Kenさん、どうもご無沙汰しております。鷹月ぐみなです。
私に限ったことではなく、ここに来られている方の大部分が
ゲームをのんびり遊んでいる余裕のない人たちのようにいつ
も見えてしまうのですが(^^;)、ともあれ私に関して言えば、
4ヶ月ほどの間、正面から楽しむだけの余裕がなかったです。
マトモに構えて遊んだのはPhantomくらいですし..。
ようやく多少の暇も出来てきましたので、晴れて2月から、
美少女ソフトを細々と消化しはじめました。
ログを見ていると、時たま呼ばれていたようなトコがありま
したね..お返事できずすみませんでした。
2月に入ってからこの台詞も何ですが、今年もよろしくお願
いします。
(実はこの書き込みが、今年はじめての、人様の所の掲示板
書きコになってたりします^^;;)
最後に「シルバー・ジーン」ですが、また延期してしまったと
はいえ、製作者当人からの口ぶりを見るに、再び延々と遅れま
くる事はなさそうな感じでした。もう少しだけ首を長くして
待っていましょう(笑)。
発売日情報に関しては任せておいて下さいねん。
ではでは。
By.鷹月ぐみな@キャンドルの回し者っぽいな
kenさん
お仕事、大変そうですね。あんまり無理なさらずに。
>「歴史うんちく系」といえば、『二重影』なんかはどうだったんでしょうかね。
一般的には評価が高かったようですが、僕としてはあえて言わせていただきます。
豪快な場外ファールであったと(笑)
まるで主人公が天然の媚薬をふりまいているかのごとく、
出てくるヒロインが片っ端から「理由もなしに」主人公に惚れてしまうのはなぜなんだろう?、とか、
あつっくるしい漢ばかり出すな、たのむからブツのアニメまでつけてくれるなとか(笑)、
これのどこがマルチエンドなんだ、ヒロインの存在意義がないだろ、とか、
文章を途中でぶつぶつ切るのは読みにくいからやめろとか、
そんなのは結局どうでもいいんです。
一番の問題は主人公である江戸時代の人斬りが驚くべきほどの博識であること。
彼は時折、身体が物理的に分離しかけたりする特技を持ちますが(つまり化け物)、
一人になると平然とした顔でファン・ヘネップの「二項対立」や、
リーチやダグラスの「禁忌」についての思考を持ち出し、
己のその体について冷静に分析をはじめたりします。
20世紀の構造主義はすでに17世紀の「妖怪」が考え出していたようです(笑
人類学ではエミックとエティックという重要な概念があります。
エミックとは「内側から意味のある構造を探す」ということで(住人の視点)、
エティックとは「外側から見て構造的な体系化を試みる」ということです(外来の研究者の視点)。
物語を楽しむとは、物語世界に入り込むということ、つまりエミックの側に立つことです。
そうすることで、登場人物と喜怒哀楽を共にできます。
一方、物語を評論したりすることは、物語世界(内部)を我々の世界(外部)と対置させ、
外部から内部を見つめること、つまりエティックの側に立つことです。
ここでは登場人物の感情を構造の一つとして冷静に分析します。
この『二重影』という作品も、あくまで物語なわけですから、
いくら主人公が理知的であろうが、やはり彼もまた、内部(エミック)の人間なわけです。
訪れた島をフィールドワークし、理論を語る主人公はエティックから物事を捕らえていますが、
それはあくまで「江戸時代という内部の中のエティック(外部)」であるべきであって、
我々は江戸時代に「特殊な島」を分析する主人公の物語を期待します。
呪いによって化け物になった人斬りが苦悩しつつ、
その理知的な頭脳で持って謎を解明していく。そんな物語を。
ところが彼の場合、恐ろしいことに
二十世紀に発表された数々の文化人類学の理論をぺらぺらしゃべりまくります。
で、結果、『二重影』という作品の「要旨」はこんなもんになりました。
「江戸時代に化け物にされた人斬りは、とあるきっかけで訪れた呪いの島で、
その社会を分析し、世界は構造主義で説明できることを解き明かしました」
冷めました(^^;
彼の視点は「江戸時代のエティック(=内部)」であるべきなのに、
それが「現代のエティック(=外部)」になってどうするんですか。
「江戸時代の物語世界」(内部)にいるはずの人間、しかも主人公に、
「現代の我々の世界」(外部)の視点を与えてどうするんですか。
分析される対象である物語という構造が、それ自身で自分の構造を分析しはじめた。
換言すれば、作品中で主人公が作品解説をしてしまった・・・。
主人公が狂言回しをやっている物語・・・。
あまり上手く言えませんが、そんな感じです。
ここらへんの処理が上手いと感じたのは『顔のない月』でしょう。
(ただし、まだプレイ途中ですので、評価は変わるかも・・・)
この作品では、民俗学者の教授という物語構造を把握できる人物が配さていますが、
彼は奇怪な行動をとるエロ親父として主人公に認識されることで、
登場人物の一人として作品世界に違和感なくとけ込んでいます。
ですが、彼という狂言回しがいることで物語が方向性を持ちます。
まるで京極シリーズみたいですね。
ごめんなさい、未プレイの人が多いのについつい熱くなってしまいました・・・(^^;
久々に腹がたったゲームだったようです。
一月から三月初頭にかけて地獄を見るような職業に長いこと関わってきましたが、今年任される
(押しつけられる?)仕事の量は半端ではなく、なかなかゲームなどする時間がないため、サイ
ト更新も滞りっぱなし…あうう。
・BGMmasterさん:
(カナン)
自分の中で印象が美化されているという点は否定できませんが、それでもプレイ時に、プラス方向
への評価を強く抱いたことは間違いありません。その根拠がどこにあるのか、と考えると、やはり
歴史的・政治的な問題意識に帰結するのでは、という気がしています。まだテーマの再検証には
着手していないので、どうなのか、結論を出すにはまだ早いのですけれど。
>内向的な小集団に散在
うわ、出勤前のオン書きなんてやるから(^^; 確かに意味不明ですね。カッコ内でフォローして
くださった通りの意図です。「内向的な小集団」と「散在」との間に、「分化」「形成」といっ
た表現を挿入しておくべきでした。ご指摘ありがとうございますm(__)m
・兄貴さん:
さすがに現在の貴サイトには、口出しできる状況ではありませんが(^^;)
他に『未来は…』へ注目されていた方がいらしたとは、嬉しい限りです。
ただ、このメーカーの前作はかなりの地雷だったという話も目にしていて、一抹の不安は残りま
すけれど、どことなく脳天気そうな絵柄が良さげですな。
『SPARK!』みたいな「過激な脳天気」とはまた違った脳天気さに期待。
そういえば職場の同僚が使っているPCで「こうえいへい」と入力すると、
「後衛兵」
として一発変換されたんですが(^^;)
この男、どんな文を書いたんだ、と思うと同時に、貴サイトを思い出したことを正直に告白して
おきます。
(↑この事実、別の場所にてテキトーにネタなどとして使っていただいても結構です☆)
・akitoさん:
ども、お久しぶりです。
>大変遅くなりましたが、金メダルおめでとうございます。
あああ、せっかく忘れかけていたというのにぃ…
(おこめ券)
実用性はあるんですけれど、なんとなく「ひゅ〜」と涼しい風が身体を吹き抜けるような感じが
ありますからね(^^;) 図書券などだとこういうことはないのですが。
「歴史うんちく系」といえば、『二重影』なんかはどうだったんでしょうかね。
私は、中途半端に歴史を題材に使うものに対しては、容赦なくなる可能性と、欠点に目をつぶっ
ても持ち上げる可能性との両面にわかれるようですが(^^;
ご無沙汰しています。
大変遅くなりましたが、金メダルおめでとうございます。
>…おこめ券、いる?
