてしまう 危険性を孕んでいますね。(←実はこれ以上敵を作りたくなくて、今まで書か なかったことなんですが(^^;) >Lienは最後に「帰ってこない」ところが特徴的ですね(例外はありますけど)。 >まあ帰ってこないから良いというわけでもないのですが^^; 私が「Lien」を高く評価するのは、まさにこの点にあります。 「帰ってくる」というのは、私に言わせれば「創作世界における現実逃避」 であることが多いです。「ONE」は殆んど唯一、この点を回避してシナリオ を完結させた例だと思っていますが(「Kanon」未プレイ)、それについては 後述。 多くの作品が「ONE」の影響を引きずっていたのか、この壁を乗り越えてく れなかったことが不思議でたまりませんでしたが、ようやく登場してくれた、 という感があります。正直なところ、「Lien」の方が「特徴的」と評価され る現状(=「奇跡」を扱う作品の方が多い)の方が、私には不思議ですが、そ の現実を解析してしまうと間違いなくかつての「敵を作る掲示板」を再現し てしまうので、突込むのはやめておきます。(汗) あ、「Alive」の一部のシナリオは(主人公が消えるわけではありませんが) その片鱗を見せてくれていましたね。「Lien」が出てきた今、「Alive」の 持っていた意義は薄れてきたかもしれません。 >何故かONEだけ帰ってくる方が流れとして自然な感じがします。 これはKenさんも書いてくださっているので深入りはしませんが、これ以外の 多くの作品は「奇跡」という部分ばかりを模倣して、その「意味」を提示でき たものはなかったですね。「ONE」に於いて奇跡が許されていたのは、この基 盤があったからなのですが、各メーカーさん、表層(「帰ってきて再会すると いう形態)だけを真似たところが多かったですね。 ただ、「ONE」に於いてでさえ、本当の意味で「奇跡」が認められるシナリオ は茜のみだと思っています。まあ、私は「ONE=茜シナリオ以外は興味なし」 という過激派ですので。(^^; ・・・本当はここまで極端ではないですが。 ★Ken様 今回書けなかったお返事は次回に回させて頂きます。m(__)m それでは。
長くなったので二つに分けます。 ・KO-1さん: この掲示板を開設して以来、FCGAMEX「瓦斯燈」の巡回を事実上止めていたりします(^^;) そこまで手がまわらんので。 >しかしようやく掲示板のタイトルの意味が分かりました(笑) 地雷原ならぬ「自爆原」でしたから(^^;) >主人公消失型のゲーム 『アトラク=ナクア』(^^;) 悪い冗談はさておき、このパターンのゲームでやや古めのモノには、『デュアルソウル』(アイル) があります。一本道シナリオの性質上、エンディングの詳細を語るのは野暮もいいところなので、こ こでは触れませんが。 >何故かONEだけ帰ってくる方が流れとして自然な感じがします。 それこそ『光を…』とは対照的なのですが、「奇跡」の扱い方に、相応の説得力があるからだと思い ます。「なぜ発動したのか」ではなく、「奇跡」が起こる前と後とでどういう変化が起こるのか、そ してストーリーの流れの上で、「奇跡」がどういう意味を持っているのか、それが説明可能であるが ゆえに、「自然」なのでは。
・BGMmasterさん: (聖魔大戦) >>シリアスな展開は、実は不得手なのかもしれません。 >特に「ピュティア」など見てしまうと・・・。(^^; グラフィック以外、みごとに誰もほめてないゲームのようですね(^^;) 好奇心はわいてきますが、お金と時間は有限なので、おそらくプレイすることはないでしょう。 >してみると、首都の酒場で働いていた女の子の存在意義って一体何だったので >しょう?(^^; 単に「やってまう」だけのキャラなんでしょう、やっぱり(^^;) 終盤で、シルエラとの間で「ヒューイ争奪戦」を展開するものと思っていたのですが、その座は ルナールに奪われておしまいですし。 >セシルのエンディングはまだ見ていないんですよね。 わざわざリプレイするほどのこともないとは思います。 (以下ネタバレにつき白字化) 基本的には、シルエラやルナールのエンディングと同じで、ヒューイとセシルとがベタベタしている ところにキャラウェイが子連れでやってくる、というものです。ただ、その時のヒューイのセリフに、 「本当にいいのか。ここに来るって事は、死人になるって事なんだからな」 というのがあります。ヒューイたちのいる「島」(実質的に独立国なのでしょう)が、インジェラと 政治的・社会的に関係を断絶していることを示唆している発言ですね。 これが、シルエラやルナールのエンディングでは、キャラウェイの行動が、単に「子供を安全な場所 に避難させる」という形に留まっている(権力闘争などもあるのでしょう)のに、一歩踏み込んでい るな、と思えた次第。 まぁ、それだけなんですけどね。 (以上) >この辺り、どうも「シミュレーション」という戦闘形式に囚われ過ぎていた >ように思えますね。 そもそも、SLGとして見ると、決して良い作品とは思えません(^^;) これがなければ、おそらく『エレンシア戦記』も買っていたと思うんですけれど。 >もし何も考えられていなかったのだとしたら、こんなことを考えて >いる私達って馬鹿みたいですね。(^^;;; ………。虚しくなるからほどほどにしましょうか(^^;) >神戸の方は「オオサカ」と同一視されることに抵抗を感じることがあるよう >ですね。 近いからこそ、より「違い」を強調したくなる、という面もあると思います。 京都と大阪なら、言葉がまるっきり違いますが、大阪と神戸の場合、地元出身でなければ、言葉の違 い(小さいけれど確実にあります)はわからないでしょうから。 ただ、それだけでない「プライド」があるのは確かでしょうね。関東では、こういった「張り合い」 はなく、東京の一人勝ちですから。 (光を…) >う〜ん・・・私は十分「地雷」だと思っていました。 >確かにどうしようもない作品もあるにはありますが・・・プレイヤーに与 >える「後味」も、作品の重要な要素だと思っていますので。 シナリオだけで「地雷」というのも気が引けるかな、と思ったので。 さらに、ゲームシナリオの見せている「思想」(これも自己矛盾がずいぶん激しいようですが、それ はさておき)そのものが、私の考えとまるで異なっているため、より慎重に対処しないと、脊髄反射 的に「嫌い」という次元だけで語りそうになっている状態なので(^^;) >この二つが一応のメインのはずですが、おそらくKenさんの評価はさらに急 >落することでしょう。(笑) わざわざ新品を購入したので、モトを取るためになんとかやってはみます(^^;) 「これで心おきなく売り飛ばせる」と思うかもしれませんが(^^;;;) > この作品はこの題材の難しさ >を露呈してくれたという点では貴重だったかな、と。(^^; 反面教師という面でも貴重ではありましょう(^^;) ただ、割と高い評価をされている方も結構多いみたいなんですよね。 まだクリアしていない部分の方が多いので、細かく見ているわけではないんですが。
