Mr.ARCさん:
>てなもんでこんにちは、不良社員壱号です(爆)
私も、仕事中に暇があれば海外のあんなサイトやこんなサイトを見ています……とい
うと下でご紹介したようなのばっかり見てるんかい、と思われそうですが、実は単なる
ニュースサイト巡りやってるだけです。
>ただ今の業界で不満なのが、今のライター(スタッフ)にとって、明らかにオーバース
>ペックな話を書こうとして失敗し、かつ自分でそれに気付いていないと思われる節があ
>る。
EP−ROMさんがおっしゃったことに尽きるでしょうね。ただし、これは「大作」
ばかりを礼賛する傾向にあった、「発信者としてのユーザー」にも責任の一端があると
感じます。もちろん、このサイトなどはその旗振り役でしょう。
うちのサイトでさんざん煽ってきた作品といえば、GAOGAOシリーズに『メロディ』…
どっちみち売れてる気配ないですね(^^;
>予算やら開発期間がないなら、無いなりの「小品だけど『買ってよかった』と思える作
>品」を目指すのが正道だと思ってるんですけどねえ。
これも、別の某レビューサイトの管理人さんが書いておいででしたが、予算や時間が
ないのなら、それ相応に「満足してもらえる工夫を織り込むべき」でしょう。「大作狙い
の半端もの」が量産されるさまは、悲しいものがありますね。
典型例として、『痕』の後追い作品は大量に出ていますけれど、商業作品に関する限り、
(原作との比較はとりあえず無視して)完成度が高くちゃんと楽しめるできになっている
ものは、私の見る限りほとんどありません(ぷちXの『アウトライン』は佳作ですが、こ
れは例外でしょう)。
それでは(^^)/
(児ポ法)
> それともう1つ気になるのが、今回は単純所持も犯罪となる可能性が高い、というこ
>とで、そうなると過去の18禁のゲームなんてほとんど全部がアウトです。そういうのを
>所持しているだけで犯罪者になってしまうんですかねえ? 「過去の名作」を処分しな
>ければならない事態にならなければいいのですが。
実際問題として、所持していただけで摘発されることはまずないでしょうけれど、
「非合法化」されるのはたまったものではないですね。特に、制作側の自主規制はさら
に進むでしょうし、薄利多売のこの業界、なし崩しに消滅するという最悪の可能性も
ゼロではなさそう。
ただし、法の趣旨が「個々の実在する自動を性的虐待から保護する」ことにあるだけ
に、「制作のために実在の児童を題材としていない完全に架空のもの」まで規制対象と
し、おまけに所持まで認めない、というのは、どう考えても行き過ぎですね。別目的の
ために規制の範囲をなし崩しに拡大しているとしか思えません。
むしろ、流通段階でのこれまでの規制が中途半端だった点が、昨今の強化に対して
有効な対抗策を提示できなかった理由としてあげられそうです。私もかなりの数の18禁
ゲームを買ってきましたが、これまで身分証明書のたぐいの提示を求められたことは
一度たりともありませんでしたし。まあ、最初に買ったときにはすでに24歳だったの
で、調べるまでもなかったのでしょうけれど(^^;
(例のサイト)
> 「夢幻夜想曲」の英語版があるというのは聞いたことあるのですが、それを見たこと
>のある方の話によると、「モザイクレス」だそうです。(^^;)
まあ、モザイクが消えていようがいまいが個人的にはあまり気にしないのですけれ
ど、『夢幻夜想曲』のモザイクは汚かったですからね。局部描写なし(F&C風?)の
方がきれいなのにな、と思った記憶があります。
>舞台は2月から3月までで、高校卒業直後である以上、18歳でないとおかしいはずです
>がねえ? 18歳では不都合な理由でもあるのかな?
うーん、どうなんでしょう。向こうでは学校制度が違うのでしょうかね。私も全然知
らないのですが。「20/21歳以上でないと不可」というケースはある、と聞いたことが
ありますが。
> ところで話は変わりますが、過去LOGを引っぱり出してきて「ONE」が発売になった当
>時の発言を読んでみました。当時はこんなことを考えていたんだなあ、と妙に懐かしく
>なりましたが、RESが錯綜している以上、これを1つにまとめるのはやっぱり難しいかな、
>と思ったりもしました。
今から見直すと非常に恥ずかしいものがありますが、私もこれを一つにまとめようか
な、と思って断念しました。当時の混沌とした、しかし熱気のあった会議室の中でこそ
わかる流れですし、話もあっちへ飛びこっちへ飛びとなっていますしね。『夢幻夜想曲』
並にまとまるものならまとめたいのですけれど。
> ただ、ゲームの感想などを積極
>的にアップしている人の中では「大作指向」の方が多いので、どうしても「小品」は評
>価されにくい傾向があると思います。プレイヤーの側も「良くできた小品」も積極的に
>評価していかなければならないだろう、と常々思ってはいるんですが。
これは確かにありますよね。特に、ブランド自体がマイナーであればなおのことで
しょう。私も、気がつくとマイナー指向が強くなっていきましたが、必ずしも判官びい
きではなく、「面白いものを見つけたときの喜び」がより大きい、というだけなんです
よね。
もっとも、自分の感性があまり一般的でないな、と痛感することが多くなっているの
で、「積極的に布教」という気も、あまり起きなくなってきていますけれど。
EP−ROMさん:
(最近の主人公)
> 昔のゲームの主人公というのは「ヒーロー」であって、プレイヤーができないことを
>代わりに実行してくれる存在でした。それだけに、「これだったら女が惚れるのも当然
>だろうな」と思えたものです。
ナンパゲームが中心だったこととも無関係ではないでしょうね。「強い」主人公を出
すことで、ヒロインが惹かれることを当然という設定をつくっておけば、「結ばれる」
ことを説明不要にすることもできるわけですから。
>最初からヒロインが主人公のことを好きであるのが一番楽なわけで
この「楽」から始まるプロセスを歓迎したのは、作り手、受け手の双方なのでしょう
ね。
作る側にすれば「どうやって一線を越えるか」を書いていけばいいわけで、ロード
マップ(笑)がつくりやすいように思います。いっぽう、受け手(プレイヤー)の側か
らみれば、「萌えやすい」キャラクターが並んでいれば、ひとまず好みにあうキャラが
いるのであれば手に取りやすい、そういう面もあるでしょう。
> スィートバジルに「放課後はフィアンセ」というゲームがあります。
いや、以前このゲームの名前が出ていて驚いたことも、今となっては懐かしい(^^;
中途半端この上ない鬼畜要素がなんとも困ったものでしたが、ああいう「誰かつっ
こんでやれよ!」という設定なのに、なんだかその場の雰囲気で流れてしまうという
ゲームって、最近はめっきり減りましたね。
昨年発売のゲームでは『未来はぼくらの手のなかに』というゲームが、お手軽に
いける小粒な作品として印象に残っていますが、これも見事に売れなかったようで、
昨年中ごろ以降、あちこちでワゴンセール行きになっておりました(^^;
> 高級レストランの
>料理も駄菓子屋の菓子も値段が変わらないのがゲームの問題点ではあるんですが。
これはまったく同感ですね。ただ、ゲームの価格というもの自体、相場で決められて
いる(周りを見ながら決められている)のが現状でしょうし、合理的な価格設定が計算
されているとも思えないのですけれど。違法行為がはびこっているという面もあって、
利益率の計算自体が難しいのもわかるんですけどね。
(FCGAMEX)
> つまり、この当時に活動していた人はエロを除いた
>「シナリオ」とか「感動」について語らざるを得ない状況に置かれていたのです。
なるほど、まずは「自分たちが興味をもつ対象である」ことを正当化(なんだか
「正しくないものをこじつけ」みたいでイヤな響きがありますが、ほかに適当な言葉も
ないのでこういっておきます)する必要があったわけですね。だからこそ、いろいろと
突っ込んで語る人の比率が担ってきたのであれば、「語る空間」と化すのは当然だった
のでしょうね。
もっとも、ネットの広範な普及と、より簡便な「表明機会の多様化」が、そういった
人たちが「声の大きい少数派」であることを示してしまったのでしょうが、現在であっ
ても、ネットに現れている声がどこまで「多数派」なのか、それは注意が必要ですね。
声が大きい人の集まりが、即、世論につながるわけじゃないのですし。
(一般ゲームと18禁と)
> 私はコンシューマーのギャルゲーもけっこうプレイしていますが、18禁移植物でない
>場合、「不自然な健全さ」が気になるケースがしばしばあります。これは作り手の方が
>遠慮しているのでしょう。
私はPCゲーム限定なので、ギャルゲー一般については何も言えませんけれど、むしろ
18禁でないぶんだけ「腕がちぢんでいない」というか、「遠慮」がなくてのびのびやっ
ているように感じることが結構あります。
「16歳の娘が夜這いにきて妊娠して出産しても、行為のシーンがなければオッケー」
なんていうことがまかり通るゲームもありますし。つけくわえれば、一説には娘の相手
は転生した彼女の父親だったという声もあるそうで、こうなるともう何がなんだか
(私はそう解釈するのは無理がある、と思っていますけれど)。
18禁だと「Hシーンを入れなくてはいけない」というのが逆に足かせになり、そのた
めにどこか妙なところが出てくることが結構多いですから。各キャラクターごとに最低
一ヶ所は入れないとならない、それが何人も、となると、かなり苦しくなることが多く
なるのも仕方ないでしょう。私は逆に、「不自然な不健全さ」を感じることが最近多く
なっています。まあ、最近始まったことではなくて、古くは『夢幻夜想曲』あたりから
あったことではありますが。
Kenさん:
紹介のあったサイトを見に行ってみました。どうもXゲーの英語版を扱うサイトのよ
うですね。前から聞いて知ってはいたけど、こういうのをHentai Gameと呼ぶんですね。
「夢幻夜想曲」の英語版があるというのは聞いたことあるのですが、それを見たこと
のある方の話によると、「モザイクレス」だそうです。(^^;) あのサイトに置いてある
サンプルの絵もモロ見えになっていたし。で、パッケージには「日本への輸出禁止」と
書いてあるそうです。
「五月倶楽部」「わくわく麻雀パニック」それに「例のゲーム」などがありましたね。
一体誰が移植してるんでしょうねえ? 他にも音声付きのゲームなどがありましたが、
テキストだけ英語で、音声は日本語のままのようですね。
>上から2番目と下から3番目は知らないのですが、それ以外はどっかで見たことある絵が。
私もこの2つは知りませんが、何かCG集っぽい気がしないでもないです。それにし
ても、「五月倶楽部」のキャラの紹介を見ていたら美里の年齢が19歳になってるけど?
舞台は2月から3月までで、高校卒業直後である以上、18歳でないとおかしいはずです
がねえ? 18歳では不都合な理由でもあるのかな?
ところで話は変わりますが、過去LOGを引っぱり出してきて「ONE」が発売になった当
時の発言を読んでみました。当時はこんなことを考えていたんだなあ、と妙に懐かしく
なりましたが、RESが錯綜している以上、これを1つにまとめるのはやっぱり難しいかな、
と思ったりもしました。
Mr.ARCさん:
(最近の作品)
>手に余るモノを「流行だから」といって、無理矢理作って失敗する構図が見えて鬱に
>なります。自分がレベルアップするまで待てないんでしょうかね。そら何処も自転車
>操業なのは知ってますが、だからこそ無理は禁物だと思うんですが。
やはり「売れるモノ」を作らなければならない以上、流行を追うのも仕方がないのか
な、と思いますが、背伸びし過ぎて自爆するパターンは非常に多いだけに、自分に出来
る範囲で誠実に作って欲しいな、と思いますね。全てのゲームが「感動の大作」になる
必要はないんですから。
>多分今でもそうだと思うんですが、開発者もユーザーも「佳作では売れない・やって
>いけない」とか言う強迫観念でもあるんじゃないでしょうか。予算やら開発期間がな
>いなら、無いなりの「小品だけど『買ってよかった』と思える作品」を目指すのが正
>道だと思ってるんですけどねえ。
もちろんその通りだと思います。ただ、これだけ大量のゲームが発売されている現状
では、とにかく目立たなければどうにもならないわけですから、「看板ばかり大きくて
内容が無い」モノになってしまうのかもしれませんね。ただ、ゲームの感想などを積極
的にアップしている人の中では「大作指向」の方が多いので、どうしても「小品」は評
価されにくい傾向があると思います。プレイヤーの側も「良くできた小品」も積極的に
評価していかなければならないだろう、と常々思ってはいるんですが。
(例のゲーム)
>実はですね。
>結構批判あったんですよ、主人公に。「なんでスポーツ万能なんだか解らん」と。
あのゲームが出たのは96年ですよね。そうなるとそろそろヒーロー的な主人公が終わ
りを告げて、等身大の主人公へと主流が移りつつあった時代ですから、余計にそういう
ことが感じられたのかもしれませんね。私は「ランス3」「同級生」あたりをリアルタ
イムでプレイした世代なので、そんなには気にならなかったですが。
>もっとも、鼻につく人が結構いたことは事実なので、今更言ったところで言い訳なん
>ですが。
これは先ほど書きましたように、時代と主人公像がややミスマッチだったのかもしれ
ませんね。今でもDOS時代のゲームをプレイしたりすることがありますが、プレイした
当時とずいぶん感覚が変わっていて愕然とすることがあります。逆に言うと、それでも
なお評価できるものが「名作」なのでしょうが。
ではまた。
なに言ってるんだかヽ(´ー`)ノ
エロ絵でオナってる分際で批判かましてるんじゃねえよ
いいか? 感想と批判は違うんだよ。感想の延長線上に批判があるんじゃねえ
プレイしたゲームが糞だったという事実はアンタの選択ミスも含まれている。自業自得ってやつだ
分かるよな、誰もアンタ1人に対して「プレイしてくださぁーーい(はぁと」なんて頼んでねえんだから
それを踏まえた上で言わせてもらう
この板の書き込みとHPのレビューには明らかに第三者に向けて発信した批判が含まれている
そしてそれは営業妨害と名誉毀損という名の犯罪だ。2Dの絵の向こうには
汗水垂らして懸命に作った1人の人間が居る事を忘れるな、と小一時間ほど問い詰めてやりたいね
とある種の掲示板でここのHPの事が書かれていたので来てみたんだけど、ほんとその通りだわ
他の人間に突っ込まれる前に”批判”ではなく”プレイした感想”を記載する事を薦める
折角繁盛しているHPなので勿体無いと思い書き込みさせてもらった
管理人は読み次第削除してくれ
個人的に突っ込み1つ
html4.01を謳うのは結構だが、w3cのValidation Serviceにかけたらエラー出た(笑
「エラーだよ、ダセーなあー」と笑ってるやつ多いと思うよ?