追いコン等の贈り物でおこめ券あげたら・・・
さぞかしいやがられるでしょうねえ(^^;
そういえば先日都内で、お米券の広告バスを見ました。
でも宣伝効果としては「例のもの」の方が遙かに高いですよね・・・。
最近、新旧いろんなゲームをやっています。
今更『phantom』とか。銃がかっこいいですね。
ですが、『ヴェドゴニア』は手に入れただけです。
rufの『奴隷市場』は雰囲気にひたれるという意味で久々の良作でした。
自分は歴史うんちく系が意外に好きなんだなあ、と思った次第です。
それにしてもここを拝見していると、『カナン』やってみたいなあ・・・と(^^ゞ
時間がもっと欲しいですね。
押忍、兄貴です。
私も表題のソフトは感じいいなぁ、って思っています。 絵がかなりGood。
あとぱんだハウスの新作とか。
恋愛CHU!は・・・・・なんか凄い主題歌っす。
というか、個人的には最近男の裸のCGばっかり見ていたので、なんでもいいから女子(おなご)のゲームがやりたいです・・・・・・・・・・・。
こんばんは。BGMmasterです。
御返事遅れてます。ここも某所も・・・。(汗)
申し訳ありません。
>早々に反応することが容易ではないほどの内容がありますので、お返事はしばらく後のことに
>なりそうですが、非常に興味深いものですので、じっくり腰を据えて、
あの〜・・・分量が半端じゃないんで、本当にじっくりお願いしますね。
というか、無理してお返事下さらなくても・・・。
>場合によってはもう
>一度『カナン』をリプレイして考えてみたいと思います(←いつになるんだ(^^;)
現在のKenさんを見ている分には、無理に思えるのですが。(^^;
>つまり、内向的な小集団に散在し、その中で自己を保持(種族の維持、アイデンティティの維持
>の両面も含む)するということに汲々とする集団に化していたのが、シェルターに追い込まれた
>人間なのでは、と思った次第です。
この場合の「内向的な小集団に散在」というのが何を念頭に置いておられる
のか、今一つ解りかねるのですが、いずれ時間ができたら補足お願いします。
(「人間」が「内向的な小集団」に「散在」では意味が通らないので。「内向
的な小集団を形成し、(何らかの母集団に)散在」なら解るのですが)
>そういった「人間」は、自己存在の基盤(ないしは理由づけ)の一つとして、対外的な仮想敵を
>常に用意することによって初めて可能な凝集力を維持することができる、
私はこう捉えていました。
>と見ることも可能ですが、それだけではなく、むしろ共通に「被害者意識」を抱いているという事実それ自体が目を
>引いた次第です。
これは・・・見落としてました。
「人間」が変異体に抱いている種々の感情は、これに由来していたんですね。
>私が『カナン』に感銘を受けたのは、ディアスポラ(散在・散住)
>やらエスニシティやらマイノリティやら、そういった極めて現代的な社会的・歴史的課題と
>重なり合う面があったせいなのでしょう。
確かに重なり合う点は多いのですが、かといって現実と対応関係がつけられ
ないものも多くあるんですよね。その辺の見極めについては、↓
>もちろん、こういう興味関心を、ゲーム評価と安易に直結させてもあまり意味はありませんが、
>ひとまず、そういう目でこのゲームを見ていた、ということだけハッキリさせておきます。
とのことで、了解しました。
また違った立場に立たれたKenさんのレビューも読んでみたい気はしますが、
お忙しそうですので無理みたいですね。(^^;
それでは。
・BGMmasterさん:
メール頂きました。
早々に反応することが容易ではないほどの内容がありますので、お返事はしばらく後のことに
なりそうですが、非常に興味深いものですので、じっくり腰を据えて、場合によってはもう
一度『カナン』をリプレイして考えてみたいと思います(←いつになるんだ(^^;)
で、この『カナン』ですが、私が真っ先に連想したのは、ゲーム中での人間が、ユダヤ人の
歴史と重なっているのではないか、と考えたこと。
第二作『パンドラの森』の流れを継いでいることを前提としてみると、人間の行動は自業自得と
でもいうべき未来図を自ら描いたものだ、と考えることも可能ですが、幸か不幸か私は『パン
ドラ』を後にプレイしたと言うこともあって、この視点は持たずにプレイしました。
つまり、内向的な小集団に散在し、その中で自己を保持(種族の維持、アイデンティティの維持
の両面も含む)するということに汲々とする集団に化していたのが、シェルターに追い込まれた
人間なのでは、と思った次第です。
そういった「人間」は、自己存在の基盤(ないしは理由づけ)の一つとして、対外的な仮想敵を
常に用意することによって初めて可能な凝集力を維持することができる、と見ることも可能です
が、それだけではなく、むしろ共通に「被害者意識」を抱いているという事実それ自体が目を
引いた次第です。
ゲームに限らず、ストーリーテリングに対して抱く面白さというのは、受け手側の問題関心に
大きく依存するものであって、私が『カナン』に感銘を受けたのは、ディアスポラ(散在・散住)
やらエスニシティやらマイノリティやら、そういった極めて現代的な社会的・歴史的課題と
重なり合う面があったせいなのでしょう。
もちろん、こういう興味関心を、ゲーム評価と安易に直結させてもあまり意味はありませんが、
ひとまず、そういう目でこのゲームを見ていた、ということだけハッキリさせておきます。
まだ「改めて再解釈」できているわけではないので、「これまでの立場&視点」をある程度
ハッキリさせておく、ということで。
たった今、かなり過激なメールをお出ししました。
怒らずにお読み下さい。(汗)
で、折角なので久々に書き込みしようかと思ったら、
Kenさんが書込みしておられるので→タイトル。
某所でも書き込みましたが、HDD増設・Winux導入・
サウンドカード新調などで、散財しております。(^^;
サウンドカードには「Santa Cruz」というカード
を選んだのですが、PCMの音質は良いです。
ただしMIDIは・・・はっきり言って、Microsoftの
用意しているマップの方がずっとマシだったりしま
す。
最近、所謂バカゲーに飢え、『ぷろすちゅーでんとG』
