「ゆ・う・え・ん・ち」がまあ予想の範囲内ではありましたが、相当軽い内容だった
ため、どうにも喰い足りなさが残ってしまいまして。どうしようか考えたのですが、前
から気になっていたF&C・FC01の「木漏れ日の並木道」を購入してきました。(マブ
ラヴとかじゃないのが私らしい所か?)とりあえず1回終了しましたので報告を。
このゲーム、主人公は奥さんに先立たれて3歳の娘と二人で暮らしているという設定
です。ヒロインが子持ちの未亡人というゲームは色々ありますが、主人公が子持ちの男
やもめというのは相当珍しいんじゃないでしょうか?
このゲーム、「永遠の愛を誓った相手に先立たれた場合、残された者はどうしたらよ
いのか」というえらく難しいテーマに挑んだものになっています。が、少々不安だった
のはシナリオ担当が宮村優氏だということです。この方、手堅い恋愛物が書ける方です
が、テーマを昇華していくようなタイプのシナリオには向いていないのではないか、と
思えるからです。
「Canvas」で、宮村氏の担当した恋、彩(コンシューマー/DVD版で追加されたキャラ)
シナリオと、トノイケダイスケ氏の担当した柚子、百合奈シナリオを比較してみると良
くわかるのですが、宮村氏の担当シナリオでは主人公はいともあっさり立ち直っている
のに対して、トノイケダイスケ氏のシナリオでは主人公が立ち直っていくまでの過程が
良く描かれています。さらに、サブタイトルの「セピア色のモチーフ」の意味を、宮村
氏のシナリオでは十分に活かしきっているとは言えないでしょう。これは宮村氏のシナ
リオが悪いという意味ではなく、恋愛物と割り切れば宮村氏のシナリオの方が素直では
あるでしょうが。私はトノイケダイスケ氏のシナリオの方が好きではありますが。
「Canvas」のシナリオについては過去にNIFTYでさんざん書いたのが懐かしくなります
ねえ。機会があったらこのゲームのシナリオについて振り返ってみたいと思いますが。
で、プレイを始めてみたのですが、原画がどうもなじめない上に、ヒロインがあまり
魅力的に見えません。一番魅力的に見えるのが死んだ奥さん、というのがどうにも困っ
たものです。まあ、主人公が奥さんのことを忘れられないわけだから、制作者の狙い通
りなのかもしれませんが。
それからこのゲームではF&Cのゲームとしては珍しいことに主人公にも音声がつい
ています。聴かないのも失礼だろうと思って一応ONにしましたが、強烈に違和感があり
ます。ファーストプレイでは何とか我慢しましたが、セカンドプレイからは主人公ボイ
スはOFFにするつもりです。
で、一人目をクリアしての感想なのですが、危惧が当たってしまったと言うか・・・
主人公、それまで奥さんへの想いを断ち切れず激しく悩んでいたのですが、好きな女の
子ができたら「奥さんのことを忘れず、その娘も好きになればいい」と突如悟ってあと
は一直線。「おいおいおい」と私は目が点になりました。まあ、「Canvas」でいともあ
っさり立ち直ってしまったことを考えれば予想すべきだったのかもしれません。シナリ
オに期待した私がバカだったか。
一応全員クリアするまでプレイするつもりですが、単純に萌えゲーと割り切ってプレ
イした方が良さそうですね。全員クリアしたらちゃんとしたインプレを上げる予定です。
ではまた。
Kenさん:
(ゆ・う・え・ん・ち)
>こちらは「なんだか平凡な“絵だけ”ゲームっぽいな」と思って手を出しませんでした。
ハハハ、実にその通りですね。そう割り切ってプレイすればまあ「凡作」クラスの出
来ですので、そんなに悪くもないのでしょうか。このゲームの原画は「池上茜」さんで、
前作と同じ方でしょうかね?
> 『Piaキャロ』シリーズみたいですね。もともとあのシリーズのコンセプトをベースに
>開発されたのかな、という気もしますが。
そうですね。主人公はオーナーの息子で、メインヒロインは幼なじみ、さらにいつも
3人で一緒だった年下の幼なじみがいる、というあたり、Pia1の設定をそのまま流用し
ているように思えますが。ただ、Piaシリーズの場合制服換えてもイベントが変わるわけ
じゃありませんから、制服違いを埋めるために何回もプレイすることは意味があるとは
思えませんが、「ゆ・う・え・ん・ち」の場合は制服を換えるとイベントも変わるので
多少意味はあるかな、とは思いますが。
> いえ、前作のシナリオの流れからして、またこういう手法をもってくるんじゃないかな、
>と思っていたんですよ
何つーか、前作と同じようなパターンを持ってくるとは芸がないなあ、と言いますか。
主人公の生死にかかわるようなイベントを持ってくるというのは展開を劇的なものとす
るにはお手軽な方法ではありますが、それに負けないだけのシナリオを書いてもらわな
いと興醒めするだけでしょう。このゲームにおいては描写はプロットのレベルに留まっ
ていると言って良いかと思います。これじゃあ感動もへったくれもあったもんじゃあり
ません。
大げさな設定を持ち出すことなく、日常のレベルで地に足がついたものにすることは
難しいのでしょうかねぇ? (多分難しいのでしょうね)
> よく「萌えしかないゲーム」と評価されるものがありますが、それだって、
>ヒロインに萌えられるというベースがしっかりとできている、ということはいえるわけ
>ですし。
そうですね。ただ何で萌えられるのか、というのは理屈ではうまく説明できない場合
も多々あるわけでして。私にとってPiaシリーズ全体で一番のお気に入りはPia1のゆかり
ちゃんなのですが、どうしてなのか自分でもうまく説明できなかったりします。(^^;)
シナリオなんてあって無きが如しだし。
KO-1さん:
(加奈)
>『加奈』なんかは結構調べてあったにもかかわらず、いろいろ突っ込まれた
>ということを聞いています。
私が見たのでは、「透析患者は肌の色が褐色になるはずなのに、加奈の肌が白いのは
おかしい」というのがありました。
ただこれ、シナリオライター氏はわかっててやったんじゃなかろうか、という気が私
にはするんですが。やっぱり病人の肌が褐色になるよりは白くなるとした方が病人らし
いでしょう。
こういうのをどう評価すべきなのかは私にも確固とした意見があるわけではありませ
んが、ゲームは所詮フィクションである以上、ある程度の事実との相違は目をつぶった
方がいいのでは、という気がするんですけどね。
ではまた。
アイルというブランドは最初は一般ゲームを作っていたのですが、全然売れなかった
ので18禁に転向したという経歴を持っています。18禁デビュー作が「デュアルソウル」。
以下、「淫魔制服狩り」「魔女狩りの夜に」「脅迫」と続くわけですが、凄かったのが
「魔女狩りの夜に」の時のプレゼントで、パッケージの中にくじが入っていて、当たる
と何と
「バイブ!」
がもらえたそうです。ここまで非常識なプレゼントは記憶にありませんが、もらって
喜んだ人はどれだけいるのでしょうか? いや、そもそも、当たってそれを応募した人
はどれだけいるのやら・・・
ともあれ、「脅迫」までのゲームは私的に好みじゃなかったので無視していたのです
が、タイトルの「瑠璃色の雪」は普通の恋愛物らしいのでプレイすることにしたのでし
た。1997年4月にPC-98用として発売されました。
ゲーム内容は、主人公真鍋博士(姓名とも変更可)は幼い時に母親を亡くし、つい最
近に父親も事故で亡くした高校生。祖父母からの申し出を断って、幼なじみの親が経営
するマンションに入居することにしたものの、引っ越しの際のゴタゴタで、壺に封印さ
れていた雪女「瑠璃」と出会う。記憶を全て失っていた瑠璃との同居生活の行く先は、
というゲームです。
瑠璃は雪女という設定ですが、設定は全く活かされていない、と言っていいでしょう。
単に非日常のキャラでありさえすれば、宇宙人でも鬼の子孫でも狐が化けたのでも何で
も良かったのでは、と思えます。当時は「雪女」という設定が全く活かされていないこ
とについてかなりの非難がなされたのでした。
また、結ばれる対象としてのヒロインも見事に立っていません。当時の私の感想を見
ますと、「『下級生』なんかだと複数攻略するとムチャクチャ心が痛むけれど、このゲ
ームでは複数攻略してもあまり心が痛まない」という意味のことを書いていまして、や
はりキャラが立っていなかったんだなあ、ということを再確認させられます。
まあ、スタッフルームのリバ原あき氏のコメントを見ると、ムチャクチャな泥縄状態
で制作していたようなので、まともなシナリオになる方が不思議ですが。
メインヒロインである瑠璃とのハッピーエンドを見るのは結構難易度が高いのですが、
苦労に見合うだけの内容になっているとは言えず、「苦労して見たのにこの程度か」と
いう感想を持たれた方が多かったようです。かく言う私もその一人ですが。
瑠璃以外のヒロインについて言うならば、ハッピーエンドは2パターンあり、Hが1
回だけだとEND1に、Hが2回あるとEND2になります。普通に考えればEND2がTrueENDに
なりそうなものですが、このゲームではそうなっていません。END1というのは瑠璃は去
ってしまったけれどヒロインとの関係を残してくれた、という内容で、(キャラによっ
てですが)かなり切ないものになっています。こっちがTrueENDだろうという意見は多
かったですし、私もそう思っています。
このゲーム、主人公とヒロインとのラブストーリーという観点では成功しているとは
言い難いのですが、エンディングだけ単独で取り出してみるならば私がプレイした恋愛
系ゲームの中でもかなりの高レベルに位置していると言っていいかと思います。個人的
にお気に入りなのが双葉END1。以下恵END1、若葉END1の順でしょうかね。
またこのゲームでは音楽がなかなかの高水準なものになっています。FM音源とMIDI音
源の対応ですが、この当時は私はMIDI音源を持っていなかったのでFM音源で聴きました
が、それでも十分いい音楽だったと思います。NIFTYのFCGAMEXで1997年度のベストゲー
ム投票において、ベストサウンド部門で私はこのゲームに投票したのですが、当時のコ
メントに「CD-DAの『To Heart』よりもFM音源の『瑠璃色の雪』の方が印象に残った」
などと書いていました。
なお、このゲームは2000年4月にリメイク版「真・瑠璃色の雪」が出ています。こちら
は私は未プレイですが、どうやら大幅に手を入れられているらしいですね。
エンディングだけを取り出して見るならばなかなかのゲームになっていると思うので
すが、いかんせんそこに至るまでの過程がいま1つなのが問題な所。何とも評価のしに
くいゲームになっているなあ、というのが私の印象です。今でもエンディングの部分だ
けリプレイしたりするんですけどね。
ところで、このゲームは私にとってPC-98版ゲーム最後とも言うべき改造・解析の思
い出があるのですが、これについてはPart2で書きたいと思います。
ではまた。
ちょっとゲームから離れる日が続きそうです。まあこの1週間くらいが山になるかと。
・KO-1さん:
>実は「いっぱんじん」のKO-1です。
・・・・・・。
>単にフレアスカートが好きなだけでふ(ぉ
そーいや、『Cafe Little Witch』には突撃されました?