ネットをうろついていたら、下記のようなサイトを見つけました(^^;
上から2番目と下から3番目は知らないのですが、それ以外はどっかで見たことある絵が。
もう眠たいので、お返事はまたのちほど。
q
てなもんでこんにちは、不良社員壱号です(爆)
>う○い棒ゲー
僕はアニメなりぎゃるげなりの二次創作をよく読むのですが、まさにそんな感じです。
まぁタダだからってのもありますが(爆)幾許かで買ったとしても、「これはこれで」と思うかと。
ただ今の業界で不満なのが、今のライター(スタッフ)にとって、明らかにオーバースペックな話を書こうとして失敗し、かつ自分でそれに気付いていないと思われる節がある。
手に余るモノを「流行だから」といって、無理矢理作って失敗する構図が見えて鬱になります。自分がレベルアップするまで待てないんでしょうかね。そら何処も自転車操業なのは知ってますが、だからこそ無理は禁物だと思うんですが。
多分今でもそうだと思うんですが、開発者もユーザーも「佳作では売れない・やっていけない」とか言う強迫観念でもあるんじゃないでしょうか。予算やら開発期間がないなら、無いなりの「小品だけど『買ってよかった』と思える作品」を目指すのが正道だと思ってるんですけどねえ。現在、これを実践しているのはアリスとねこねこ位でしょうか?
結局は、社内体制の問題に帰結してしまうのでしょうか。
>ダメ主人公とデフォ惚れ
最近の主人公が「ヒーロー」では無い理由は、やはり社会情勢なんでしょうね。
誰も「正義」を語ることが出来なくなってしまったという。
それでまあ、「等身大の主人公」が代わりに台頭して来たのでしょうが、これがまた難易度の高いシロモノでして。
どっかの監督が「もっとも困難な話は、何も無い話である」と言ってましたが、まさに至言です。
ついでに言うと、惚れて行く過程を綿密に描けば描くほど、それに見合った「報酬」を用意するのが大変になって来ます。同級生の美沙にしても、もっとメロメロになって欲しかったと思っているのは僕だけではないはずだ(核爆)
それに対して最初っからベタベタであるならば、随時「報酬」を小出しに受け取っているようなものなので、プレイヤー心理的にも楽なのは確かです。その分、ラストでの感動も削られていきますけど。
でもまあ、時代には周期性があるといいますから・・・・・・その内、真にシナリオ重視な作品がまた出てくることでしょう。もっとも、今の流通に乗るかどうかは解りません。月姫と言う例も出て来ましたし。
>例のアレ
実はですね。
結構批判あったんですよ、主人公に。「なんでスポーツ万能なんだか解らん」と。
アレに関しては、正直あんまり深い理由なかったりするんですが(核爆)とにかく「モテる要素はあるんだけども人間不信で縁が無かった」って主人公にしたくてああなりました。
もっとも、鼻につく人が結構いたことは事実なので、今更言ったところで言い訳なんですが。
今思えば、もうちょっと舞台と言うか世界をトンデモにしても良かったかなあ、とちょっと反省です。とらハ並までは行かなくても(爆)あの学園を「ちょっと特別な人間と、一般社会との間のクッション」みたいな位置づけにすれば、主人公君ももっと馴染んだかも知れません。
まあ、ここらは機会があったら次回作にでも活かす、ということで一つ(^^;
>刺され隊(爆)
某メーカーの幼馴染なんて、振ったら絶対刺されそ〜なんですけど(核爆)
だからこそ、他の娘攻略時には「いなかったこと」にされてるんでしょうねー。
流石に初期状態からそれはちょっとアレですが(爆)イベント幾つかこなした後だったら、絶対刺されます。定説です。(古)
まあそんな訳で。後は時代の潮流がそっち向けば(謎)きっと望むモノが出てくるでしょう。下地は既にありますし(核爆)
では、今回この辺で。
By Mr.ARC
Pia2.2をプレイするためにDreamcastを買った私ですが、ソフトが1本なのも何なの
で、「こみっくパーティー」のDC版を買ってきました。しかしプレイして知ったのです
が、このゲームでは同人誌作成がアクションゲームなんですね。これを知っていたら買
わなかったかもなあ・・・ 画材屋で売っているアイテムを駆使すれば何とかなるので
すが、画材屋に並ぶアイテムはランダムなので欲しいアイテムがあるとは限らないため、
セーブ&ロードを駆使しなければならないのが相当面倒。それはまあさておき。
すばる(DC版新キャラ)、彩、千紗、の順でクリアしたのですが、そろそろアクショ
ンゲームに疲れてきたのでここらで打ち止めかも。すばるのシナリオについては文句を
言いたい点が色々あるのですが、それは今回は省きます。プレイ前に気になっていたの
がHシーンをどう処理するか、なのですが、結論から書きますと、彩は行為に及んでい
る部分を丸々カット(プレイヤーには何をやっているのか想像つきますが)、千紗は未
遂に終わっています。私はPC版の感想で、千紗はあそこでは未遂に終わらせて、後で落
ち着いてからHシーンを入れた方がいいだろう、と書いたことがありますが、そう考え
ると妥当に思えます。
私はLeafの「Hシーンになるとエロ親父に変身する」主人公が大嫌いなので、Hシー
ンの直接描写が無くなってむしろスッキリしたように思えました。ところでこれをプレ
イして感じたことです。
私はコンシューマーのギャルゲーもけっこうプレイしていますが、18禁移植物でない
場合、「不自然な健全さ」が気になるケースがしばしばあります。これは作り手の方が
遠慮しているのでしょう。このDC版こみパの場合、基本的にはPC版と同じ、と言います
か、いくつかの追加要素もあるので、同人誌作成がアクションゲームでなかったらこち
らの方を高く評価したいです。ここまでの内容が一般ゲームとして出せるならそれほど
先の心配はいらないかな、と。
何が心配なのかと言いますと、「児童ポルノ規制法」の改正です。どうも今回は絵も
規制対象になるらしい、ということが噂されています。そうなると、現在の18禁ゲーム
の大半はアウトになるのではないでしょうか? どうも最近は絵がますますロリ化して
いるように思えますし、「高校」はダメだが、「学園」はOKなどというのも通らなく
なるでしょう。そうなった場合考えられるのは、
[1] 絵柄を実際に18歳以上に見えるようにする
[2] 一般ゲームとして出す
のどちらかということになります。[1]はともかくとして、[2]の方向性がどうなるか、
というのが気になっていたのですが、このDC版こみパを見ているとこちらでも十分行け
そうかな、と思いました。
それともう1つ気になるのが、今回は単純所持も犯罪となる可能性が高い、というこ
とで、そうなると過去の18禁のゲームなんてほとんど全部がアウトです。そういうのを
所持しているだけで犯罪者になってしまうんですかねえ? 「過去の名作」を処分しな
ければならない事態にならなければいいのですが。
ではまた。
Kenさん:
(Pia3)
> そう、ここで「リスタート」するわけですけれど、さやかにとってみれば
>結局堂々巡りの繰り返しというわけで、もうそれ以上進むことは期待できな
>いでしょうね。
明彦も失恋で少しは成長しただろうし、さやかも「迎えに来た」という具体的な行動
を起こした以上、変化が見られるはず、という意見も見ましたが・・・ 個人的な意見
としては「同じことが起こる可能性が高い」とかしか思えないです。
(FCGAMEX)
> 私も、自分が受容できる範囲が以前ほど広くなくなってきたな、と感じて
>います。詳細は、下記リンク先で書いているあれこれをご参照ください(^^;
本当は向こうの掲示板に書くべきことかもしれませんが・・・ 一応FCGAMEXの発足を
この目で見てきた者の意見として。
FCGAMEXが発足するまでは一般ゲームと18禁ゲームが同じ会議室に感想が書かれてい
ました。それだけに、1年に1回くらいの割で「女性や子供も見る会議室に18禁の話題
を書くのはけしからん」という議論が起こっていたようです。それに対する18禁肯定論
者の論理は、「18禁ゲームには一般ゲームにはない感動がある」「18禁ゲームの感想を
見て、この手のゲームの良さを知ってくれた人も大勢いる」「エロについて具体的に書
いているわけではない」などなど。つまり、この当時に活動していた人はエロを除いた
「シナリオ」とか「感動」について語らざるを得ない状況に置かれていたのです。
実際に変化が起こったのは「同級生2」が発売された時で、この時の顛末については
以前NIFTYの方で書いた通りです。(具体的なことを知りたい方がいらっしゃいましたら
詳細を書きます)
その後同年にFCGAMEXが発足したわけですが、以前から活動されていた方が当然のこと
ながらメインでした。それだけに、以前からの「シナリオ重視」ということが受け継が
れてきたわけです。ただ実際にはこういう人たちは「声の大きい少数派」だったのでし
ょうね。それが近年のインターネットの一般化によって、「声なき多数派」が表に現れ
るようになったのではないでしょうか。
(ゲームの人間関係)
> 実際には、設定を「説明しなくなる」ぶんだけ、かえって人間関係が
>ありきたりなものになってしまうという場合が多いですね。舞台装置が
>整った状態から掘り下げるのは、真っ白なキャンバスにフリーハンドで
>描きおろすのより難しいのかもしれません。
これはMr.ARCさんもご指摘の通りで、1から人間関係を構成できるだけの能力
がシナリオライターの側に無いのかもしれません。そのために人間関係をあらかじめセ
ットしておくわけですが、元々の能力が無いだけに、掘り下げることもできない、のか
もしれませんね。
ではまた。
ゆうくん:(敬称省略させて頂きます)
(五月倶楽部)
どうも初めまして。EP−ROMと申します。「五月倶楽部」は私にとっても思い出
の1本となっていますが。
>で、今日WIN版をネット予約しました(w
CGが16色でも気にならない&音声無しでも構わない、という方であるならば、DX
よりも旧Windows版の方が良いと思います。旧Windows版にも一応音声は付いているんです
が、普通の人だったらまず聴くに耐えない(^^;)と思いますので。
旧版の場合、普通にインストールするとプレイの際にはCD-ROMが必須なんですが、フォ
ルダを手動でコピーしてやるとCD-ROM無しでプレイ可能です。
>シナリオは、やはり「きらら」でしょう(w
きららの場合、本当は「○○○」(ネタバレにつき伏せ字)というのがシナリオのキー
ポイントなんですが、現在の倫理規定ではこれで出すわけにはいかない、というのが問題
でしょうね。DXの場合ここがボカされているものだから、シナリオの味わいが薄くなっ
ていますし。
ところで、5インチだとデータを吸い出すのが難しいかもしれませんが、DOS版のソフ
トをPC-98エミュレータでプレイする方法もあります。私は去年PC-9821が壊れてしまって、
実機でのプレイができなくなったのですが、エミュレータを使って今でもDOS版のソフト
をプレイしています。最近のマシンパワーならば全く問題なくプレイできますよ。
ではまた。
Mr.ARCさん:
(例のゲーム)
>自分で解説するのもこっばずかしいのですが(爆)このラストまでプレイしてくれた
>ひとならば、そんなにしらけなくて済んだと思っておるのですがいかがでしょう(^^;
私個人と致しましてはこの娘達ならばこういう反応をするかな、という点では納得さ
せられるものがありましたので、「白ける」って感じは全然ないのですが、人によって
は「優等生過ぎる」と感じる人もいるでしょうし、あそこまで決定を引き延ばした主人
公の優柔不断さが気に入らない、と感じる人もいるかもしれませんね。最近、本当に人
の感じ方は様々なんだなあ、と思えることが色々ありまして。
(最近の主人公)
>別に主役が弱っちかろうが主ヒロインが盲目的だろうがいいのですが(爆)だからと
>いって、それと「ボーイ・ミーツ・ガール」が相反する訳ないと思うのですが。
このことについてちょっと考えていたのですが、最近流行の弱っちい主人公と幼なじ
みや妹キャラが流行するのは無関係ではないような気がしてきました。
昔のゲームの主人公というのは「ヒーロー」であって、プレイヤーができないことを
代わりに実行してくれる存在でした。それだけに、「これだったら女が惚れるのも当然
だろうな」と思えたものです。が、最近は主人公とプレイヤーを同質化して共感させる、
というのが主流になっていますが、今度はヒロインがどうして主人公に惚れるのか、と
いう理由を見いだすことが難しくなってきているのではないか、と思えるのです。そう
なると最初からヒロインが主人公のことを好きであるのが一番楽なわけで、あらかじめ
人間関係がセットされたゲームが増えているのはそういうことも理由の1つではないか、
と思えるのですけれどね。
>今までで最大級の暴言吐きますと、幼馴染や妹と言った「土台」に頼らなければ、序
>盤でキャラを解らせることができないライターは、腕に問題アリと言われても仕方な
>いと思いますです。
もちろんその通りだと思います。年間数百本ものソフトが出ている現状では腕に問題
のあるライターが大半でしょう。ただそれが「だからダメ」につながるわけでもない、
と思うのですけれどね。
スィートバジルに「放課後はフィアンセ」というゲームがあります。プレイした人の
大半がロクな評価をしないゲームですが、私はこのゲームが結構好きだったりします。
このゲームの持つチープさが、「いいじゃない、これはこれで」と思えるのですね。も
っとも、人には絶対に勧めませんが。
全てのゲームが高級レストランでの料理になる必要はないんで、駄菓子屋で買う菓子
のようなゲームがあってもいい、と個人的には思っています。ただ、高級レストランの
料理も駄菓子屋の菓子も値段が変わらないのがゲームの問題点ではあるんですが。
マホラさん:
(Kanonのアニメ)
>栞役の小西寛子さんがDC版発売後に声優辞めてしまったのが原因だと思います。
なるほど、そういう事情があったわけですか。それなら仕方がないですね。
>ドラマCDの方も途中で交代しました。
今栞のドラマCDが発売になってますが、パッケージを見たら確かにキャストはアニメ
版の方になっていますね。
>PS2版はDC版のベタ移植のようなのでTV版と声が違う事になります。
一応これ買おうかな、と思っているんですけれどね。最近Dreamcastを買ったので、
DC版はプレイ可能なんですが、おそらくPS2版の方が音質がいいだろうと思えます
ので。