というブツを購入しました。・・・後悔先に立たず・・・。
この上『ぷろすちゅーでんとGood』などという続編も
買ってしまっています。大丈夫かな・・・。(^^;
では。
↑職場で、女性の同僚から突然言われたセリフです(^_^;
「…コイツ、オレの趣味知ってんのか? いや、そういうことをにおわせる発言などはしていない
はずだし…」
と身構えながら訊いてみると、単に「仕事場を掃除していたら出てきたのを職員で配分」という
ことだけのようす。あーびっくりした(^^;
・BGMmasterさん:
(更新履歴)
ご指摘ありがとうございますm(__)m
しばらくレビュー書きはお休みということになりそうですが、こちらはなるべく顔を出すように
するつもりでおります。
お久しぶりです。
実験中なので、本当に顔見せだけですが。(^^;
金メダル、まずはおめでとうと申し上げておきましょう。
それにしても、これがきっかけなのか、一気に書き込み
が増えましたね。(^^;
ところでトップページの更新履歴が12月17日になってい
ます。ご確認を。
では。
↑これまた某ゲームのセリフより…って、こっちはスーパーメジャー級だからみなさんご存じ
でしょうか(^_^;
ちょっと目を離していると、意外にも盛況。うーむ、兄貴さんの存在感、侮りがたし。
・SHEOさん:
どうも、こちらではお久しぶりです。SHEOさんの掲示板の方も、一応毎日拝見だけはして
おりますが、とても書き込むだけの時間がなくて…しくしく。
アンビの話題とかCD-Rドライブのハナシだとか、ついていけそうな話も結構出ていたようです
けれど。
・兄貴さん:
(金銅独占)
つくづく『卒業旅行98』をプレイしていなくて正解だったと思います。
もっとも『聖魔大戦』であのキーワードを使うという技もあったわけで、そうすると下手すりゃ
……いや、考えたくないのでやめときまふ(^^;
・りりぃさん:
公務員といえど、高等教育での学校教員であれば、研究の自由は無条件で認められ、それは明白
に人倫に反するものがない限り、学校外から制約を加えることはできません。
しかし、ご指摘の内容を概観して推察するに、別段「研究の自由」を持ち出すまでもないことの
ように思えます。もちろん、社会的地位の高い人の発言が特別の意味合いを持つのは確かです
けれど、発言に対して責任をもつ、というのは、「研究の自由」とは次元が違うのでは。
・yuuさん:
へっ、『脅迫〜そして明日へ〜』……っすか?
「〜終わらない明日〜」じゃなくて?
うーんすいません、わからんです。
・KO-1さん:
もういいの…何といわれても…いろんなイメージが積み重なってこのページとこの私があるんで
すから(^^;
・蓼原シュンさん:
>「ホンモノの世界へようこそ」
尺度を変えれば、お互い似たような領域に踏み込んでいるのは、という気も致しますが(^^;
> 金銅
「ホンモノの世界へようこそ」ってところでしょうか。(笑)
> 民法734条とか刑法176条とか
六法を開かなくても何が書いてあるかわかってしまうあたり、私も
何か大切なものを失いつつある気がします。(^^;
だうも、KO-1でふ。
「金」とか「銅」とか、なにやら内輪ネタで楽しそうだったので探しちゃいました(笑)
http://webclub.kcom.ne.jp/mb/watan/diary/diary.htm
このページの01/01/15(月)の所を参照。
さあ、これまで分からなかった人も楽しもうヾ(^^;オイオイ
P.S.さっきgoogleで調べてみましたが、X-GAME STATION!は下の方でした。ちぇ(爆)
脅迫〜そして明日へ〜の開発チームの名前を
誰か教えてください。
この先生の「洗浄・洗剤の掲示板」(旧)には、異変が起きているようです。
私が各種掲示板でお知らせしすぎたせいか、見れにくくなさってしまったようです。
そもそも、見ても、科学のことは出てきません。私への誹謗中傷とセクハラで埋め尽くされています、最近のは。どうして税金でそんなことになるのかって?
私がマズイ質問を繰り返したせいです、プライベートなことなんか聞いちゃいませんよ、
合成洗剤の経口毒性です。それも急性のです。
よろしかったらマイページにいらしてください。
・・・・・・・・・・・
そら、金銅独占にもなりますわな。
注:何の事かわからない方、たぶんKen兄にとってはその方がシアワセなはずです。
X-GAME STATION!が金ですか…。<Kenさんなら判るはず
もう私には手の届かない処へ逝ってしまったのですね、ああ!(T^T)
でわ。
↑いきなし特定ゲーム依存ネタですいません(^_^;
戯れ言にも書きましたが、ゲームをする時間がなかなかとれず、更新もやたらと長い間開けてし
まいました。
先日、必要に迫られて六法を買ったのですが、家に着くなり民法734条とか刑法176条とかを
まっさきに確認したあたり、そろそろ人間として大事なナニかを忘れつつあるような気がしております(^_^;
KO−1さん、どうもありがとうございました。そっか、98版だけなんですね。うーん、とりあえず押入れから98BXを出してきてみよっと。後はソフトを探すだけ、でもそれが一番ムズイんだなあ。まあ何とか探してみます。またあきばをさまよう事になるのか・・・
TACHAN さん こんにちは KO-1 です。
"WANT!!" TACHAN さん wrote:
> ロマンスは剣の輝き1はWindows版で出ているのか知っている人いませんか?秋葉原中探したんだけ
ど無かったんです。
ロマンスは剣の輝き1は確かPC98版だけのはずです。以下のサイトによると、このソフト
の発売日は1995/6/23とか。うーん、PC98時代の最終盤やね〜。
http://www.ai.wakwak.com/~belood/rpgrank2.htm
まあPC98版にしてもなかなか見ませんね。名古屋の大須や、大阪日本橋でもここ何年か見
かけた覚えがありません。
初めて書き込んじゃったりしています。ども、はじめまして。正月は見事にロマンスは剣の輝き2にはまってました。そこで質問なのですが、ロマンスは剣の輝き1はWindows版で出ているのか知っている人いませんか?秋葉原中探したんだけど無かったんです。ロマ剣1やりたい!!