"今日は休みの日のはずが…" Ken さん wrote: > 51〜100発言あたり、かなり暴発しております(^^;) > 今読み返すと、なかなか怖いものが…。 "つづき" BGMmaster さん wrote: > ・・・思い出したくないことを・・・。(汗汗汗) > あのころの書き込みを見られてしまうとまずいですねぇ。(^^;;; > 私は火に油を注いでいたような記憶があったりなかったり・・・。 斜め読みですが一通り読んでみました。いやあ、良いですねえ^^ まさに『ゲーム文化論』!アカデミックな話は出てくるわ、現在の萌え系プレイ ヤーの精神構造を解体(相対化か?)するような文章はあるわ、いやはやさすがです 。所々で話に入りたくなって「むう!もう少し早く来ていれば・・・」と思ってし まいました。 しかしようやく掲示板のタイトルの意味が分かりました(笑) なるほど確かに・・・^^; 話は突然変わりますがLienクリアしました。主人公消失型のゲームはこれでたぶん ONE,Silver Moonに続いて3作目ですが、Lienは最後に「帰ってこない」ところが特 徴的ですね(例外はありますけど)。まあ帰ってこないから良いというわけでもないの ですが^^; この辺のシナリオの流れの個人的な評価は ONEは「帰ってくる」シナリオで よい Silver Moonは「帰ってくる」シナリオが よくない (「帰ってこない」バッドエンドの方が よい) Lienは「帰ってこない」シナリオで よい という評価です。何故かONEだけ帰ってくる方が流れとして自然な感じがします。 KO-1▼壁紙▼悠里 鯖の味噌煮定食(Moon Light)▼ DZR05634
(光を…) >そもそも、「評価」できるほどプレイする気になれないというか…。 その気持ち解ります。(T T) 私も「やられた」と思いましたし・・・。(__) >いわゆる「地雷」あるいは「クソゲー」でないにも関わらず、これほどプレイしていて腹が >立ってきたのは久しぶりだったもので(^^;) う〜ん・・・私は十分「地雷」だと思っていました。 確かにどうしようもない作品もあるにはありますが・・・プレイヤーに与 える「後味」も、作品の重要な要素だと思っていますので。 >「目が見えない」ということを取り扱う際に、おっかなびっくりしたため、通常のパターンなら >あり得ない「不自然さ」が残ってしまったのでは、と。 「不自然さ」という程度のものであれば、まだ救いはあったと思うのです が、私には「あからさまな御都合主義」に見えました。 麦星さんがレビューで「不自然」と書いておられることは、Kenさんの書い ておられる「不自然さ」と合致することだと思うのですが、どうしてもラ ストは許せないですね。 もし余力があれば、紫音と義妹(名前忘れた)のシナリオは一見されること をお奨めします。 この二つが一応のメインのはずですが、おそらくKenさんの評価はさらに急 落することでしょう。(笑) >「障害者の扱い」に対し、デリケートに >なるのは仕方がないのですが、それゆえに気が回らない面が出てくるのでは、そういう設定を >使うには、シナリオライター氏の力量不足といわれても仕方ないでしょう。 同感。 結局のところ「手に負いきれていない」という印象です。 「盲目の主人公」はいずれ出てくるパターンだとは思っていましたが、 題材として無理があるのかもしれません。この作品はこの題材の難しさ を露呈してくれたという点では貴重だったかな、と。(^^; (横レス) >51〜100発言あたり、かなり暴発しております(^^;) >今読み返すと、なかなか怖いものが…。 ・・・思い出したくないことを・・・。(汗汗汗) あのころの書き込みを見られてしまうとまずいですねぇ。(^^;;; 私は火に油を注いでいたような記憶があったりなかったり・・・。
★Ken様 >『聖魔大戦』では、「主人公との関係」がきちんと描けていたのは、アリアが一番でしたね。 同感です。というか、それ以外のキャラはあまり考えたくないですね。 でも、アリアにしてもラストは「あれ?」って感じでしたし・・・。(^^; >ソミアの場合は、「再評価した結果相互の信頼関係が定着した」という見方をしております。 ソミアの外殻を覆っている部分は特別変化しているようには見えないのですが、 「父さんのようにはなれなかった」と認めた時点で、彼女の価値観自体が大幅に 変化していますね。 それが「再評価」を促したと思っています。 >シリアスな展開は、実は不得手なのかもしれません。 私もそう思います。 特に「ピュティア」など見てしまうと・・・。(^^; >>裏シナリオでキャラウェイに負けるシナリオ、あっても良さそうな >>ものなんですけどね。やはり無いんでしょうか? >裏シナリオは全部見ましたが、ないようです。 そうですか。 してみると、首都の酒場で働いていた女の子の存在意義って一体何だったので しょう?(^^; (実はヒューイがキャラウェイに捕まり、彼女と再会するシナリオがあると思っ ていた私・・・) >セシルのエンディングで、「何か」を示唆する終え方はしているのですが、キャラウェイも >ヒューイもともに健在という点では変わりなし。 セシルのエンディングはまだ見ていないんですよね。 見た方が良いかな、とは思うのですが、あの戦闘を繰り返すのがかなり苦痛 だったりします。(^^; >これは、味方の部隊が4000人級になっても、実際に闘うのが幹部だけというのが、なんとも(^^;) この辺り、どうも「シミュレーション」という戦闘形式に囚われ過ぎていた ように思えますね。もう少しコンシューマの作品を勉強して欲しかった気が します。 >MAPを見ると、ルーシエラは西の端に過ぎないのですが、インジェラは東側に位置する一方、 >大陸の「東端」ではないようで、地図上では東側にまだ陸地がつながっているようですね。 >従って、「東」の方に、何らかの国があったのでは、と思ったのですが。 それしか考えようはないでしょうね。 その辺りまで考えて作品を作っていたのかどうか、かなり怪しいものを感じ ますが、もし何も考えられていなかったのだとしたら、こんなことを考えて いる私達って馬鹿みたいですね。(^^;;; >原画集を見ると、その通りでした。う〜ん、私の耳、なんか「オオサカ」というと偏見が入る >傾向があるなぁ(^^;) 神戸出身者の悪癖か? (^^;; 神戸の方は「オオサカ」と同一視されることに抵抗を感じることがあるよう ですね。 私の知人に神戸出身の方がいるのですが、「関西弁」というと「オオサカみ たいな下品なしゃべり方と一緒にしないでくれ」と言われたことがあります。 (大阪の方ごめんなさい。決して蔑視しているわけではないです) 私の場合、とある大阪出身の方が東京の本屋で値切りを始めた上に、駄目だと 判ると「じゃあ輪ゴムをつけろ」と交渉したのを知って以来、少しだけ偏見が 入っているかもしれないです。(^^;;; (↑多分、極端な例なのでしょう・・・と思いたい(笑))
半ば義理に近い形で予定されている会食と飲み会とが今日に三つ集中しています(^^;) 肝臓はともかく、胃が大丈夫かどうか、今からちょっと心配。 ・BGMmasterさん: 『聖魔大戦』では、「主人公との関係」がきちんと描けていたのは、アリアが一番でしたね。 初めは「上官に対する最低限の対応」をしていただけだったのが、次第に…、という経緯が なかなか良し。 ソミアの場合は、「再評価した結果相互の信頼関係が定着した」という見方をしております。 >計算して描いていたの >であれば、なかなかの手腕だと思いますが、以降の作品を見ているとどうにも >「たまたま」だった気がします。(^^; ………(^^;;;) 『紅涙』のように、キャラゲーにギャグをまぶすという作品では、それなりに良いのですけれど ね。シリアスな展開は、実は不得手なのかもしれません。 >裏シナリオでキャラウェイに負けるシナリオ、あっても良さそうな >ものなんですけどね。やはり無いんでしょうか? 裏シナリオは全部見ましたが、ないようです。 セシルのエンディングで、「何か」を示唆する終え方はしているのですが、キャラウェイも ヒューイもともに健在という点では変わりなし。 >私としては、敵軍には雑魚キャラが沢山いるのに、こちらは常に3人で戦って >いたのが妙に悲しかったです。(^^; これは、味方の部隊が4000人級になっても、実際に闘うのが幹部だけというのが、なんとも(^^;) #あれで全戦闘員が参加したら、軍事バランスがたちまち崩れるような気が(^^;;;) >してみると、『インジェラに滅ぼされて間もない』というのは >多分に無理がかかってくるような・・・。そんな暇があれば、ルーシエラ >を攻めてるはずですし、隙を見せることにもなりますし。 MAPを見ると、ルーシエラは西の端に過ぎないのですが、インジェラは東側に位置する一方、 大陸の「東端」ではないようで、地図上では東側にまだ陸地がつながっているようですね。 従って、「東」の方に、何らかの国があったのでは、と思ったのですが。 小さい国の場合、外交交渉で服属させるケースもありますし、その軍隊を編入させたのかな、と。 元寇の時に、高麗や南宋の軍隊が、日本侵攻の先頭に立ったようなケースを考えて頂ければ 良いかと。 >彼女の必殺技は確か「超必殺五色蝶」だったと思います。漢字、 >自信ありませんけど。(汗) 原画集を見ると、その通りでした。う〜ん、私の耳、なんか「オオサカ」というと偏見が入る 傾向があるなぁ(^^;) 神戸出身者の悪癖か? (光を…) >Kenさんの評価は「奇跡」という点に縛られ過ぎている感じがないわけで >はないのですが、概ね私が感じていたことを書いて下さってます。 そもそも、「評価」できるほどプレイする気になれないというか…。 いわゆる「地雷」あるいは「クソゲー」でないにも関わらず、これほどプレイしていて腹が 立ってきたのは久しぶりだったもので(^^;) >折角面白い題材を見つけてい >ながら下手な作品作りをしたために、その題材そのものがマイナスに働い >ている気がします。 「目が見えない」ということを取り扱う際に、おっかなびっくりしたため、通常のパターンなら あり得ない「不自然さ」が残ってしまったのでは、と。「障害者の扱い」に対し、デリケートに なるのは仕方がないのですが、それゆえに気が回らない面が出てくるのでは、そういう設定を 使うには、シナリオライター氏の力量不足といわれても仕方ないでしょう。 ・KO-1さん: >これでまだ大人しくなったとは・・・さっそく過去ログもみてみますね。 51〜100発言あたり、かなり暴発しております(^^;) 今読み返すと、なかなか怖いものが…。
"窓の外、二日続きの春の雨です" Ken wrote: > ども、ようこそ(^^)/ 某所ではいろいろとお世話になっておりまふ。 いえいえ、むしろこちらこそ場所を提供して貰ってますので^^; > 最近はだいぶおとなしくなった...と言って信じていただけるかどうか(^^;) あれま。そうなんですか?50発言までさかのぼって読んでて長文の、しかも論理 的で客観的な文章が多いので凄く驚いてたんですが、これでまだ大人しくなった とは・・・さっそく過去ログもみてみますね。 > 『Lien』の操作は、確かにどことなく「心地よくない感じ」を受けました、私も。 > 不快、というほどではないんですけれど。うーん、なんて表現すれば良いのやら。 「気持ちいい」という感じはあくまで感覚的なものですから言葉にするのが難し いですよね。 Lienで特に引っかかるのがレスポンスでしょうか。例えばスキップしようとボタ ンを押しても、タイミングによっては受け付けてくれなかったり。またボタンにに カーソルをもっていったときにボタンが浮き上がって効果音が鳴るとかありません し、押してもなりませんよね。こう言うところがやってて引っかかる=「気持ちよ くない」原因なのかなあと思ったりしてます。 KO-1▼壁紙▼悠里 鯖の味噌煮定食(Moon Light)▼ DZR05634