ではまた。
9日に書いた、
>・2002年 1月16日(水) 2:00 〜 8:00
>・2002年 1月24日(木) 2:00 〜 4:00
この両メンテナンスは中止になったそうです。詳細は下記参照のこと。
FCGAMEXへのベストゲーム投票を済ませてきました。しかし、昨年までは
「これだけは必ず参加する」という方もまだまだおいででしたが、今年は
本当にメッキリ減っていますね。フォーラムというシステム自体は、
ニフティの経営方針いかんで今後どうなるかわかりませんけれど、FCGAMEX
という「場」は、すでに命脈が尽きつつあるように思います。
なお、ゲームリストを新しく書き直しました。多少は見やすくなったかな。
・EP−ROMさん:
(Pia3)
>他のキャラクターへの告白が失敗するとさやかが代わりに迎えに来てくれるわけですが
そう、ここで「リスタート」するわけですけれど、さやかにとってみれば
結局堂々巡りの繰り返しというわけで、もうそれ以上進むことは期待できな
いでしょうね。
逆に主人公の側から見れば、駅で送り出された時点で「これでもうライン
は切れた」と割り切ればいいだけなので、さやかの方は「失恋の痛手」を
負う可能性が非常に高いストーリーとなっている…わけですが、なんだか
かなりイヤな見方を強調しているような気がしてきました(^^;
(プルミエール2)
>もっとも、これについては「続編が作りやすいキャラを選んだのではないか」
>という説もあります。
これも以前話題にしましたね。ひかると亜矢子のうち片方が人気投票で
上位にきたら大変でしょうし。
>どうも最近、自分が受け入れるゲームの範囲が狭くなった人が増えているん
>じゃないかなあ、という気がしてるんですけれどね。あくまでそういう気が
>するだけで、本当にそうなのかどうかはわかりませんが。
私も、自分が受容できる範囲が以前ほど広くなくなってきたな、と感じて
います。詳細は、下記リンク先で書いているあれこれをご参照ください(^^;
>関係があらかじめセットされているならば、出会いから関係を深めていく
>部分を省略できるので、理論的にはそれだけ人間関係を濃密に描けるはず
実際には、設定を「説明しなくなる」ぶんだけ、かえって人間関係が
ありきたりなものになってしまうという場合が多いですね。舞台装置が
整った状態から掘り下げるのは、真っ白なキャンバスにフリーハンドで
描きおろすのより難しいのかもしれません。
・Mr.ARCさん:
>なんかどうも、作り手自身が「キャラ離れ」できていないような気が
>します。キャラを甘やかし過ぎてる、と申しましょうか。
そうですねえ。キャラがストーリーの中核となり、それを描くだけで
完結する作品が多いし、なによりも「設定負け」しているゲームが多い
多い。「こういう設定を出すならもっと掘り下げられるだろうに」と
思うことは本当に多々ありますからね。
・ゆうくん:
どうもはじめまして。こちらこそよろしく(敬称は不自然なので省略
させていただきます)。
(五月倶楽部)
>まさかWIN版や、「2」、そして「DX」まで出ているとは思いませんでした。
旧Windows版は、現在の標準的な環境でもほぼ問題なくプレイできる
ので、しっかり確保しておくのが良いでしょうね。ただ、曲によっては
PC-98版のFM音源の方が良いというものもあるので、一概には言えません
けれど、やっぱりWindowsXPでさえプレイ可能というのは大きいですから。
>シナリオは、やはり「きらら」でしょう(w
××生がお好みなんですね(^^)
それでは。
初めてカキコします。どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
まさかWIN版や、「2」、そして「DX」まで出ているとは思いませんでした。
うちのPC−98DA(5インチ)はこのゲームをするためだけにまだ生きています。(w
今はディスプレイがありませんが・・・(笑)で、今日WIN版をネット予約しました(w
シナリオは、やはり「きらら」でしょう(w
どーも、これから帰るところのMr.ARCでございます(笑)
流石にレスが錯綜&重複して来たので(爆)トピックごとにレスします。
>反抗的ヒロイン(爆)
原点は、やはり美沙(同級生1)ですなー。
あの揺れるヲトメゴコロを観察するのがいと楽し(ばきっ)
>例のアレ
断った後のリアクションはまあ、やはり1年間の重みと言いますか(笑)
微妙な関係の一翼を担っていた娘が卒業することによって、今までの関係は否応なく崩壊する。
けれども、このままバラバラになってしまうほど浅い絆でもなかった。
その辺が、彼女たちの「答え」に現れてるのでしょう。
自分で解説するのもこっばずかしいのですが(爆)このラストまでプレイしてくれたひとならば、そんなにしらけなくて済んだと思っておるのですがいかがでしょう(^^;
>惰弱主人公と幼馴染
別に主役が弱っちかろうが主ヒロインが盲目的だろうがいいのですが(爆)だからといって、それと「ボーイ・ミーツ・ガール」が相反する訳ないと思うのですが。
むしろ「幼馴染がいないと何もできない」状態からの卒業、とか幾らでも話は作れます。
なんかどうも、作り手自身が「キャラ離れ」できていないような気がします。キャラを甘やかし過ぎてる、と申しましょうか。
獅子は千尋の谷に以下略(爆)じゃありませんが、甘やかすだけが愛情じゃないんですがねえ。僕が今一番尊敬している漫画家・尾田栄一郎先生は、絶対にキャラを愛してると言い切れるけれど、課す試練は情け容赦ありません。それでも絶大な人気を誇っているのですから、ゲームにだってそういう潜在的ニーズはあると思います。
今までで最大級の暴言吐きますと、幼馴染や妹と言った「土台」に頼らなければ、序盤でキャラを解らせることができないライターは、腕に問題アリと言われても仕方ないと思いますです。
・・・それにしても、「序盤から主人公に気がないとヒロインに人気が出ない」的な強迫観念でも持ってるんですかねえ? 今のライターさん達ゃあ。
「追加シナリオ出して攻略させろー」
そんなシュプレヒコールが起こるようなキャラを見てみたいもんですな。皮肉でなしに。
っと、時間なので本日これまでっ。
By Mr.ARC
"Kanonのアニメ"
> CVのキャストはほとんどDreamcast版と同じようですが、栞だけ違うのかな? 私は
> Dreamcast版持っていないので詳しいことはわからないのですが。
>
栞役の小西寛子さんがDC版発売後に声優辞めてしまったのが原因だと思います。
ドラマCDの方も途中で交代しました。
PS2版はDC版のベタ移植のようなのでTV版と声が違う事になります。
あまり関係はありませんがガンパレードマーチも今度アニメ化するとか。
Xゲームより大変な気がします。
ご存じの方も多いと思いますが、Kanonのアニメが1/30(水)の深夜2:25よりフジテレ
ビで放送されるそうです。全13話だそうですが。
これまでTo Heartとか下級生とかテレビで放送されたXゲーム原作のアニメはありま
すが、放送されたのは地方UHF局だから、本局で放送されるのは初めてじゃないのかな?
2月にはプレイステーション2用のKanonが出るそうだから、それとの関連も狙ったので
しょうか?
CVのキャストはほとんどDreamcast版と同じようですが、栞だけ違うのかな? 私は
Dreamcast版持っていないので詳しいことはわからないのですが。
公開されている絵を見ますと、アニメ絵になって(当たり前)ゲームより余計にキャ
ラが幼くなったような気がしますが、「まるっきり別人」になってしまうアニメが多い
中では比較的元のキャラのイメージが残っているのではないでしょうか? ONEのOVAな
んか別人としか思えないし。
まあ興味のある方はどうぞ。しかし、ラストで結ばれるのはやっぱりあゆなんでしょ
うかねえ?
ではまた。
Kenさん:
(会話形式)
> 会話形式の方が気楽に書ける、という声も別の場所では聞かれますけれど、書くときの
>スタンスの違いなのでしょうね。
この形式で書くには何倍ものエネルギーが要求される私にとっては信じがたいことで
すけれど。やはり各人によって向き、不向きがあるのでしょうね。
(Pia3)
>ものすごいエンディングですね。ちょっと想像することもできない展開ですけれど。
見る方法は簡単で、さやかの好感度だけ上げて、パラメータを上げなければいいので
す。さやかシナリオの場合、ゲーム終盤はヒマになるので、パラメータを上げる時間は
十分にありますから、故意にこのエンディングを見ようと思わなければまず到達するこ
とはないでしょうけれど。要するに他のキャラクターだとパラメータ不足の場合は待ち
合わせの場所に来てくれませんが、さやかだとバイトを辞めちゃうわけですね。
> 裏を返せば、「失敗しても本店に戻ればさやかがいる」というセーフティネット(笑)
>がこのゲームにはあった、といえるかもしれません。
そうですね。だからこそさやかで失敗すると救いがないわけですが。他のキャラクター
への告白が失敗するとさやかが代わりに迎えに来てくれるわけですが、こちらの方が本来
のさやかエンドよりも好き、って方もいるようですが、いずれまた本来のシナリオと同じ
事が起こる可能性が高い、ということを考えると、このエンディングを素直に受け取るこ
とはできないように私には思えるのですけれどね。
(バーチャコールS)
> 小夜子と綾香はまあいいとして、なぜにちさと? 小夜子を出そうとすれば自然に登場
>することになる、といってしまえばそれまでですが、むしろ鈴音あたりの方が登場キャラ
>としては自然だったと思うのですけれど。
どうしてこの3人が選ばれたのか、ということに関しては当時のサターンの雑誌にも
載っていなかったように思うのでわからないんですけれどね。エクストラに日奈緒さん
と環が出たのは人気投票の結果のようですが。もっとも、これについては「続編が作り
やすいキャラを選んだのではないか」という説もあります。環は元同級生ですし、日奈
緒さんにはサワディが付いています。ですから主人公のことを忘れなかった理由はしっ
かりあるわけで。
(逆玉王)
手に入るならばWindows版の方が良いと思います。確かCGが塗り直されて、若干の
追加要素があったはずですから。ところで、
>ただ、Windowsに移行してから、こういったノリのゲームはどんどん減ってしまった観
>がありますね。
これは「作り手が敬遠するようになった」のか、「ユーザーが受け入れなくなった」
のかは興味ある所ですね。どちらなのか正確な所はわかりませんが、ユーザーが受け入
れなくなったのかなあ、という気がします。どうも最近、自分が受け入れるゲームの範
囲が狭くなった人が増えているんじゃないかなあ、という気がしてるんですけれどね。
あくまでそういう気がするだけで、本当にそうなのかどうかはわかりませんが。
(ゲームの人間関係)
> その方がデフォルトであれこれイメージを作りやすい、という面があるのかも知れま
>せん。ゼロからの出会いで関係を組み立てていくよりラクですし。
関係があらかじめセットされているならば、出会いから関係を深めていく部分を省略
できるので、理論的にはそれだけ人間関係を濃密に描けるはず、なんですけれどね。と
ころが実際には、例えば幼なじみから恋人への変化、というパターンは大量にあります
が、不自然としか感じられないイベントを挿入しているものが多く、これらをスマート
に描くのはそれはそれで難しいようですね。
ではまた。
以下の期間、当サイトが見られなくなるようです。
・2002年 1月 9日(水) 2:00 〜 6:00
・2002年 1月16日(水) 2:00 〜 8:00
・2002年 1月24日(木) 2:00 〜 4:00
これはサーバのメンテナンスによるもので、私が「X-GAME STATION」を閉鎖したわけでは
ありません。この掲示板も生きていますので、ご安心ください。
・マホラさん:
>バカゲー、映画、筋肉、ホモ、嫉妬深いヒロイン、ドロドロした恋愛等に興味のある方
これだけいろんな要素が入ってくれば、どれか一つくらいには当てはまるけれど、とい
う人が多そうですね。だいいち「ドロドロした恋愛」一つとってみてもパターンは様々な
ので、一概に「面白そう」とはいえそうにないところがなんとも。
>恋愛の負の側面を描いたゲーム(振った相手が死ぬかもしれないとか)やってみたいの
>ですが
先述の通りですが、まだほかにもあるかも。モテモテ主人公であれば「後が怖い」と
いった展開自体は不思議ではないので、単純に「痛い」云々という次元にとどまらない
シーンを個人的にはみたいのですけれど、やっぱり時流に合わないのかな。
>売れてるなら普通安くしません。
ははは(^^; PCゲームだと時々ありますけれどね。そこまで「新しいもの」にこだわら
ない方が、少ないお金と労力でより楽しめると思うのですけれど、「手に入れたい」という欲求が先走っていれば、そうもいかないのですよね。因果な趣味であります(^^;
(コンシューマ機)
>家庭用らしいゲームがやりたいならPS2、PCの移植物やPSの上位移植がやりたい
>ならDC
そういうことになるでしょうね。あくまでも「現在の」ソフトを見る限りはDCの方が興
味深いものが多いのですけれど、PSは下位互換性という強みもありますしね。
・EP−ROMさん:
> FCGAMEXのベストゲーム投票で相当久しぶりに会話形式をやってみました。何かこれ
>で精力使い果たしちゃったみたいで、文章がうまく書けなくて困っております。(^^;)
そういえば、もうそんな季節になりますか。私は今年話題になった作品にはあまり手を
出していないし、そもそも会議室でリアルタイムに議論された作品にどんなものがあった
のかまるで知らないのですけれど、行くだけ行ってみるとしますか。
それはさておき、会話形式で書いていくと、自分が「こうだと思う」と書いていたこと
をもう一度反芻するたびに、気がつかなかった別の面が出てくるんですよね。仮想現実世
界でマスカレードを繰り広げていくと、「あたらしい自分」が見えてくるわけですが、
そのためには相当のバイタリティが必要なわけで。2〜3年前ならいざ知らず、かなり枯れ
てきた今の私には無理です。
会話形式の方が気楽に書ける、という声も別の場所では聞かれますけれど、書くときの
スタンスの違いなのでしょうね。
(Pia3)
> さやかについては、本店に戻ったらさやかが辞めていた、という最悪パターンのエン
>ディングを先日見ました。