一目で原画担当がわかってしまったため、絵以外には期待できないと踏んで私は回避さ
せていただきましたが。
>『Wind』
そーいや出てきましたね、一応“病弱”なヒロインが。実際にはそれらしいイベントは
まったくなくて、単にエンディング(ストーリーの結果)で反映されるだけというトホホ
な設定でしたが。
>『Campus』
……すっかり忘れてました(^^;
> ボクも気をつけなきゃ!(*^o^*)
・・・・・・・・・。
> 『加奈』なんかは結構調べてあったにもかかわらず、いろいろ突っ込まれた
>ということを聞いています。
うーん、難しいですね。特に、病気である人間を生々しく扱う場合、医療機関の描写に
まで踏み込まざるを得ないことが多いので、そちら方面でひっかかってしまうケースも多々
ありますし。
・caseさん:
>昔はブラウザというものがなく(以下略)
見事なかわしっぷり、ありがとうございます(^^;
こういう書式は、パソコン通信のローカルルールなどで残っていましたが、最近ではもう
見かけることも減ってきましたね。
・EP−ROMさん:
『ゆ・う・え・ん・ち』プレイ報告、ありがとうございます。カスタムソフトウェアの
第一作である『Liebe』はプレイしたのですが、こちらは「なんだか平凡な“絵だけ”ゲー
ムっぽいな」と思って手を出しませんでした。
> このゲームでは配置場所ごとに制服が違うため、CGを埋めるためにはヒロイン
>ごとに最低2回クリアする必要があります。
『Piaキャロ』シリーズみたいですね。もともとあのシリーズのコンセプトをベースに
開発されたのかな、という気もしますが。
> 多少ネタバレになりますが、ゲーム後半では主人公は病気で倒れることになります。
あ、やっぱり……。
いえ、前作のシナリオの流れからして、またこういう手法をもってくるんじゃないかな、
と思っていたんですよ(^^; ちなみに前作では、「主人公の余命はあと1週間であり、そ
の運命を変えるにはそれまでに「本当の恋愛」をしなければいけない」(私のレビューよ
り抜粋)というものでした。
> それにしてもこういうゲームをプレイして思うのは、「いいシナリオ書くって難しい
>んだな〜」ということです。
そうですね。シナリオに力を入れても、そこで出している話題なりテーマなりがプレ
イヤーに受け入れられるかどうかは難しいですのですが、さりとてそれがスカスカでは
どうにも。よく「萌えしかないゲーム」と評価されるものがありますが、それだって、
ヒロインに萌えられるというベースがしっかりとできている、ということはいえるわけ
ですし。
それでは(^^)/
このゲーム、過去LOGの1114あたりから話題になっているのでありますが、プレイ報告
がなされていないのでどんなゲームなのだろうと思っておりました。が、ワゴンセール
で売られているのを見つけて、何とはなしに手に取ってしまったのでありました。さて、
その内容は?
・ストーリー
主人公(名前変更可能)は唯一の肉親である父親が急死して、祖父の代から続く遊園
地「ファンタジー・ガーデン」を引き継ぐことになりました。赤字続きで倒産寸前の遊
園地は果たしてどうなるのか? また、主人公を助けるために集まってくれたヒロイン
たちとの恋の行方は? というゲームです。
・ゲームシステム
ゲーム期間は5月から12月までですが、基本的に日曜日しかイベントがありません
ので、時間的にはかなり早く終わります。CTRLキーでメッセージスキップも可能ですが、
未読/既読の区別がないのが困った所。BGMはCD-DAで演奏され、音声はありません。こ
のゲームでは音声が欲しかった所ですが。なお、バグがあるらしいので、カスタムソフ
トウェアのサイト(http://www.custom-jp.net/software/)よりパッチをダウンロード
しておきましょう。毎度おなじみの「パッチを当てるとセーブデータが使えなくなる」
タイプですので、当てるならプレイ前に。
ゲーム冒頭でヒロインを2箇所提示される場所のうちどこに配置するかを決定するの
ですが、このゲームでは配置場所ごとに制服が違うため、CGを埋めるためにはヒロイン
ごとに最低2回クリアする必要があります。
ゲームとしては1日2箇所ヒロインのいる場所を巡回するだけです。ほとんどは使い
回しの会話がなされるだけですが、時々イベントが起きたりします。経営に関するよう
な要素は一切ありません。いくつかヒロインのうち誰を選ぶかのようなイベントが起こ
り、そこでお目当てのヒロインを選んでおけば簡単にクリアできるでしょう。複数攻略
はできません。
・シナリオの感想
う〜ん、困った。書くことがない・・・(^^;) エンディング対象は全部で5人いるの
ですが、どれも内容は似たり寄ったりです。このゲーム、プロットだけ取り出せばそん
なに悪くはないと思うのですが、残念ながら見せ方がダメ。これで音声でもあれば、声
優さんの演技でカバーできないこともないのでしょうが・・・
多少ネタバレになりますが、ゲーム後半では主人公は病気で倒れることになります。
で、選択の仕方によって回復する場合とヒロインを残して死んでしまう場合とに分かれ
ます。私は基本的にハッピーエンドが好きな人間ですが、このゲームに関してはヒロイ
ン残して死んでしまう方がしっくり来るような気がしました。言い換えるならば、ハッ
ピーエンドに「ああ、良かった」と思わせるだけのパワーに欠ける、ということもでき
るでしょう。なお、ヒロインのうち千架音だけは違うタイプのハッピーエンドが用意さ
れているのですが、これが「ゆ・う・え・ん・ち」のTrueENDでしょうか?
・総評
キツい言い方になりますが、「CG以外は誉めるとこ無し」が結論です。シナリオライ
ターの能力不足もそうですが、マンパワーの不足を感じます。毎回の芸のない日常会話
もそうですが、主人公が生死も危ういような病気になっているにもかかわらず脳天気な
会話がなされるのもそうでしょう。結局これはヒロインに病気のことを告げない展開で
も問題ないように、ということでそうなっているのでしょうが、音声の無いゲームであ
るならば、展開によってテキストを変えるぐらいのことはして欲しかった所ですが、そ
れだけの力を注ぐだけの余力が無かったのでしょうね。
プレイしていて怒り出すようなことはなかったのがまあ救いでしょうか。「CGが気に
入ったからプレイしてみたい」という方がいらっしゃるなら別に止めませんが、積極的
にお勧めできるような要素は見あたらない、というのが私の意見です。
それにしてもこういうゲームをプレイして思うのは、「いいシナリオ書くって難しい
んだな〜」ということです。シナリオがいいとか悪いとか議論する気になるゲームはま
だいいのですが、そういう気にすらならないゲームがおそらく大半なのでしょうからね。
だからこそ、「シナリオがいい」という評判が立てばヒット作となるのでしょうが、狙
ってもなかなか難しいのが現実なのでしょうね。
ではまた。
どーもです。caseです。
#エロゲな話題なし
cianさん wrote:
>> case@私は「真人間」ではないかと
> 思えません。
太字で強調しなくても「真人間」でないことに自覚はあります。
KO-1さん wrote:
> みなさんこんにちは、実は「いっぱんじん」のKO-1です。
逸脱しているでしょうか?
