偉業ですね。頑張った方にはお米券進呈です。ぱちぱちぱちぱちぱちぱち。
これでレビュー1000本まで、あとたったの800本ですねっ!(おい)
しかしゲーム200本つうと、一本辺り平均で5人食ったとして計算すれば・・・
おおっ!夢の1000人斬りをも達成した事になるのですか〜(笑)。
:Kenさん
>ファントム
感想だけっていう事は、美緒クリアした時点で完全に止まってしまったようですね。
うーむ、ナゼよりによって最初に美緒ですか?もっと他に良いシナリオが・・・(^^;
コレに関しては、ちと長くなっちゃったので分けます。
>『女郎蜘蛛』について語る人ってあまりお見受けしませんから。
実は昨年からニフに乗り換えてます。理由は、『女郎蜘蛛』を愛する猛者が、い
まだに結構いるらしいから。っていうかしっかりいました。歴代キャラ投票での
蝶子の善戦におもわず感動・・・。ニフティって良い所だなァ!
Kenさんもいずれリプレイするとの事で、熱烈な語り手側となられる事を大いに
期待しています。(おおっ!そしたら宣伝効果バツグンだ!(笑))
まぁ、少なくとも、リプレイでやり込んでいくと、印象は(良くも悪くも)変わっ
てくると思うんですよね。自分もリプレイする度に、印象が五転六転ぐらいして
しまったゲームなので。どうせなら好きになってもらえると嬉しいな〜(^^;
無意味な努力という、このうえない無駄なことをやった結果ス(^^;
しかし、無駄のない生活というのも嫌だ、と思うのも事実。
・獅剰烏丸さん:
>「カナン」を反復プレイしまくった
私はまだほとんど反復プレイしていません(^^;
それゆえ、最初の印象が聖化されて刷り込まれてしまっております。
このため、実は「解釈」のための条件(そこまで大げさでもないか)が揃っていなかったり。
まぁ、時間ができてからおいおい、ということで。
・麦星さん:
OFF会楽しみっス(^^)/
(ここの掲示板参照)
(JavaScript)
ポップアップウィンドウやらバナー広告やらは、確かに鬱陶しいですからね。
ネスケだとこれがあるからなぁ…。スタイルシートをかなり広く使っているページを作成すると
頭が痛いですね。
6も入れたんですけど使いにくいので結局は4.7のまま。
スタイルシートは全然勉強してないのでよくわかりません。
よってうちのサイトは全然使ってないのです。あ、リンクの色はスタイルシート
だったかな。でもこれはどっかのサイトのソースをコピぺ。
javaやjavaScriptはほんとによっぽどの事がない限りOFFにしています。
ONにしているとセキュリティー上問題があるっていうのが理由だけど、ポップ
アップウインドウが開かないってのも利点です。
BGMmasterさんへの反論……、というか、「カナン」を反復プレイしまくった者としては
おおむね賛同せざるを得ないのですが(^^;;、気になったことを一つ。
エンディングについて、ご都合主義というのは全くその通りなのですが、
ブルーとイリアの関係云々よりも、作品の世界設定自体にご都合主義的なものを私は感じました。
人類が絶滅寸前であり、それを免れるためには地上に出ねばならないこと、
地上に出る方法として変異体を絶滅させるか、変異体と共存するかという選択肢があるも、
憎悪という感情が後者を選ばなくさせているということ、
(BGMmasterさんも指摘された通り)変異体→人類という方向の憎悪が存在しないこと、
憎悪が時間と共に恐怖にとって変わられているということ、
(正直、イジュウインシティの上層部の人間はともかく「B級市民」の人間たちまで
変異体に対して「憎悪」や「侮蔑」という感情を持っていたとは思えません。)
そして、その恐怖が誤解であること。
これらすべてが、カイトとウルフィの融和、ひいてはエンディングにつながって行きます。
つまり、恐怖という感情が誤解であったと人類が知った時、地上に出るために
「変異体と融和する」という選択肢が成立するようになった、という物語です。
結局のところ、カナンにおける融和の説得力は、特にカイトとウルフィの関係を見た場合、
「誤解を解消すること」、この一点に集約されている気がします。
イジュウインシティの上層部を除いた他の人間たちにも、同じ方法論が適用されていると思います。
つまり「カナン」は、共存や融和を阻害する要素を設定の段階であらかた解決して、
その上で残った問題を物語で解決する、という作品だったのではと思います。
で、問題のイジュウインシティの上層部ですが、明確に「融和の妨げ」にはなりそうにない
キャラばかりでした。
ビアンカなビィは伝統やら家柄やらで憎悪を抱くよう教育されただけですし、
アリスはそんなビアンカの行動を演じているだけです。つまり作品中で展開された
「アリス」というキャラは「ビアンカに忠誠を尽くし、それを演じる者」
という描写しか無いわけです。
ビアトリスやキャシーに至ってはただのサディストですし
(だからこそあんな感じで死んでもらうしかなかったのでしょうが)、
カイン・ウォーレンは、とりたてて「変異体を」憎悪している、という印象がありません。
つまるところ、人類の「憎悪」はカイトの「恐怖」に比べて印象が薄いですし、
正直あまり実体のあるものとも思えません。唯一歴史と伝統の重みを持つビィが
ブルーと出会ったくらいで覆ってしまうのもかなりのご都合のような気がします。
ともあれ、この実体薄き「憎悪」は、「あえてそう書いた」ととるのが正しい解釈だと思います。
実際、カイトとウルフィの融和までのストーリーは、まさに「誤解の解消」に全力が置かれていましたし、
正直、私としては、それ以降のストーリーは、テーマの表現のために用意されたものではなく、
エンターティメントとしての責任と義務によって完結まで導かれた、という印象が強いのです。
けれども、エンターティメントとしてはこの作品、非常に出来が良かったと思います。
カイトについても、私が当時「ワイルドフォース」を未プレイだったこともあり、
全然邪魔には感じませんでした。
……全然「反論」じゃないですね(^^;;;
むしろBGMmasterさんの文章をダシにして好き勝手しゃべった感じ(^^;;スミマセン〜。
さすがに午前様は辛いです(^^; まぁ、大学受験生の中には、やっと肩の荷が下りた、という
方もいるでしょうし、自分もたどってきた途だ、と思えばなんてことはないのですが。
#私は後期日程は未経験です…つーか、受けさせてもらえませんでした(T_T)
・BGMmasterさん:
例の件の承諾、ありがとうございますm(__)m
人のネタで盛り上げようたぁ、いい魂胆してますね、私(^^;
(プリズムハート)
>ただ、この作品に関しては、他のヒロインにも興味はありつつも、管
>理人さんのシナリオの後味を汚したくない、というのが本音です。
そのお気持ちはよくわかります。私は、某×××××エンド(笑)を除けば、実質的に最後の
エンディングになってしまいましたが、最初の方にクリアしてしまうと、どうしてもあの独
特のエンディングの持ち味が忘れられなくなりますよね。
持てる者ゆえの孤独感、というものが、所詮は「持たざる者」にとっては無関係であるがため
に、かえって二人の心理関係をピュアに受け止められるのかも知れません。
(ワイルドフォース)
別に『ワイルドフォース』のウルフィは、「元気で前向きで楽しいヤツ」というイメージこそ
あれ、別段悪いイメージはなかったですから。ラストでおいしいところを持っていかれたという
だけで。
「君だけ」の方は「修行と「出会い」とをバランス良く☆」でしたし、「白い写真帖」の方は
言わずもがな(^^;
>自覚はおありなんですね。
(メリアンの口調で)あぅ〜。情け容赦ないですぅ〜。
でもでもっ、ほらっ、全部パーッと脱いじゃうよりもっ、
スケスケ寝間着の上からすりすりなでなで
というのもオツじゃないですかっ☆
……ひょっとして泥沼?(^_^;
・麦星さん:
(銀色)
あの目はねぇ(^^; なんか怪光線でも発しそうですし。
『みずいろ』は一応注目しています。ただ、今後の時間・日程を考えると、そもそも新作購入
自体が無理っぽそうです。
(レビューページ)
ほえ? JavaScriptは使っていないんですが…
と気がついたら、ネスケのバージョン4ですね(^^;
ネスケ4では、JavaScriptをオフにすると、スタイルシートもオフにされるんですよね、なぜか。
(ネスケ6では問題ありません)