ものすごいエンディングですね。ちょっと想像することもできない展開ですけれど。
裏を返せば、「失敗しても本店に戻ればさやかがいる」というセーフティネット(笑)
がこのゲームにはあった、といえるかもしれません。
(キッドの移植版)
> バーチャコールSというのは、バーチャコール3から攻略不可のキャラを除いて、
>バーチャコール2から小夜子、ちさと、綾香の3人を追加したものです。
小夜子と綾香はまあいいとして、なぜにちさと? 小夜子を出そうとすれば自然に登場
することになる、といってしまえばそれまでですが、むしろ鈴音あたりの方が登場キャラ
としては自然だったと思うのですけれど。
(逆玉王)
ちょいちょい耳にしたことはありますが、まだ手に入れられないでいます。見かけたら
手を出してみることにいたしましょう。ただ、Windowsに移行してから、こういったノリ
のゲームはどんどん減ってしまった観がありますね。
>どうも最近は人間関係があらかじめセットされているものの方が人気があるようですね。
その方がデフォルトであれこれイメージを作りやすい、という面があるのかも知れま
せん。ゼロからの出会いで関係を組み立てていくよりラクですし。
それでは。
このテキスト、会社で書いてます(^^; 実は「手が空いているけれど待機が求められて
いる状態」なので、ヒマで仕方ないので。IPアドレスが丸わかりなんで、会社から直接お
返事するわけにはいきませので、実際には帰宅後ということになりますが。
・Mr.ARCさん:
(例のゲーム)
>僕は「名のあるキャラは必ず活かす」ことを第一義に考えますので、「物語」ひいては
>「世界」を構築する上で、不必要なキャラはそもそも出さないことにしています。
今は、このキャラはどういう目的で出されたんだろう、と首をひねらざるを得ないケー
スが山のようにありますよね。困ったものですが、今からみると、あのゲームの各キャラ
クターはみんな「それぞれの顔」をキチンともっていた点が、良かったのだと思います。
まあ、プレイする方は作る側の苦労などわかるはずもありませんので、あまり無責任なこ
とを偉そうにいうつもりはありませんが。
>こんな風に、受手側が色々と補完できるってのはいいですよね。それが作品世界にまで
>及んでくれればもう、作者冥利につきると言うものです。
そう、あれこれ「補完」できて、なおかつ世界の雰囲気がそのまま伝わってくる、そん
な作品に出会えれば、本当にうれしいんですが、どうにもキャラクターばかりが先に走っ
てしまい、世界は二の次になっているゲームが多いですからね。それが市場の動向だとい
われればそれまでなのですけれど。
>万一くらいに思っといてください(^^;
「万一」に期待し……てよいのでしょうか? それが幸福なのかどうなのかわかりま
せんが(^^;
>・・・いや、何が言いたいかといいますと、作中の選択肢が「物語(作者)にとって」
>都合のいいモノだ、と言うことなんですわ。
登場人物があってこその物語ではあるのですが、物語のために登場人物が「都合のいい」
モノになってしまっては、生々しさは出てきませんよね。選択パターンを限定することで
プレイヤーを「追いつめる」形になってしまっていたのでしょう。
>個人的にはキャンキャン噛付いてきてた勝ち気な娘が、惚れた途端にしおらしくなる
>ほ〜が萌えるのですが(核爆)
『痕』の梓タイプでしょうか? そういえば『To Heart』には、そういうタイプのキャ
ラはいませんでしたね。
>それ以前の段階(告白前とか)でそこまで逝ったら単なるイタイ女だと思うのですが。
一部の嗜好をもつ方々の間で絶大な知名度を誇るゲームに『卒業旅行』というものが
ありますが、これの中に、振られた女が「死んでやるー」と刃物を持ち出すシーンがあ
りました。一番シビアなものでもこの程度であって、陵辱モノ以外では主人公が殺される
ことはまったくないのが、ゲーム世界の不思議なところでありますね。
(Pia3)
>ヒロインざっと見回した限り、半分くらいは主人公と同類に見えました。
ヒロインが悩みを抱えていて、そしてハッピーエンドへもっていこうとすれば、主人公
が悩みを解決する役を担ってしかるべきでしょうが、一緒になって悩んでしまうタイプで
すからね。主人公自体が無力であること自体はいいとして、困難を突破したろうといった
気概があるわけでもないし、なし崩しに「傷のなめあい」的な流れになりそうですしね。
>僕が見たのは主に年下組(さやか含む)なのでおねーさま系は違うのかも知れませんが、
ここは、私もEP−ROMさんと同じ考えでして、年下組の方がはるかにマシだと思い
ます。年下組は「主人公のこれからのがんばり」いかんだと思いますが、年上組は「つな
げとめておくだけの力」が感じられないんですよね。肉体的繋がりは強いようですが(爆
>これで、藤田浩之とか同級生1の主人公、果てはランスのよーな「鋼鉄の信念と行動力」
>の主人公であったならば、随分と違っただろうなあ。そんな風に感じました。
以前の主人公では、「主人公はヒロインにアタックしてねんごろになる」ということが
前面にでていたのですが(DOS時代は、基本が「ナンパ」だったわけですし)、それが次
第に「腰の引けた主人公」ばかり増えてしまったわけでしょうね。
無気力とかクールとか淡泊とか、そういった設定だけならいいのですが、そこに「内省
的」というものが入ったために、いつの間にかこのパターンが定着してしまったのでしょ
うか。
Mr.ARCさん:
(例のゲーム)
>この辺実は、「やってみたら結構良かった」ってー感じでして(笑)今まで過ごした
>1年分の威力と申しましょうか。通しでプレイしてみて、密かにほっと胸をなで下ろ
>したものです(爆)
断った時の女の子の反応が結構けなげなので、余計に罪悪感が・・・(^^;)
「次のプレイでは選ぶから許してくれよ〜」と思ったものです。(笑)
キャラクターとしては美緒ちゃんが一番好みでしょうか。エンディングが一番タイトル
に合っている気がしますし。
(To Heart)
>うむー。そういえばそうですかねー、幼馴染=究極都合のいい娘(核爆)の図式を作り
>上げたのって。
それまでは幼なじみと言えば親しいながらも一定の距離を保つ、というパターンがほ
とんどだったのですが、今では「どんなにベタベタな態度を取っても許される」という
感じになってきていますからね。ここまで来ると「現実離れしている」と言うこと自体
が無意味になって来ていますね。
F&Cの「UNIV」というゲームに「Cocktail History」という小冊子が付いているの
ですが、その中に、
「ここ数年は幼なじみや妹キャラが異様に強くなってますから。ボーイ・ミーツ・ガール
は難しくなったというか」
という言葉があります。どうも最近は人間関係があらかじめセットされているものの方
が人気があるようですね。ちなみにこの「UNIV」というゲームはかなりアレな出来なの
で、手は出さない方がいいです。(^^;)
(Pia3)
>それ故に話が中々「自然に」進行せず、無理矢理進めなければならない段階で歪みが
>出てしまっている。僕が見たのは主に年下組(さやか含む)なのでおねーさま系は違
>うのかも知れませんが、いずれにしろ「重い話」を担うに相応しい主人公であるとは
>思えませんでした。
これはやはり最近のはやりなのでしょう。ランスのような「鋼鉄の信念と行動力」を
もった主人公ははやらないと言うか。私はプレイしてませんけど、「君が望む永遠」の
ように「ヘタレ主人公」と言われるような主人公のゲームが評価されているのでしょう
し。
Pia3の主人公に関しては年下系の方がまだましで、年上系の場合はヒロインが背負っ
ているものを受け止めきれるだけの器量があるとは思えないんですよ。だからエンディ
ングを見ても、「このカップル、本当に大丈夫か?」という懸念しか残りませんでした。
ともみシナリオのように、情けないながらも前向きに頑張る、という姿勢が見えている
話ならばまだ認められるんですけどねえ・・・
>これで、藤田浩之とか同級生1の主人公、果てはランスのよーな「鋼鉄の信念と行動力」
>の主人公であったならば、随分と違っただろうなあ。そんな風に感じました。
Piaシリーズは「主人公の成長の物語」でもあるので、こういうパターンの主人公を
設定するわけにはいかないんでしょうね。ただ、そう考えると今回のPia3の描き方には
疑問を抱かずにはいられないのですけれど。
ではまた。
Kenさん:
FCGAMEXのベストゲーム投票で相当久しぶりに会話形式をやってみました。何かこれ
で精力使い果たしちゃったみたいで、文章がうまく書けなくて困っております。(^^;)
ともあれ、この形式で感想を書くと最初自分が意図していたものとはかなり違った形に
なるな、と思いました。心の奥底に隠れていたものが現れる、と言うか。可能性として
は色々なものを持っていると思うのですが、普通に書く場合の何倍ものパワーが要求さ
れるのが問題でしょうね。
(Pia3)
>いわば「暫定版」といったところです。個人的には、ともみとナナがいればあとはいい
>や、というところなのですけれど、それだとあの価格設定はかなり割高なんですよね(^^;
私はともみだけいれば後はいらない(^^;)です。ただ、そういう風に思えるキャラが
いないゲームも珍しくないのですから、一人でもいるならばよしとするものではないで
しょうか?
さやかについては、本店に戻ったらさやかが辞めていた、という最悪パターンのエン
ディングを先日見ました。故意に見ようと思わなければまず到達することのないエンデ
ィングですが、これを見たらさやかシナリオの評価が変わるかもしれませんね。今は素
直にハッピーエンドを祝福してやりたい気分です。
(キッドの移植版)
> オリジナル作品を知っているプレイヤーがキッドのコンシューマー移植作品をやってみる
>と「なんじゃこりゃあ」と叫ぶケースが多い、という話はよく聞くのですが、これもやっぱ
>りそのクチなのでしょうか。
そうですねえ。とても誉められたものではありませんが、エクストラが声つきでプレ
イできる&日奈緒さんのハッピーエンドがある、ということで許してやるか、という感
じでしょうかね? 声優さんについてはPia2でおなじみの皆さんですので安心して聴け
ますしね。
キッドの移植版で最悪だったのがPia1、一番まともだったのがバーチャコールSかな
? バーチャコールSというのは、バーチャコール3から攻略不可のキャラを除いて、
バーチャコール2から小夜子、ちさと、綾香の3人を追加したものです。初回限定版に
は「呼びかけ君」という、あらかじめ登録されている350人分の名前を選んでキャラ
クターに発音させることもできました。まあ、ちょっと不自然ではあるんですけれどね。
それよりも大きいのは音楽がオリジナルのままだった、ということでしょう。移植に当
たって音楽が変更されたものは相当ひどいものになっていましたから。キッドの音楽担
当は無能しかそろっていないのか、と思いましたからね。
(五月倶楽部)
>なるほど。そう考えると、圭子シナリオも三峰さんの担当かも知れませんね。
私もそう思います。これも女性視点のシナリオのように思えますので。
> そういえば、先日のOFF会では、「旧エクセレンツ3ブランドのサイトってよく落ちてる」
>ことが話題になっていたことを、この場でご報告させていただきます(^^;
それでも以前に比べれば良くなったんじゃないですかねえ? エクセレンツが崩壊し
てキャンドルのサイトができた直後は回線が細いのかつながらないことも珍しくない、
って状態だったんですから。
ところで、「例のゲーム」のようにお笑いとシリアスが同居しているゲームを1つ紹
介しておきます。「逆玉王」(グローサー)で、PC-98版とWindows3.1/95版が出ていま
す。(私がプレイしたのはPC-98版のみ)これはRPGなのですが、システムが腐って
おり、シナリオ以外見るべき物がない、というシロモノですが、シナリオの魅力には一
種独特のものがあります。「RPGで世界を救うのではない展開」というあまり見かけ
ないパターンですしね。入手は難しいかもしれませんが、見かけることがあったらやっ
てみて下さい。
ではまた。
今更ですがあけましておめでとうございます。
Ken wrote:
> 話の流れとは関係ないのですが、PSの廉価版ゲームというのは、価格面だけでも魅力的
> ですよね。あのラインナップを見ると買ってもいいかな、などと思い始めたりしています
発売から1年以内に廉価版が出るソフト(移植物が多い)は、大抵出来が悪いので注意して下さい。
売れてるなら普通安くしません。
一般にギャルゲーは値崩れは起こさないし、中古も安くならないのでお得感は少ないです。
(今度、こういう安い新作も出たりしますが↓)
http://www.team-digi.com/chocokiss/
PS2の場合PSのソフトも遊べるしDVDのゲームも出来ます。
ガンパレードマーチなどの家庭用らしいソフトも出てるのでソフト的にはオススメです。
ただ古いソフトが入手困難ですし、PS2への移行期の為PSは縮小ぎみ、PS2はまだまだソフトは少
なめ。
あと本体も高いです。
DCは本体の値段が安いので初期投資はPS2より安くすみます。
傾向としてはPSやPCからの移植が主、
PSからの移植はオマケ要素が増えている。(シスタープリンセスや久遠の絆等)
1年位しか持ちそうに無いですが公式エミュレータがでればもう少し延命出来るかも↓
http://www.zdnet.co.jp/news/0011/01/dreamcast_m.html
まとめると
家庭用らしいゲームがやりたいならPS2、PCの移植物やPSの上位移植がやりたいならDC
今買うならDC、昔のソフトや将来性を考えるならPS2ってところです。
> 最初の方は、以前ご紹介していただいたような気が。入手できずにそのまんまと相なり
> ましたが。
紹介した事すっかり忘れてました。
流通量が少ないし一般物でCDケースなのでなかなか置いてません。
先日秋葉原のラオックスゲーム館4Fで確認しました。
> で、二番目の方ですが、あれだけあちこちで話題になったブツですし、さすがに知って
> ます(^^; 買うか、となると、うーん…というところでしょうが。
出来はあまり良くないようですが、韓国の技術力やシチュエーションが気になっています。
Mr.ARC wrote:
> 実はまるっきり初耳だったりするのですが(爆)隠れた秀作って感じでしょうか?