#もちろん私は「逸般斜壊人」です。
Kenさん wrote:
>> case@私は「真人間」ではないかと
> ↑コレナニゴ? ワタクシニハヨメマセーン。
昔はブラウザというものがなく、よく news でやり取りしたのですが、
そのときの慣例として、記事の先頭に名前と所属を明記するというのがありました。
名前%コメント@所属
(「%コメント」の部分は、書きたい人のみが書く。殆どの人が書かない)
まあ、その名残みたいなもので、気が向いたときにつけています。
#年齢層がわかる可能性大
case%ハンドルの由来は、某TCGをケース単位で個人輸入していたことに拠る
みなさんこんにちは、実は「いっぱんじん」のKO-1です。
いやぁ、別に制服が好きなワケじゃないし...単にフレアスカートが好きなだけでふ(ぉ
これまで名前が出てない病弱ヒロインの出てくるゲーム...こんなとこ?
『なないろ』
『パンドラの夢』
『忘れな草 Forget-me-Not』
『Wind』
『Silence』
『Campus』
『Natural2』
その他にも
『Moe』←病弱・薄幸ぶってる
『好きだよっ』←病気っていうか…
ってのもあります。
"真にもって便利な病気ございます" case さん wrote:
> Kanon の栞の病気は実に便利だったりします。
いわゆる「病名:不治の病」というやつですね(笑)
有史以来、美少年・美少女にかかりやすい病気といわれています。
ボクも気をつけなきゃ!(*^o^*)
"病弱萌えなのかパジャマ萌えなのか" Ken さん wrote:
> あまり病名をきちんと出して的確に描写されると、かえってどうしようもない状態に陥
> る可能性もあるので、これは致し方ないかと。
作品中だけではなくてプレイヤーからのツッコミでどうしようもなくなったりも^^;あくま
で伝聞ですが、『加奈』なんかは結構調べてあったにもかかわらず、いろいろ突っ込まれた
ということを聞いています。
「病弱少女」が出てくるゲームで思いつくものを挙げてみました。
・雨に歌う譚詩曲(emu)
・Rainy Blue(R.A.N. Software)
・みずいろの地図(ジャニス)
・ゆれる想い(エアフィールド)
・お兄ちゃんへ(Guilty)
・バーチャコール2/2.2(フェアリーテール)
・EP−ROMさん:
>Canvas 〜セピア色のモチーフ〜(F&C)
そういや、これにも一応病弱ネタは出てきましたね。すっかり忘れていました(^^;
ただし病弱といっても「病気で臥せっている」シーンが具体的に出てくるものとそうで
ないものとがあって、出てこないものはどうにもイメージが掴みにくいものですね。
・丸バナナさん:
どうも初めまして。これからもよろしく。
(Renaissance)
>私自身は「時間割作成」がゲームとしてつまらないのが欠点だと思いました。
そうですよねぇ。あれが面倒であるうえ、日程(進行上)の余裕があまりないため、試
行錯誤ができないのが難点です。おまけにユーザーインタフェースがお世辞にもよいとは
いえないため、セーブ&ロードを繰り返すわけにもいきませんし。
「頭を使わない選択」に異を唱えて新しい方法を模索するのは大いに歓迎できるのです
が、結局「パターンの把握」をまず“作業として”求めなければいけないのでは本末転倒
です。
・caseさん:
>・原因が不明(だったと思う)
あまり病名をきちんと出して的確に描写されると、かえってどうしようもない状態に陥
る可能性もあるので、これは致し方ないかと。実際、具体的な病名など最後までよくわか
らないヒロインのほうがずっと多いですし。例外は上記の『雨に歌う譚詩曲』くらいかな。
>・死亡する日が決定している
歩く時限爆弾(苦笑)
>・具合がちょっとも悪くならない
元気すぎるんですよね。もちろん、的確な投薬などを行っていれば外科的には元気、と
いう病気は珍しくありませんが。
>すぐ全快し健康になるのは、同級生2の桜子以来の伝統という話ですが、
そうとも限らないんですけど…。私が「春が来た、のかな」で紹介した2つのほか、ベ
ストエンドでも病気は治らないという例もけっこうありますよ。
>case@私は「真人間」ではないかと
↑コレナニゴ? ワタクシニハヨメマセーン。
・cianさん:
たいへんそうですね。期末に暇な部署などあまりないとは思いますが(^^;
>もしcaseさんが「真人間」であるならば、私は「聖人」です。
論理学で「AならばB」という場合、A(条件)が偽であればB(結論)は自動的に偽にな
ります。つまり………。
それでは(^^)/
今週からの仕事が予想以上に多く、残業時間が大幅アップ。
おまけに週末は引っ越しの予定ですので、帰宅後も……。(荷造りしなきゃ)
というわけで、色々レスしたいのですがピンポイントで。
EP−ROMさん wrote:
> 「SNOW」の返事の方は
>一応考えだけはまとめてありますので、ちょっとお待ち下さいね〜。
お待ちしております。上記の理由でお返事できるかどうかわかりませんが、ROMだけはしますので。(汗)
caseさん wrote:
>#仲魔の cian さんは「Kanon」「Treating 2U」と
>#「加奈」「慟哭、そして(非18禁)」がある模様。
『Treating 2U』は未プレイです。『慟哭そして…』については――確かに私の永遠のナ
ンバーワン萌えキャラではありますが、「病弱シナリオ」とはニュアンスが違います。
>case@私は「真人間」ではないかと
思えません。
もしcaseさんが「真人間」であるならば、私は「聖人」です。
どーもです。caseです。
#なんか書き込める話題がでてきたので・・・
EP-ROM さん wrote:
> ということなんで、私がプレイしたのはどんなのがあるかなあ、と考えてみた所、あ
> んまり古いのを出してもしょうがないのでWindows版が出ているものに限定すると、
> ・卒業写真2(ジャニス)
> ・Kanon(KEY)
> ・Treating 2U(ブルーゲイル)
> ・Canvas 〜セピア色のモチーフ〜(F&C)
この中だと、私がプレイしたのは Kanon(KEY) だけですね。
他に病弱ヒロインは? と聞かれると、ちょっと思い出せません。
#仲魔の cian さんは「Kanon」「Treating 2U」と
#「加奈」「慟哭、そして(非18禁)」がある模様。
今更話題にするのも、アレな気がするのですが、
Kanon の栞の病気は実に便利だったりします。
・原因が不明(だったと思う)
類似の病気を調べる必要がない。闘病している人たちに配慮する必要もない。
・死亡する日が決定している
どんな病気でも、かなり前から正確に割り出すことはほぼ不可能。
・具合がちょっとも悪くならない
入院シーンや闘病シーンが一切不要(=背景が不要)
主人公を病院にヒロインと知り合う前に向かわせる必要がない(=シナリオ要素が増えない)
すぐ全快し健康になるのは、同級生2の桜子以来の伝統という話ですが、
ここまで都合が良すぎると、もう好きにして下さいという感じです。
#「そんなこと言う人、嫌いです」とか言われそうですが・・・
case@私は「真人間」ではないかと
初めまして。Renaissanceのレビュー拝見しました。
「時間割作成」についてですが、ライターさんのHPの掲示板でご本人がお話されていました。残念ながらHPはなくなってしまっているようです。うろ覚えですが
・シナリオに従属しない「ゲーム」である
・「解法」がある(Kenさんの仰った「パターン」のことですね)
というようなことを書かれていたと思います。
ライターさんは「時間割作成」と「シナリオ」に関係が無いことに対する批判に驚いて反省されてましたが、
頭を使わないただの分岐が嫌いで、考えれば答えがわかる(そしてそれが楽しい)物を作りたかったようです。
私自身は「時間割作成」がゲームとしてつまらないのが欠点だと思いました。
cianさん:
ここしばらく色々忙しくて文章を書く気力が出ませんでした。「SNOW」の返事の方は
一応考えだけはまとめてありますので、ちょっとお待ち下さいね〜。
まずは『恋姫』楽しまれたようで良かったですね。ところで、
> ところで、今巫女さんネタが話題ですが、私は「病弱・薄幸の美少女」ストーリーに
>弱いです。
ということなんで、私がプレイしたのはどんなのがあるかなあ、と考えてみた所、あ
んまり古いのを出してもしょうがないのでWindows版が出ているものに限定すると、
・卒業写真2(ジャニス)
・Kanon(KEY)
・Treating 2U(ブルーゲイル)
・Canvas 〜セピア色のモチーフ〜(F&C)
う〜ん、案外ないですね。多分病弱ネタを使っているゲーム自体はかなりありそうで
はあるんですが。
ではまた。
この週末は例によって出勤しておりましたが、それでもそこそこの時間は取れたので
ちまちまと「時間と手間のかかる」ゲームの退治に励んでおりました……あー、あと何日
かかるんだろうか………。