↑という状態。年明け最初のご挨拶もほったらかしで何やってんだか…
そんな次第なので、サイトの更新は当面凍結させていただきます。現状を見ると、とうてい無理
のようですんで。『Canvas』をはじめ、ネタはあるのに…しくしく。
・BGMmasterさん:
どうも、本年もよろしく。
某10点満点ゲームの感想、楽しみにしております(^^)
こちらも、ゲームを終えた後に、あのエンディングですっかり浮かれた気分になってしまってい
るので、あのレビュー内容そのものの客観性は非常に低いと思っております(妥当性が低い、と
まではいかないと思いますけれど)ので、ツッコミお願いいたします。
ちなみに、あのエンディングを見て最初に思ったのが、パレスチナ問題の現状だったりします。
「現実」の描き方について真摯な姿勢を見せてくれただけで、気持ちよい酔いに浸れたもので、
今となっては印象が美化され、それが増幅しているという可能性もありますが。
なにせ、一気にプレイしたくなるのが確実なので、まだ一回もリプレイしていないんです(^^;
#『ワイルドフォース』は3回プレイしたんですけどね。
でわ。
こんにちは。帰省から戻ってきたBGMmasterです。
Q.Rさん、MFDの情報、どうもありがとうございます。遅れて
しまい恐縮ですが、お礼申し上げます。
しかし・・・エンディング数80以上とは・・・凄いですね。
帰省中に秋葉原を見回ってみましたが、やはり見つかりませ
んでした。今度日本橋へ行ったとき、改めて探してみます。
(まあ、無駄に終わりそうですが(^^;)
Kenさん、漸く某10点満点タイトルを終えました。三日ほど
時間を取って、一気に。
感想、Kenさんのレビューへ対するツッコミ等書きたいとこ
ろですが、時間が出来るかは謎です。お返事も含め、近日中
に何とかしようとは思っていますので、期待せずにお待ち下
さい。m(__)m
それでは。
↑niftyあたりで久々に暴れた結果、こちらはいー加減に(^^;
・BGMmasterさん:
某所の掲示板によれば、なかなかの強行ハードスケジュールのようで。
無理はなさらないように。
(終ノ空)
>そういうモノ(自分の見たいもの)を見てしまったときの人間の判断能力の
>低下、そしてそのモノから受ける思考の呪縛、そのような観点から見ると
>なかなかに考えさせられるシナリオであったと思っております。
ここから先の話になると、もはや作品論から離れてしまうのでしょうけれど、結局は思考なり
認識なりを相対化しようと思ったところで、それが自己の任意的決定のみでなされることはあり
得ない以上、どのように自分をそういうものに対して納得させるか、という問いにつきあたり
ますね。
そういう時に、既成の、そして都合の良いロジックを用いることが、どれほど妙ちくりんな
結果に至るか。
やはり、世界の中で不断に集積され続けていく関係の累積を眺めながら、それを透視して関係を
整理しつつ、再び具体性の場所へとフィードバックしていく、という姿勢へと戻らざるを得ない
のでしょう。その意味では、思想的営為に用いられる視線のベクトルは、所詮マルクスを超える
ことはできないのかも知れない、と思ったり。
…すいません、ちょっと疲れてます(^^;;;
(プリズムハート)
>未だに裏切れていません。森川由綺完敗ですね。(^^;
他の娘も(約一名を除き)充分に可愛いんですけれど、ここまできたらもうダメかも(^^;
たしかに、コメートあたりにかまっていても、「マイステル〜♪」の声を聞くと
…私は管理人さんの方を思い出すなぁ。
・KO-1さん:
詳細は某所にてヾ(^^;
・Q.Rさん:
(MFD)
これもあちこちで聞いたことはあるんですけれど、いかんせん見つけたことないですね。
『ZAP! THE MAGIC』も良い値段で取り引きされているようなので、MFDもそんな状態かも。
それでは。
ども、こんばんは。
BGMmasterさん
>鷹月ぐみなさんによると、「「これら全て」95年にリリースされた
>TOPCATの名作「メッセンジャーフロムダークナイト」で使われ
>ていた手法です。」とのことなのですが、MFDとは果たしてどんな作品
>なんでしょうか?非常に興味深いのですが、誰か御存知ないですかね?
MFDのことなら以前鷹月ぐみなさんのサイトに情報がまとまっていましたが
今はないみたいですね。
とりあえず未コンプですので全体像をつかんでいるとは言い難いですから、内容
については鷹月さんのコメントを期待するとしてわたしの知る範囲で。
発売:株式会社エクシング
制作:TOPCAT
制作協力:グレイト(株)
メディア:3.5インチ2HD 6枚組
対応機種:PC-98UV21以降・PC-9821シリーズ(1ドライブ+HDマシン対応)
EPSON286,386,486シリーズ
※HDインストールにはMS-DOS(ver.3.1以降、6.2まで動作保証)が必要
定価:6800円
◎パッケージ表より
精神の裏側に封じられた闇の存在、ダークナイト。
このダークナイトを持つ男が転校してきた時から、
学園の3人の少女の運命が狂っていく。
忌しく、ゆっくりと…。
◎パッケージ裏より
エンディングの数は何と80以上!あなたの選択一つで、
シナリオが、結末がどんどん変化していく、完全マルチシナリオ・アドベンチャー。
250枚を越える、美しいグラフィックは2度、3度のプレイでは見切れない!
原稿用紙1200枚相当のボリュームのシナリオデータで描かれる、
狂気と官能のエロティック・バイオレンスAVG。アダルト未体験ゾーン、ここに誕生!