>
人を選びますが名作です。
出たのはPS版To Heartと同時期です。
絵とシナリオがギャルゲー向きでないので受けがイマイチでした。
バカゲー、映画、筋肉、ホモ、嫉妬深いヒロイン、ドロドロした恋愛等に興味のある方にオススメです。
(決して怪しいゲームではありません)
ちなみにホモシナリオは家庭用の限界に挑んでいて好きな人にはたまらないかと思います。
> 流石にヤってから振ったりした日にゃあ、後からさっくり殺られないほーが不自然ですが(核爆)それ
以前の段階(告白前とか)でそこまで逝ったら単なるイタイ女だと思うのですが。
>
恋愛ゲームに出てくる相手が諦めのいい人ばっかりなのがどうも好きになれないもので。
恋愛の負の側面を描いたゲーム(振った相手が死ぬかもしれないとか)やってみたいのですが
・Pia3
大悪司共々、めでたく積みゲーと化してたりするんですが(爆)友人宅で一部見せられまして、ちょっと気が付いたことを。
どーもこの主人公君、話に合ってない気がします。この種の某第三の適格者的キャラ(爆)は、外部から引っ張ってもらうのが正道なんですが・・・・・・ヒロインざっと見回した限り、半分くらいは主人公と同類に見えました。
それ故に話が中々「自然に」進行せず、無理矢理進めなければならない段階で歪みが出てしまっている。僕が見たのは主に年下組(さやか含む)なのでおねーさま系は違うのかも知れませんが、いずれにしろ「重い話」を担うに相応しい主人公であるとは思えませんでした。
これで、藤田浩之とか同級生1の主人公、果てはランスのよーな「鋼鉄の信念と行動力」の主人公であったならば、随分と違っただろうなあ。そんな風に感じました。
さらっと流し見しただけなので、頓珍漢な事言ってるかも知れませんが(^^;
まあ一見さんのイメージはこんなもん、とか思っといてくださいませ(爆)
でわでわ。
By Mr.ARC
・EP−ROM氏
> そうですね。「断りに行く」というのが無かったらインパクトとしてはちょっと
>弱かったかもしれません。「他の女の子に断りに行かないと本命の女の子に告白できない」
>というのがいいアクセントになっており、本命の女の子と結ばれた時の喜びにもつながっていると思います。
この辺実は、「やってみたら結構良かった」ってー感じでして(笑)今まで過ごした1年分の威力と申しましょうか。通しでプレイしてみて、密かにほっと胸をなで下ろしたものです(爆)
>このTo Heartが残したものとして大きいのが、
>「先輩ヒロイン」と
>「主人公べったりの幼なじみ」
うむー。そういえばそうですかねー、幼馴染=究極都合のいい娘(核爆)の図式を作り上げたのって。
個人的にはキャンキャン噛付いてきてた勝ち気な娘が、惚れた途端にしおらしくなるほ〜が萌えるのですが(核爆)もしくは、普段は友だち以外の何者でもないフリしといて、夜はもお・・・・・・ゲフンゲフン(^^;;;
えー、それは取り敢えず置いといて。
PC版あかりはナニかとショックを受けた方も多かったよぉですが(核爆)言い替えれば、あの生々しさがあってはじめて、あかりと言うキャラクターは定着したのだと思います。
逆に言えば、アレがなければ、あかりは「絵空事」と捕らえられていたことでしょう。
・マホラ氏
>PSの「キャプテンラヴ」が良かったです。
>ふざけてるようで恋愛をキッチリ書いていて好感持てました。
左様でありますか。
実はまるっきり初耳だったりするのですが(爆)隠れた秀作って感じでしょうか?
>ただ普通の恋愛ゲームの場合不満なのは
>断っても、大抵許してもらえる事です。
>恨まれたり、刺されたりしないのは生ぬるいと思うのですが。
いやそんな、ガンパレじゃないんだから(^^;
・・・・・・しかし、原の姐御に結構な数のファン付いてるところ見ると、ぢつは皆刺されたさん?(核爆)
とまぁ、冗談はさておき(爆)
流石にヤってから振ったりした日にゃあ、後からさっくり殺られないほーが不自然ですが(核爆)それ以前の段階(告白前とか)でそこまで逝ったら単なるイタイ女だと思うのですが。
要はプロセスが肝心、とゆーことで一つ。
でわ。
By Mr.ARC
いやどーも、帰省してましたMr.ARCです(笑)
本年も、暇な時に宜しくお願いします(爆)
・Ken氏
> このゲームでのヒロインは、主人公が入学して初めて出会う娘たちばかりで、しかも
>全員が学校の生徒なんですよね。出会いからはじまって、すべてが単一の学校の中だけで
>完結している。この点も、なかなか興味深いものがありました。
これはまあ、一種の必然と申しましょうか。
あの主人公の設定で、ふらふらそこら辺ナンパに歩く(爆)ってのは明らかに不自然ですし、女の子のバリエーションを増やすという意味でも、余り意義を見出せません。
僕は「名のあるキャラは必ず活かす」ことを第一義に考えますので、「物語」ひいては「世界」を構築する上で、不必要なキャラはそもそも出さないことにしています。まぁもっとも、大抵はプロット作りながら必要なキャラ作って行きますので、余ったり足りなかったりする訳はないんですが(笑)
> 幼なじみは、ああいうオヤジがいたから誰も寄りつかなかった、あるいはオヤジが
>食ってもたのかと思っておりました(^^;
・・・・・・いや、流石にそれはない・・・・・・・と思いたい(^^;
しかし、思いっきり手前味噌な事言いますと(爆)こんな風に、受手側が色々と補完できるってのはいいですよね。それが作品世界にまで及んでくれればもう、作者冥利につきると言うものです。
・・・でも、なんか最近の動向見てると、ほどよく誰でもそんな愉しみ方が出来る作品がどんどん少なくなっていってるような気がします。あぁ嘆かわしや(爺)
> 一ゲーマーとしては、ああいったストーリーを見せてくれるゲームというものは、
>ここのところとんとお目にかかっていないので、キャラを丁寧に作って、テンポが良く、
>コメディとシリアスとのバランスが取れていて、いらん考察を加えなくてよいものが
>欲しかったりするので、ちょっと残念に思ったり(^^;
いやははははははははは(^^;;;
最近ちょおっと在宅バイト探してたりするんで、もしかすると復活するかも知れません(笑)
・・・まあ、見つからなかったら絵に描いた餅なんで(爆)万一くらいに思っといてください(^^;
> まっとうな感情を持っていれば屈折するのが当然、という「過酷な条件」を無理に作り
>出しているゲームという印象が強くて、いまだに『君望』は中途放り出し状態です。
>どうにも、「辛さ」が人工的というか、作り物のような感じがするんですよ。積み
>上げてきた結果、当然のように「辛さ」が待ちかまえているという切迫感に乏しくて。
この作品の感想で一番笑ったのが、
「タイガージョー(OnlyYou)連れてこいやッ!!」
なんですが(笑)
・・・いや、何が言いたいかといいますと、作中の選択肢が「物語(作者)にとって」都合のいいモノだ、と言うことなんですわ。
主人公の設定上、自動的に他の選択肢が出てこないと言う訳でもなさそうですし。
そういう「作者の意図が透けて見える」辺りが、作り物めいて見える原因じゃないですかね。
《続く》
EP−ROMさん:
(To Heart)
> あれだけ主人公とベタベタしていて恋人ではない、というのはそれまでのゲームの常
>識からするとムチャクチャなのですが、今ではこれが当たり前になってしまいましたね。
なるほど、『To Heart』以前のゲームを見てみると、恋人未満のキャラクターとして
ああいった設定になっているケースというのはほとんど見あたりませんね。「主人公に
気があることがバレバレ」というのは珍しくありませんけれど。先見の明というよりは、
新しいパターンを作り上げた、と言えるのでしょうね。
(Pia3)
一応全員クリアし、とりあえずレビューを書くだけは書きましたが、読んでいただければ
おわかりの通り、さやかシナリオについてはほとんど触れていません。無視して良い程度の
ものだ、というつもりはないのですが、すぐにリプレイする気になるかどうかわからないの
で、いわば「暫定版」といったところです。個人的には、ともみとナナがいればあとはいい
や、というところなのですけれど、それだとあの価格設定はかなり割高なんですよね(^^;
(きゃんバニエクストラ)
>F&C内部でもこのゲームに対するこだわりがあり、キッドのように全て架空のものと
>することを潔しとしなかったのでしょう。だからと言ってオリジナルのまま出すわけに
>もいかず、ということで放置状態にあるのでは、と思うのですが。
オリジナル作品を知っているプレイヤーがキッドのコンシューマー移植作品をやってみる
と「なんじゃこりゃあ」と叫ぶケースが多い、という話はよく聞くのですが、これもやっぱ
りそのクチなのでしょうか。
作品以前に、露骨な商業主義が気にかかるメーカー、という印象が強いところなのですけ
れど(メモリーズオフ関連グッズの種類っていったい…)。
(五月倶楽部)
> 後、秋穂シナリオの場合、主人公の心理描写よりも秋穂側の心理描写の方が細かく行
>われているように思えるのですよ。これが「女性ライターではないか?」と思った理由
>なんですけれどね。
なるほど。そう考えると、圭子シナリオも三峰さんの担当かも知れませんね。秋穂と圭子
とは、「社会に対して積極的・消極的」「男に対して自立的・依存的」「見た目が地味・
派手」などなど、みごとに対照的になっていますし、オチも非常に自然ですから。もっとも、
仮想空間という場の使い方という目で見れば、圭子シナリオは秋穂シナリオに比べて見劣り
するのは仕方ないところですが。
> 新キャラの場合、鈴シナリオ(土日だけ出現する専門学校生)と雰囲気が似ている気
>がします。残った印象も鈴と同程度、ということで想像して頂ければ、と思います。
あの雰囲気ですか。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
う〜ん、特に買う気にはなれないですね。ウリとなっている音声にも魅力ないようですし、
やっぱりパスかな。『キャリアグリーン』以降の資金源となると考えれば買うべきなのかも
知れませんが。
そういえば、先日のOFF会では、「旧エクセレンツ3ブランドのサイトってよく落ちてる」
ことが話題になっていたことを、この場でご報告させていただきます(^^;
Kenさん:
(放課後恋愛クラブ)
> 特に中盤以降に絞り込みが行われても、「一人指名だけ」ができなかったのが面倒でし
>たね。かといって、同時攻略は確か難しかったと記憶していますし
Hシーンのある日は固定化されていたはずですから、同時攻略は意味がなかったと思
うのですが。この当時はまだ気力があったから全員攻略しましたけど、今だったら果た
して全員攻略するだけ気力が持つかどうか・・・
(To Heart)
> いうなれば「男にとって都合のよい話」が、ストーリーだけでなくターゲットキャラに
>まで広がった、といえるのでしょう。
端的に示しているのがあかりでしょうね。私は以前NIFTYであかりのことを、
「Xゲーム界最強のヒロイン」という表現をしたことがありますが、よくもまあこれだ
け男にとって都合のよい要素を詰め込んだものだと感心した記憶があります。
あれだけ主人公とベタベタしていて恋人ではない、というのはそれまでのゲームの常
識からするとムチャクチャなのですが、今ではこれが当たり前になってしまいましたね。
(^^;) そういった先見の明は大したものがある、とは思うのですけれど。もっとも、一
番人気が出たのはマルチだったというのが何とも。
(Pia2/Pia3)
> ただ、ともみシナリオでの耕治と、さやか(=あずさ)シナリオでの耕治とを同一人物
>とするのにはかなり抵抗がありますし、Pia3という「一作品」の中での「旧作キャラの再
>利用」という面では、あまり成功していないのではないか、と、現時点では思っておりま
>す。
これはコンシューマー版(特にPia2.2)をプレイしているかどうかによってかなり評
価が変わりそうな気がします。こちらだとPia2でのあずさシナリオの展開は「無かった
こと」になっているので、それほど大きな違和感にはならないような気がします。もっ
とも、こちらだとPia3まで期間が半年余りしかないので、それであれだけ悟れるのか、
というのはまた問題があるんですが。あずさとつき合うことによって成長した、と考え
ることにしましょう。
しかし、さやかシナリオについては自分なりに考えをまとめてみましたが、さやかと
あずさシナリオでの耕治は表面的には似ているけれど、内容は異なる、と思っています。
ですから引き合いとしてあずさシナリオを持ち出してきたのは結果的には成功していな
いのではないか、と私には思えるのですが。
(きゃんバニエクストラ)
>PC版エクストラの中では、他のキャラは「スワティの引き立て役」にとどまっている中で、
>彼女を外しては意味がなくなりますし。結局、手に負えないので放置状態、なのかな?
おそらくそうでしょうね。やる気であるならばプルミエール2はサターンとPCが同時
開発なのですから、エクストラも同時開発できたはずです。ここからは想像ですが、
F&C内部でもこのゲームに対するこだわりがあり、キッドのように全て架空のものと
することを潔しとしなかったのでしょう。だからと言ってオリジナルのまま出すわけに
もいかず、ということで放置状態にあるのでは、と思うのですが。
(五月倶楽部)
> なるほど、女性視点という点は気づきませんでした。確かに、このシナリオでの主人公
>はずいぶんと格好いいヤツになっているのですが、「こういう男なら女が惚れても当然だ
>ろう」という視点は、女性の方がより丁寧に書けるのかもしれませんね。
後、秋穂シナリオの場合、主人公の心理描写よりも秋穂側の心理描写の方が細かく行
われているように思えるのですよ。これが「女性ライターではないか?」と思った理由
なんですけれどね。
> 他のみなさんは、旧エクセレンツ系の中ではおなじみの方々ですね。そうすると、追加
>キャラが薄っぺらいというのは、どうしてなのでしょうね。
「五月倶楽部」の場合、キャラが大量にいるわけだから、旧版のキャラと比較すると
見劣りする、と言うと言い過ぎかもしれませんね。「いい方のキャラと比較すると見劣
りする」と言うべきだったかな? シナリオで評価していいのはKenさんもクリアし
た、美里、秋穂、きらら、圭子の4人でしょうからね。
新キャラの場合、鈴シナリオ(土日だけ出現する専門学校生)と雰囲気が似ている気
がします。残った印象も鈴と同程度、ということで想像して頂ければ、と思います。
ではまた。
・KO-1さん:
> じゃあ次は『はじめてのおるすばん』ですね(爆)
ぢつは私、昨年末に購入候補に入れていたのが、これと『新体操(仮)』でした(^^;
しかし、通勤定期を買ったらお金がなくなった(笑)ため、とうぶん出費自粛状態が
続きそうなので、もうしばらくはゲームを買えるような余裕はなさそうです。
まあ、積みゲーが優に二桁あるし、レビューを書いていないゲームもまだまだあるん
で、当分ネタには困りませんけれどね。
みなさんあけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
Kenさん
> 新規参入が可能な形で再び活が入る可能性もゼロではありませんが、あまり期待できな
> いでしょう。そろそろ終わるのかな。
年始の挨拶で語られるかと思っていたんですが、そんなこともなかったです^^;
ま、元ソースが日経新聞ですから買収の話自体がデマということもあり得るんですけど。
akitoさん
30日はどうも失礼しました。「おいもパンの缶詰」持っていきますのでことしもよしなに^^;
> つまり、初詣は……有馬神社に決まっているぢゃないですかっ!!(笑
> 今年は柚鈴と美月と鈴香に囲まれて幸先よいスタートを切ることができました。(ぉ
うふふ、ええっしょ、ええっしょ?なんか言葉にするのが難しいけどやってて楽しいゲームなので、
うまく表現は出来ないんだけど、なんかいいんですよねえ^^
ちなみにaikitoさんのお好みはどなたで?^^柚鈴かな?