最近は、メインをネスケ6とIE5.5とに移行し、ネスケ4はときどき起動するだけになっていた
ので、気づきませんでした(^^;
当初は、レビューページも、スタイルシートは使わずに、TABLEとBLOCKQUOTEとで書いていたん
ですが、HTMLの定義上望ましくないことはもちろん、表示が遅くなるわ、サイズが大きくなるわ
とロクなものではないので、昨年、全面的にスタイルシート依存タイプに切り替えた、という
経緯があります。
そんな次第ですので、次回の更新で、トップページの注意事項を書き直し、併せてテキスト部を
見やすく修正します。
銀色のレビュー読みました。
そう、私もあの目は苦手です。どこ見てるかわからないので。
水色もあの目なのでどうしようかなと思っている所。
レビューのページですがjavaScriptをONにすると見やすく
なるんですね。私はだいたいネスケでjavaやら画像やらは
OFFにして巡回していたので気が付きませんでした。
こんにちは。BGMmasterです。
現在疲弊中で、某所も含め全くお返事ができない状況です。
申し訳ない。
が、Kenさんの書き込みを拝見し、少しだけ気力を振り絞る
ことにしました。(←大袈裟)
★KO-1様
>『眠れる森のお姫さま』?あれって「めるひぇんちっくCG回収用ソフト」じゃないんですか?(爆)
巧いこと言いますね。(笑)
そういう意味では、同梱されているアクセサリ集の方が、はるかに
価値が高いのかも。(^^;
★Ken様
>(『カラフルハート』)
>新宿の某ショップで見つけました。
>ちょっと悩んだ末、一応見送りとしましたけれど、原画&サウンドがスタッフ直々というのが
>セールスポイントでしょうか。
そうだと思います。というか、私もそうでなければ買いませんでしたが。(^^;
ちなみに未だ未開封。いつになったら開けるのやら・・・。
(『プリズムハート』管理人さんシナリオ)
>>この衝撃は・・・正直言ってエディフェルと並びました。心理描写
>>が秀逸だと思います。
>このゲームの中で、心理描写、あるいは人情の機微というものをもっともうかがえるのが、彼女の
>シナリオ・イベントですからね。
人情の機微とはぴったりくる表現ですね。
「この女性とはこんな恋愛をしたい」という願望を、プレイヤーの
期待以上の形で演出してくれたシナリオだと思っております。
>管理人さんが活躍するのは、他にも、プリンセア・コメート・メル・アーニャの各シナリオが
>ありますので、興味があれば全部…って、こりゃ大変だ(^^;
無理です。(^^;
まあ、積みゲーの数では私もKenさんも似たようなものだと思っていた
のですが、戯れ言を拝見するに、流石はKenさん、と思わずにはいられ
ません。
ただ、この作品に関しては、他のヒロインにも興味はありつつも、管
理人さんのシナリオの後味を汚したくない、というのが本音です。
>悪役・ライバルキャラが良い味を出しているものは、トータルでは破綻していても、さほど後味が
>悪くないものなのですけれどね。
同感です。しかし、それからすると『眠れる森のお姫さま』とKenさん
の組み合わせは意外ですね。
>『Only You』や『WHITE ALBUM』のように、主人公より魅力的、となると、それはそれで困りま
>すけれど。
質問。『ワイルドフォース』はどうなるの?(^^;
さて、本日のメインイベント。
>脱がしてなんぼ
>なのであって、脱がなきゃ価値半減するじゃん。
>オイラ…やっぱり末期症状…?(^^;
自覚はおありなんですね。
しかしまあ、何であんなのを移植するんでしょうね?
他にもっと良い作品はあるだろうに・・・。
それでは。
そとみち.さんトコを拝見。
確かに、Hシーンなくても成立するけどさぁ…あの微乳面子は
脱がしてなんぼ
なのであって、脱がなきゃ価値半減するじゃん。
オイラ…やっぱり末期症状…?(^^;
詳細は、ココを参照のこと。
・蓼原シュンさん:
ども、勝手にお呼び出し致しましてすいません(^^;
(『女郎蜘蛛』における極限状態)
>『女郎蜘蛛』の極限状況は外部的な要因よりも蝶子の主観的な要因が大き
>いですから、そういう視点から比較してみると面白いですね。
『女郎蜘蛛』では、日常と化しているはずの極限状況といえども、現状から見れば「非=日常」
であるところの「狂っていない空間」が現在の世界の外部に確固として存在している点も、
『ファントム』とは大きく異なりましょう。
『ファントム』では、日本における平和な「日常」さえ、そこに潜むもろさや危うさを常に
意識せざるを得ないという体裁を取りますが、これは、すでに「外部」という空間の一切を
拒絶していることに他なりませんから。
>私が未だ『女郎蜘蛛』について何も書けないのは同じ理由からです。(^^;;
勿体ないなぁ、もっと宣伝して下さいよ(^^;
『痕』について熱く語る人はいくらでもいますが、『女郎蜘蛛』について語る人ってあまり
お見受けしませんから。
#それ以前にゲーム自体、「あまりお見受けしません」状態なのも確かなのですが(^^;
(青い鳥)
>気が向いた時にちょっとだけ立ち上げる環境ソフト的な使い方がベストかと
>思われます。
この点では、『SPARK!』の方が良かったかなと。
前編と後編とを分離することで時間軸の方向を固定してしまっていること、エンディングのオチ
の付け方が「ハイこの通りだったんですねぇ」的でスッキリしないことの二点が理由。
まぁ、他のメーカーが絶対に真似できない(真似しない)ようなゲーム作りを、今後もぱんだ
はうすには期待しております。
「戯れ言」でも書いたとおりの財政状況ということもありますが、私の自己節制能力は非常に
低いのが現状でありますので…(^^;
・BGMmasterさん:
(『カラフルハート』)
新宿の某ショップで見つけました。
ちょっと悩んだ末、一応見送りとしましたけれど、原画&サウンドがスタッフ直々というのが
セールスポイントでしょうか。
>「プラスディスク」とやらがついていなかったから、というのが、
>どうにも終わってますが。(汗)
付加価値の大小が購入基準の多くを占めていますね(^^;
(『プリズムハート』管理人さんシナリオ)
>この衝撃は・・・正直言ってエディフェルと並びました。心理描写
>が秀逸だと思います。
このゲームの中で、心理描写、あるいは人情の機微というものをもっともうかがえるのが、彼女の
シナリオ・イベントですからね。
管理人さんが活躍するのは、他にも、プリンセア・コメート・メル・アーニャの各シナリオが
ありますので、興味があれば全部…って、こりゃ大変だ(^^;
>・・・私はもう、管理人さんをウラギレナイ・・・あれ?(^^;
オホホホホ、聞・い・た・わ・よ☆
(眠れる森のお姫さま)
>今時、あれほどの3流悪役も珍しい、というソフトですね。
悪役・ライバルキャラが良い味を出しているものは、トータルでは破綻していても、さほど後味が
悪くないものなのですけれどね。
『Only You』や『WHITE ALBUM』のように、主人公より魅力的、となると、それはそれで困りま
すけれど。
・KO-1さん:
まず私信。例のご指摘どうもですm(__)m
(「めるひぇんちっくCG回収用ソフト」)
すでに、「めるへぇんちっく」の上に、「ちゅるぺた」「しゅけしゅけ」が刷り込まれている
私って一体…(煩爆)
・そとみち.さん:
(ファントム)
>私が思うのは設定しろ演出にしても明らかにハリウッド映画の影響を受けているのは
>間違えないと思います。それをゲーム的によりリアルにって事で作られたのが
>ファントムだと思います。
ただ、ゲームの場合、プレイヤーがマウスなりキーボードなりを操作するというインタラクティブ
性があり、それゆえに「世界への没入」という姿勢が、映画とは根本的に異なりますよね。
自分がその世界に参加している、というより、自分がその世界を作っている、という意識がある
はずです。
リアル性を追求した結果、プレイヤーがあれこれ自分なりに解釈できる余地が少なくなっている
のは確かですから。
マクルーハンの言を借りれば、より「ホットなメディア」であるがゆえに、支持は受けたものの、
ツッコミを入れるのが好み(習性?(^^;)の一部の層には、「悪くはないけれど…」という反応
になったのではないか、と。
長くなったので、二つに分けます。
ども、お久しぶりです。
遅れ馳せながら召還されて参りました。
> 極限状態