>多民族国家の場合、民族エリートを体制内に取り込むため、上層部に採用するケースはあります >から、ここはまったく違和感を感じませんでした。シルエラの「祖国」は、インジェラに滅ぼさ >れて間もない、そして彼女は滅ぼされた国のエリート層から採用された、と考えれば、なんの >無理もありません。特に、軍事的に優秀とされる部隊を多数輩出していた場合、懐柔するため、 >そして軍事力を固めるために、軍に多数の人材を採用するのは、ごく自然なことでしょう。 あ、成程。そこまでは考えてなかったです。(__) とはいえつつきどころはあるので、もう少しだけつついてみます。 最大の問題は、「厳密なる世襲制から逃れる」べくしてルーシエラが結成 されたのが、いつのことであったか。確か100年単位の昔だった気が・・・。 そして、設定の上では両国は疲弊し切るほどに長い間、抗争を続けていた はずです。してみると、『インジェラに滅ぼされて間もない』というのは 多分に無理がかかってくるような・・・。そんな暇があれば、ルーシエラ を攻めてるはずですし、隙を見せることにもなりますし。 確かに両国の抗争が始まる前にシルエラの祖国が滅ぼされていれば成立す る話なのですが、そんなに前に滅ぼされた国を「祖国」とは言えないでし ょう。 むしろ考えられるとすればインジェラの同盟国でしょうか?ですが、その ような話は欠片ほども出てきていませんし・・・。 ・・・シルエラの祖国がよほどの小国であったと考えるくらいしか、抜け 道はないかなぁ?? >ところで、ルナールの奥義、「超必殺・ドツキ帖」って聞こえるんですけど…正しくはなんて >いうんでしょう? (爆笑) いや〜、参りました。そう来ましたか。(^^; え、と、彼女の必殺技は確か「超必殺五色蝶」だったと思います。漢字、 自信ありませんけど。(汗) 長くなったついでに「光を・・・」について。 Kenさんが辛辣な評価をして下さって、まずはほっとしました。実は私も この作品にはかなり煮え湯を飲まされたという印象が強いです。 Kenさんの評価は「奇跡」という点に縛られ過ぎている感じがないわけで はないのですが、概ね私が感じていたことを書いて下さってます。 「設定を活かしていない」というよりは「設定に振り回されている」とい う感じですね。もっとストレートに言えば、折角面白い題材を見つけてい ながら下手な作品作りをしたために、その題材そのものがマイナスに働い ている気がします。 要するに「テーマに負けた」ということでしょうか。 実は「Rainy Blue」も同様の印象ですが、これと比べるのは「Rainy Blue」 に対して失礼でしょうね。(^^; Kenさんの予告通り封印されるのが吉かと思います。 では。
↑いましたが、「戯れ言」を読んで気が変わりました。(^^; とうわけでお返事です。 ★Ken様 >#でも、それ以後もあんまり成長してないんだよなぁ、彼女(^^;) (^^;;; 結局、「成長したな」或は「変わったな」と思わせる登場人物って、私としては アリア、ソミア、ジュディくらいなんですよね。最も顕著なのはアリアでしょう か。 ネタバレになりますが、アリアがヒューイに「隊長ならこの戦争を終わらせられ る・・・」というシーン(正確にはそのあとの台詞)が印象に残ってます。 >人間の行動基準に「善悪」が存在するのは、当然でしょう。しかし、何よりもその判断は個人 >単位でなされるはずなのに、「神の視点」たる絶対的な「善悪」の座標軸を決め、「これが目に >入らぬか〜」とするケースが多い。でもその方法を取っていない。 Kenさんのおっしゃりたいことは解るので、細かいツッコミは入れません。 概ね賛同です。 で、 >これは、たぶん「ヒューイという人間」を、「世界を見る視点の一つである」が「世界の中心 >ではない」という立場に置いているからでしょう。デュシスが太陽であるならばヒューイは月、 >という設定のように見えますし、月ゆえの気楽さというのも追い風にして、判断基準を担いな >がらも、それが世界の基準には決してなっていない。 ヒューイの場合、「月ゆえに気楽」なのではなく、「気楽さを求めて月である ことを望んだ」という印象がありますね。従って彼の行動には一貫したものが ありつつも、世界の流れに縛られていない。この辺り、計算して描いていたの であれば、なかなかの手腕だと思いますが、以降の作品を見ているとどうにも 「たまたま」だった気がします。(^^; >エンディングについては、シルエラ・アリア・セシルが終了しました。しかし…ヒューイが処刑 >されるエンディングってないんでしょうかねぇ。 見たい!(笑) う〜ん・・・裏シナリオでキャラウェイに負けるシナリオ、あっても良さそうな ものなんですけどね。やはり無いんでしょうか? >実は、『時の伝承者』という一般ゲームがあって、手には取ったもののどことなく危険な雰囲気 >を感じて購入を回避したというケースがあります。このゲームにも18禁版があって、その名は >『ピュティア』。兄貴さんのページでもボロクソに書かれていますが、なかなか(ピー)な出来 >だったらしいですね(^^;) (^^;; かなりどうしようもない出来でした。はい。 なかなかの危機察知能力と讃えさせて頂きます。(笑) 何と言いますか、話を広げるだけ広げて、何一つ落としどころをつけずに全て を放り出した作品です。 >正真正銘3名になったのは、左遷されたときだけじゃなかったでしたっけ? >将校クラスが3名というだけであって、部隊が3名ではない、と思ったのですが、これも「こじつ >け的解釈」であるのは間違いありません(^^;) あれ?そうでしたっけ? 私としては、敵軍には雑魚キャラが沢山いるのに、こちらは常に3人で戦って いたのが妙に悲しかったです。(^^; (つづきます)
・KO-1さん: ども、ようこそ(^^)/ 某所ではいろいろとお世話になっておりまふ。 >たまたまこの掲示板を除いたら、えらく濃いコミュニティが形成されててびっく >りしてしまいました。 最近はだいぶおとなしくなった...と言って信じていただけるかどうか(^^;) 本当のところは、過去ログを御覧頂ければ一目瞭然なので、敢えて何も申しませんが。 『Lien』の操作は、確かにどことなく「心地よくない感じ」を受けました、私も。 不快、というほどではないんですけれど。うーん、なんて表現すれば良いのやら。 それでは、これからもよろしく(^^)/
かなりの数のセーブデータがあります。 よかったら来てみてください。http://www12.freeweb.ne.jp/play/kyooler/