> ……除夜の鐘を聞きながら「煩悩ゲー」をインストールしたのは
> ちょっとまずかったかなとは思っているのですが。
今年のakitoさんは煩悩大爆発、とφ(。。;)メモメモ
じゃあ次は『はじめてのおるすばん』ですね(爆)
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
EP−ROMさん:
(放課後恋愛クラブ)
> まだこういったヒロインを任意に選択できる、というタイプのゲームは一
>般化していませんでしたから、割り切りがまだ十分ではなかった、ということでしょう
>ね。
特に中盤以降に絞り込みが行われても、「一人指名だけ」ができなかったのが面倒でし
たね。かといって、同時攻略は確か難しかったと記憶していますし(全員クリアしたわけ
ではないので何ともいえませんが)。
(To Heart)
> To Heartはこの「現実にいるわけがない」ヒロインを登場させ
>ることでも先駆者であったと言えるでしょう。
なるほど、これは気づきませんでした。考えてみれば、それまではヒロインの設定自体
は「いるわけない」ものであっても、行動などのスタイルという面でみれば自然さを出し
ていたのでしょうね。
いうなれば「男にとって都合のよい話」が、ストーリーだけでなくターゲットキャラに
まで広がった、といえるのでしょう。
(Pia2/Pia3)
> Kenさんに指摘されるまではこの2人の共通点というのは考えてもみなかったので
>すが、改めて考え直してみるとともみシナリオの内容というのは留美シナリオの展開を
>なぞっている点が多いのは驚いてしまいました。これはやっぱり「意識して」やってる
>んでしょうねえ?
一方で、ヒロインの年齢差だけはきちんと処理しているので、前作と重ねていても、特
に問題はなかったでしょうね。すれ違いの後、結局「主人公が受け止める」ことになるか
「ヒロインが自分で立ち直る」ことになるか、この点では対照的でしたから。
ただ、ともみシナリオでの耕治と、さやか(=あずさ)シナリオでの耕治とを同一人物
とするのにはかなり抵抗がありますし、Pia3という「一作品」の中での「旧作キャラの再
利用」という面では、あまり成功していないのではないか、と、現時点では思っておりま
す。
(サターン版エクストラ)
> 「このゲームはフィクションです。ゲームに登場する人物、団体名、史実等は架空の
> ものです」 ^^^^^^
こういう断りのあるゲームって、完全な歴史物をのぞけばまずないでしょうね。日本軍
による人体実験が行われていたこと自体は事実なのですが、デリケートな話題であるだけ
に、劇薬並の慎重さが必要で「取り扱い注意」となるのは間違いないでしょう。しかし、
PC版エクストラの中では、他のキャラは「スワティの引き立て役」にとどまっている中で、
彼女を外しては意味がなくなりますし。結局、手に負えないので放置状態、なのかな?
(五月倶楽部)
>もっとも、文字表示をあれだけ細かく演出しているゲームはPC-98の時代にもほとんど
>ありませんでしたが。
文字表示でのきめ細やかさを発揮していたゲームとなると、他に思いつくのは『雫』く
らいでしょうか。あちらは全画面テキスト表示なので、根本的に違いますけれど。
> DXのスタッフロールを見ますと、シナリオとして名前があるのが、萌木一路さん、
>たいらひとしさん、三峰奈緒さんの3人です。おそらく秋穂シナリオを書いたのは三峰
>奈緒さんではないか、と推測しているのですが。少なくともこのシナリオは女性ライタ
>ーの手によるもののように思えます。
なるほど、女性視点という点は気づきませんでした。確かに、このシナリオでの主人公
はずいぶんと格好いいヤツになっているのですが、「こういう男なら女が惚れても当然だ
ろう」という視点は、女性の方がより丁寧に書けるのかもしれませんね。あと、中盤すぎ
ていったん突き落とすとか、各キャラの持ち味を最後まで残すとか、メリハリのつけかた
とか、三峰奈緒さんの手法がでている気がします。
他のみなさんは、旧エクセレンツ系の中ではおなじみの方々ですね。そうすると、追加
キャラが薄っぺらいというのは、どうしてなのでしょうね。
・akitoさん:
>つまり、初詣は……有馬神社に決まっているぢゃないですかっ!!(笑
>今年は柚鈴と美月と鈴香に囲まれて幸先よいスタートを切ることができました。(ぉ
ふぅむ、ハーレム状態、というやつでしょうかね…。
>……除夜の鐘を聞きながら「煩悩ゲー」をインストールしたのは
>ちょっとまずかったかなとは思っているのですが。
いやいや、素直が一番ですよ。健全かどうかは別ですがゞ(^^;)
>何げにさっきから「ドナドナ」を口ずさんでいます(笑
>ドナドナドナ・・・・。
社務所での楽しいお話を楽しんでくださいませ(^^)
それでは(^^)/
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。
みなさまにとって幸多い年になりますように・・・。
当方、山を一つ越えれば鎌倉ということろに住んでいるのですが、
人が多そうだし、寒そうだし・・・ということで、家でぬくぬく参拝いたしました。
つまり、初詣は……有馬神社に決まっているぢゃないですかっ!!(笑
今年は柚鈴と美月と鈴香に囲まれて幸先よいスタートを切ることができました。(ぉ
大晦日に初めて手をつけて萌え悶え苦しみながら年越しなんてちょっとあれですね。
KO-1さんやKenさんあたりは、もっと早く手をつければよかったと思われるでしょうが、
自分としては、一度封を切ったら最後、こうなることは半ば予想していたので
年末の忙しい時期はあえて封印し続けていたのです。作戦通りです。
……除夜の鐘を聞きながら「煩悩ゲー」をインストールしたのは
ちょっとまずかったかなとは思っているのですが。
何げにさっきから「ドナドナ」を口ずさんでいます(笑
ドナドナドナ・・・・。
Kenさん:
(サターン版エクストラ)
> 『エクストラ』自体、今となっては、春菜以外のシナリオを無理に移植する必要はない
>かな、と思いますし、そうなると全面的な書き直しが必要になってしまうでしょうから、
>難しいのでしょうね。
やっぱり春菜シナリオがネックなのかな、という気はしますね。サターン版では春菜
シナリオだけ大きく手を入れられていますし。サターン版の起動画面で、
「このゲームはフィクションです。ゲームに登場する人物、団体名、史実等は架空の
ものです」 ^^^^^^
という断りが入るあたり、やはり春菜シナリオの扱いは難しいのでしょう。私はこの
ゲームが発売された当時は通信環境がなかったので詳しいことはわからないのですが、
当時でも「これが18禁ゲームで扱うべき題材なのか?」という非難があったらしいです
しね。
(キャンドル・覇王・び〜にゃん)
> 萌木一路さんなどはかなり多くの作品に直接タッチしておいでのようですが、三峰奈緒
>さんはどうなのか、よくわかりません。
キャンドルのサイトなどを見ると手伝いが忙しいらしいことがうかがえるのですが、
具体的に何をやっているのかはわかりませんね。DOSの時代はグラフィックなども手が
けていらしたようですが、さすがに今はやってないんだろうなあ?
(五月倶楽部)
> リプレイしてみると、「………」の表示速度の調整とか、あるいは一つのセリフを流す
>間に表情変化を複数行うとか、そういう非常に細かい演出をしているんですよね。
昔は色は16色しか出せないし、メモリは限られているし、ディスクの容量も少なか
ったし、と様々な悪条件の中で演出しようと思ったら必然的にああなったのでしょうね。
もっとも、文字表示をあれだけ細かく演出しているゲームはPC-98の時代にもほとんど
ありませんでしたが。今はグラフィックはフルカラーだし、音声がつくのも当たり前だ
し、アニメはバシバシするし、と演出が派手になった分、細かい演出というのは無視さ
れつつあるのでしょう。
> 秋穂シナリオをリプレイすると、これだけ短い期間に、よくこれだけの心理の起伏をナ
>チュラルに詰め込めたものだ、と、素直に感心してしまいます。
DXのスタッフロールを見ますと、シナリオとして名前があるのが、萌木一路さん、
たいらひとしさん、三峰奈緒さんの3人です。おそらく秋穂シナリオを書いたのは三峰
奈緒さんではないか、と推測しているのですが。少なくともこのシナリオは女性ライタ
ーの手によるもののように思えます。
ではまた。
Kenさん:
(放課後恋愛クラブ)
> 展開自体もさることながら、オンリープレイしようとしても、他のキャラにも話しかけ
>る必要があった、というのがかなり大きいように思います。
あのゲームの設定からすると当然 (^^;) というのは置いておきまして、これは私も
感じました。まだこういったヒロインを任意に選択できる、というタイプのゲームは一
般化していませんでしたから、割り切りがまだ十分ではなかった、ということでしょう
ね。
>たしかメッセージスキップなどの機能もなかったはずですし、どうにも不親切なゲーム
>だな、と思った記憶はあります。
メッセージスキップを入れないのはリビドーのポリシーだそうで、まあ当時はかなり
の非難を招いていたと思います。その後しばらくはメッセージスキップ機能は入れなか
ったんだけれど、ある時から入れるようになったんじゃないかな、と思いますが。
(To Heart)
>プレイヤーが、どの程度「白々しさ」を感じてしまうか、でしょうね。私は最初から
>「こんな女いねーよ」「こんな形でデキるかいな」と思いながらプレイしましたが、
昔のゲームでは「こんな女いねーよ」という話が結構出たのですが、最近は明確に
「現実にいるわけがない」ヒロインが一般化してしまい、こういう議論自体が無意味
になりつつあります。To Heartはこの「現実にいるわけがない」ヒロインを登場させ
ることでも先駆者であったと言えるでしょう。
(Pia2/Pia3)
> 留美とともみとの具体的な共通点自体は、ほとんど皆無に近い(中盤以降に出てくる
>隠れキャラとオープニングで強制的に懐いてくれる準メインヒロイン)のですが、ずぶ
>濡れになって主人公を待っている、というシーンをわざわざともみにも用意しているあた
>り、やはり「共通点のあるキャラ」とされているのでしょうね。
Kenさんに指摘されるまではこの2人の共通点というのは考えてもみなかったので
すが、改めて考え直してみるとともみシナリオの内容というのは留美シナリオの展開を
なぞっている点が多いのは驚いてしまいました。これはやっぱり「意識して」やってる
んでしょうねえ?
> 私も同感です。あずさシナリオ以外のPia2は、シナリオ自体は大して記憶に残らない
>程度なのですけれど、プレイしていて楽しいんですよね。
ここがやはりPia2を引きずっている人だとPia3の評価がいま1つ高くない理由なんで
しょうね。もっとも私も同類なんでしょうが。
ここでいったん切ります。
ついさっき帰ってきたところ。もちろん某イベントだの忘年会などといったウェットな
ものではなく、純然たるお仕事です。ヒィ。
管理人自身の手による二重カキコなどというオオボケをかましてしまいました(^^;
・まつやまさん:
どうも、FCGAMEX特設の方の発言も拝見いたしました。とはいうものの、私はまだまだ
コンプリートにはほど遠いのでレスをつけられる状態にありません(^^; なし崩しに特設
延長になれば、またどうにかなるかな?