確かに、『ファントム』の極限状況は客観的、即物的、他律的(外部的)
過ぎるかもしれません。反論できない完全な極限状況だけに、ユーザーを
納得させる図式としてわかりやすくはありますが、自己の問題意識に引き
つけて理解する余地はあまりないでしょう。
『女郎蜘蛛』の極限状況は外部的な要因よりも蝶子の主観的な要因が大き
いですから、そういう視点から比較してみると面白いですね。
> 心底惚れ込んだ場合、多くを語るより、自分の胸の内でそれを温めてい
> く方がずっと気が楽ですから。
私が未だ『女郎蜘蛛』について何も書けないのは同じ理由からです。(^^;;
> 青い鳥
気が向いた時にちょっとだけ立ち上げる環境ソフト的な使い方がベストかと
思われます。
根詰めてやると3時間ほどで終わってしまって味気ないですから。(^^;
タイトルは深い意味はないです。いちお月姫ネタ。
>月姫
自分のHPでは結構辛口な意見を言ってますが同人ウンヌン別にしてプレイしてみる価値はあると
思いますよ。過去雫・痕の亜流と思える作品はかなり出回ってますが
この作品ほど本家を研究し尽くした作品も貴重だと思います。
選択肢の置き方、ユーザーの誘導の仕方などゲーム的に感心するべき点が多いと思いました
>Phantomと映画
私の場合結構アクション映画がすきなんでこのゲームをやりながら似てるなぁ
って思いながらやってましたよね。
第一章は二キータ。第二章はレオン、第三章は東映Vシネマ(^^)
全体の演出がジョン=ウー監督風。
私が思うのは設定しろ演出にしても明らかにハリウッド映画の影響を受けているのは
間違えないと思います。それをゲーム的によりリアルにって事で作られたのが
ファントムだと思います。
ぽん橋で『月姫』買ってきました。なんかやたら売れているようで、私が買った店以外
では売り切れでした。でも次にやるのは『Innocent Eye's』^^;
"自分って、結構へそ曲がりかな・・?" akito さん wrote:
> そう考えると、『phantom』はいままで混沌としていたゲーム群の中に、きちんと公式を抑え
> たハリウッド路線の作品を持ってきたから、至極当然にヒットしてしまった、と考えること
> もできるかもしれません。
この「公式」が普及すると、全体的なレベルはあがって一般のユーザーにはいいこと
なんだけど(今市場にあるクソゲーの数は言うまでもありますまい^^;)、「深くゲームを
やり込もう」とか「ゲームから意味を拾い出そう」と考えるユーザーにとってはいいこと
ではないかもしれないんですね。
ゲームは大人数が買ってやっとペイできる事を考えると、『Phantom』以前の状況が続くか
どうかは微妙ではないかと思います。正直、私はこれから『Phantom』がスタンダードになる
ような気がしています。
"追伸" BGMmaster さん wrote:
> 『眠れる森のお姫様』ですか・・・。
> 某所で警報を鳴らした記憶が。
> 今時、あれほどの3流悪役も珍しい、というソフトですね。
『眠れる森のお姫さま』?あれって「めるひぇんちっくCG回収用ソフト」じゃないんですか?(爆)
そういや昔好感度増減表を作ったことがありましたが、今からあれにもうちょっと説明つけて
攻略法とか言って出してしまおうかなあ(^^ゞポリポリ
『眠れる森のお姫様』ですか・・・。
某所で警報を鳴らした記憶が。
今時、あれほどの3流悪役も珍しい、というソフトですね。
掲示板が活気付いてますね。『Phantom』とハリウッドを結び付ける
視点・・・私には到底思い付きません。そもそも映画を観ないもので。(^^;
Kenさん、KO-1さん、お返事ありがとうございます。
非常に興味深い反応を戴き、楽しませて頂きました。
ネタを振った張本人が傍観している、というのも情けない話ですが、
少々忙しかった(実は今も)ので、Phantomに関するお返事はキャンセ
ルさせて下さい。今生じている流れを壊したくないというものあり
ますが。
それにしても、この掲示板を訪れる方々のレベルの高さに、改めて
脱帽です。
★Ken様
(同人ソフト)
>↑実は、まったくプレイしたことがなかったり(^^;
>秋葉原や新宿にはすぐ行ける環境なので、手を出すのは容易なのですが、「これ以上ハマると
>大変」というリミットのような気がしていまして(^^;;;
身につまされるお言葉ですな。(^^;
私も手を出すことは、決してお薦めしません。正直申し上げて、
非常にキケンな世界です。
ちなみに、先日ここで報告したソフトは『カラフルハート』とい
うタイトルです。未だ開封していません。(^^;
>でも『月姫』なども評判いいですし、うーん、どうしよ。
私は一度見掛けたのすが・・・見送ってしまいました。その理由が
「プラスディスク」とやらがついていなかったから、というのが、
どうにも終わってますが。(汗)
まあ、私も同人にはあまりはまらないように気を配っているつもり
です。
ところで『プリズムハート』管理人さんシナリオを見ました。
この衝撃は・・・正直言ってエディフェルと並びました。心理描写
が秀逸だと思います。
・・・私はもう、管理人さんをウラギレナイ・・・あれ?(^^;
★KO-1様
>あんなに延期してるのに?(笑)
そんなもんです。多分・・・。(^^;
最近、何事にも過度な期待は禁物だということを実感することが
多いもので。
延期と言えば、Jellyfishなんてメーカーさんもありましたね。
今は何やっているのでしょう?
>雑誌のCGとか見ると、昔のCGのブラッシュアップが多いのが不安ですね^^;
ますます危ないですね。(^^;
最低限、当時の「悪文王」という評価だけは脱却して頂きたいも
のです。
では。
↑レビューサイト管理者にはあるまじき姿勢かも知れませんけど、正直な心境。
かといって癒し系ゲームにばかり手をのばすと、ベタベタな甘ったるさに胸焼けしてくるので、
結局は中途半端なモノばかり処理する羽目に。
やっぱり、消費の日常化という「資本主義の奴隷」から解放されることは無理なんだろうなぁ、
と嘆息する一小市民であります(^^;
ファントムについては、一番印象に残っているキャラが「志賀」という私って一体(^^;
自分でも自分がよくわからなくなってきています。
>(でも、あまり二次創作はみかけませんよね・・・)
『phantom』は未プレイなので的外れかも知れませんが、設定がしっかりしていると
かえって二次創作として「いじりにくい」という面もあるようです。
http://yam.tri6.net/
↑の中の、「ガンパレ・坂井三郎・〜」というスレッドを参照。
あとは、そもそも二次創作をやる層に広まっていないとか……。
長くなりましたので、分けます。
>のりさん
>改めてakitoさんの文章読んだら全然チガウっぽいですね。(^^;
うー。どっちかというと往年の映画を意識しています。カメラが俯瞰したまんま、人の生死
を淡々と描いていくような。ハリウッドだったら絶対アップで映すような集団での喧嘩シー
ンも、山の上から固定視点でぽけーっ、と撮るみたいな(笑)。人形劇団の人々を描いた台
湾の映画とか、シャーマンを追う韓国映画とか。香港映画もアクション物よりも、返還間際
の人々を淡々と描いた作品の方が国際的な評価は高いです。余談ですが『シュリ』とか『ホ
ワイトアウト』なんて所詮似非ハリウッドです(暴言)
>そういえば、シナリオの虚渕さんが、真にリアルな戦争の前では、カッコイイ戦争映画
>なぞ喜劇にしかならない、みたいな事をマニュアルに書いていましたね。
これには同感ですね。ある程度冷めた目でエンタテインメントとして楽しめればそれでよし
とすべきなのかもしれません。
>KO-1さん
>私が前の発言でハリウッドをたとえに出したのは、台詞やシーンのすべてに意味
>があって、なぜこういう台詞があるのか必ず説明できるからです。いや、実際にやって
>みた訳じゃないけど、多分出来るんではないかと思えたわけです。そういう、非常に
>論理的な話の作り方が珍しく、かつ上手いな〜と思ったのでハリウッドを出しました。
まずはご卒業、おめでとうございますm(_ _)m
そうなんです。たしかに論理的なのはゲームではめずらしいんですよね。
無駄がない、論理的である、つまり、作者が我を抑えている、・・・・ゆえに好きになれな
いなあ、と、僕はそう感じてしまったのです。いえ、たしかにエンタテインメントとしては