・cianさん:
(恋姫)
>感想だけ書きますが「楽しかった」です。
一言でまとまってますね。まあ深く語るようなタイプの作品でもないですし、また途中
までは完全に同じ共通ルートを絶対にたどらなくてはいけない点が窮屈ですが、ほのぼの
とした雰囲気が売りですし。
>これが9作目になります。
私はブランド別に数えたことはないのですが、おそらくF&C系がトップでしょう(20
はいっていると思います)。エルフ(シルキーズ含む)は、コンプリートしたのが『愛姉
妹』『恋姫』『遺作』の3つ、数人をクリアしたのが『同級生2』『下級生』の2つです。
このなかでいちばん新しいのが『下級生』というのが、なんとも(^^;
> ところで、今巫女さんネタが話題ですが、私は「病弱・薄幸の美少女」ストーリーに
>弱いです。
このストーリーで筋を通そうとすると、単に「痛い」の一言で済むものではない衝撃を
受けることになると思います。この展開に対してちゃんとケリをつけている作品としては
『卒業写真2』や『メモリーズオフ』がありますが……これを端的にまとめるのは、私の
手には余りますね。いや、“まとめ”てはいけないのかもしれません。
(日本の宗教倫理と規範)
> 日本の場合、そもそも「規範がない」と言えるのではないでしょうか? それぞれの
>時代にはそれぞれの規範(らしきもの)がありましたが、時代が変わると規範(らしき
>もの)も変わるように見えます。
これは、日本においては(後の法社会学で定義されるような意味での)規範の必要性が、
社会的に要請されなかったためでしょうね。物資の移動が意外と活発である反面、定住民
の比率が全世界的にみても極端に高い社会では、社会を構成する各階層の集団(グループ)
単位に倫理が形成され、そして集団が社会経済的に変貌していくなかで、倫理も時宜に応
じて変わっていった。そう見るのが妥当と思います。
・Alkaliさん:
どうもはじめまして。こちらこそよろしく。
>X-GAME STATION を見ていなければサイトを作るどころか、
>GAOGAO! シリーズに出会うことすら無かったかと思います。
まあ、『カナン』をプレイしたときの衝撃はいまだに忘れられませんでしたし、レ
ビューもかなりの興奮状態で書いていたので、今から見直すとけっこう恥ずかしいものが
ありますが(^^;
>Webサイトを作るなど初めてで、
>まだ中途半端な所がたくさんありますが、
>もし一読して頂ければ嬉しいです。
拝見いたしました。
個人Webサイトは、作ることもさることながら、継続していくことが何よりもたいへん
なので、これからがんばってくださいね。
しかし、ウォーレン博士のフェイスがこわひ………
初めまして。いつも楽しく拝見しています。
つい最近、GAOGAO!シリーズのファンサイトを作りました。
X-GAME STATION を見ていなければサイトを作るどころか、
GAOGAO! シリーズに出会うことすら無かったかと思います。
ですので、その事への感謝や、
リンクさせて頂いているのでご挨拶、
ついでに宣伝もと、ちょっと欲張りな書き込みであります。
Webサイトを作るなど初めてで、
まだ中途半端な所がたくさんありますが、
もし一読して頂ければ嬉しいです。
次は何をやろうかな? っと。
『恋姫』はEP−ROMさんの昔話に興味を引かれて買いました。インプレは必要な
いでしょうから、感想だけ書きますが「楽しかった」です。「面白い」作品は最近もプ
レイしましたが、「楽しい」作品は久しぶりのような気がします。随分と笑わせてもら
いました。
『恋姫』についてはそれで終わりですが(手抜き)、ちょっと脱線を。私はトータル
ではelfが一番多く、これが9作目になります。次がアリスソフトの4作ですから、ダン
トツですね。別にelfファンのつもりはないのですが、性に合ってるのでしょうかね。
何故そんな話をするかというと、先月『世界ノ全テ』をプレイしましたが、見事に止
まりました。智子シナリオの最後がどうにも釈然としなかったのです。ラストシーンで
主人公の取った行動なのですが、「その性格を考えると“妥当”だろうが、個人的な好
みを言えば……」と思ったのです。で、elfの主人公なら――と。
そんなこと言っても始まらないんですけどね。(苦笑) ラストシーンだけ主人公の
性格が変わるのも嫌ですし、あれはあれで良いんでしょう。それは頭ではわかってるん
ですけどねぇ……。(以下繰り返しになるので省略)
ところで、今巫女さんネタが話題ですが、私は「病弱・薄幸の美少女」ストーリーに
弱いです。(前にも書いたかな?) で、18禁ゲームでのそのテの初プレイは多分『同
級生2』か『She'sn』だったと思います。しかし、考えてみればそういう話はそれ以前
から好きなんですよね。で、記憶の糸を辿ってみると……。
こういう話が好きなのは、原点は中学生の頃読んだ『虐げられた人々』ではないかと
思います。かれこれ20年近く経ちますが、未だに影響があると思うと、何だか可笑しく
なりました。で、何だか懐かしくなり、ン年ぶりに手に取りまして先程読了。(笑)
別に何が言いたいわけではありませんが、何となく思ったことを書いてしまいました。
Kenさん wrote:
> 因果応報(-人-)南無…。
因果応報:前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結
果がもたらされること。(大辞泉)
……ん。それなら大丈夫ですね。“悪”については身に覚えがありませんし、他人様
から後ろ指さされること書いた覚えもありません。)……多分……きっと。
身に覚えはなくとも、心当たりは沢山あるかも……。(爆)
> そう考えると、日本人の行動パターンを考えれば、ある特定の状況においてのみある信
>仰を「社会的に」想起するケースが多く、それが日常の倫理を支配するものになっていな
>い点が特殊だ、とはいえるでしょうね。
日本の場合、そもそも「規範がない」と言えるのではないでしょうか? それぞれの
時代にはそれぞれの規範(らしきもの)がありましたが、時代が変わると規範(らしき
もの)も変わるように見えます。
日本仏教は本来の仏教から大きく変質しましたが(だからこそ生き残れた)、変質し
ようのないイスラム教が日本に根付かないのはその辺に理由があるのでは? と考えて
います。
caseさん wrote:
>ここだけダウト
まぁ良いではありませんか。cianさんは「真人間」という言葉を何か勘違いされてい
るのでしょう。若しくは、「一生に一度くらい真人間を主張しても良かろう」とお考え
になったのかもしれません。何れにしても、ここはひとつ、生暖かく見守ってあげると
しましょう。(^^
うう、自分で書いていてモニターが涙で……
どーもです。ケースです。
cian さん wrote:
ちなみに私はコスプレ飲食店は未経験です。(地方都市ですし) それどころか、聖地
巡礼(笑)すらしたことありません。胸を張って「真人間」だと言い切ります。
^^^^^^^^^
ここだけダウト
賛成な方、手を上げて(笑)
気がついたらもう繁忙期に入っておりました。やれやれ。
・KO-1さん:
> まあ2/14でチョコあげちゃうとわかっちゃうからそれ
>はすっとばして、学期末を最後にした方が盛り上がるという判断なんでしょう。ちょっと無茶すれ
>ば桜も咲かせられるし。
一般的に、卒業とか新入生との出会いとか、そういうのを織り込むと話の展開が楽にな
りますからね。逆に、こういう“定型的な学校行事”を使わないでストーリーを作るのは
難しい、ともいえそうです。
> 『ONE』の発売が1998年ですから、もう最近ではないですね。
そう、もう最近じゃないんですよね。あのころは……(遠い目)
> 何処が自分でトリガーを引かないヘタレ…(以下考えが黒いので削除)
まあ猫に進んで鈴をつけたがる奇特な御仁はそうそういませんから。しかし、官憲に目
をつけられるリスクをどこまで考慮しているのか、という点がちょっと気にかかります。
日本の官僚機構はそんなに甘く(以下マジでヤバイいので省略)
> 6位のXyzもかなり驚きです(笑)
某病院シリーズなどをコンスタントに出していましたから、ここはこんなもんかな、と
思っていました。もっとも1つもプレイしたことないのでわかりませんが(^^;
> 「クソゲー」だと「愛すべきクソゲー」という言葉もありますし、ただ駄目なだけではなくて駄
>目であることにポジティブな評価を付与することがありますね。
人によって、あるいは場所によって込められる意味が逆転することもありますし、一概に
定義するべきではないでしょうね。融通無碍なる便利なコトバとしておくのが便利かと。
・FreshDollさん:
>3月末まで休みなし確定のFreshDollです。
お疲れさまです。当方も決してラクな状態ではないにせよ、ピーク時を除けば週末のう
ち片方は基本的に休めるので…。
>その前に神奈川県大和市と埼玉県北葛飾郡栗橋町(Circusのある久喜市の近く)には出ないのですか?