>今回の場合橋本さんの絵は悪くはないのですが、頭一つ抜けるというまでには届いていま
>せん。これまでに多くのゲームが発売され、目が肥えてしまったからかもしれませんが。
>というより、数年ぶりに出た割にはあまり新鮮味が無かったことが物足りなさの一因であ
>る気がします。続編は出すタイミングが難しいというか。
あくまでも個人的な感触ですが、橋本タカシさんの絵の魅力が、『With You』のころに比
べて弱くなっているような気がします。もちろん個人的な主観も大きいのでしょうが、蓮見
江蘭さんの絵とのすり合わせによって、キャラクターのもつ「独特の雰囲気」が削がれてい
る気がします。
藤宮博也さんの絵は「一目でわかる」ようなものだったし、雰囲気は残せていたと思うの
で、結果論ではありますが、それぞれの原画家さんの持ち味を優先させた方が良かったと思
うのですけれど。
>2の時は印象的だったOPと色数が上がった事によるCGの進歩がめざましかったのですが
2でも、せいぜい256色ですし、すでにハイカラーのゲームがちらほら出ていた状況下では、
少なくとも技術的には特に珍しいものではなかったと思います。むしろ、「256色という制
約の中で、あれだけの質感のある絵を提供した」ことの方が大きかったのではないか、と。
それでは(^^)/
今日の会場ではフローラルミントとぱろぱろは見かけましたが、トロピカルは見かけません
でした。1と2の制服も時折見かけることができました。まあそれはともかく。
私が思い浮かぶのは「みつみ美里」「天露樹」「charm」御三家の原画作品であることです。
いや、このゲームで初めて知りましたから。他のゲームに比べても絵は一つ抜けていると
いうことは私でも感じていました。ゲームとしてみた場合は今ひとつでしたが、あの絵が
あったからこそ記憶に残った気がします。
今回の場合橋本さんの絵は悪くはないのですが、頭一つ抜けるというまでには届いていま
せん。これまでに多くのゲームが発売され、目が肥えてしまったからかもしれませんが。
というより、数年ぶりに出た割にはあまり新鮮味が無かったことが物足りなさの一因であ
る気がします。続編は出すタイミングが難しいというか。2の時は印象的だったOPと色
数が上がった事によるCGの進歩がめざましかったのですが、3では普通のゲームの一つに
感じられましたから。
(サターン版エクストラ)
> ところでコンシューマーの話のついでに。昨日久々にサターン版エクストラを引っぱ
>り出してきて、日奈緒さんシナリオとエンディングを見てました。
『プルミエール2』での最大の問題点の一つが、サワディが無意味になっている点だと
思っている私には、まさに忸怩たる思いです(^^;) 『プルミ2』日奈緒シナリオでは、
サワディが自力で頑張っていたものの力及ばず、スワティがすべて解決してしまい、その
後のフォローがまったくないため、非常に不満に思っているんですよ。個人的に、日奈緒
さんとサワディとは一組で扱うものとなっている(笑)のは、今も変わっていません。
『エクストラ』自体、今となっては、春菜以外のシナリオを無理に移植する必要はない
かな、と思いますし、そうなると全面的な書き直しが必要になってしまうでしょうから、
難しいのでしょうね。『Primo』の評判で懲りた(と思われる)面も大きいですし。
(キャンドル・覇王・び〜にゃん)
> しかしこのキャンドル、覇王、び〜にゃんというのは内部ではどんなつながりがある
>んでしょうね。人材の行き来はかなりあるようですが。
萌木一路さんなどはかなり多くの作品に直接タッチしておいでのようですが、三峰奈緒
さんはどうなのか、よくわかりません。今年初めに『シルバージーン』を出して以降、そ
もそもキャンドル自体が鳴かず飛ばずですしね。ミューティアクロニクルシリーズも、今
後の予定はまだたっていない、ということなのでしょうか。び〜にゃんブランドのゲーム
は結構売れているようですし、こちらで余力を作ってキャンドルの方に回す、という構図
があるのかな、と思ったりしています(あくまで個人的な推測ですが)。
> ただこの「五月倶楽部」の場合、1つの台詞が結構長い場合があるので、それだけの
>量をキャラに重ねたら結構うるさいかもしれませんね。旧版のままのデザインではダメ
>だったのかなあ?
リプレイしてみると、「………」の表示速度の調整とか、あるいは一つのセリフを流す
間に表情変化を複数行うとか、そういう非常に細かい演出をしているんですよね。こうい
うことを全画面上でやるのは難しいかな、と思いました。旧版のデザインで良かったので
は、と、私も思います。
> これはかなり意外ですね。てっきり動かないと思っていたのに。XPの互換モードって
>思ったよりも互換性あるんでしょうかね?
インストール時のOSチェック回避以外は「使えない機能」と思っていたので、このゲー
ムが使えるのは正直驚きでした。インストール直後に起動したときは、トップメニューな
どでちょっともたつくことがありましたが、いったんゲームを終了・再起動させれば、ほ
とんど問題ないようです。美里・きらら・秋穂・圭子の各シナリオを終えましたが、何の
問題も発見できませんでした。他のシナリオまでやり直す気にはなりませんが、たぶん
大丈夫でしょう。
秋穂シナリオをリプレイすると、これだけ短い期間に、よくこれだけの心理の起伏をナ
チュラルに詰め込めたものだ、と、素直に感心してしまいます。ボリュームを抑制しつつ
展開を非常にスマートにまとめるという芸は、最近のゲームではもう見られないものなの
かも知れませんけれど。
・KO-1さん:
(ソニーのニフティ買収)
日経新聞では一面トップに出ておりました。JustNetを買収したばかりだというのに、
そこまで急がなくても、と思ったものですが、電話会社系以外のプロバイダが苦しいのは
いずこも同じですし、富士通自体「コンテンツ勝負」を諦めたのでしょうね。NIFTYの名称
が「日商岩井+富士通」に由来すること自体、もう忘れ去られていくのでしょう。
> 今回のことが実現したら、さすがに旧NIFTY SERVEの方は切られるかもしれない
>なあとちょっと考えてしまいました。
少なくとも現状維持と言うことはないでしょうね。
新規参入が可能な形で再び活が入る可能性もゼロではありませんが、あまり期待できな
いでしょう。そろそろ終わるのかな。
それでは。
・EP−ROMさん:
(放課後恋愛クラブ)
> 私はこの会話したいキャラクターを任意に選べるというのを割りと高く評価していた
>のですが、シナリオ、エンディングともいま1つ盛り上がりに欠けるため、そちらに期
>待すると外されるかもしれませんね。
展開自体もさることながら、オンリープレイしようとしても、他のキャラにも話しかけ
る必要があった、というのがかなり大きいように思います。
動作の重さ自体は、私の使っていたマシン自体が(当時は)かなりハイスペックだった
こともあり、さほど気にはなりませんでしたが、たしかメッセージスキップなどの機能も
なかったはずですし、どうにも不親切なゲームだな、と思った記憶はあります。
(To Heart)
> 志保については、私はTo HeartのTrueEndは志保ENDだと思っていますので、悪くはな
>いと思うのですが、好き好んでプレイするシナリオでもない、とも思いますが。
エンディングとしては悪くないのですが、「恋愛ゲームのハッピーエンド」といえるか
となると、疑問は残りますね。旧『瑠璃色の雪』のEND1のように、素直なハッピーエンド
と併存させるのなら良かったと思うのですが。
> To Heartのシナリオについては、最初は確かに感動したんですけれど、何度もプレイ
>しているうちに、余りにも「つくりもの」という印象が強くなり、かなり興ざめしたの
>を覚えています。
プレイヤーが、どの程度「白々しさ」を感じてしまうか、でしょうね。私は最初から
「こんな女いねーよ」「こんな形でデキるかいな」と思いながらプレイしましたが、これ
はまだ当時スレていなかっただけなのかもしれません。
(Pia2/Pia3)
> Pia1とPia2の間は4年空いていますから、あの留美が成長するとこんな感じになるん
>だろうな、というのは納得できるのですが、Pia2とPia3の間は1年しか空いていません
>から、不自然に感じるのは仕方がないでしょう。ただ、ともみと耕治を関係させようと
>思ったらああするしかない、というのはわからないわけでは無いです。
Pia2とPia3との時間をもう少し開ければ良かったのでしょうが、そうするとともみが
大きくなってしまい、「「お兄さん」と懐いてくれるキャラ」にすることに無理が出て
しまいますからね。また、留美における祐介は単なる「お兄ちゃん」でしたが、ともみに
対する耕治は「恋愛の対象」だったわけで、より複雑になるのは否めず、ちゃんとまとめ
ようとすると、Pia3での耕治はスマートな姿勢を取れるキャラにしないといけなかったの
でしょう。
留美とともみとの具体的な共通点自体は、ほとんど皆無に近い(中盤以降に出てくる
隠れキャラとオープニングで強制的に懐いてくれる準メインヒロイン)のですが、ずぶ
濡れになって主人公を待っている、というシーンをわざわざともみにも用意しているあた
り、やはり「共通点のあるキャラ」とされているのでしょうね。
> それにしても思ったのが、Pia2のシナリオってとりたてて書くことは何もないのです
>が、プレイしていてPia3よりもずっと「楽しい」と感じられました。この差は一体どこ
>から来るのか? 考えてみると興味深そうです。
私も同感です。あずさシナリオ以外のPia2は、シナリオ自体は大して記憶に残らない
程度なのですけれど、プレイしていて楽しいんですよね。会話イベントの盛り込みなど、
ボリューム面ではPia3の方が明らかに上のはずですし、キャラ別のイベント量も決して
負けていないのですが、ともみやナナでさえ「楽しい」という感じがかなり抑えられて
いたように思います。Pia2のノリに近いのは、隠れキャラでしょうか。
まあ、うだうだ言う前に、姉様方(笑)に手を出さないといけないのでしょうが。
あんまりゲームには関係のない話ですが^^;
@niftyがソニーに買収とゆー噂が出ていております。
大元のソースは日経新聞みたい。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20011228CAHI026828.html
で各種メディアにその話が流れてきております。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011228/nifty.htm
http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0112/28/01.html
今回のことが実現したら、さすがに旧NIFTY SERVEの方は切られるかもしれない
なあとちょっと考えてしまいました。
Kenさん:
(五月倶楽部DX)
>キャンドルならともかく、覇王ブランドであればあせらなくても入手できるだろう、
>なんていう考えも確かにありますが。
さあ、どうなんでしょう。私の周りで見ても売れているとは思えないので、初版で終
わりかも? まあ、待っていればそのうちワゴンセールに並びそうな感じではあります
が。
> おやおや、ベースはWindows版のMIDIですか。PC-98版のFM音源演奏のものにもいい雰
>囲気のものが多かったのですが、さすがにこれは無理か。
そうですねえ。さすがに音質を考えればWindows版MIDIにならざるを得ないかと。3つ
プレイした中ではPC-98版のステレオFMが一番好みではあるんですけれどね。
>このあたりは、び〜にゃんなどのゲームでかなり広く使われている仕様のようですね。
しかしこのキャンドル、覇王、び〜にゃんというのは内部ではどんなつながりがある
んでしょうね。人材の行き来はかなりあるようですが。キャンドルの開発ペースが遅い
のは他への手伝いが多い、っていうのも理由らしいし。それにしても、「闇色の童話」
と「サンクチュアリ」のどちらか一方でいいから来年には出て貰いたいものです。
>それならば、メッセージウィンドウを廃止して、セリフを各キャラに重ねる形で、モノ
>ローグを下部のメッセージウィンドウ表示位置に重ねる形で表示する、というのも一つ
>の方法だったと思うのですけれど。
ただこの「五月倶楽部」の場合、1つの台詞が結構長い場合があるので、それだけの
量をキャラに重ねたら結構うるさいかもしれませんね。旧版のままのデザインではダメ
だったのかなあ?
> Windows版の『五月倶楽部』をプレイされておいでのEP−ROMさんがこう書かれて
>いるのであれば、相当なものなのでしょうね。私も怖いものききたさで、旧版を「音声
>あり」で起動してみましたが、やっぱりひどいです(^^;
いや、旧版のように「聞くに耐えない」ってことはないのですけれどね。ただ、例え
ば現実世界で美里と会う場面で、明るい声で「はじめちゃんっ」と言われても、「そこ
はそうじゃないだろ〜!!」と言いたくなるわけで、そういうのが目につくので精神衛
生上音声をOFFにしました。もしかしたら声優さんも場面がわからずに演じていたのか
もしれませんが。
音声の収録というのはシナリオの順番に収録していくわけではないそうなので、状況
がわからずに演じていた可能性はかなりあるのではないか、と思っています。
> さすがに「○○○」で通ってしまうはずはありませんが、それを無理矢理別の言葉で置
>き換えただけ、ということでしょうか。
すいません、前回はちょっと記憶違いをしてしまったようで、正しくは、
「幼い体つきをしている。きっと俺が想像しているよりもずっと」という一言で済まし
ていました。これでまかり通ってしまうのが何とも。
>まず無理だろうと思って試してみましたが、XPの互換モードで『五月倶楽部』をインス
>トール・起動してみると、問題なく動きました。
これはかなり意外ですね。てっきり動かないと思っていたのに。XPの互換モードって
思ったよりも互換性あるんでしょうかね?