面白かったですよ。アインENDで泣きましたし。ただ、シナリオの中に諸々のハリウッド映画
と同じ、「公式」の存在を見てしまったんですね。 KO-1さんは「たとえ」とおっしゃってい
ますが、虚淵さんはアクション映画好きの方のようなので、ハリウッド映画にかなり影響さ
れていると思います。
実は米国ではこの「公式」に乗っ取って書けば「必ず面白い脚本が書ける」という教科書が
あります。実はそれは、まんまKO-1さんが掲げられたリンク↓の内容なんです。
http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/No5.html#anchor1015694
シド・フィールドの『Screen-writer's Workbook』という本で、米国で映画を志す人は必ず
読む本です。ゆえにハリウッドの全てのシナリオはこの本に乗っている「公式」に乗っ取っ
て書かれていると言っても過言ではないでしょう。つまり、金太郎飴。どれもある程度の質
は保たれているが、根幹部分は全部同じで一つ一つにきらりと光るなにかがない。
『Phantom』のストーリーもよく考えれば普遍的なものですよね。
先にフランス映画、アジア映画の例を出したのはちょっと例が不適切だったかな、と思った
りもしましたが、要は、ハリウッド以外の映画(似非ハリウッドものは除く)は、作者が
「公式を意識せず」、「論理的に作らない」で「時に感受性の赴くまま暴走したりして作る」
ことで、作品それ一つ一つにおもしろみを与えていると考えられます。これが「所詮娯楽」
のハリウッド映画と大きく違って、それぞれの国で映画が「芸術」として認識されている理
由です。(たとえば、去年高い評価を受けた某韓国映画は、主人公の自殺から話が始まり、
数年刻みで時間をさかのぼって主人公の自殺の原因を淡々と探っていくという荒技をやって
のけました。こんなものはハリウッドでは絶対に生まれなかったでしょう)そして、実は今
までのゲームのシナリオの大半がハリウッド以外の映画と同じように、あまり枠に囚われず
自由に作ってきたのではないかな、と。「公式」を意識していませんから、中にはとんでも
ない駄作もあるけれども、なんとも言えないパワーを持った作品も出てくる。それはたしか
に(「公式」を無視した)「未熟」なシナリオと言えるかも知れませんが、でも、だからこ
そ無駄に作者の思い入れがユーザー側に伝わってきて思い出深いシーンができあがったり、
必要以上にユーザーの創作意欲をかき立てたりするのではないかな、と。
(例えば『AIR』の美凪シナリオのラストなんてまさにそれでしょう。どうみても冗長で、
公式に乗っ取って、「論理的につくられたシナリオではない」のですが、あそこで泣いた人
はとても多かったようです。(・・・ちなみに僕は、面白いとは思いましたが、評価はして
いません))
そう考えると、『phantom』はいままで混沌としていたゲーム群の中に、きちんと公式を抑え
たハリウッド路線の作品を持ってきたから、至極当然にヒットしてしまった、と考えること
もできるかもしれません。(でも、あまり二次創作はみかけませんよね・・・)
作者が何かに取り憑かれるようにして作った作品を面白いと思うか、作者が公式に乗っ取り、
ユーザーの心理を計算して作った作品を面白いと思うか。その二つにユーザー層を分類する
なら、僕は間違いなく前者の方に入ると思います。
#というか、おそらくみなさんとは全然違う理由で『phantom』にはまれなかったんだなあ、
と(^^; これじゃ、長文放談状態。
リンクについてですが、完全に私のミスです。
下が正しいリンク先になります。ごめんなさい。
開設から二年も経つのに未だに内容がほとんどないページですが、どうぞよろしく。
シルバージーンについて付け足しますと、感じるのは
「現在の価値観と合わないのではないか」ということです。
特に恋愛関係になるわけでも無いのにエッチ可能な点や、
シリアスなストーリーにも関わらず、現実には絶対ありえない
卑猥なギャグが連発されている点です。
もちろんこれらは、恋愛ゲームが主流ではなかったオリジナル発売時の
エロゲーに対する価値観を引き継いでいるという理由からですが、
現在の価値観しか知らないユーザーが見てどう映るか、気になるところです。
もっとも、「卑猥なギャグ」と言っても、同じ時期に発売されたエルフの
「ドラゴンナイト4」などに比べればまだましな方なんですけど………(笑)
>Kenさん
>演出や制作の意図よりも、題材をリアルなものとして受容できた社会状況について、あれこれ
>推測するのがおもしろうございました。
自分なんかもそうですよ。まぁ某研究者風に言えば、当時の心性(マンタリテ)というか(笑)、
なぜこれをこう表現するのか、これの意図するようなものは、当時の時代背景の中では
どのように位置づけられるのか、セリフ、カット割り、衣装、演技などなど、何でも
いいんですが、その響き具合が興味深いですね、自分にとっては。
その意味でもエイゼンシュタインは、とくに自分の興味関心と響き合うモノがあります(笑)。
↑レビュー更新もさほど進んでないのに(^_^;
・GUSTAVさん:
(十月)
うわ、ご明察。ビンゴっす。
演出や制作の意図よりも、題材をリアルなものとして受容できた社会状況について、あれこれ
推測するのがおもしろうございました。映画論や演劇論やらでは扱われない(というか、そもそも
「論」にはなりませんから)見方でしょう。
エイゼンシュタインといえば、真っ先に出てくるのは「戦艦ポチョムキン」でしょうが、知名度も
このくらいになると、逆に見なくなるあたり、やっぱりへそ曲がりなんだろうなぁ(^^;
・獅剰烏丸さん
どうも、ここでははじめまして。ハンドルから察するに京都のお方でしょう…て、メアドでも
一目瞭然でしょうが(^^; 私も高校卒業後京都に下宿しよう(したい)と考えたこともありま
した。結果は神奈川転居・都内の大学入学となりましたが。
リンクの件については、別途お送りしたメールの方にて。
(シルバージーン)
ボリューム的にはかなり軽めのようですね(^^;) 私は今日明日と外出が事実上不可能な状態
(要自宅待機…トホホ)なので手に取るのはその後になりますけれど。
でも、この系統のゲームに関しては、問答無用で売れて欲しいなぁ。
作品のリリース間隔から考えると、玄人好みというか、マニアックな愛好家のディープな支持
だけで採算が合うとは考えにくいので。
私は『ラジカルシークエンス』は未プレイ・未入手なので、完全に「新作として」プレイする
ことになります。わくわく。
・KO-1さん:
ご卒業確定おめでとうございます。
私の大学卒業といえば…院試に何とか引っかかるのが精一杯だったので、感慨も何もありません
でした(^^;
そろそろ『青い鳥』も本腰据えてかからないと、と思いつつ、まだ2エンドしか見てません(^^;
・のりさん:
(リアル)
生死に直結するだけでなく、人間が人間らしい判断力を備えている限りにおける極限状態という
のは、別段戦争に限ったことではないのですが、やはり「死」という不可逆的な運命の過酷さは、
より直裁に過酷さが伝わるがゆえに多用されるのでしょう。
戦争ネタ以外で、しかも「カッコよさ」などとは無縁の世界における人間の極限状態に迫った
作品としては、『女郎蜘蛛』(PIL)が多くを与えてくれるように思います。そうやりこんだ
わけではないので、詳細な論評はまだできませんが、いま一度徹底的に踏み込んでみたい作品
と位置付けています。
#蓼原さんあたりのフォローがあればいいけどヾ(^^;
(楽しめるか楽しめないか)
楽しめるかどうか、というのは、個人レベルで見る限り、主観的ではあっても確実な「事実」
ですから、他人があれこれ言うことはできませんけれど、楽しめればそれでまずはよろしい、
それが娯楽でしょう。
私も、10点評価をつけている2作品に関しては、それほど多くのことを語ってはいないのが
実情です。心底惚れ込んだ場合、多くを語るより、自分の胸の内でそれを温めていく方が
ずっと気が楽ですから。
>>ちなみに、フランス映画はアジア映画に置き換えてもいいと思います。
>もしかして『男たちの挽歌』の事だったりしませんか?(ニヤリ)
改めてakitoさんの文章読んだら全然チガウっぽいですね。(^^;
つーか、ハリウッド映画は香港映画に置き換えてもいいと思います(笑)。
たったの五時間で終わっちゃうんですか?