Kenさん こんにちは。 みなさんはじめまして 主に@niftyのFCGAMEXに生息しているKO-1といいます。 たまたまこの掲示板を除いたら、えらく濃いコミュニティが形成されててびっく りしてしまいました。私は基本的に「萌え」と「雑談」が主な発言内容な人ので、 こちらではなかなか発言できないかも知れませんが、これから巡回させて貰おうと 思ってます。よろしくお願いします。 現在はLienというゲームをしています。現在若葉と柚のバッドエンドらしきもの (後日談があるらしいけどそれが無いバージョン)まで見ました。しかしこのゲーム、 シナリオは良いんですけど、何度もやり返すのが億劫なゲームですね^^; (少し雑に思えるけど)ギャグは楽しいしシナリオは丁寧で特に後半の盛り上げ方 が上手いんですけど、「どこで間違えたか分からない選択肢」「遅くてなおかつ余計 なところで止まるメッセージスキップ」「操作性での細かい違和感」がなんとなー く、やり直すのを躊躇させてくれてると自分では分析してます。 「操作性での細かい違和感」というのはあまりよく説明できないんですが、"かま ってて気持ちよくない"といったところでしょうか。ゲームには操作をしてると"き もちいい"と感覚的に感じるものがあるんですが(大脳皮質の本能的快楽のあたりを刺 激されてるよーな感じかな?)、このゲームではその逆に操作がうざいと感じていま す。おしいなー。 まああんまり無理してもなんですので、今後ぼちぼちやろうかなと思ってます。 いきなり長文失礼しました。これからよろしくお願いします。 KO-1▼壁紙▼奈津美 夕陽に染まる境内で(Moe-萌黄色の街-)▼ DZR05634
・鷹月ぐみなさん: ども、試験の方、お疲れ様でした。 初代『キャッスルファンタジア』は、私もプレイしていないんですが、 2代目の『聖魔大戦』は、なかなかに良い要素を持っている作品だと思います。 ただ、設定の整合性がまるで取れていないので、バラッバラという印象がありますし、 キャラクターの配置もかなり無理があるので、良い面も悪い面もハッキリしているかと(^^;) 戦闘はハッキリいって楽です。慣れればどうってこともない、というレベル。 BGMは文句ナシ、というより、なんであまり評判にならなかったのかが不思議というくらい。 一般向けの方が個人的には興味惹かれますし、何せ定価の差が4000円つーのを考えると(^^;) もっとも、次回作『エレンシア戦記』は、ちょっと怖いので様子見だったりします(^^;) どっちかといえば『TWIN WAY』の方が面白そうなので。 『紅涙』をプレイした限りでは、ドタバタコメディ的なノリの方がホントは得意なのではないか、 という節もあるもので。
ようやく忙殺モードが終わったんで、今日からゲームがまた遊べる〜 ということで、ネタはないのですが久しぶりに書き込みます、鷹月ぐみなです。 キャッスルファンタジアの話で盛り上がっていますね。私自身は一度もプレイ してない(見たことはある)のですが、友人知人から爆弾報告を直接耳にしま して、ずっと回避してました(^^;)。それなりに興味深い所もあるようで…。 いまからやるなら、一般向けの方かな?うーん。 というわけでゴミ書き失礼。またねー #積みも徐々になくなりつつあるので、まだ補給(?)しに行くか〜http://www.campus.ne.jp/~ishigami/
・兄貴(type98)さん: >実は、私もレビューを書いたことがあるのですがボツった事(パートナーに×をくらった)があります(^_^;)。 めちゃ読みたいっス(^^) 『聖魔大戦』って、書こうと思えば書けるネタはいくらでも転がっていると思うんですわ。 もっとも、手つかずの原石のようなトコがあって、あのままでは高い評価はつけにくいですケド。 つーことで、期待してまふ(^^)
実は、私もレビューを書いたことがあるのですがボツった事(パートナーに×をくらった)があります(^_^;)。 確か理由は「ネタばれしすぎ。」だったような・・・・。 Ken兄みます? 個人的には聖魔大戦は、SLGとしてはともかく内容的には結構お気に入りでした。 絵好きだし。 ちなみにKen兄は積みゲーの山との事ですが、私はここ数ヶ月の激務のせいで買い物にもいけず ゲームがほとんど無くなってしまいました(^_^;) <レビューかけないじゃん
長くなってしまったので、二分割、その2デス。 >しかし、18禁でなかったら、Kenさんはやらなかったんでしょうね。(^^; いえ、そーゆーこともないんですが(^^;) 実は、『時の伝承者』という一般ゲームがあって、手には取ったもののどことなく危険な雰囲気 を感じて購入を回避したというケースがあります。このゲームにも18禁版があって、その名は 『ピュティア』。兄貴さんのページでもボロクソに書かれていますが、なかなか(ピー)な出来 だったらしいですね(^^;) 一般ゲームもそれなりにプレイしてはいます(一桁少ないけど…) >私が一番気になったのは「第七聖部隊構成員3名」という設定。これ、本当に国を >代表する軍隊ですか?(爆) 正真正銘3名になったのは、左遷されたときだけじゃなかったでしたっけ? 将校クラスが3名というだけであって、部隊が3名ではない、と思ったのですが、これも「こじつ け的解釈」であるのは間違いありません(^^;) #「細かくないことも気にしない」のが、このゲームを楽しむコツ…って、いいのか?(^^;) >世襲制の世の中でエリートの人間に「祖国」って一体・・・とか。(笑) 多民族国家の場合、民族エリートを体制内に取り込むため、上層部に採用するケースはあります から、ここはまったく違和感を感じませんでした。シルエラの「祖国」は、インジェラに滅ぼさ れて間もない、そして彼女は滅ぼされた国のエリート層から採用された、と考えれば、なんの 無理もありません。特に、軍事的に優秀とされる部隊を多数輩出していた場合、懐柔するため、 そして軍事力を固めるために、軍に多数の人材を採用するのは、ごく自然なことでしょう。 ただし、これは国家が拡大傾向にある場合には一定の効果を発揮しますが、周縁部の独立志向が 強まるなど解体傾向が強い場合は逆効果になります。ロシアの場合、チェチェンがいい事例です ね。 …なんの話だ?(^^;) ところで、ルナールの奥義、「超必殺・ドツキ帖」って聞こえるんですけど…正しくはなんて いうんでしょう?