TOPCATチームのデビュー作で2作目の「ZAP! THE MAGIC」と同様すでに絶版。
「雪色のカルテ」が発売されるまではたまに見かけることもありましたがここ2、3年は
全く見かけません。いまじゃよほどの幸運でないかぎりまず手に入らないでしょうね。
TOPCATがもっとメジャーなブランドになって要望が多ければ、もしかしたら移植されるかもしれません。
> これ以外では、『Canvas』(カクテル・ソフト)が、ようやく入手できたので、ぼちぼちプレ
> イ。
あ、わたしもわたしも^^今日ぽん橋歩き回ってたら、すんげー値段で売られてたので
予算オーバーながらもついつい買ってしまいました^^;うーん、奇遇ですね〜。
CGが綺麗なF&Cが帰ってきたと言うことでちょっと期待してます(笑)
時間はそこそこ取れるようになってきたのですが、体がついていきません。(^^;
というわけで、しばらくRead Onlyでした。m(__)m
★Ken様
(終ノ空)
>記憶がイマイチ曖昧なので明確にはお答えできませんが、「自分たちが作った妄想という逃げ道
>の世界」に対する姿勢と、「自分が適合できそうな非合理的世界」とでもいった違いがあった
>…ような気がしています。
なるほど。言われてみればその通りですね。
私が「ざくろの方を嗤う解釈」と言っていたのは、彼女が所謂「見たいもの
を見る」という姿勢を顕著に示していたからなのですが、果たして「意図的
に現実から逃避する」のと「思考を停止させ現実から逃避する」のと、どち
らがより嗤われるものかというと・・・ケースバイケースですね。(^^;
音無彩名という子が、ライターさんの分身のような役割を持っていたのか
いなかったのか、それによっても解釈は変わってきますが、マミヤサマに
しろざくろにしろ、彼女の言葉を徹底して否定していたのは印象的です。
>肝心のざくろの心情については、正直よく覚えていません(^^; その後のマミヤサマの方が
>強烈だったもので。
実は私も忘れつつあるのですが・・・彼女は初め、手紙を一蹴するんです
よね。それが、偶然予告通りになってしまったから、「ふっ」といってし
まった。その手紙の内容が彼女の不幸を予告するものであったとしたら、
多分彼女はその手紙の差出人を信用しようとは思わなかったでしょう。彼
女が信用したのは、それが「自分にとって望ましい」ものだったからです
ね。
そういうモノ(自分の見たいもの)を見てしまったときの人間の判断能力の
低下、そしてそのモノから受ける思考の呪縛、そのような観点から見ると
なかなかに考えさせられるシナリオであったと思っております。
ラストシーンで「死に至る病とは」という問いかけが提示されますが、ざ
くろの場合、それは厭世の裏返しから来る「思考の拒絶」であり、マミヤ
サマの場合、恐怖からの逃避するための「思考」であったことは興味深い
です。両者に共通するのは、頑ななまでに「自分は正しい」と思い込む
(自分の思考の正しさ自体に疑念を抱かない)信念であり、ライター氏は
ひょっとして、そのような強烈な自己肯定こそが「生=死に至る病」の
本質であると言いたかったのではないかと、愚考しております。(無理があるな・・・)
(プリズムハート)
>>私にはプリンセアを裏切ることは出来そうにありません。
>ちょっと意地っ張りですが、基本的に正直で優しいですからね。
未だに裏切れていません。森川由綺完敗ですね。(^^;
>いわば前作といってもよい『めい・King』に出てきたお姫様は、上流階級はこういうものぞと
>いわんばかりのプライドを隠していませんでしたけれど、プリンセアはそういう嫌みがないで
>すし。
どうしてあの父親のもとであんな娘に育ったんでしょうね。
やはり「あのお方」のお陰?(^^;
それにしても、プライドの高い上流階級というのも、それはそれで見て
みたいかも。
>>いやできない。反語。」
>これを口にした時点で嫌がられるような気が(^^;)
「美学」って何だろう・・・。(^^;
★akito様
>僕自身はざくろの飛び降りに関しては、
>4章のマミヤサマが出会う3つのざくろについて考える必要があるのかな、
>と思ったりも。
私は、あれは飽くまでマミヤサマの作り出した幻影で、深い意味は
ないと思っていたのですが↓
>「ここ」から逃れることはできないかわりに、
>自分が「別のものに変わる」ことで、
>自分にとっての「ここ」の意味を変えようとしたのがざくろ。
>ところが、それは自己分裂でしかなかった。
なるほど〜。これは確かにアリですね。
「分裂」と言った場合、精神的なものが想定されがちですが、この
作品の場合はむしろ、肉体と精神の意味合いの方が強いのかな?
>そんなのは不可能だということに、他の二人は本能的に気付いていたとか。
本能なのか、それとも初めからなのかは、あのシナリオからは判然と
しないように思いますが、気付いていたことは確かですね。
>今年のベストキャラですが、
>マミヤサマの出会うシュールな化け物達かもしれません。
鷹月ぐみなさんによると、「「これら全て」95年にリリースされた
TOPCATの名作「メッセンジャーフロムダークナイト」で使われ
ていた手法です。」とのことなのですが、MFDとは果たしてどんな作品
なんでしょうか?非常に興味深いのですが、誰か御存知ないですかね?
あの化け物達を「かわいい」とおっしゃるakitoさんのセンスは・・・
わからんでもないですが、私はやはり女の子がいいです。(笑)
では。
すんません、本来なら「戯れ言」にまとめて書くべきなんでしょうが、いかんせん今日ほとんど
寝てないもので(←理由になってねぇ)
昨日は、ひとまず『顔のない月』だけ買ってきました。
エロに入るまでの時間は長いんですが、入ってしまえば犯りまくりが可能です。
鈴菜が第一印象イマイチだった割に、打ち解けてくれば甘えてきて可愛いし。
残念なのは、フルボイスじゃなかった点でしょうか。
これ以外では、『Canvas』(カクテル・ソフト)が、ようやく入手できたので、ぼちぼちプレ
イ。今年のF&Cゲームにはどうしようもない印象がありましたが、これで汚名を返上…いや、
多少回復しただけですな(^_^;
相対的にヒマなのは今日限りなので(経営者が「天皇誕生日に仕事をするとはけしからん」って
言うんだもん…まぁ取りあえず、天皇陛下バンザイ、かな(^^;)、どれだけ食えるか、時間との
闘いかも。
ちょっとリクツっぽい話になってしまいますが、原筆者としてご説明させていただきます。
「ご」という接頭語の原義は、確かに(相手に対する)尊敬の意を表するものとして用いられま
したが、その意が転じ、謙譲語として用いるケースも出て、現在ではその用法も含めて正統なも
のと認知されています。自分の行動に対してではなく、「相手という対象に対する行動」には
「敬意が込められている」というニュアンスで用いられた結果の転意です。
ちょっと長くなりますが、手元の辞書では、
1.A.[相手に関する物事を表わす語につけて]尊敬の意を表わす。「御両親・御旅行/決して御損
にはなりません」
B.[相手に対する動作を表す語につけて]けんそんの意を表わす。「御説明申し上げます」
2.(略)
(三省堂『新明解国語辞典』第五版)
となっております。
喪中の挨拶ですが
「失礼させていただきます」
「ご遠慮申し上げます」
「ご遠慮させていただきます」
などありますから別におかしくないと思います。
初めまして、よく利用させて頂いている者です。
ゲームと関係なくて恐縮ですが・・・
TOP PAGEの
「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます 」
というところは
「喪中につき年末年始のご挨拶を『控えさせて頂きます』」
などに変えたほうが良いかと存じます。
『ご遠慮』というのは尊敬語で主に他人の動作などに使いますので・・・。
どうでも良いことでした。すいません。(汗)
ちょっと気になったもので。
↑でしゅんで、ゲームやる暇なさそう…
・akitoさん:
>年末は忙しいので、全然ゲームやってません。積みゲーがたくさん……。
そのうち積まれているのが崩れるようになっていくと、「俺ってアホ?」などと自問自答する
ようになります(←ダレのコトだろう?(^^;)
>それにしても、デボスズメってかわいい……。
我が家のPC3台すべてに、スクリーンセイバーとして飛びまわっております(^^)
・麦星さん:
ご指摘感謝です。うーん、修正の際に逐一確認していないというのがまるわかりだなぁ(^^;
・KO-1さん:
(Liebe)
ほのぼの&淡々系と割り切れば悪くはないんですけれどね。
むしろ、この系統のほんわかものを期待するなら、『Rimlet』(Tail)あたりの方が個人的な
評価は上になっています。
まぁ、気分転換になる程度のゲームとは思いますが、新品を6000円前後で頑張って買うほどの
ものとは…。
Kenさん みなさんこんにちは KO-1 です。
どうも「レビュー」によるとLiebeはあまり面白くないようで...