じゃあ、やろう(ぉ
>Kenさん
>ファントム
そういえば、シナリオの虚渕さんが、真にリアルな戦争の前では、カッコイイ戦争映画
なぞ喜劇にしかならない、みたいな事をマニュアルに書いていましたね。
# つまり虚渕さんは確信犯
「まぁ、ソレはソレで楽しめばいいじゃん」、と口で言うのは簡単ですが、人間割り切れる
モノと割り切れないモノがありますからねぇ(^^;
>akitoさん
>ちなみに、フランス映画はアジア映画に置き換えてもいいと思います。
もしかして『男たちの挽歌』の事だったりしませんか?(ニヤリ)
みなさんこんにちは ようやく卒業が確定してうかれポンチなKO-1 です。やー、危なかった^^;
"Phantom" ラッコトップ さん wrote:
> X車はやはりスポーツカーでしょ
> X実は四輪より二輪車(バイク)がすきだ
> X未知の機械を見るとつい分解したくなる
> X小学生のとき一番好きだった授業は理科の実験だった
> △音楽干渉を趣味にするといつのまにか音楽そのものより装置の拡張に嵌る
> △同様に写真撮影を趣味にするとカメラのコレクションに嵌る
> Xビデオデッキはβがよかった
> ○マイパソコンは常に最新のCPUを搭載している
うーん私もあんまり無いなあ。そもそも自動車には興味ないし(免許は持ってます)、
ビデオデッキがウチに入った時には、すでにβ消えてたし^^;
音響装置やカメラは金がないから買わないということはありますが、一応それなりに調べて買いました。
自作機は速さよりもコストパフォーマンスのいいものをいれて快適な環境を構築するので、最新CPUは入れ
ません。ビデオカードもそう。nVidiaぁ?アウトオブ眼中ッスよ(笑)でもその代わり電源にETASIS(OEMだ
けど)入れてたり、プレクのドライブにしてたり、他でこだわりの一品を入れております(次はUPSだな〜)^^
> Nitro+の方たちも同じ人種です。同じ人種同士波長とても合うのです。
> 無論、それが合わない原因のすべてではないでしょうが、少なくとも
> 最初のハードルだと思います。
まあそうかもしれないけど、これだけ意図的に物語を上手く書ける人たちだから、同じ人種以外の人
でもそれなりにはまるように書けるはずだし、実際出来てると思う。でなきゃ、あそこまで広い人気はとれ
なかったはず。ここで2位の『AIR』と比べられない。販売本数差が約10倍あって、『AIR』よか得点とった
んだから。『Phantom』はよっぽどプレイした人中のはまった割合が多かったんでしょう。
#一応戦闘モノでは『攻殻機動隊』(士郎正宗)は面白かったです。
あとは…ハードボイルドで、火浦功のまじめなやつ(『死に急ぐ奴らの街』とか)じゃ駄目だろうなあ^^;
#一応発端となったFCGAMEX2000年度ベストゲーム投票結果2作品のみかきます。
>●FCGAMEX'00ベストXゲーム部門,,総計7737点,総計403人
> 1位,ファントム -Phantom of Inferno- ,1144点, 175人
> 2位,AIR , 936点, 168人
#販売本数はhttp://asp.product.co.jp/versammeln/ranking2000.html参照。
『AIR』102.080ptに対して『Phantom』7.304pt。単位がptだけど、多分1pt≒1本でしょう。
"ファントム補足-1" Ken さん wrote:
> 私も、怪しげな資料室(謎)などで古い映画を引っぱり出してきては見る、といったことは
> やっていますが、80年代以降の映画はここ二〜三年見ていないと思います。
私なんか年代限定出来るほど見てないです^^;
実写だとあぶ刑事くらいじゃないかなあ。見に行ったのは。
ビデオとか含めても初期の007と金田一耕助くらい(『天河伝説殺人事件』も見たなあ)。
個人的には古谷一行よりも石坂浩二の方があってると思う。片岡鶴太郎と渥美清は論外^^;
はじめまして。獅剰烏丸(しじょうからすま)と申します。
「カナン」と言うと某ロリ系魔法少女、
「がおがお」と言うと某関西弁オカンの娘としか理解してもらえない、
しがないGAOGAO!のいちファンです(笑)
すでにメールでもお知らせしました(届きましたか?)が、
うちのページからリンクを張らせていただきましたのでご報告いたします。
「シルバージーン」、プロップ通販で予約したところ、一日早く入手してしまいました。
で、即日クリア(笑)。プレイ時間は5時間ほどでした。
シナリオに関しては、明らかなミス(いないはずのメンバーが文中で仲間に入っている)
が存在しましたが、最後まで飽きずに読ませる作りはさすが三峰さん、という感じです。
オリジナル(途中で放りだしたので細部は分かりませんが)とプロットはほぼ変わって
ないようですが、文章は格段に上手くなっています。
オリジナルで不評だったシステムも、文章フラグのリセットを行わないことで
かなりイライラが解消されています。
世間的には決して「佳作」以上の評価は得られないでしょうが、ファンとしては
まず満足の出来だったと思います。
ただ、どうしても看過できない不満が一つありまして……。
テーマソングについてです。いや、要素はいいんですよ、曲も歌詞も歌手も。
これについては多くを語りません。一言、
「ひょっとしてカラオケ屋で録音してませんか?」(←失礼)
とだけ申し上げておきます(^^;;;
それでは、今後もちょくちょくお邪魔させてもらいますのでよろしくお願いします。
全然関係ないですが(^^;、
>ロシア革命でのプロパガンダ映画でした(^_^;
もしかして「十月」あたりすか?わたしゃエイゼンシュタインの
大ファンなもんで(笑)。
彼の「アレクサンドル・ネフスキー」なんて、いろんな意味で
最高に面白い映画だと思いますねぇ。
続きです。
・そとみち.さん:
>世界が徹頭徹尾主人公の枠から動いていない点や
>主人公の置かれている状況にしてもプレイヤーが想像しやすい配慮だと思ってます
これなんですが、私には「諸刃の剣」に思えます。
私が主人公の行動なり発想なりに対し想像できなかったのは、世界が主人公の枠内にあり、なお
かつ世界のリアルな描写が成功していたからです。
どういうことかというと、レゾン・デートルさえ考える余地のない極限状況において、その行動
なり発想なりを、自分の身に置き換えて想像するということ自体、私には、自分の能力を過大
評価し、わかり得ないものを「わかった」かのような錯覚へと滑り込ませ、あくまでも安全な
世界において「うんうん、わかるわかる」と頷くことに思えてならないためです。
もちろん、人間の環境など、想像できる部分とできない部分とを峻別すること自体ナンセンス
ですし、「わかり得ない」と判断することは、とりもなおさず、目を向けてはならない領域で
あると自分内にリミッターをかけている結果、と見ることもできるかもしれません。
上にも書きましたが、私はロシア革命などという血なまぐさい世界を題材に研究したという経歴
もあって、人が人を殺すのが日常化している社会の手記などをいくらでも読んできたのですが、
痛切に感じているのは、人間の「本性」など、善にも悪にもつながるものではなく、フェタコン
プリ(既成事実)を自分内で説明・納得させていく過程で積み上げられていくものだ、という
こと。
革命後のスターリンによる粛正はご存じの通りですが、トロツキーなどごく一部を除けば、
粛正対象となった革命家の多くは亡命することもなく、粛々と銃の前に身を曝した事実は、現在
の我々に多くのものを示唆する一方、その現実を想像でフォローするのは、革命に身も心も投じ
た人間への謂われなき冒涜であろう…と思うのは、弱気に過ぎましょうか。
まぁ、こんなコトいってるから、「貴族主義と保守主義と自由主義との奇妙な混淆」(某助教授
談)などと言われるんだろうな、私(^^;
途中放棄など、レビューサイト管理人の沽券にかかわる、とばかり、ひとまず無理にでも終えて
しまおうと、『ファントム』なんとかエンディングまでたどりつきました。初回では美緒エンド。
どう見てもトゥルーエンドには見えないので、次はアインそのほか狙いで行ってみようかと。
・KO-1さん:
(映画)
>うーん、私はこの2択にははいらない第3の選択肢「そもそも映画を見ない人」
>なので^^;なんせ、私は映画の一時間あたり900円という単価を「高い」と感じる人
>でして、基本的にあらかじめ興味のある作品*以外は見ないのです。
同志(^^)
私も、怪しげな資料室(謎)などで古い映画を引っぱり出してきては見る、といったことは