ぶっ通しは無理です。以前、茨城県取手市から自宅の最寄り駅の次の駅までぶっ通しを
やったことがありましたが、途中でグースカ寝てしまいましたし(苦笑)
半年後には沖縄、1年後には九州か…。
>これだけ出ては消え、が激しいと、もう「大手」というもの自体が存在しないのではないか?とも思います。
メーカーがこれだけ短い間に浮沈するのは、4〜5年前では考えられませんでしたからね。
それを考えると「安定性」も要素の1つに入れると、把握しやすくなるかもしれません。
例えばファンディスクなどに依存しているところは、固定客のみに目を向けているといわ
れても致し方ないでしょうし。
・cianさん:
>ところで、巫女さんではありませんが札幌方面にメイド喫茶が出来たそうです。
>http://www.bluegale.co.jp/primevere/menu.html
KO-1さん、よろしう頼んまっせ(鬼)
>というか、皆さんどういう目で見てるんですか? ……ちょっと不安。(--;;;
因果応報(-人-)南無…。
>現代では「葬式仏教」でしかありませんが、そもそも日本は「仏教国」ですかね?
日本社会で主導権を把握している宗教など、そもそもないでしょう。宗教の定義そのも
のは非常に難しいのでかくとはいえませんが、信仰や帰依を行動あるいは内心において行
うものという点では共通しているといえます。
そう考えると、日本人の行動パターンを考えれば、ある特定の状況においてのみある信
仰を「社会的に」想起するケースが多く、それが日常の倫理を支配するものになっていな
い点が特殊だ、とはいえるでしょうね。だからといって、それが「宗教ではない」という
のも乱暴でしょうし。
>>この点、日本は無宗教というよりは“微宗教”とでもいえそうです。
>山本七平氏は“日本教”という表現をしていましたね。私のスタンスはこちらです。
日本におけるメジャーな宗教が何かをつきつめても仕方ない、という点では私も同意で
す。ちなみに“微宗教”というのは私の造語なので、調べたりなさらないように(^^;
それでは(^^)/
akitoさん wrote:
>おぉぉ。けど、昔、秋葉原のゲーマーズ本店での巫女さんカフェはちょっと期待はずれ
>でしたからねぇ……(^^;
単に巫女装束を着てるだけでは駄目ですかね? コダワリを感じます。(笑)
まぁ私はこの場で、皆さんの潜入レポを楽しみにしております。KenさんもKO-1さん
も逝かれるようですし、そもそもakitoさんはデフォルトだし。(笑)
ところで、巫女さんではありませんが札幌方面にメイド喫茶が出来たそうです。
http://www.bluegale.co.jp/primevere/menu.html
「時代はコスプレ」をひしひしと感じます。私には縁のない話ですけど。
ちなみに私はコスプレ飲食店は未経験です。(地方都市ですし) それどころか、聖地
巡礼(笑)すらしたことありません。胸を張って「真人間」だと言い切ります。
>実は寺院には目もくれず、神社ばかり参拝しておりました。
余談ですが、静岡県に巫女さんのいる寺院があるそうです。巫女さんというか、巫女装
束を着た女性なんですけど。何でも「その方が客受けがいい」そうで、坊主って商売上
手なんですねぇ。(そういう問題か?)
>もっとも「神婚」した巫女さんとえちぃすることばっか考えている巫女萌え族は
>単に罰当たりなだけなんで、なんにも言う資格はございません。
それならいっそ、巫女さん口説いたらどうです? 巫女さんだって普通の女性ですし、
結婚願望強いと聞いたことあります。「結婚を前提に」交際を申し込めば案外簡単にい
くかも……。(笑)
Kenさん wrote:
> み〜んな見ている、ということで。柱の影から(爆)
山田さん(ねこねこファンディスク)みたいですね。(あれは電柱か)
というか、皆さんどういう目で見てるんですか? ……ちょっと不安。(--;;;
> 「葬式仏教」と化した仏教と同様、宗教として求められる機能
>を“一部だけ”残している点が曲者だと思います。
現代では「葬式仏教」でしかありませんが、そもそも日本は「仏教国」ですかね?
確かに奈良中期から平安初期までは「まともな仏教国」だったと言えますが、最澄が開
いた天台宗はもはや仏教とは言えないでしょう。(円戒や、のちの天台本覚論など)
儒教にしても、中国や韓国では立派な宗教ですが、日本では論語のみが取り上げられて、
単なる道徳律としてしか認知されていません。
>この点、日本は無宗教というよりは“微宗教”とでもいえそうです。
山本七平氏は“日本教”という表現をしていましたね。私のスタンスはこちらです。
KO-1さん wrote:
>前人気が高いゲームに使われることが多いですね。おいしそうな実のある楽園だと思ってふらふら
>と歩いていったら地雷が埋まっていて大変な目にあった、という感じでしょうか。
「前人気が高い」のが曲者なんですよね。いくら期待外れだからといって、作品として
一応のレベルがあるのに地雷扱いされている――そんなケースが(個人的に)多々見受
けられますので。
こんばんは。3月末まで休みなし確定のFreshDollです。
今日は短めに。
<Kenさま>
>3月末――は無理だろうから4月半ばか――に名古屋近辺に
>出ようかと思っていたりします。
>#FreshDollさんならピンとくるかも。
なるほど。
その前に神奈川県大和市と埼玉県北葛飾郡栗橋町(Circusのある久喜市の近く)には出ないのですか?
個人的には、仕事が一段落したら、先にこちらを攻めようかと。もちろんぶっ通しで。
わかる人だけわかるネタでスマソです(-_-;)
>>(F&C)個人的にも、結構買ったりしています。
>あらら意外。頑としたマイナー指向だったと思っていたのですが。
「頑とした」は多少言い過ぎのようで・・・^_^;
所有だけならば、Piaキャロシリーズ、Canvas、Naturalシリーズなどがありますよ。
<KO-1さま>
私は大須は一度通っただけなので、時間があれば行ってみたいです。
以前、大須名物の信号機などを見てないので。
>CIRCUSとかはイベントの列が長い知ってたので特に驚きはないですね。そういう意味から言うと
>CIRCUS、ねこねこ、ビジュアルアーツ(Key)、とらハ(ivory)とかが大手なのかな。あとは花丸急
>上昇中のオーガストとか。
イベントの長い列=大手、というイメージには、個人的には違和感を感じます。
これだけ出ては消え、が激しいと、もう「大手」というもの自体が存在しないのではないか?とも思います。
オーガストに関しては、昨年全体的に低迷していた中で、数少ない元気なメーカーだと思います。
「新人賞」という表現もどこかのレビューサイトで見ました。
<akitoさま>
>今回一番レベルが高かったのは伏見稲荷神社。なんと巫女舞まで見れちゃいました。
>下鴨神社の巫女さんもなかなか。白衣についた墨汁の染みがちょっとぷりちー(爆)
>梅が見頃を迎えた北野天満宮は……ふつーでした。
>許せなかったのは野宮神社。……茶髪の巫女(泣)。しかもやる気まったく無し。
今年の正月に近くの神社へ初詣に行きましたが、以前は決してそんなことなかったのに、
最近では巫女さんに目が行くのは、やはり中毒症状なのか・・・?
ところで、京都の巫女さんは「おいでやすぅ〜」とか言うのでしょうか?
しかし、「茶髪の巫女」か・・・イメージが浮かばないな・・・。
とりあえず今日はこれにて。
こんばんは。3月末まで休みなし確定のFreshDollです。
今日は短めに。
<Kenさま>
>3月末――は無理だろうから4月半ばか――に名古屋近辺に
>出ようかと思っていたりします。
>#FreshDollさんならピンとくるかも。
なるほど。
その前に神奈川県大和市と埼玉県北葛飾郡栗橋町(Circusのある久喜市の近く)には出ないのですか?
個人的には、仕事が一段落したら、先にこちらを攻めようかと。もちろんぶっ通しで。
わかる人だけわかるネタでスマソです(-_-;)
>>(F&C)個人的にも、結構買ったりしています。
>あらら意外。頑としたマイナー指向だったと思っていたのですが。
「頑とした」は多少言い過ぎのようで・・・^_^;
所有だけならば、Piaキャロシリーズ、Canvas、Naturalシリーズなどがありますよ。
<KO-1さま>
私は大須は一度通っただけなので、時間があれば行ってみたいです。
以前、大須名物の信号機などを見てないので。
>CIRCUSとかはイベントの列が長い知ってたので特に驚きはないですね。そういう意味から言うと
>CIRCUS、ねこねこ、ビジュアルアーツ(Key)、とらハ(ivory)とかが大手なのかな。あとは花丸急
>上昇中のオーガストとか。
イベントの長い列=大手、というイメージには、個人的には違和感を感じます。
これだけ出ては消え、が激しいと、もう「大手」というもの自体が存在しないのではないか?とも思います。
オーガストに関しては、昨年全体的に低迷していた中で、数少ない元気なメーカーだと思います。
「新人賞」という表現もどこかのレビューサイトで見ました。
<akitoさま>
>今回一番レベルが高かったのは伏見稲荷神社。なんと巫女舞まで見れちゃいました。
>下鴨神社の巫女さんもなかなか。白衣についた墨汁の染みがちょっとぷりちー(爆)
>梅が見頃を迎えた北野天満宮は……ふつーでした。
>許せなかったのは野宮神社。……茶髪の巫女(泣)。しかもやる気まったく無し。
今年の正月に近くの神社へ初詣に行きましたが、以前は決してそんなことなかったのに、
最近では巫女さんに目が行くのは、やはり中毒症状なのか・・・?