今日はほとんどゲームできず…ううぅっ…(涙) ・御名方さん: >「教団」として軍事行動を起こすという事は、教皇(法王だったっけ?)の名の下に >まつろわぬ神に従う邪教徒を殲滅するために軍を動かすという「聖戦」であり、 >聖騎士はその聖なる軍隊を統率する、いわば「教団の権威の代行者」となります。 ゲーム最初の時点で、「聖騎士」を軸とした部隊編成の発表が行われる際も、教皇が一人で、と いう体裁を取っていますね。この点で、あくまでも「教団の権威の代行者」であったのは確か でしょう。 もっとも、「いろんな考えが出来る」というより、もともとキチンとした説明ができるような 設定になってないのだ、と考える方が自然ですね(^^;) なにせ、部隊に属する兵士たちの 間には、「軍人としての意識」はあっても、「教団に対する忠誠心」はほとんど見えないのが 実情です。要は「十字軍」になっていないわけで(^^;;;) >主人公であるヒューイの性格設定のせいでもあるのでしょうが、物語を見つめる視点に >どこか諦観したものがあり、それが戦記物としての魅力に繋がっていましたね。 もっとも、「戦争」の渦中にあるというリアリティが、キャラクターの分散によって薄まって しまっている麺は否定できませんね。「何も考えていないキャラ」を出すこと自体はいいとして も、ハンナとティアとを二人出す必要があったとはとうてい思えません。 ・BGMmasterさん: 体調を崩されているそうですが、無理をなさらないように。季節の変わり目で気温の変化も激し いことですし。 >確か、全年齢の方はソミアの追加シナリオがありましたね。 見てみたい気はするのですが、シリアスなシナリオに追加があるといっても、それがきちんと したものであるという保証はどこにもありませんからね(^^;) >ガヤックについては、そもそも彼が「悪党」として描写されていないように思い >ます。もっと言えば、この世界に善悪の概念は規定されていませんね。良悪はあ >りますけど。 ご指摘の通り、ガヤックは「悪党」ではありませんね。ソミアの記述を単純に引きずってしまい ました。むしろ、「敵味方」という人間関係を、シルエラという触媒を介して描いている、と いうべきでしょう。18禁ゲームの場合、ここで安易に「ロミオとジュリエット的物語」にまとめ ておしまい、となるのが定番なのでしょうが、シルエラを「ヒューイ様らぶらぶ」状態に固定す ることで、この「紋切り型描写」をさり気なく回避しているのは、評価に値すると思います。 シルエラの一番の見せ場は、戦闘後のガヤックとのシーンでしょうから。 #でも、それ以後もあんまり成長してないんだよなぁ、彼女(^^;) 人間の行動基準に「善悪」が存在するのは、当然でしょう。しかし、何よりもその判断は個人 単位でなされるはずなのに、「神の視点」たる絶対的な「善悪」の座標軸を決め、「これが目に 入らぬか〜」とするケースが多い。でもその方法を取っていない。 これは、たぶん「ヒューイという人間」を、「世界を見る視点の一つである」が「世界の中心 ではない」という立場に置いているからでしょう。デュシスが太陽であるならばヒューイは月、 という設定のように見えますし、月ゆえの気楽さというのも追い風にして、判断基準を担いな がらも、それが世界の基準には決してなっていない。 このために、『聖魔大戦』の世界は、非常に風通しの良いものになっている、と感じます。 エンディングについては、シルエラ・アリア・セシルが終了しました。しかし…ヒューイが処刑 されるエンディングってないんでしょうかねぇ。ゲームオーバー以外のバッドエンドがないと すれば、ものすごく不自然な気がするんですが。 #このゲームに「自然さ」を求めてはいけない、といえばそれまでですが。
体力が尽きているのでお返事のみ。某所のお返事も溜っているなぁ。(T T) ★Ken様 >パッケージ背景の挿入画が一部差し替え(Hシーン関連のもの)られていること、なぜか定価が >全然違う(18禁8800円に対し一般4800円)ということが相違点か。特に後者の価格差は結構シャレになって >ないので、どうしてもそういうシーンにこだわりたいという方以外は、一般版の方がお勧めできそうです。 同感です。確か、全年齢の方はソミアの追加シナリオがありましたね。 これは見てみたい気もするのですが、それだけのために○千円払う気にはなりま せん。 >ソミアにせよガヤックにせよ、行動や性格を善悪の二元で語ってオシマイにすることなく、また立場の正邪を >固めながら水戸黄門的に落とすこともなく、いうなれば >「悪党が悪党となる/である理由」 >を、淡々と、しかし目を背けずに描いている点が気に入っています。 ソミアについては同感です。 ガヤックについては、そもそも彼が「悪党」として描写されていないように思い ます。もっと言えば、この世界に善悪の概念は規定されていませんね。良悪はあ りますけど。おそらくその辺のことを『行動や性格を善悪の二元で語ってオシマ イにすることなく、また立場の正邪を固めながら水戸黄門的に落とすこともなく』 と評しておられるのだと思いますが、とりあえずその点を確認させて頂きます。 >(前略) >そのため、最後の大団円には、拍子抜けという印象があります。 そうですね。私もそういうことは思っていたりします。(^^; まあ、とりあえず表のルートも・・・って、一応アリアが終わったんでしたっけ? 実は、私も全てのエンディングを見たわけではないのですが、エンディングは??? なものが多かったと記憶しています。 >18禁だったからこのページで取り上げられるという…のは「メリット」とは言いませんな(^^;) どうでしょうねぇ? しかし、18禁でなかったら、Kenさんはやらなかったんでしょうね。(^^; >ただ、キャラクターに関する説明を含め、「ゲームの設定をシナリオ内で描写できていない」のではないか、 >というイメージが現時点では濃くなっています。 同感。まあ、特にRPGでは難しいのでしょうが・・・。 >最初に目が点になった記述はといえば、シルエラが >ヒューイの傘下に入ること。もともと同格の聖騎士だったんとちゃうんかい(^^;) とりあえず御名方さんが書き込んで下さってますね。(^^; 実は私はそこまで考えてなかったんですけど。(汗) 私が一番気になったのは「第七聖部隊構成員3名」という設定。これ、本当に国を 代表する軍隊ですか?(爆) 「これに比べればどんなことでも許せてしまいそう」というわけで、私は細かい点 は一切無視することに決めてプレイしてました。(^^;;; >こういう「よくわかんない展開」があまりにも多く、「ストーリーの流れ」が作れていないという印象は >否定できません。 まあ、これについてはRPGの宿命だと思ってます。 「鬪神都市2」くらいの作品でも、似たような現象は見られますからね。 >ルナールに「レジスタンスの闘士」といった先入観を抱いてしまうと、もう取り返しがつきません(^^;) 成程。確かにそういう風にも見えないことはないですね。とはいえ、その見方は すべきではないでしょうけど。 彼女との出会いのイベントはそれなりに重さがあったのですが、どうもその後の 彼女を見ていると、設定が変わってしまっているような・・・。(^^; 結局のところ彼女には「お子様三人衆」というKenさんの命名が相応しいように思 います。(笑) ★御名方様 初めまして。以後宜しくお願い致します。 考察の方、面白く読ませて頂きました。そのように補完することが出来るんですね。 御名方さんの補完、良くできていると思います。(←何を偉そうに(^^;) むしろ問題がある(突っ込むところがある)のは作品自体の方ですね。 たとえば、シルエラがヒューイに祖国の料理を食べさせるシーンがありますが、 世襲制の世の中でエリートの人間に「祖国」って一体・・・とか。(笑) この作品は多分にプレーヤーの「自由な解釈」を許す作りになっていると思います。 その反面、作品を細かく見ると必ず粗が出る。だから、こういう作品では、設定を 細かく見すぎてはいけない、というのが私の立場だったりします。(^^;;; それでは。