やっていますが、80年代以降の映画はここ二〜三年見ていないと思います。我ながら極端では
ありますが。
ちなみに、今年最初に見た映画が、ロシア革命でのプロパガンダ映画でした(^_^;
・ラッコトップさん:
ども。最近Nifの方はとんと疎遠になってしまっております(^^;
>たぶんKenさんはこの手のミニタリー系といいますか戦闘物と
>いいますか、がもともと興味がないんではないのでしょうか。
全然興味ありません(^^;)けれど、興味があれば引き込まれやすいとはいっても、「面白くない」
ということにはつながらなかったと思います。詳細は、そとみち.さんへのレスの方に譲ります
が。
>私としてはプレイ中暗殺者の気分になりきっていました。
私も、暗殺者の行動などについては、もともと革命戦争やゲリラ戦での戦術論に関して調査して
いたことがあったため(卒論がロシア革命でしたので)、まったく触れたこともない、という
わけではありませんが、そういった動きも、政治や経済のアクターであると同時に、世界全体の
流動を無視できるものではないため、「裏世界」があたかも完全独立組織として「表」から自立
しているかのように描くのがあまり好きではない、と思っている点は、付け加えておくべきかも
知れません。
>この手のジャンルが好きな人はこんなのも好きです。
うわ、あてはまるの、「理科の実験」だけです(^^;)
ちなみに、他の条件については、こんなとこ。
>・車はやはりスポーツカーでしょ
安全性>経済性>操作性>デザイン。走行性能など日本で考えるだけ無駄じゃ(^^;
>・実は四輪より二輪車(バイク)がすきだ
二輪免許も持ってはいますが、乗るのは四輪ばかりです。
>・未知の機械を見るとつい分解したくなる
壊しても構わない、あるいは壊れている部品だけですね。
>・音楽干渉を趣味にするといつのまにか音楽そのものより装置の拡張に嵌る
ハードよりソフトが増えます。
>・同様に写真撮影を趣味にするとカメラのコレクションに嵌る
写真撮影は確かに趣味の一つですが、カメラよりレンズが増えています。
40年前のニコンFに、最新のAFレンズをつけて持ち歩くと、割と奇異な目で見られますが(^^;
>・ビデオデッキはβがよかった
親が勝手にVHSにしたし、そもそも興味がありませんでした(^^;) だってテレビはあんまり
見なかったからヾ(^^;
>・マイパソコンは常に最新のCPUを搭載している
最初のPCこそ最新(当時はMMX Pentium200MHz)ですが、その後はコストパフォーマンス第一。
今のPCは去年の夏に大改造しましたが、選択は雷鳥800MHzでした。よく憶えていませんが、
すでにギガクラスは出ていたような気が。
あとは、理系の某Bさんのご意見待ちと言うことで(^^;
長くなってしまったので、二つに分けます。
RE:akitoさん
・「ハリウッド映画が大好きだけれど、フランス映画を見たら寝てしまう人」
・「ハリウッド映画もいいけれど、往年のフランス映画の方が好きな人」
私は典型的な前者に分類されますね。大画面でみるなら動きの多い方が良いって
感じるので映画館にいってもアクションものしか見ません。(たまに香港映画)
私も映画館に行くのは希ですがビデオなんかは借りてきて見るほうですね。
RE:Kenさん
>Phantom
私はこの作品をプレイヤーとの一体感を高めることに徹した作品と思いました
世界が徹頭徹尾主人公の枠から動いていない点や
主人公の置かれている状況にしてもプレイヤーが想像しやすい配慮だと思ってます
ですから私なんかツヴァイに成りきってプレイしてましたし
きわめてゲーム的な物語って感じたのはこの辺でした
>ファントムの3章
舞台設定ウンヌンよりも敵側の魅力に乏しかったって感じました。
息切れって感じましたね。
あ、あの・・・お邪魔していいでしょうか?
ども、ラッコトップです
Kenさんの文章を見てどうして【Phantom】が肌に合わないか
想像できました。
>私には興味も関心もない銃に関する話題があれだけ
これと
>それを自分の身に起こったものであるがごとく感じることは不可能です
これから。
たぶんKenさんはこの手のミニタリー系といいますか戦闘物と
いいますか、がもともと興味がないんではないのでしょうか。
私もそれほど詳しいわけではないのですが、それでも幼少のころより
ミニタリー系は好みの分野のひとつでして、映画や漫画やアニメの
それ系はよく見ているほうだと思います。
たとえば漫画だと新谷かおるのエリア88とか、アニメだと装甲騎兵
ボトムズとかもうしびれるほど燃えました。
よってそれらの疑似体験により【Phantom】の中に描かれていたような
世界は何の抵抗もなく受け入れられます。
私としてはプレイ中暗殺者の気分になりきっていました。
この手のジャンルが好きな人はこんなのも好きです。
・車はやはりスポーツカーでしょ
・実は四輪より二輪車(バイク)がすきだ
・未知の機械を見るとつい分解したくなる
・小学生のとき一番好きだった授業は理科の実験だった
・音楽干渉を趣味にするといつのまにか音楽そのものより装置の拡張に嵌る
・同様に写真撮影を趣味にするとカメラのコレクションに嵌る
・ビデオデッキはβがよかった
・マイパソコンは常に最新のCPUを搭載している
銃器関係に直接興味はなくともこれら(いわゆる理系の人)が好きなら
【Phantom】はとても合うと思います。
Nitro+の方たちも同じ人種です。同じ人種同士波長とても合うのです。
無論、それが合わない原因のすべてではないでしょうが、少なくとも
最初のハードルだと思います。
KO-1 さんの方は好みが判りませんのでどうして合わないか
想像できません。すみません。
"映画の例え?" akito さん wrote:
> 『phantom』がなんとなく肌に合わなかった人は後者のタイプの人かな、
> と勝手に考えていますが、いかがでしょうか?(笑
うーん、私はこの2択にははいらない第3の選択肢「そもそも映画を見ない人」
なので^^;なんせ、私は映画の一時間あたり900円という単価を「高い」と感じる人
でして、基本的にあらかじめ興味のある作品*以外は見ないのです。なのでハリウッド
ものは進んでは見に行かないけど、見ようと思えば見られますが、フランスものは
きっと寝てしまうかと。
*アニメとかアニメとかアニメとか(笑)
私が前の発言でハリウッドをたとえに出したのは、台詞やシーンのすべてに意味
があって、なぜこういう台詞があるのか必ず説明できるからです。いや、実際にやって
みた訳じゃないけど、多分出来るんではないかと思えたわけです。そういう、非常に
論理的な話の作り方が珍しく、かつ上手いな〜と思ったのでハリウッドを出しました。
なので人物造形などにも、ハリウッド云々言い出すとちょっとけなし入るんで出来れば
入れないで読んで欲しいです(^^ゞポリポリ)たしかに『Phantom』はそんなつっこんで人間
を描いてませんが、あんまり過剰な人物造形だと軽快さが崩れると思うので、この作品では
必要十分だと思ってます。
そういえば一つ思いつきましたが、CGは好みじゃないです(^^ゞポリポリ
> 余談ですが、『phantom』は第2章までかっこいいマフィアもの、ハリウッド路線で来ていたのに、
> 3章から突然、『極道の妻たち』になってしまったので冷めてしまいました(^^;
舞台がXX(ネタバレに付き伏せ字^^;)になってしまいましたからねえ。逆にマフィアもの
の路線をそのまま引き継ぐと違和感が出たと思うんで、ある程度しょうがなかったのかも。
>一方、『AIR』はSUMMER編がよく計算されて作られていることがわかりましたね。
きっとあそこがこの作品の頂点という方が多そうですね^^;
計算されて作られた結果でしょうけど、個人的には"SUMMER"やった後で"DREAM"
をやるのがつらくてつらくて(T_T)
でも"SUMMER"といったらなんといってもあの会話ですよ。歴史的知識がいるとい
うのもありますけど、とにかくあの現代口語と古語をミックスさせた話し方は言語
感覚ないとできないっす。
"ファントム" Ken さん wrote:
> シナリオの内容よりも、形式面でのマイナス印象が大。
うん私もそう思う。はまった私でさえそう思いましたから^^;
↑つまらない、ということは決してないんですよ。
私には興味も関心もない銃に関する話題があれだけ埋め込まれながらうざったさを感じさせない
ところ、才能や才覚のある人間ばかりポンポン出てくる設定に不自然さを感じさせないところ、