ところで、京都の巫女さんは「おいでやすぅ〜」とか言うのでしょうか?
しかし、「茶髪の巫女」か・・・イメージが浮かばないな・・・。
とりあえず今日はこれにて。
"F&Cいろいろ" EP−ROM さん wrote:
> 例えば、「晴れのちときどき胸騒ぎ」の続編が設
> 定だけあるのだそうで、それに登場予定のキャラ、なんていうのがいました。ちなみに
> 制作予定は現時点ではないそうですが。
うーん、出たら即買いしそう。
ちょっと『晴れのちときどき胸騒ぎ』から時間が経ってますけど、出してくれませんかねえ。
"バレンタインネタのゲーム" Ken さん wrote:
韓国も女性→男性なんですね。それは知りませんでした。
> %タイトル%って意外と少ないですね、そういえば。
期間中にもかかわわらず、なぜかイベントとして盛り上げないとかありますね。ゲーム期間とそ
の他イベントとの兼ね合いからでしょうか。まあ2/14でチョコあげちゃうとわかっちゃうからそれ
はすっとばして、学期末を最後にした方が盛り上がるという判断なんでしょう。ちょっと無茶すれ
ば桜も咲かせられるし。
> どうなんでしょう。手法としての「感動」がパターン化してから少なくとも4〜5年は
> たっていますし、特に“最近”の流行ではなく、むしろF&Cがこれらを狙わなかった
> ため、結果として「陳腐な“感動”の氾濫」から免れているのでは、という気もします。
私「『ONE』以後」を想定して最近とか言ってました^^;
『ONE』の発売が1998年ですから、もう最近ではないですね。
> そんな話もありましたね(^^; どっかで話題にしたような記憶があるんですけど、深刻
> に考えるほどのこともないかと。
いや、別に深刻に考えてはいるわけではないです。
逆にこれで「実妹オッケー!」とか「ビバ!18未満」になる〜、
とかいうのでもなくて、私のは単なる野次馬根性。
有名どころが動いた時に他のメーカーがどう動くかな?っていう興味だけです。
何処が自分でトリガーを引かないヘタレ…(以下考えが黒いので削除)
> 上位4つはわかるとして、CIRCUSってずいぶん売れてたんですね。それ以上に驚いたのが
> 9位のMink。そんなに安定していたとは…。
6位のXyzもかなり驚きです(笑)
CIRCUSとかはイベントの列が長い知ってたので特に驚きはないですね。そういう意味から言うと
CIRCUS、ねこねこ、ビジュアルアーツ(Key)、とらハ(ivory)とかが大手なのかな。あとは花丸急
上昇中のオーガストとか。
> 「情報インフラが確立すれば、環境のよさが企業立地条件の優先順位で最高位になる」と
> いった主張をしていましたが、外資系企業がほぼ例外なく都心部に拠点を置いているのが
> 現状です。
なんだかんだ言ってコンベンションとかも東京でまずやりますからね。パブリックな情報は均一
化されつつありますが、そうではない情報に関しては人を捕まえて仕入れなければどうしようもな
いということなんでしょうか。
"巫女さん萌ゑに捧ぐ(笑)" cian さん wrote:
> 名古屋方面の巫女さんバーが閉店したそうですが、新たにこんな店が。(笑)
ああ、これですね。http://www.hm2.aitai.ne.jp/~john/miko.htm
三月頭に帰省するのでちょっと寄ってきます(爆)
> 以前プレイ中に脳ミソ噴火したゲームがありましたが、それが地雷でしょうか?(笑)
どちらかっていうとこれかな。
一般的には「プレイしていて全くおもしろくないゲーム」のことを地雷というと思います。案外
前人気が高いゲームに使われることが多いですね。おいしそうな実のある楽園だと思ってふらふら
と歩いていったら地雷が埋まっていて大変な目にあった、という感じでしょうか。基本的に定義さ
れた言葉ではないのでニュアンスでとらえていただければ幸いです^^;
"みこと" Ken さん wrote:
> ただし「クソゲー」などというセリフにくらべると、やや自嘲的な響きがある
「クソゲー」だと「愛すべきクソゲー」という言葉もありますし、ただ駄目なだけではなくて駄
目であることにポジティブな評価を付与することがありますね。
続きです。
b:天の意思は介在していない
澄乃の病気は天罰ではない、という仮定です。この場合問題になるのは、何故澄乃が病
気になったか――それにつきるでしょう。
ここでさらに仮説を立てますが、仮に「Legend」での菊花の病気が天罰でないとしたら
どうでしょうか。つまり、菊花の病気は人間と交わったためである、と。(どういう理
屈でそうなるか、については考えていません) そして、それがあるから天は人と龍神
が交わることを禁じたのです。しぐれが天に必死に許しを請うていますが、天が龍神た
ちに真実を教えず、「天罰を受ける」と説明していたため――と仮定すれば説明が付く
でしょう。
では何故澄乃シナリオで澄乃が病気になったのか? それについては澄乃が「人間にな
りきれていなかったから」だと思います。鳳仙が人間でありながら特殊能力を持ってい
たのとは逆に、澄乃は龍神でありながら本来持っている力を持っていなかったのです。
(但し、龍神ですから人間と交われば病気になります)
そして桜花シナリオで澄乃は病気にならなかった点については、桜花が側にいたからだ
と思います。ハーフでしかも子供の霊ですが、「親子3人での幸せな日常」を願う桜花
の霊が、龍神の力で澄乃が病気になることを(無意識に)防いでいたのではないかと。
最後に桜花の霊が浄化された時に、桜花の霊の力(あるいは悲しみを癒された天の力)
が澄乃を本当の人間にした――という解釈でのHAPPY ENDです。
自分で考えておいて何ですが、些か強引な仮定です。が、【天の意思は介在していない】
とするならば、私には今のところこれくらいしか思いつきませんでした。
EP−ROMさんはこの仮定をどう思われますか?
[3] 桜花とさくらの関係
> う〜ん。ただ、桜花は胎児の霊であるにもかかわらず、きちんとした人格を持ってい
>たわけですから、さくらにも桜花が消滅する前の時点でちゃんと人格ができていないと
>矛盾しますよね? だとすると、そのような2つの人格が融合できるものなのでしょう
>か? ここがどうにも引っかかって、私は「桜花とさくらは別人」という解釈なのです
>けれど。
同じ胎児であると言っても、桜花は龍神であり、さくらは人間です。同じように人格が
あるとは言えないのではないでしょうか? 私は「さくらの自我は確立していない」と
考えています。
さらに、転生して別人になったとはいえ、主人公は白桜の生まれ変わりですし、澄乃は
菊花の生まれ変わりです。白桜と菊花の娘である桜花にとって、主人公と澄乃の娘であ
るさくらは、「融合しやすい」(融合できる)存在だったのではないでしょうか?