実は密かに買おうと狙っていただけに残念です。
でもまあおいらの購入優先順位はCGだからきっと買うんだろうな(爆)
別に「さくら」似や「知世」似のキャラがいるからと言うわけではなくて(笑)
どうもこの前やったOratorioといいこのLiebeといい、
・ちょっと古めの画風
・アニメ絵
・べた塗り
のCGに弱いみたいσ(^-^;あんまり影が付いてたり、陰影を強調してたり、写実的なCGには
あまり食指が動きません。
これが実際の絵画になると、印象派以後よりもそれ以前、ルネサンスからの比較的写実的で
影のある絵の方(ラファエロやアングル)が好きというあたりが脈絡無いんですが(^^ゞポリポリ
知っているかもしれませんが
http://member.nifty.ne.jp/~ken-s/gamelist/gamelist.htm
の「た行」、終ノ空(ついのそら)の評価の点数が枠からはみ出てます。
仕様ですと言われればそれまでですが。
KO-1さん、こんにちは。
>本探し&資料探しに適したサイトを他所で探して作ったんで全くの偶然です。
>いやしかし偶然にしてもちょっと出来過ぎ(^^ゞポリポリ
あれ見た瞬間、わ、びっくり。という感じでした(^^;
悪いことはできないなあ……(なにが
年末は忙しいので、全然ゲームやってません。積みゲーがたくさん……。
まあ、お金もないし、年末商戦ものは全部見送れてやや健全な生活に戻れている?のですが。
(時間もお金もないのに、通販&カードで買い出したら赤信号。が、がお…)
それにしても、デボスズメってかわいい……。
akitoさんこんにちは KO-1 です。
"終ノ空の攻略" akito さん wrote:
> 終ノ空の攻略見ました。
> ……なぜかうちのサイトにリンクが(笑)
おりょ?なんて奇遇な…
本探し&資料探しに適したサイトを他所で探して作ったんで全くの偶然です。
いやしかし偶然にしてもちょっと出来過ぎ(^^ゞポリポリ
#メールアドレスも今気が付いた^^;
例の3人組に関しては私はあんまり皮肉とかそういうものは感じませんでしたねえ。
確かに馬鹿馬鹿しいネーミングでしたけど^^;妄想に入り込んだ者へ皮肉を言うほど、
健全であることを強制するような書き手であるとは思えませんでしたので。
案外ああいうのが流行ったときも、ああいうネーミングだったんではないかと想像
してます。関係するようなのは大槻ケンジくらいしか読んだこと無いですけど…^^;
・麦星さん:
ども、お久しぶりです。
>高橋龍也じゃなかったでしたっけ
にははっ、やっちまったい…じゃなくて(^^;
どうしてこういうことするかなぁ…でもなくて(^^;;
いずれにせよ、単なる書き間違いでした。
・akitoさん:
>……なぜかうちのサイトにリンクが(笑)
攻略法というよりはリンク集として役に立ちそうだと思ってたり(笑)
終ノ空の攻略見ました。
……なぜかうちのサイトにリンクが(笑)
・BGMmasterさん
僕自身はざくろの飛び降りに関しては、
4章のマミヤサマが出会う3つのざくろについて考える必要があるのかな、
と思ったりも。
「ここ」から逃れることはできないかわりに、
自分が「別のものに変わる」ことで、
自分にとっての「ここ」の意味を変えようとしたのがざくろ。
ところが、それは自己分裂でしかなかった。
そんなのは不可能だということに、他の二人は本能的に気付いていたとか。
・・・って電波入って、自分でも何言ってるんだかよくわからないんですけど(^^;
今年のベストキャラですが、
マミヤサマの出会うシュールな化け物達かもしれません。
廊下の奥からにゅぅっ、て顔を出してるやつとか、
プールの上で血の涙を流している目ん玉とか、
いや、もうかわいくて(爆)
今さらながら痕のレビューを読みましたが、Kenさんも私と同じで痕が初体験だったんですね。
私はパソパラのモノクロームのなんとかやらっていうコーナーで痕が紹介してあるのを読んで
「千鶴さんきれいやな〜」とか「おお、つるぺたキャラがいるじゃん」とか言いながら買ってみようと
思ったわけです。ええ、人生狂いました(笑)
ちょっと気になったのがシナリオ欄の
>高橋達哉氏が手がけたシナリオ。
ってとこですが高橋龍也じゃなかったでしたっけ?