> 御名方さん、ようこそ、あ?んど、はじめまして(^^) よろしくお願いします。 ここのBBSの書き込み(及び書き込まれる方々)は非常に興味深いですね。 > >「第七聖騎士ヒューイの勲功に報いるため、第六聖騎士シルエラをその参謀として配属する」 > と言っています。 > 「聖騎士」としての身分を剥奪せずに、こういう人事を行ったこと自体、不自然だと > 思ったわけで。 確かヒューイはいい所の坊っちゃんのはずですし、デュシスをはじめとした他の 聖騎士とも幼少の頃からの顔見知りといった風情でした。 そして教団は基本的に世襲制をとる身分制度がはっきりした体制。 そこら辺から推測するに、聖騎士職は教団内の名家の人間が(建前はともかく 実際的には)代々任に就く、世襲制に近い形態だったのではないかと。 大体、そうでもなければ昼行灯で実績ゼロのヒューイが(超少数とは言え) 聖騎士隊を率いる事など出来ないでしょうし…… #ソミアたちの第8は「イレギュラー」だから考えからは外します。 そして、作中における「聖騎士」には、名誉職という側面もあったのだと思います。 「教団」として軍事行動を起こすという事は、教皇(法王だったっけ?)の名の下に まつろわぬ神に従う邪教徒を殲滅するために軍を動かすという「聖戦」であり、 聖騎士はその聖なる軍隊を統率する、いわば「教団の権威の代行者」となります。 すると、聖騎士の者にはそれ相応の(教団内での)権威が必要になる。 名誉ある一族の子弟がその職に就くというのは比較的自然な成り行きといえるでしょう。 で、そういう背景があるから、いくら大敗を喫したとはいえ、シルエラを聖騎士の 任から解くことははばかられる(彼女はトップの覚えもいいし)。 とは言え、信賞必罰という軍隊の基本を考えると、シルエラには何らかの形で 責任をとらせなければならない。だから、 > >「第七聖騎士ヒューイの勲功に報いるため、第六聖騎士シルエラをその参謀として配属する」 と言う処遇ならば、ヒューイに対しては本来同格で大将格である「聖騎士」を部下に 付けるという異例の待遇をする事でその大きすぎる手柄に報いることが出来、 シルエラは仮にも一軍を率いていた将が(「聖騎士」職は解かれないまでも)一兵卒に 身を落とすという、大将から二等兵に格下げされるような厳罰を与える事が出来る。 って、何でこんなにフォローしているのだろうか(爆) こね上げた理屈にも突っ込みどころ満載だし… > >「銀河英雄伝説」の影響が見られますね。 > それをいっちゃあおしまいよ、というかヾ(^^; 数多ある「三国志」の亜流のひとつと言ってしまえばそれまでなんですが(^^;;; そういう不満点をさっ引いてもまだ魅力的に映ったのも確かですね。 色々と穴が多いのでどうしても総合的な評価は低くなってしまいがちですが、 個人的にはかなり気に入っています。 ずっと昔にプレイしたきりなのにまだ細部まで記憶に残っていますし。 > 底抜けのの?てんきさが広がっていますが、そこに醒めた気持ちが同居している点が魅力に思えます。 主人公であるヒューイの性格設定のせいでもあるのでしょうが、物語を見つめる視点に どこか諦観したものがあり、それが戦記物としての魅力に繋がっていましたね。 #マジメに作中の戦術などを分析すると穴だらけと言うのは禁句(-_-)
御名方さん、ようこそ、あ?んど、はじめまして(^^) >確か、シルエラが率いていた部隊がほぼ全滅したことがありましたよね。 彼女が捕虜になったときのことですね。 これはこれで、ある程度納得いくのではありますが、上官は >「第七聖騎士ヒューイの勲功に報いるため、第六聖騎士シルエラをその参謀として配属する」 (原文のママ) と言っています。「聖騎士」としての身分を剥奪せずに、こういう人事を行ったこと自体、不自然だと 思ったわけで。 まぁ、このゲームのテキストは誤字だらけなんで、こういった「細かいこと」は気にしない方がいいの かもしれません(あまり細かいことじゃないように思えますが…)。 >「銀河英雄伝説」の影響が見られますね。 それをいっちゃあおしまいよ、というかヾ(^^; 底抜けのの?てんきさが広がっていますが、そこに醒めた気持ちが同居している点が魅力に思えます。 もっとも、「正真正銘、の?てんきなキャラ」が多すぎですが(^^;)
以前からROMさせてもらっていました。 > シルエラが > ヒューイの傘下に入ること。もともと同格の聖騎士だったんとちゃうんかい(^^;) 確か、シルエラが率いていた部隊がほぼ全滅したことがありましたよね。 すると、軍に多大な被害を与えたと言うことで、責任者であるシルエラは 軍法会議にかけられ、(おそらくは)重い処罰を受けることになる。 それを、聖騎士から降格させ、身柄を本来同格であるヒューイ預かりにする事で 最悪の事態は避けられるように上層部が配慮した。 そんな所じゃないかと思っています。 聖魔大戦は、「自らが属している軍隊が主張する思想に対する疑念」があるという ヒューイの設定や、そこ(自軍)からの離反というストーリー設定など、そこかしこに 「銀河英雄伝説」の影響が見られますね。
・BGMmasterさん: ども、お久しぶりです。自爆機自作機の具合は如何でしょうか。 『キャッスルファンタジア聖魔大戦』の全年齢版は、「キャッスルファンタジア」の部分を取っただけ、同じ パッケージ(ブランドは違います)で売られていますね。さすがに比較のために両方買うと言うことはして いませんが、パッケージ背景の挿入画が一部差し替え(Hシーン関連のもの)られていること、なぜか定価が 全然違う(18禁8800円に対し一般4800円)ということが相違点か。特に後者の価格差は結構シャレになって ないので、どうしてもそういうシーンにこだわりたいという方以外は、一般版の方がお勧めできそうです。 >で、聖魔大戦ですが、私のお気に入りはソミアとガヤックとジュディです。 ジュディについては、私の見たシルエラエンドでは、最期のシーンがまったく出ず、キャラウェイの「首都 (←名前忘れました(^^;)陥落」という報でオシマイになってしまったのでコメントできませんが、ソミア にせよガヤックにせよ、行動や性格を善悪の二元で語ってオシマイにすることなく、また立場の正邪を 固めながら水戸黄門的に落とすこともなく、いうなれば 「悪党が悪党となる/である理由」 を、淡々と、しかし目を背けずに描いている点が気に入っています。 ネタバレ寸前の書き方ですが、このゲームでハッピーエンドが用意されていることじたい、ちょっと意外 でした。