以上が私の意見です。
遅くなりましたが、EP−ROMさんのネタバレ感想に対する意見が纏まりましたので
掲載します。なお、前回同様完全ネタバレですので反転いたします。
[1] しぐれシナリオについて
> ここはちょっと誤解があるような気がしますが、しぐれシナリオのラストでの芽衣子
>は鳳仙とは別人でしょう。鳳仙との別れのシーンで「生まれ変わってまた会いたい」と
>いうような意味のことを言っていますが、このシナリオでの芽衣子は鳳仙の生まれ変わ
>りであろうと思っています。菊花は死んでないので澄乃は菊花の生まれ変わりではない
>わけですね。また、主人公が目覚めてから「この村にはちゃんと四季があったのだ」と
>言っていますよ。
リプレイして確認しましたが、確かに読み違えていたようですね。ただ、【澄乃は菊花
の生まれ変わりではない】という点は些か異議があります。と言いますのは、10年前
の主人公の澄乃との記憶が変わっていないからです。つまり、顔立ち・口癖・好物が同
じ――他人の空似とは思えません。
私はしぐれシナリオでも澄乃は菊花の生まれ変わりではないか、と思います。龍神とは
いえ性別があり受胎能力がある以上、不老不死の存在とは思えません。菊花が天寿を全
うし、転生したのが澄乃ではないでしょうか。龍神が人間に転生できるのか? という
疑問がありますが、これについては既存の宗教から考えてみましょう。
転生の概念はインド仏教から来ていますが、そもそもインド仏教では転生先は選べませ
ん。人間から人間に転生するとは限らないのです。そして、それは神であっても同じ事
です。(インド仏教では神も死に、転生します) もっとも、日本仏教では天台本覚思
想が根付いていますから、転生について深く考察されていないようですが。
ただまぁこの点については、あまり議論しても意味がないと思います。しかし、曲がり
なりにも宗教に興味を持ち、それなりに(独学で)かじった私にとって、しぐれシナリ
オにおいて澄乃が菊花の生まれ変わりであっても、それ程違和感はありません。
その他の点については、EP−ROMさんと同意見です。
[2] 澄乃シナリオのエンディングの理由
> 実は私は澄乃シナリオがなぜあのような結末になったのか、について現時点ではうま
>く説明できないのですが(神罰の結果、とは考えたくないし)、主人公と澄乃が結ばれ
>ることによって「天の怒りが解ける」というのがどうも良くわかりません。
> 私はこの一件について天は怒っているのではなくて「悲しんでいる」と解釈している
>のですが、過去の悲劇を避け、親子3人で幸せに暮らすことによって天の悲しみが癒え
>たことによって季節が回復したのであろう、というのが私の解釈です。
そもそも前提となる仮定が違うようですね。少し掘り下げてみましょう。
問題は菊花と澄乃が同じ病気になったことです。(病気という表現は正直違和感があり
ますが、あえてそう表記します) そして、澄乃シナリオでは病気になり、桜花シナリ
オでは病気になりません。私はこのあたりがポイントだと思いました。
ところで、菊花の病気は「天の怒り」ですが、澄乃はどうでしょう? そもそも澄乃は
人間ですから、あのような病気に罹るはずがありません。にもかかわらず病気になりま
した。これについて天の意思が介在したかどうか、2つのパターンを仮定してみます。
a:天の意思が介在した(怒り)
澄乃の病気は天の意思(つまり天罰)という仮定です。しかし澄乃は人間ですから、主
人公と結ばれたからといって、それ自体は罪ではないはずです。ここで考えたのですが、
澄乃シナリオと桜花シナリオの違いは、単に桜花を救済しているかどうかだけのように
思います。
桜花の魂が現世を彷徨っている原因は、明らかに白桜と菊花です。そして桜花の魂を救
済できるのは、それぞれの生まれ変わりである主人公と澄乃だけでしょう。桜花はハー
フとはいえ龍神ですから、天にとって桜花の魂が救済されないのは遺憾なことだと思い
ます。
確かに白桜と菊花の間違いから生まれた子ですが、それは桜花の罪ではありませんから、
天としては救済すべき存在でしょう。
澄乃シナリオの展開は、桜花を救済しなかった主人公と澄乃への天罰だ……という考え
方です。【神罰の結果とは考えたくない】EP−ROMさんには受け入れがたい解釈で
しょうが、現時点での私の解釈はこちらです。
一旦切ります。
今日の「戯れ言」のネタは一応あるんですが、眠いので今日は掲示板でのレスのみにて。
・cianさん:
>Kenさん出張の予定ないんですか?(ひど……)
出張の予定はありませんが、3月末――は無理だろうから4月半ばか――に名古屋近辺に
出ようかと思っていたりします。
#FreshDollさんならピンとくるかも。
>何かの冗談だと思うのですが……笑うべきですかね?
爆笑させていただきました。いやー、度胸あるというか、すごいわ、こういうセンス。
もともと神社というものは、日本におけるさまざまないかがわしいものが混濁していた
空間ですし、それらを非体系的に束ねていた異空間だったと私は思っていますが、それを
無粋にも型にはめたのは明治政府の暴挙に過ぎないのであって、神社をお笑いの対象にす
ることは不謹慎でも何でもないと思います。
だいたい、神社が護国を担うなんて、傲慢もいいと(以下さすがに怖いので自粛)
>ところで、地雷ってどういう基準なんですかね。
このコトバを使う人によって意味も違ってきますんで、定義してもあまり意味はない気
がします。ただし「クソゲー」などというセリフにくらべると、やや自嘲的な響きがある
ぶんだけ「精神的に許容できる部分が多少なりともある」…と思っています。
>そういえば『水夏』全年齢対象版が出るという噂がありますが、昨年の「さいたま騒動」
>の影響ですかね? それともCIRCUS商法の一環でしょうか?
噂は噂としても、“とにかく買う”という客層に依存しないとやっていけない状態なの
では、と思いますが、実態はいかに。
>生暖かく……どう解釈すればいいのやら……。(汗)
み〜んな見ている、ということで。柱の影から(爆)
・akitoさん:
お仕事お疲れ様でした。もっとも、こちらからみると、ちっとも疲れているように見え
ないのは気のせいでしょうか?(^^;
(巫女さんめぐり)
さすが、大手どころをきちんと制覇されているとは。しかし、伏見稲荷神社から野宮神
社って、けっこう離れているんですが……さすがです。
>この分野って外からの雑音ばかり多いのが悩みの種です。
>学問の無力さってやつを感じさせられます。
神道を担うはずの皇道教育そのものが皇国史観に従属しているのが実情ですからね。私
も地方の“由緒正しい”神社の神主などと話をして大げんかした経験は一度や(中略)
……というのはともかく、「葬式仏教」と化した仏教と同様、宗教として求められる機能
を“一部だけ”残している点が曲者だと思います。「罰当たり」という概念は現代人の中
にも強く残っていますが、何かあったときに神に祈るということはほとんどありません。
祈りという形式を定式化していた「祭」も観光目的になり、もはや「宗教的な支えとして
部分的に役に立っている」のが現代神道だと思います。この点、日本は無宗教というより
は“微宗教”とでもいえそうです。
ですんで、巫女さんを愛でるかたがたが出るのも当然かと(←違う)
>kenさんの総プレイ本数の十分の一にも達していません。当方。ふふ。
それなのに、ここまでキちゃったんですね。
・BGMmasterさん:
>> 貴殿に言われたくない、と思ったことを素直に告白しておきまする。
>それ、論理的反論になってないです。(にや)
どうしよっかなー、と思ったんですが、やっぱ言っちゃえ。
別にあたしゃ、自分が「ディープじゃない」とは一言もいってませんので。ハイ。
> 貴殿に言われたくない、と思ったことを素直に告白しておきまする。
それ、論理的反論になってないです。(にや)
それと、元はと言えば御自身で振ってしまった話題のような。(にやにや)
〜〜〜〜〜(((((^^/~
本日京都からのぞみで帰宅しました。疲れてばたんきゅー……のはずだったのですが、
これを読んだら黙っていられませんでした(w
cianさん(『巫女さん萌ゑに捧ぐ(笑)』)wrote:
>名古屋方面の巫女さんバーが閉店したそうですが、新たにこんな店が。(笑)
おぉぉ。けど、昔、秋葉原のゲーマーズ本店での巫女さんカフェはちょっと期待はずれ
でしたからねぇ……(^^;
ところで今回の京都行きでは仕事の合間を縫ってあちこち観光したのですが、
実は寺院には目もくれず、神社ばかり参拝しておりました。
……ええ、目的は巫女さんであります。
今回一番レベルが高かったのは伏見稲荷神社。なんと巫女舞まで見れちゃいました。
下鴨神社の巫女さんもなかなか。白衣についた墨汁の染みがちょっとぷりちー(爆)
梅が見頃を迎えた北野天満宮は……ふつーでした。
許せなかったのは野宮神社。……茶髪の巫女(泣)。しかもやる気まったく無し。
百年の恋も冷めるというものです。えんむすびの神社のくせに。
個人的に受けたのは晴明神社。ここは安倍晴明をお祭りしている神社です。
やっぱり晴明様の「妻」だからでしょうか。使命感に燃えた気合い入りまくりの巫女さんでした。
>もう一つ、巫女さんネタでこんなものが。
>http://www2.odn.ne.jp/~cau57520/1m_top.jpg
>
>何かの冗談だと思うのですが……笑うべきですかね?
……(^^;
神社や神道なんてそもそも「いかがわしい」から魅力的なんですよ。
創唱宗教の真似して妙に理路整然とした「神道体系」を捏造するから色々おかしなことになる。
アカデミズムでは國學院の神道研究所を筆頭にそこらへんの共通認識はとうの昔に確立しているんですけどね(^^;
http://www2.kokugakuin.ac.jp/21coe/coe02.htm
この分野って外からの雑音ばかり多いのが悩みの種です。
学問の無力さってやつを感じさせられます。
もっとも「神婚」した巫女さんとえちぃすることばっか考えている巫女萌え族は
単に罰当たりなだけなんで、なんにも言う資格はございません。
kenさんwrote:
> あの種の町と触れることは、もはやakitoさんにとっては「生活」の一部なんですか(^^;
> 秋葉原がごくごく身近な土地になっている私でさえ、なくても「生活」には困らないと
>思っていますけれど…。
しばらく触れていないと、生きる気力がなくなります。ええ。
> 過去ログはすべて保存してありますけれど、覚悟はよろしいかな?(^〜^)
kenさんの総プレイ本数の十分の一にも達していません。当方。ふふ。
名古屋方面の巫女さんバーが閉店したそうですが、新たにこんな店が。(笑)
http://www.goodwill.co.jp/pcgame/miko/index.html
バーだと帰りの心配がありますが、これなら安心ですね。と、興味はあるんですが……
それだけのために片道240km走破する気にもなれず。
Kenさん出張の予定ないんですか?(ひど……)
もう一つ、巫女さんネタでこんなものが。
http://www2.odn.ne.jp/~cau57520/1m_top.jpg
何かの冗談だと思うのですが……笑うべきですかね?