それとも改名したとか?う〜ん。
・兄貴さん:
>やっぱりウチだったのね
ほかにドコがあるのでしょう(^^; 検索結果ナンバーワンだし。
・あべさん:
『鬼畜王ランス』における主人公ランスの行動ないし思考、それを制約する環境として、ヘルマン
(ランス3以降で関わった異国)→JAPAN・ゼス(第三者国家)→魔人→ルドラサウムといった
具合に、それぞれ異なった環境を用意することで、その善悪を徹底的に抽象化してしまうという
点は、私もほぼ同様に感じます。
ただ、これが表に見えてきにくいということ自体が、このゲームの問題点なのではないかと。
こういうテーマを内包している以上、主人公が何らかの形で、考える(単にあれこれ悩むという
だけではなく、自分の行動の意義やら意味やら考える、ということ)姿勢の描写が不可欠なん
ですが、ランスに限って言えば、ルドラサウムと直接対峙するシーンを例外として、ほとんど
見事に「自分の本能」のみを綴っていますよね。それで楽しいしそれで世界は一応回っている
のだがっはっは、で済んでしまいそうな気にさえなってしまいます。
この「斜に構えた設定」が、減点1のぶん。
私がサルのようにやりこんだ(^^;)ゲームの一つ(残り一つは『D+VINE[LUV]』でした)なので
ゲーム性については問題ないと胸をはって言えるかと思いますが、世界設定と主人公描写との
バランスがやや崩れていたか、という観も否定できなかったのは確かです。
「ただ単に「うむ面白い。それでどうなんだ」といえる」の「いえる」というのは、自発的に
そういう点にまで自分から踏み込んでいこうと思わせないような恰好の作品になってしまって
いる、と考えて書いた次第です。
>個人的に10点評価をしていないのは、ただ単に「うむ面白い。それでどうなんだ」といえる、
>「踏み込み」の余地がないという点があるから、というだけの理由です。
要するに主題性(テーマ)がないという解釈だとしたら、私は疑問に思います。以下、私のつまらぬレビューの抜粋です。
「鬼畜王ランスの世界では善悪の観念が明確ではない。よくよく考えればランス自体善悪の観念において矛盾だらけである。ヘルマンによって囚われの身となったシィルを救うのは立派な事である。しかし、その原因はランスの盗賊行為にある。ランスの逆恨みはヘルマンにとって、いい面の皮である。普通の人ならここで「ハハハ、さすが鬼畜王」と笑う所だろう。だが、ランスの甚だしい勘違いはギャグのためではない。
それはこのゲームの主題である。実はこのゲーム、開始早々重大な皮肉をプレイヤーに投げかけているのである。プレイヤー(ランス)の行為は果たして善なりか否かと。こうした視点に立てば人間どうしの戦い、魔人との戦い、厭世的・嘲弄的なルドラサウム、これらが一本につながり、このゲームが闘神都市2と寸分違わぬ皮肉な主題、即ち人間にとって都合の良い善悪の観念(エゴイズム)に対する懐疑、を秘めていることがわかる。」
ギャグに隠れてわかりにくいですが、私はそう採りました。ざっと他の人のレビューを見渡してもこういう解釈は皆無なので甚だ心もとないのですが。長文失礼。
どこかなと思ったら、やっぱりウチだったのね……………。
早く次のがでないかな(笑
↑まぁ、どなたも似たようなものなのでしょうが…少なくともゲームをしている時間などまったく
取れそうにありません(^_^;
・akitoさん:
『二重影』は未だにパスしています。思ったほど評判は悪くなさそうですが、まだまだ油断は
禁物かと(どういう意味だ?)
・BGMmasterさん:
(終ノ空)
>で、少女達は・・・過酷な日常から逃避するために、自分達の妄想
>にのめりこんだ、ということになるんでしょうか?
記憶がイマイチ曖昧なので明確にはお答えできませんが、「自分たちが作った妄想という逃げ道
の世界」に対する姿勢と、「自分が適合できそうな非合理的世界」とでもいった違いがあった
…ような気がしています。
肝心のざくろの心情については、正直よく覚えていません(^^; その後のマミヤサマの方が
強烈だったもので。
(プリズムハート)
>私にはプリンセアを裏切ることは出来そうにありません。
ちょっと意地っ張りですが、基本的に正直で優しいですからね。
いわば前作といってもよい『めい・King』に出てきたお姫様は、上流階級はこういうものぞと
いわんばかりのプライドを隠していませんでしたけれど、プリンセアはそういう嫌みがないで
すし。
>いやできない。反語。」
これを口にした時点で嫌がられるような気が(^^;)
顔見せ程度の時間しかないので、お返事でも。
(終ノ空)
>このため、正確なことは言えないのですが、少女たちの自殺という点では、ざくろとそれ以外の
>2人とでは、自殺する前の「ひどい目に遭っていた」という点では共通するものの、「現実世界
>を否定する」理由に関して、かなりズレがあったという印象を、そこまでの描写から受けました。
これは・・・そう言われてみればそうかも・・・。もう一度見直さ
ないといけませんね。
ざくろは「困難のひとつは今日解決します」という予告が当たって
しまったのを真に受けて、少女達の作り話を信じ込むんですよね。
で、少女達は・・・過酷な日常から逃避するために、自分達の妄想
にのめりこんだ、ということになるんでしょうか?
とりあえず解釈を確定しておきたいんで、補足等お願いします。(^^;
>明確な記述はなかったかもしれないので、憶測で語る以上のことはできないのですが、ざくろの
>位置に比べ、他2人の行動を嗤う姿勢が濃厚であったような気はします。
成瀬せりあさん、鷹月ぐみなさんの解釈に従うのであれば、やはり
必然的にこの解釈になりますね。
ただ、私はざくろの方を嗤う解釈も可能である気がしていまして・
・・。もう少しお付き合い下さいませ。(^^;
(プリズムハート)
>お買いになられたようで。キャラの人数やエンディングはそこそこありますが、要領をつかめば
>プレイは割と楽にできますよ(^^)
>ひたすら修行に明け暮れるもよし、ひたすら「まったり」し続けるもよし。
私にはプリンセアを裏切ることは出来そうにありません。(と、
某所でも書いたなぁ)
とりあえず、一周目に騎士ENDを見て、二周目にプリンセアENDを
見て、それから出来なくなっています。(^^;;
「あの状況で、プリンセア以外アウトオブ眼中になることを、
誰が咎めることが出来ようか、いやできない。反語。」という
感じです。(汗)
では。
『二重影』、はやくも止まってます(^^;
だって、長いんだもん(饒舌ともいう)
これまた人を選んだ作品になってしまったようですね。
それに、テクノ系音楽に、バガボンド風絵柄+萌え柄をミックスして、
時代物風伝奇系というのにはやや無理があるような・・・。
いや、まだ終わってないのでこれくらいにしておきます。
kenさん
>フィールドワークなら、『恋姫』(シルキーズ/エルフ)のばぁちゃんが役に立ちそうですな(^^
kenさんのレビュー読みました。これまたツボにはまりそうなものを・・・(^^;
とりあえず、『フォークソング』(リューノス)もやりたいな、なんて。。
ちなみに当方の今年度ベストゲーは
『果てしなく青い、この空の下で...』になりそうです。
↑「私個人」の内部では、のハナシですが…(^^; ぼちぼち語れるだけのネタが脳のメモリーに
残っていないみたいなんで…
・BGMmasterさん:
(終ノ空)
私はというと、思い入れが特段できたゲームでもないため、実は個別の描写についてはあんまり
印象に残っていなかったりします(^_^;
このため、正確なことは言えないのですが、少女たちの自殺という点では、ざくろとそれ以外の
2人とでは、自殺する前の「ひどい目に遭っていた」という点では共通するものの、「現実世界
を否定する」理由に関して、かなりズレがあったという印象を、そこまでの描写から受けました。
明確な記述はなかったかもしれないので、憶測で語る以上のことはできないのですが、ざくろの
位置に比べ、他2人の行動を嗤う姿勢が濃厚であったような気はします。
(プリズムハート)
お買いになられたようで。キャラの人数やエンディングはそこそこありますが、要領をつかめば
プレイは割と楽にできますよ(^^)
ひたすら修行に明け暮れるもよし、ひたすら「まったり」し続けるもよし。
おおおおお。なにやら掲示板が活気づいてきましたね。
嬉しいことです。しかし、その内容が『終ノ空』という
あたりが、この掲示板らしくてグッドです。(^^;
(↑と、戯れ言にも書いてあったなぁ・・・)
折角なので、皆さんに質問です。鷹月ぐみなさんと成瀬
せりあさんによると、「スパイラルマタイ」だの「アタ
マリバース」だのといったネーミングの馬鹿馬鹿しさは、
妄想へ逃げ込んで死んでいった女性たちへの皮肉である、
とされていますが、彼女たちのうち二人は「スパイラル
マタイ」に際して恐怖を露にしていますね。この差異を
きちんと考慮しておかないと、皮肉の対象・内容が正確
に把握できないように思われるのですが、何かご意見あ
りましたら宜しくお願いします。
この作品、これに限らず「自己認識」に対する皮肉が結
構散見されるような気がしています。何かお気付きの点
がありましたら、教えてもらえると嬉しいです。
★Ken様
>(プリズムハート)
情報どうもです。買ってしまいました。(^^;
大作をやる気力と時間がないのでその埋め合わせ、と
いった感じですが、ほどほどに期待してやることに致
します。
が、近々『カナン』をする予定。とりあえずOPを見た
のですが、かなり良さ気な感じです。(^^)
>(終ノ空)
>あはは、コレ、プレイされたんですか(^^;
>まぁ、なんてゆーか…まぁ、ゲームなので、楽しめればそれで良し、としましょう。
>#人様に薦められるゲームではない、とは言えるかと思いますけれど。
この掲示板に来られる方々にはお薦めしても良いような・・・。(^^;
あくまで「話のネタ」としてですが。
それでは。
もう夜遅いので手短に(^_^;)
・akitoさん:
(魄冬)
>ポプラ社の児童向け書籍をそのままゲームにしたような雰囲気に心の安らぎを感じたんです
なるほど、モノは言いよう…あ、いえ、えーと(^^;
>そうそう、ちょうどフィールドワーク先の農村でおばあちゃんから
>聞き書きをした感じです(笑)
フィールドワークなら、『恋姫』(シルキーズ/エルフ)のばぁちゃんが役に立ちそうですな(^^
>・・・ということは、半年でそこまで墜ちたということですか・・・はぁ)
そんなものです。さぁ、あとは思い切りこの世界で…ヾ(^^;
>そこまで勉強できていないです(^^;
>う〜ん、なるほど、とうなっているばかりで・・・。
別に難しい知識はいらんです(^^; でも、専門が違えば視点はどうしたって違ってきますから、
何か「ビミョーな違和感があるなぁ」とか、そういうトコが欲しいな、と。
>・・といっても、一般ユーザーに「『終ノ空』被害者の会」とか言われるのもどうかと。
哲学に関する「知識」自体はともかく「関心」がまったくなければ、クソゲー呼ばわりされても
反論できないと思います。そう呼ばせるには惜しい作品ではありますが、擁護できるほどキチン
としたモノにはなってないと思うデス。
・KO-1さん:
攻略法の一件、どもです。
(哲学の話題)
>だって萌え話と同じでたまには暴走したいんだもん(笑)
ある意味では「萌え話」が特権的に「暴走を認められている」といった雰囲気がありますからね。
別にniftyの会議室に限ったことではないんですが、何にせよ、思いこみが第一にあって突っ走
るような話をすると、えてしてあーなります。
そういう話が混ざった方が活性化すると思うし、ま、いーでしょ、たまには☆
>柄谷って誰もが読むものなんだ…あんな小難しい文章なのに(爆)
哲学の領域で言えば、まだ「マトモに読める」文章なだけいいと思いますよ。
私が「見栄はって読んでいた」廣松渉の文章なんか…(^^;) 未だに理解できていません。
akitoさん こんにちは KO-1 です。
"これからが本番" akito さん wrote:
> 『終ノ空』に比べてシステム面で大幅に進化しています。
> とくにOPには驚きました。(でも、パカパカは目につらい・・・)
おお、なんと。『終ノ空』の泣き所はシステムがタコなことでしたから、
期待できそうですねえ。ただ私の場合は発売されてすぐ買うことは少ないので、
やるとしてもちょっと後になると思います。
> まあ、これからやりこんでいけば・・・。(って、明後日、学会(T_T)
私も週末は院試が…^^;でもこの機会にアキバ回るぞ(笑)
> 柄谷は『探究l』が手元にあるだけで・・(笑) 手垢は・・・。
同じくウチも柄谷は『探求I』が手元にあるだけです(笑)
きっとあれですね、この前のそっち方面の人の言葉も
「誰もが読んだ柄谷(の『探求I』)とともに、…」
と言い変えてもあながち間違いではないような気がします^^;
> どこかの掲示板の過去ログで、絵柄で普通のキャラゲーだと思って買ったら、
> 中身があんなだったのでとほほ、という人が被害者の会結成、とか
> 冗談で書いていたと記憶しています(^^;
ああ、なるほど、そういうことですか。
そりゃまあ、普通の人はそういうことを思ってもおかしくないですよねえ(^^;
ただniftyの過去ログでは、何故か哲学に興味のない人にも結構評判はいいんですよ。
私なんかは「絶対受け付けないだろうなあ」と考えていただけに意外な感じでした。
KO-1さん、こんにちは。
>え、息切れしちゃったんですか?残念だなあ。
>これからが本番だと思ってたのに(と煽ってみる(笑)ヾ(^^;オイオイ)
大丈夫です、本日『二重影』という新たなるブツを仕入れてきましたので(^^;
まだちょっとしかやっていませんが、
『終ノ空』に比べてシステム面で大幅に進化しています。
とくにOPには驚きました。(でも、パカパカは目につらい・・・)
一日目ですが、中身はごく普通の伝奇系に収まっています。
京極テイストといいますか。ぞくっとくるようなシーンもあります。
ちょっとテキストが饒舌なのは気に掛かりますが、
まあ、これからやりこんでいけば・・・。(って、明後日、学会(T_T)
>柄谷って誰もが読むものなんだ…あんな小難しい文章なのに(爆)
柄谷は『探究l』が手元にあるだけで・・(笑) 手垢は・・・。
>> ・・といっても、一般ユーザーに「『終ノ空』被害者の会」とか言われるのもどうかと。
> これはいったいどういう意味でしょう?こういう会があると言うことでしょうか?
舌足らずでした。ごめんなさい。
どこかの掲示板の過去ログで、絵柄で普通のキャラゲーだと思って買ったら、
中身があんなだったのでとほほ、という人が被害者の会結成、とか
冗談で書いていたと記憶しています(^^;