ではまた。
Kenさん:
(Pia2&Pia3)
>ふと思ったのですが、「ヒロイン側がきちんとケリをつける」のが、『Pia3』の某キャ
>ラエンドなのではないか、と。だいたいは主人公に選択権があるのに、そこで「選ばれ
>る側」という立場にすると、このようになる、という見方もできそうです。
なるほど。あのシナリオはPia2のあずさシナリオや、To Heartのあかりシナリオの逆
パターンと見ることができますが、ヒロインと主人公の関係を徹底的に逆にするとあの
パターンになると考えることができそうですね。
> 実は、『Pia3』はほったらかして、『Pia2』のあずさと留美をリプレイしていました。
>やっぱりあずさシナリオでは納得いくものではありませんが、留美をリプレイすると、と
>もみシナリオでの前田耕治の扱いが「こう出すしかないのかな」という気になってきまし
>た。
Pia1とPia2の間は4年空いていますから、あの留美が成長するとこんな感じになるん
だろうな、というのは納得できるのですが、Pia2とPia3の間は1年しか空いていません
から、不自然に感じるのは仕方がないでしょう。ただ、ともみと耕治を関係させようと
思ったらああするしかない、というのはわからないわけでは無いです。
ところで、せっかく買ってきたのでDreamcast版のPia2を留美と美奈ちゃんでクリア
しました。留美の方はPia2での留美の年齢は幾つか、というのが話題になったというの
が理由なのですが、美奈ちゃんはDreamcast版は一般指定なので、Hシーンをどうやっ
て逃げているのか確認しようと思ったからです。サターン版では半脱ぎのCGまでは
OKだったんですが。
で、どうやっているかと言いますと、行為に及ぼうとする前にブラックアウトしちゃ
います。まあプレイヤーとしては何やっているのか想像がつきますけど。
それにしても思ったのが、Pia2のシナリオってとりたてて書くことは何もないのです
が、プレイしていてPia3よりもずっと「楽しい」と感じられました。この差は一体どこ
から来るのか? 考えてみると興味深そうです。
そう言えば、PC版やサターン版では露天風呂をのぞいてもすぐにはバレないのです
が、Dreamcast版では一発でバレます。「のぞきなんかしちゃいけない」という教育的
配慮でしょうか?(笑)
ところでコンシューマーの話のついでに。昨日久々にサターン版エクストラを引っぱ
り出してきて、日奈緒さんシナリオとエンディングを見てました。他のヒロインがスワ
ティの力によって縁結びができたのに対して、日奈緒さんシナリオはサワディの力によ
って縁結びができた、という話でしょうかね。それにしてもこれがWindowsに移植され
なかったのが何とも残念です。
えっと、ここでいったん切ります。
Mr.ARCさん:
>ちなみに東鳩は、当然ヤってます(笑)コンプリートはついぞしませんでしたが。
私はCG100%クリアしてマルチに祝福してもらいました。(^^;) その当時@niftyの会議
室で暴れまくった覚えがあります。その時、信者とも言うべき強固な支持者がいるゲー
ムをけなすと後が恐い (^^;) というのを思い知ったゲームでもありました。
>また暴言ぶちかましますと(爆)志保とかレミィとかをはしょってるのは、好みでない
>ってーのもありますが(をぃ)それよりむしろ「攻略してー」と思わせるだけのドラマ
>が用意されてる気がしない、てのが大きいです。
レミィは発売当時も評判悪かったですね。そもそも主人公の記憶に残っているキャラ
がレミィというのも無理があると思いますし。当時有力だったのが、あれは本当は芹香
の妹の綾香だという説で、実際グラフィックデータの中に綾香のHシーンが1枚だけ残
っているそうです。おそらく何らかの事情で綾香シナリオがカットされたのでしょうが。
志保については、私はTo HeartのTrueEndは志保ENDだと思っていますので、悪くはな
いと思うのですが、好き好んでプレイするシナリオでもない、とも思いますが。
To Heartのシナリオについては、最初は確かに感動したんですけれど、何度もプレイ
しているうちに、余りにも「つくりもの」という印象が強くなり、かなり興ざめしたの
を覚えています。ただ、のちのゲームに与えた影響の大きさを考えれば名作の部類に入
れてもいいのではないか、と個人的には思っていますが。
このTo Heartが残したものとして大きいのが、
「先輩ヒロイン」と
「主人公べったりの幼なじみ」
でしょう。それまで幼なじみというと、「仲はいいんだけれど、一定以上には近づか
ない」というパターンが多かったのですが、あかりの主人公べったりぶりには正直驚か
されたものです。その後主人公べったりの幼なじみが大量発生したことを考えてみると、
時代を先取りしていたのは事実ではないか、と思います。
>コレに対する答えも、やっぱり「単に圧縮率がいいから」になります(笑)
>なにぶん、当時事実上プログラマは僕一人だったので(爆死)とてもじゃないけど、
>技術研究開発に廻せるよ〜な余裕なんぞ何処にもありゃしなかったのです。
なるほど、そういった事情があったわけですか。でもPIは圧縮率は確かに高いので、
フォーマットとしては悪くないと思うのですけれどね。PIよりも圧縮率の悪い独自フォ
ーマットもあったと思いますし。
ではまた。
Mr.ARCさん:
>しかし「辛さ」を強いるとゆ〜点では、むしろ今流行の君望とかのほーが凄まじいと思
>うんですが(爆)どうでしょーかその辺。
私はあのゲームプレイしてないのですが、あちらは「プレイヤーが辛さを味わう」と
いうのが目的でしょうからちょっと意味合いが異なると思うのですね。女の子とらぶら
ぶはっぴーになるのが目的のゲームであるならば、辛さなんか無しに最後まで楽しいま
まで終わらせて欲しい、という主張はわからないわけではないです。で、実際には
>むしろ作り手側の覚悟不足ではないか? とか爆弾発言かましてみたり(核爆)
が実状なのでしょう、きっと。
>実は拙作でもプロット組み上げた当時、ホワイトデーの返事だけでは弱いか? と少し
>不安になってたりしました(笑)
そうですね。「断りに行く」というのが無かったらインパクトとしてはちょっと弱か
ったかもしれません。「他の女の子に断りに行かないと本命の女の子に告白できない」
というのがいいアクセントになっており、本命の女の子と結ばれた時の喜びにもつなが
っていると思います。
>「放課後恋愛クラブ」ってそーなんですか?
>実はこのゲームに関しては、名前以上の情報ないんですよ自分(^^;
>出来とかはどうだったんでしょうか?
私は結構好きなんですが、Kenさんはお気に召さなかったようですね。一般的な評
価としてはそこそこ、って所でしょうか。
大まかな紹介をしておきますと、主人公は高校2年生で、ヒロインは1年生が3人、
2年生が4人、3年生が2人、専門学校生が1人、大学生が1人、中学生 (^^;) が
1人です。
このメンバーがとあるファミレスに放課後集まって、デートクラブみたいなものを作
るというのがゲームの流れです。期間は1ヶ月だったかな? その時に集まったメンバ
ー(欠席するキャラもいます)を任意に選んで会話をしながらゲームを進めます。1日
で会話できるのは最大3人で、1人目や2人目で会話を打ち切ってそのキャラと一緒に
帰ることもできます。シナリオの進行状況によって休日にデートができたりHシーンに
突入したりします。
私はこの会話したいキャラクターを任意に選べるというのを割りと高く評価していた
のですが、シナリオ、エンディングともいま1つ盛り上がりに欠けるため、そちらに期
待すると外されるかもしれませんね。
それからこのゲームが発売された時期は486マシンがバリバリ現役の時代で、256色が
当たり前という当時にフルカラーで出た、というのもインパクトがありました。もっと
も、動作がすっごく重かったですが。
長すぎるのでここでいったん切ります。
> まず美里の場合は1回目のHシーン? でのテキストが大幅にカットされています。
重要なシーンであることは間違いないにしても、倫理規定が規制しようとするもっとも
基幹的な部分に抵触しそうでもあるので、これは仕方がないことかと。プラットフォーム
を変えるだけのベタ移植なら良いのでしょうが、さすがに今どきあの絵では辛いでしょう
しね。
> きららの場合は旧版が「○○○」(ネタバレのため伏せ字)だったのが単に「・・・」
>に置き換えられてプレイヤーから見えなくなっただけです。
さすがに「○○○」で通ってしまうはずはありませんが、それを無理矢理別の言葉で置
き換えただけ、ということでしょうか。なんだか「放送禁止用語」の機械的な変換みたい
ですね。
> ちょっと残念なのがBGMモードで曲名が表示されません。(なぜ旧版より後退する?)
これは疑問ですよね。非常にいい曲があったし、今でもBGMとして流して聴くことが多い
だけに、残念です。
>もっとも旧版はWindows2000やXPでは動かないと思うので、プラットフォームがそちらに
>移ってしまった方には意味があるかな?
まず無理だろうと思って試してみましたが、XPの互換モードで『五月倶楽部』をインス
トール・起動してみると、問題なく動きました。まだエンディングに到達するには至って
いないので「動作する」とは言えませんし、トップメニューの「終了する」ではプログラ
ムが停止するだけで終了しない(右上の「×」ボタンをクリックするなど強制終了する必
要あり)という点などが多少気にかかりますが、ひょっとすると大きな問題なくプレイで
きるのかもしれません。このあたりは、おいおいご報告いたします。
・マホラさん:
>廉価版も出てるので是非プレイして欲しいです。
話の流れとは関係ないのですが、PSの廉価版ゲームというのは、価格面だけでも魅力的
ですよね。あのラインナップを見ると買ってもいいかな、などと思い始めたりしています
が、お金の使い方の優先順位としてはまだまだ低い方に位置しています(^^; まあ、今
買ったとしても、単なるDVDプレーヤーになるのは目に見えているし。
>珍しいのを2本紹介しておきます。
最初の方は、以前ご紹介していただいたような気が。入手できずにそのまんまと相なり
ましたが。
で、二番目の方ですが、あれだけあちこちで話題になったブツですし、さすがに知って
ます(^^; 買うか、となると、うーん…というところでしょうが。
ここでも一時期話題になっていた『Angel Type』が開発中止という、最悪な展開に
なったようで。さて、『SNOW』はどうなりますやら。
・EP−ROMさん:
『五月倶楽部DX』のご報告、ありがとうございます。私も気になってはいたものの、
どうにも周囲の反応が鈍いこともあって、結局今にいたるまで手を出していません(^^;
キャンドルならともかく、覇王ブランドであればあせらなくても入手できるだろう、
なんていう考えも確かにありますが。
> BGMは前述の通りDirectSoundとCD-DAとの選択です。違いは音質だけと言っていいと
>思いますので、好みで選べばいいと思います。聞いた感じでは、旧版(Windows版)の
>MIDIをそのままWAVEに落としたのかな、という感じがします。PC-98版のMIDIとはちょ
>っと違うような気がするのですが。
おやおや、ベースはWindows版のMIDIですか。PC-98版のFM音源演奏のものにもいい雰
囲気のものが多かったのですが、さすがにこれは無理か。
> ゲームを起動すると旧版ではパッケージ画だった美里がVRシステムに座っている絵
>が表示されて、「New game」「Load game」「Album」「Exit」を選ぶことになります。
トップ絵が変わっただけで、実際の起動方法はまったく同じですね。旧版では日本語表
示でしたけれど。
>例えばゲームのページ送りのキーがデフォルトではテンキーの0です。
このあたりは、び〜にゃんなどのゲームでかなり広く使われている仕様のようですね。
>旧版の問題点として優先順位の高いキャラクターにイベントを邪魔されるということ
時間帯を間違えると駅前になかなか行けない、ということがありましたものね。
画面表示方法についても、旧版では「小さい画面表示の中で、どのように動きを演出
するか」という点でかなり頑張っている印象があったのですが、DXでは単純なメッセー
ジウィンドウ方式ですか。画面がフルサイズというのは現在の標準でみると当然ですが、
それならば、メッセージウィンドウを廃止して、セリフを各キャラに重ねる形で、モノ
ローグを下部のメッセージウィンドウ表示位置に重ねる形で表示する、というのも一つ
の方法だったと思うのですけれど。
最近のゲームでは、『夕闇の童詩』や『月陽炎』といったゲームが、こういう表示方
法を採用しています。
> それよりも、このゲームの最大の問題点は「音声」でしょう。こいつが一番の懸念だ
>ったのですが、見事に当たってしまったと言うか・・・
Windows版の『五月倶楽部』をプレイされておいでのEP−ROMさんがこう書かれて
いるのであれば、相当なものなのでしょうね。私も怖いものききたさで、旧版を「音声
あり」で起動してみましたが、やっぱりひどいです(^^;
いったん切ります。
オススメのがあるので書き込みします。
"断りに行くゲーム" EP−ROMさん wrote:
> そう。こういうシーンを入れたゲームがもっとあってもいいと思うのですが、私が記
> 憶している限りではPALETTEくらいしか知りません。
PSの「キャプテンラヴ」が良かったです。
ふざけてるようで恋愛をキッチリ書いていて好感持てました。
廉価版も出てるので是非プレイして欲しいです。
レビューのリンク集です。参考にして下さい。↓
http://homepage2.nifty.com/sukou/captain/captain_review_link.htm
ただ普通の恋愛ゲームの場合不満なのは
断っても、大抵許してもらえる事です。
恨まれたり、刺されたりしないのは生ぬるいと思うのですが。
Kenさん:
一般のPCゲームも取り扱うとの事なので
珍しいのを2本紹介しておきます。
http://www.electricsheep.co.jp/product.html
http://www.sun-denshi.co.jp/soft/tomak_web/index.htm
(続き)
それよりも、このゲームの最大の問題点は「音声」でしょう。こいつが一番の懸念だ
ったのですが、見事に当たってしまったと言うか・・・
「凄くヘタ」というわけではないのですが、表示されているテキストと演技が合って
いません。特に美里と秋穂の方、もうちょっと頑張って下さいませ。どうにも違和感が
あるので途中から音声はOFFにしました。私は今まで何十という音声付きのゲームをプ
レイしてきましたが、音声をOFFにしたのは旧版の「五月倶楽部」とこのDXだけです。
よっぽどこのゲームと音声は相性が悪いようで。
ゲームの内容的には旧版とほとんど変わらないので詳しくはKenさんのレビューを
参照して頂けたら、と思うのですが、Kenさんも懸念されていた現在の倫理規定には
引っかかってしまうキャラについて。具体的には美里ときららの二人ですが、どうなっ
たかと言いますと・・・
まず美里の場合は1回目のHシーン? でのテキストが大幅にカットされています。
CGは前のままなんですけれどね。ここは重要なシーンなので切って欲しくないのですが、
現在の倫理規定ではこのシーンがあること自体が問題になりそうだからなあ・・・
また美里の年齢と主人公の年齢が不詳になっていて、五月倶楽部の入会年齢が二十歳
以上(旧版は18歳以上)に変更されていますが、ゲームを素直に見れば主人公が22
歳で美里は18歳であるのは明らかなんですけどねえ。まあ、そういうのがまかり通る
のが今のソフ倫だから。
きららの場合は旧版が「○○○」(ネタバレのため伏せ字)だったのが単に「・・・」
に置き換えられてプレイヤーから見えなくなっただけです。「おいおい、こんなので許
されるのか?」と思ったのですが、これがまかり通るのが現在のソフ倫なのでしょう。
ちなみにきららの2回目のHシーンはそのまま残っています。回避可能なのも前のまま
です。
ところでスタッフロールを見ていたらシナリオに三峰奈緒さんの名前が。ありゃ、と
思って旧版のスタッフロールを見直してみたのですがお名前はありませんでした。もし
かしたら別名で載っていたのかな、とも思うのですが。(三浦みるく、というのがそう
かな?)
また、タイトル画面の「Album」というのは要するにおまけモードですが、見たこと
のあるCGはサムネイル表示され、クリックすると表示、という一般的な方式です。ちょ
っと変わっているのは立ちCGの表示モードもあることで、会ったことのあるキャラクタ
ーの立ちCGを選んで表示できます。その際背景も任意に選択可能です。Hシーンのリプ
レイモードもあります。これもサムネイル表示されたシーンを選ぶとそのシーンが再生
されます。
ちょっと残念なのがBGMモードで曲名が表示されません。(なぜ旧版より後退する?)
また、旧版にはあった「エンディング確認」もなくなっています。
で、「買い」かどうかですが・・・
旧版を持っている方にとっては新たに購入するだけの魅力には乏しいと言わざるを得
ないと思います。「夢幻夜想曲リニューアル」みたいに音声でバッチリ決まっているの
であれば購入する価値もあるんですが。もっとも旧版はWindows2000やXPでは動かない
と思うので、プラットフォームがそちらに移ってしまった方には意味があるかな?
新規の方にとってはどうかと言いますと、やはり古くささは否めないので、それを受
け入れることができるかどうかでしょう。このゲームの持つシナリオの魅力は今でも褪
せていないと思いますが、基本がナンパゲームであるので、シナリオ重視の方におすす
めできるかどうかは疑問を感じざるを得ないですし。ただ、もしワゴンセールとかで見
かけたらぜひ保護してやって下さい。少なくとも音楽CDとしての利用価値はあると思い
ますよ。
ではまた。