状況を的確に説明しプレイヤーに過不足のない情報を提供するテキスト、など、非常に優れた
点が多いのは間違いないと思います。
ただ、こういった点を、プレイしながらリアルタイムで感じているというのは、やっぱり冷めた
状態でプレイを続けていることに違いはないわけで、決してハマっているわけでも没入している
わけでもない、というのが実情です。
で、私もなんでこうなのか、と考えても、明確に答えを出せるわけではないのですが、ひょっと
すると、極限状況をリアルにぶつけているためなのではないか、と思っています。
私自身、死にかけたことはありますけれど、悪意で殺されかけたことはありませんし、直接人を
殺したこともありません。従って、『ファントム』の主人公が置かれ続けている極限状況に対し
ては、それを自分の身に起こったものであるがごとく感じることは不可能です(まぁ当然です)。
しかし重要なのは、プレイ中に「リアル」と感じさせる描写が的確になされ、しかもその状況が
これ以上ない極限状況である、ということのために、その極限状況自体を記号化して自分なりに
解釈するのではなく、思考の介在を許さないほどのシビアな状態を前提としている、ともいえそ
うです。
換言すれば、無駄がなく、かつ再構築を許さない厳しいストーリーになっているために、叙述さ
れた状況そのままを受け入れる他はなく、その受容それ自体によって、プレイヤーとしての解釈
が介入する余地がなくなった結果、プレイヤーとしては「見てるだけ」状態になっているように
感じます。
結局、こういった「極限状況」が、抽象的な「記号」に還元化されることなく、直接生の形で
呈示されているため、特殊事例の推移をドキュメンタリー的に眺めているに過ぎない、という
姿勢になってしまったのではないか、と思います。
ある人間の挙動一つ一つに対して「意味付与」がなされ、その集積で全体のストーリーが構成
されているのであれば、「(ゲーム内での)現実」描写とその解釈を楽しむことはできたので
しょうが(好例が『聖魔大戦』でしょうか)、世界が徹頭徹尾主人公の枠から動いていないた
め、評論家然とした態度でプレイを続けているようです。
・BGMmasterさん:
(同人ソフト)
↑実は、まったくプレイしたことがなかったり(^^;
秋葉原や新宿にはすぐ行ける環境なので、手を出すのは容易なのですが、「これ以上ハマると
大変」というリミットのような気がしていまして(^^;;;
でも『月姫』なども評判いいですし、うーん、どうしよ。
・KO-1さん:
(AIR)
いまだにレビュー書いていませんが(^^; 各ストーリーから抽出した題材ないしテーマを最大
公約数的にまとめれば、実はそう複雑なことを言っているわけではないのですけれど、それを
展開する過程としてのストーリーが長すぎると思ってます。
長くプレイできる、といえなくもないのですが、あそこまで長いと「つき合わされている」と
いう印象になります。シナリオの内容よりも、形式面でのマイナス印象が大。
・akitoさん:
(映画)
以前、映画を見ている数の少なさゆえに、無教養人呼ばわりされたこともあるぐらいなので、
よくわかりませんが(^^;)
ごたごたいわんと、とりあえず『ファントム』も最後までやってみるべきなのでしょう。
まだまったくの途中なので…。
こんにちは。最近、『奴隷市場』にベタ惚れしています。
歴史物といいながらも、
「名も無き人々の小さな恋物語」に徹しているのはかなり好印象です。
このシナリオ書いた人、よくわかってるよ、と叫びたくなりましたもの。
さて、KO-1さんの
>ハリウッド映画のような、そういう
>無駄のなさとそつのなさを感じました
というくだりを読んで、映画ファンの便宜的な分類の仕方を思い出しました。
・「ハリウッド映画が大好きだけれど、フランス映画を見たら寝てしまう人」
・「ハリウッド映画もいいけれど、往年のフランス映画の方が好きな人」
なんか純文学的な香りのする映画は御免、映画は単純明快が一番。
見たらすかっとするハリウッド映画の方がいいや、という人と、
ハリウッドは確かに面白いけれども、でも、それだけだよな。
単純で人間の描き方も浅い。
味わい深くて、ちょっと造りが荒いくらいの映画の方が好きだな、という人。
『phantom』がなんとなく肌に合わなかった人は後者のタイプの人かな、
と勝手に考えていますが、いかがでしょうか?(笑
#ちなみに、フランス映画はアジア映画に置き換えてもいいと思います。
余談ですが、『phantom』は第2章までかっこいいマフィアもの、ハリウッド路線で来ていたのに、
3章から突然、『極道の妻たち』になってしまったので冷めてしまいました(^^;
一方、『AIR』はSUMMER編がよく計算されて作られていることがわかりましたね。
"そういうこともあるだろうな・・・" BGMmaster さん wrote:
> Kenさん、KO-1さんのお二人が、Phantomが肌に合わないと
> いうことで、どの辺にその原因があるのか非常に気になり
> ます。宜しければ教えてください。
「わかんない」、じゃ駄目ですか?^^;
『Phantom』はですねえ、実際やってて凄く演出とか話のもってき方とか「上手いな〜」
と思うんですよ。シナリオは余分なところが無くてとにかくシェイプアップされているし、
私自身が映画をあんまり見ないので詳しくないけど、ハリウッド映画のような、そういう
無駄のなさとそつのなさを感じました(ハリウッド映画の無駄のなさに関しては岡田斗司夫
の『オタク学入門』http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/No5.html#anchor1015694
を参照)。
やってみるとみんながイイというのも解るのですが、でもなぜかとにかく燃えなかったんで
すよね。プレイしてからこれまで、ちょくちょく考える機会があったのですが、未だにその
理由は解りません。
#これと逆なのが私にとっての『AIR』。技法としては稚拙で万人向けでないののは解ってるつもり
だけど、あの長い長いテキストが呪縛のごとくまとわりついているのか、やたら感情的になったり
大暴走したり^^;たまに「なんでオレ、こんなのにこんなにこだわってんの?」と疑問に思うけど、
これも答えは出ないですね。
> >「Alive Renewal」
> >攻略法も変わってるんでしょうねえ。
> >新キャラ入れてそのまま使えたら笑えますが^^
> そこはかとなく、それが正しいのではないかという予感が。(^^;
あんなに延期してるのに?(笑)
雑誌のCGとか見ると、昔のCGのブラッシュアップが多いのが不安ですね^^;
Kenさん、KO-1さんのお二人が、Phantomが肌に合わないと
いうことで、どの辺にその原因があるのか非常に気になり
ます。宜しければ教えてください。
ちなみに、これが駄目なら『Tactics Ogre』も駄目な可能
性が高いですね。
今日は日本橋へ行ってきたのですが、Kenさんが興味を持
たれそうな同人ソフトを見つけました。タイトルは・・・
申しわけありませんが忘れました。(^^;;;
まあ、大野哲也さんとOdiakeSさんが組んで、『プリズム
ハート』のパズルゲーム兼CG集を作ったものだと解釈して
います。多分おわかり頂けたのでのではないかと。(汗)
ちなみに、タイトルすら思い出せないくらいですから、当
然中身はまだ見ていません。
>「Alive Renewal」
>攻略法も変わってるんでしょうねえ。
>新キャラ入れてそのまま使えたら笑えますが^^
そこはかとなく、それが正しいのではないかという予感が。(^^;
では。
不適切な表現があったので一旦削除してもらったものの再アップです。
"ミューティアクロニクルなど" Ken さん wrote:
> 私も『Phantom』が前半までで中断しています(^^; 引き込まれてヤバそうなのでストップ、と
> いうより、なんだか肌が合わないような感じなので。
あやや、Kenさんもですか。私もあんまり『Phantom』は肌が合わなかったようで、
あまり好きではないですね。
ただ『Phantom』好きな人の発言を見ると、最後の3章がいいという人が多いですから、
とりあえず最後までやってしまった方がよいのかもしれません。
> >「Alive Renewal」
> またですか(^^; 私は遠慮しておきます。
攻略法も変わってるんでしょうねえ。
新キャラ入れてそのまま使えたら笑えますが^^
>「戯れ言」2001/2/25
> PIYOPIYOエプロンに竹ぼうき…