中盤から終盤にかけて進んでいく、どうしようもないやるせなさ、直面し難いやりきれなさ。 主人公ヒューイが「自然体でそれらを受け止められる力量の持ち主」ゆえに暗くはならないものの、幼児 化(しつこい)していないアリアや、何とか踏みとどまっているセシル・シルエラなど、かなりダメージを 受けているのがわかります。そのため、最後の大団円には、拍子抜けという印象があります。 もっとも、セーブデータを見ると「裏」なる表記があるので、まだトゥルーエンドではないのでしょう。 >「一般向けに作り直してくれたら、色んな人に紹介するのにな」と思っていた >ところ、いつの間にか発売されていました。(笑) 18禁だったからこのページで取り上げられるという…のは「メリット」とは言いませんな(^^;) ただ、キャラクターに関する説明を含め、「ゲームの設定をシナリオ内で描写できていない」のではないか、 というイメージが現時点では濃くなっています。最初に目が点になった記述はといえば、シルエラが ヒューイの傘下に入ること。もともと同格の聖騎士だったんとちゃうんかい(^^;) こういう「よくわかんない展開」があまりにも多く、「ストーリーの流れ」が作れていないという印象は 否定できません。 参加パーティの中でも、抱えるものがありそうなセシルなどは取り組み甲斐がありそうですが、ルナールに 「レジスタンスの闘士」といった先入観を抱いてしまうと、もう取り返しがつきません(^^;)
「正確」→「性格」です。 あまりに恥ずかしい誤字なので、書き込ませて頂きました。m(__)m
戯れ言で私の好きな作品が採り挙げられていたので、久々の顔見せです。(^^;;; Kenさん、ご無沙汰しておりました。確か、最後に書き込んだとき、アトラク の「情念」についてお伺いして、お答え頂いていたのにそのまま放置してしま っていたと記憶しています。申し訳ないです。 最近この掲示板に書き込みをしていなかったのは、単に発言レベルが高く充電 期間が欲しかったから。ですが、あまり突っ込んだことを書いてしまうと、お 返事の余裕がなくなってしまうので、今日は表面的なことだけを書こうと思い ます。 で、聖魔大戦ですが、私のお気に入りはソミアとガヤックとジュディです。 (↑シリアス系ってことですね) ちなみに、ソミアは私の中ではメインヒロインの扱いを受けています。(^^; ヒューイも良いですね。Hシーンで若干正確が変わるような気がするのが難点と 言えば難点ですが。(^^;; 『「良い点」と「悪い点」とを両方併せ持ったゲーム』というKenさんの評価、 まったくもってその通りだと思います。どうしても繰り返しプレイすると「悪 い点」の方が目にいってしまいますが、シナリオ、音楽、主人公などなかなか に練り込まれていると思います。CGも綺麗で、枚数も非常に多いですね。 特に主題歌については、私も某所で幾度となく「これはよい」と言ってきたので 賛同して下さる方が現れて下さり、嬉しく思います。\(^o^)/ 尚、『これのHシーン抜き一般ゲームも出ていますが、そっちの方が良かった かも(^^;)』 ということですが、実は私もそう思います。(^^; 「一般向けに作り直してくれたら、色んな人に紹介するのにな」と思っていた ところ、いつの間にか発売されていました。(笑) 「幼児化」についてですが・・・(^^;;; とりあえずコメントは控えておきます。 追記 Studio e.goさんは、「聖魔大戦」をピークに「ピュティア」→「Men at Work」 と進むに連れ着実にレベルを落としてくれました。というわけで、この作品を気に 入ったからと言って、それ以降の作品に手を出すことには反対しておきます。(^^;; では。
・バベルの使徒さん: (D+VINE[LUV]) ただいま休止中です(^^;) ネット上の感想やレビューを見ると、どうも出現するアイテムの比率というのも適当なようですね。 ブリーシンガメンが出にくい、という書き込みをあちこちで見ますが、アタシは確か四回ぐらい見つけ ました。うち二回は売り払った(割といい値で売れた)という(^^;) それより問題は、「深緑のコイン」の使い方がわからず、二束三文でうっぱらっていたこと。 うぐぅ、最初からプレイして集め直しかなぁ。 ・兄貴(type98)さん: 『十六夜』は、気合いと根性と時間(^^;)とでクリアすることは可能です。 ときどきスクリプトエラーで落ちますが(^^;;) 画面はしょっちゅう乱れますが(^^;;;) 『夏色』に比べればかわいいかわいい。 あまり悪口を書き立てるのは好きじゃないのですが、批判以前のグチが先に立ってしまうゲームってときおり 見掛けますね。『夏色』は、まさにそんなシロモノでした。 ・のりさん: >・・・原画家さんにそこまで言われてしまうゲームって?(^^;) 逆にいえば、名作と呼べる作品は、それに関わったスタッフが、それぞれの持ち味をだすべく、連係を 密にして頑張っている、というのが、プレイしていてハッキリ分かるんですよね。 個人的に10点評価をしている『痕』や『カナン』は、まさにそう。 バラバラにやっつけ仕事をして、ハイそれまでよ、というのは論外です。 『女郎蜘蛛』ファンページ…なんと甘美な響きでありましょうかヾ(^^;
アスガルドは、修正ディスクで敵の遭遇率下がったような・・・
それでもって、それでも敵多かったような・・・
・・・って、意味ないじゃーん(^^;)破軍星さん:
> 自分でレビューを書いてでも買ってしまう人を食い止めねば・・・・・・・。
> こうして警鐘してもらうと本当にありがたいです!
・・・原画家さんにそこまで言われてしまうゲームって?(^^;)
蓼原シュンさん:
いまいち話が噛み合ってなかったので、もうちょっと良く考えて、慎重に受け答えし
よう・・・などと考えていたら、ずいぶん間が開いてしまいました(^^;)>>「自分」という言葉を、蓼原さんとは別の意味で使っちゃってるかも。
> 私がここで言う「自分」とは要するに近代的自我のことなんですが、この言葉を
> 下手に使うと突っ込まれたとき困るから(^^;、とりあえず漠然と「自分」として
> おきます。やっぱりちょっと違う意味でつかってるみたいです。『非日常』の方も。
蝶子は人形として世界を見る時、全てを客観的に見ています。己と己のいる世界は、
あくまで他人事であり、どんな辛い出来事も、感情を捨て冷静に眺める事が出来ます。
そういった生活が続いてきたがゆえに、いつしか世界の中で『自分』という存在が、
リアルに感じられなくなってしまっています。・・・ってゆう意味の『自分』です。
この感覚は、主人公にも見られます。女を縛る事に魅入られながらも、それを必死で
否定しようとする主人公は、『自分』を見失っていきます。(もちろん展開にもよりま
すが)『自分』を否定する事により『自分』が希薄になってしまっているからこそ、清
邦に成り代わるという非現実的な事に違和感を感じなくなってしまっています。
そして、そういった芝居のような『自己不在』で成り立っている世界(屋敷)が『非日常』
だと思ったんですよね。> いつかファンページを作りたいと思ってます。
もし作れば、きっと世界唯一です。散々探したけど見つからなかったので(T_T)
・・・いや、自分でも作ろうと思ったんですけどね、力不足でした。
本当に出来ると嬉しいですねぇ、ファンページ(*^^*)