やっぱ「管理人さん=響子さん」ですよね。連載終了から15年弱経ってもまだ響子さん
を越える管理人さんはあらわれませんなあ^^
・鷹月ぐみなさん:
四部作全てが出揃うのに時間がかかるのは覚悟しておりますが(^^;
デモを見る限り、良くいえば渋い、悪く言えばパッと見の印象がさほど強くない、といったとこ
ろでしょうか。良い作品であるという期待はしていますけれど、それ以前に売れるのかどうか、
そっちの方がすでに心配です。
プレイヤーとしての立場で見れば本末転倒なのかも知れませんけれど。
・BGMmasterさん:
(プリズムハート)
どーでもいいキャラも結構いますから、無理にオールコンプリートする必要はないでしょう。
某人気投票一位キャラ、メル、管理人さんの三人がお勧め…というほどでもないかな。
(大作)
私も『Phantom』が前半までで中断しています(^^; 引き込まれてヤバそうなのでストップ、と
いうより、なんだか肌が合わないような感じなので。
『AIR』はやたらと長いし、『真瑠璃』も充分に長いですし。
『鬼畜王』に至っては、数ヶ月で全貌を把握するのはそもそも不可能でしょう。
>「Alive Renewal」
またですか(^^; 私は遠慮しておきます。
こんにちは。某所で傷心しているBGMmasterです。(^^;
シルバージーン、私はとりあえず見送ります。感想を待って
からでも遅くないので。
プリズムハート・・・未だにプリンセアだけ・・・。早く
続きをやりたいのですが、大作はきついです。(↓)
現在の積みゲーリスト(中途のもの含む)
・AIR
・Kanon
・ヴェドゴニア
・Infantaria
・巫女サンレンジャーりべんじ
・ぷろすちゅーでんとGOOD
・Phantom
・真・瑠璃色の雪
・鬼畜王ランス
・とらは3
他にもありますが、もはや思い出せません。(^^;
これで「W2」「夜が来る」「みずいろ」「水素」「Silence」
「Alive Renewal」も買おうという自分が信じられません。
Kenさん、そとみち.さんに好評の「みらぼく」も多分買って
しまうことでしょう。・・・いつやるんだろう・・・。
では。
Kenさんどうも〜、鷹月ぐみなです。
>シルバージーン
こちらに書き込みに来るのが遅れましたが、いやはや「今度こそ」
出るみたいですね、3月2日。どのようにリニューアルされたの
か、ドキドキと楽しみにしています。
今は割とプログラマも塗りさんも充実していると、萌木さん本人が
仰っていたので、1→2までに3〜5年、という事は多分ないでし
ょう(^^;)。ということで今後にも大期待..
それではまたー。
・麦星さん:
確認のために『プリズムハート』ちょっと起動してみたり(^^;
決してヒマではないはずなのに、何やってんだか。
>ということで、コメートは私が頂いてKenさんにはアーニャを差し上げます(笑)
アーニャ萌えって人、いるんでしょうか?(^^;
まぁ、コメートの私的優先順位はあまり高くないので、「お前のモノは俺のモノ」などと主張
するつもりはありませんけれど。
・そとみち.さん
どうもお久しぶりです。
『みらぼく』、演出面は地味と言うより寂しいですね。
双子姉妹が並んでいると「こいつらかわいい」というのはわかりますが、他の二人がパッと
しないし、花ちゃんなんぞ表情の変化も汗と怒りマークだけというありさまですし。
良質のテキストに支えられた佳作、といったところだと思います。
いやーKenさんのレビューとメーカーサイトのテキストを読んで購入したんですが
確かに良い感じですね。
キャラは良いが演出面を含めて地味っていうのが率直な感想です。
もうちょっと進めてみたいですが良い作品を紹介してくれてどうもです。
・麦星さん:
うわー、やってもた(^^; ご指摘ありがとうございます。
カミナのCGイベントが発生するのは、「ウォルフの森」の方です。
ちなみに、このイベントが発生してから占い師のところで評判を尋ねると、呼び名が変わって
います。壁に耳あり、障子に目あり、といったところかな。
明日ないし明後日中に修正します。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
エコーさんは私も好きですけど、あのシーンがあればもっと良かったのに。
ということで、コメートは私が頂いてKenさんにはアーニャを差し上げます(笑)
攻略で気になったのが「(2)プリズムハート ヒロイン別攻略法・詳細版」のカミナで
>・上記イベントクリア後、衛兵依頼の後にイベント発生(CGあり)。これ以降、あちら
>こちらへデートに連れ歩きましょう。「フリーゼの森」へ行くとCGあり。
と書かれてましたが「フリーゼの森」という場所はありません。
たぶん「ブリーゼ港」か「ウォルフの森」のどちらかと思いますが確認後訂正をお願いします。
↑某所でもちょいと書いたのですが、鬱憤をあれこれ愚行へと転換させて時間とエネルギーとを
無駄に消費している今日このごろですので、ちょっと文章が荒れ気味かも。
・akitoさん:
春はこたつで…というより、ウチにはこたつがないや(^^; ネコも飼えんし、「冬の三点セット」
の中で確保できるのはミカンだけです。
>物語って、普通はキャラクターが動かすものだと思うのですが、
>この作品の場合、あらかじめ存在する理論が動かしているんですよね。
理論先行の行動ということは、キャラクターは主意主義を貫徹する革命的行動家という表現も
可能に…って、何だかマルクス主義の闘士みたいな表現になってしまった(^^;
なんにせよ、理論の援用を行おうとするなら、背景設定と描写とがマッチしていることが
絶対に必要であるはずなんですけれど、このあたり『終ノ空』での懸念が悪い方に当たって
しまったみたいですね。あちらは、70-80年代のポスト・モダンの流れを受けているので、
べつだん背景設定を明確にしなくても問題なかったのですが。
・兄貴さん:
最近、おかげさまで『卒業旅行』に関する質問メールが2通きました。
喜んでいいんでしょうか?
Kenさん・・・・・・・・・・・。
しばらく見ないウチに貴兄までエラい事に。
>「後衛兵」
Ken兄・・・・・・・・・・。
2,3月中に積みゲーを消化しようと思っています。あくまで思っているだけですが(^^;
kenさん
>…といった認識でよろしいのでしょうか?(^^;
>トリックスターが主人公と同一化して、物語世界が成立するのであれば、それはすごいことに
>なるとは思いますが。
ええ、おそらく(笑)
物語って、普通はキャラクターが動かすものだと思うのですが、
この作品の場合、あらかじめ存在する理論が動かしているんですよね。
・・・でもそんな作品が面白いか、と問われれば、
ライターに余程の力量がなければ、駄作になってしまうでしょう。。。
先日の書き込み読み返したらかなり電波入ってることに気付きました(汗
(顔のない月)
鈴菜が・・・鈴菜がぁ・・・。
少しだけ時間が空いて、それをすぐゲームに使うというのは、もはやヤケッパチ的自殺行為なので
は…などと思う今日この頃です(^^;
『恋愛CHU!』が発売延期と相成り、ほっとしたようながっかりしたような。
・akitoさん:
(二重影)
なるほど厳しいッスね(^^; 私は買っていないし買うつもりもないので人ごとモードですが、
>一番の問題は主人公である江戸時代の人斬りが驚くべきほどの博識であること。
物語の存在し得ない世界において物語る主人公がいても、それはただの狂人ですな(おいおい)
まさに「単一の語り部」の口から綴られる「物語」世界、なかなかに滑稽ですな(これこれ)
…といった認識でよろしいのでしょうか?(^^;
トリックスターが主人公と同一化して、物語世界が成立するのであれば、それはすごいことに
なるとは思いますが。
(顔のない月)
まだトゥルーエンドを見ていないのでレビュー書けないのでありますが(^^;
あのエロ親父が、単なるキャラ的な持ち味に留まらず、世界を垂直的に透視できる存在となるこ
とで、世界の座標軸となっているようには感じています。
さっさとやらないとなぁ…エロシーンばっか見てるんじゃねぇよ(自爆)
・鷹月ぐみなさん:
どうもお久しぶりです。「忙しい」が口癖になっている間はまだ大丈夫なのであって、本当に
切羽詰まってくれば、落ちますので。て、落ちてたな、私(^^;
ともあれ、今年もよろしく。
(シルバー・ジーン)
ここまでくれば、もうじたばたしません。
そういえば『サクリファイス』買ったものの、まだ未プレイだったり。さっさとやらんと。