KO-1さん wrote:
(F&C)
> いや、でも結構地雷は多いですよ^^;
あれ、そうなんですか? ちょっと意外です。そもそもF&Cは沢山チームを抱えてて、
なおかつリリース数が多いですから、発売後のレビューをチェックする気になれないん
です。中には自分にも合うゲームはあると思うのですが。
ところで、地雷ってどういう基準なんですかね。私にとって普通の作品も地雷も、「プ
レイ後に何も感慨が残らなかった」という意味で『あまり違わない』んですけど。
以前プレイ中に脳ミソ噴火したゲームがありましたが、それが地雷でしょうか?(笑)
Kenさん wrote:
> 上位4つはわかるとして、CIRCUSってずいぶん売れてたんですね。
そういえば『水夏』全年齢対象版が出るという噂がありますが、昨年の「さいたま騒動」
の影響ですかね? それともCIRCUS商法の一環でしょうか?
> もっとも、突出した魅力というのは、致命的な欠点と表裏一体という側面もありますね。
そうですね。突出した魅力というのはあくまで「私にとって」ですから、他の人に薦め
にくいんですよね。考えてみれば、仲魔に絶対の自信を持って薦めたのは、『久遠の絆』
だけのような気がします。プレイした絶対数が少ないこともあるんですけど。
#多分気に入る――というのなら、幾つか薦めたことはありますが。
> ダイジョウブ、みなさん生暖かく見守っておいでですから(^^
生暖かく……どう解釈すればいいのやら……。(汗)
さらに続きです。
・cianさん:
(対極の話題)
う〜ん、F&Cでホモシナリオというのはいまだに見たことがありません。かなり古い
ものでは「Hする段階になって相手がオカマだったことがわかった」という例は複数あり
ますけれど、“わかっちゃいるけどやめられない”(爆)というのはあるのかなぁ?
>ただまぁ…これは私個人のことですが、私は何か突出した魅力があれば、あとは悪くて
>も気にならないんですよね。
もっとも、突出した魅力というのは、致命的な欠点と表裏一体という側面もありますね。
いずれにせよ、いろんなものを選べるのがいいのだと思います。
ところで、1個所訂正です。
> ほかのヒロインがどういう姿勢を取ったか、というのは『卒業写真』では表現されて
>いましたよ。
ここですが、『卒業写真』じゃなくて『卒業旅行』です(前もこの間違いやったな…)。
> ヒロインにとって主人公はその程度の相手だったのですかね。……というか、普通
>絶交すると思うのですが……。
それどころか、2人の仲を祝福してくれたような記憶もあるんですが……。
>……いやまぁ、いらんボケかました自分が悪いんですけど……。(--;
ダイジョウブ、みなさん生暖かく見守っておいでですから(^^
・BGMmasterさん:
>>Kenさんと比較して「ちょっと」だったのだと思います(爆
>ふ・・・よくわかっていらっしゃる。( ̄ー+ ̄)
貴殿に言われたくない、と思ったことを素直に告白しておきまする。
それでは(^^)/
続きです。
・FreshDollさん:
>やはり企業としては問題ありでは?と思った次第です。
この業界の“企業”における商慣習は、その程度のものと認識されているのでしょう。
そしてまた、それを支える消費者の一定層が、その現状を肯定しているのもまたひとつ
の現実です。行政指導一歩手前クラスの姿勢しか取らない“企業”もありますし…。
メーカーには“個別に”自戒していただきたいものですね。
(F&C)
>個人的にも、結構買ったりしています。
あらら意外。頑としたマイナー指向だったと思っていたのですが。
いい方面で話題になることがほとんどなく、部分的に評価されても「でも…」というた
だし書きが必ずつくのが、このメーカーの宿命(?)ですが。
>基本的に、ブランドよりもライターやグラフィッカーで売れ筋が決まる傾向があるので、
>ブランドにこだわる必要が少なくなっているのも事実でしょう。
グラフィッカーで売り上げが左右されるのは、わりと昔からのことだと思いますけれど。
むしろ、ブランドの“売り出し方”の変化が大きい気がします。すなわち作品をつくるだ
けでなく、作品の題材をもとにいろんなモノを作って売ることが常態化していますが、こ
の傾向が強くなったのはここ2〜3年のことではないでしょうか。
>そうすることで、地道な作品提供が行えると思いますが、いかがでしょうか?
自前で擁していても、クリエイターとしてのライター/グラフィッカー(に限りません
が)と、商売人としてのメーカーとの2つの立場を混同するところと、そうでないところの
差が大きい気がします。エルフのように経営と創作とを分離していれば別ですが、そうで
ない場合は「立場に対する自覚」がなければ、足場が弱いままに暴走することになりかね
ません(残念ながら、そういう事例はここ1年くらいでけっこう出ましたし)。
・akitoさん:
どうもお疲れ様です。
>これでいつか大阪に飛ばされることがあっても生活には困らないな、と
>とても安心いたしました。
あの種の町と触れることは、もはやakitoさんにとっては「生活」の一部なんですか(^^;
秋葉原がごくごく身近な土地になっている私でさえ、なくても「生活」には困らないと
思っていますけれど…。
>Kenさんと比較して「ちょっと」だったのだと思います(爆
過去ログはすべて保存してありますけれど、覚悟はよろしいかな?(^〜^)
・EP−ROMさん:
(ロマ剣II)
> いえ、この時点では石川氏はF&Cの社員でしたよ。
あらら、そうでしたか。どうやら『ロマ剣II』のシナリオが完成してだいぶたった段階
での話をそのまま鵜呑みにしてしまったようです。これもさんざん延期しましたからね。
(虹の彼方に)
>後、攻略対象10人は多すぎたと思います。
設定を見るかぎり、あの状況に10人の女の子を押し込むのはたいへんだったでしょうね。
どこかしら無理が出てくるのも仕方ないかと。
> まあこんなのばっかりになっても困るのですが、こういうのが無くなるのもまた困る
>わけで。多彩なゲームが出てくることが望ましいと思います。
これに尽きますね。いろんなゲームが出て、いろんな楽しみかたができれば、それで
いいと思います。プレイヤーの志向は多様なのが当然なんですし。
ここでもういっかい切ります。
%タイトル%って意外と少ないですね、そういえば。
すぐに思い浮かぶのって『Missing』くらいかな。
・KO-1さん:
(F&C)
> 特に最近は「泣かせ」とか「感動」が優勢ですからなおさらですね。
どうなんでしょう。手法としての「感動」がパターン化してから少なくとも4〜5年は
たっていますし、特に“最近”の流行ではなく、むしろF&Cがこれらを狙わなかった
ため、結果として「陳腐な“感動”の氾濫」から免れているのでは、という気もします。
> 例:『晴れのち…』『バーチャコール1、2』『ひまわりの咲くまち』などなど。
初代バーチャコールって、おバカな設定で押し切っているとはいっても、最初の最初
からバカさが強烈で最後まで続いていくので、照れとかどうとかいう以前に、バカな世
界そのものを前面に出しているとみるほうがいいように思いますけれど。
『ひまわり…』は未プレイです。あのホームベースみたいな五角形フェイスがなんだ
かひっかかって買いませんでした(^^;
>女の子からチョコレート送って告白〜みたいのは日本だけみたいですから、ヒロインにキリスト
>教圏の外人とかハーフとか帰国子女出せば案外違和感なく突っ切れそうな気が。
お隣の韓国でも日本と似たような風習がありますし、一概に「日本だけ」とはいえな
いのですが、例えばベルギーなどでは贈与の方向が男女を問わない、スペインなどでは
(場所によってかなり違うと思われますが)ワインを開けるケースが多いなど、さまざ
まなんですよね。こういう風習の違いを、単なる小ネタにとどまらずに料理することっ
てさほど難しいことではないと思うんですけれど、意外と見ませんね。
(Nitro+、ソフ倫脱退)
そんな話もありましたね(^^; どっかで話題にしたような記憶があるんですけど、深刻
に考えるほどのこともないかと。むしろ今後必要なのは、出されるメディアの内容よりも
企業としての姿勢の確立でしょう。行政から好意的に扱われることがまずもって期待でき
ない以上、その行動いかんによって、長期的には、ゲームに限らず出版/報道事業をも含
めた包括的な規制強化の口実を作りかねないのですから。
(ブランド別の販売本数)
上位4つはわかるとして、CIRCUSってずいぶん売れてたんですね。それ以上に驚いたのが
9位のMink。そんなに安定していたとは…。
> しかし地方出身者からすると、アキバに限らず関東都心の情報の集積度そのものが異常です^^;
これはゲームに限ったことではないんですよね。以前、ジャストシステムの浮川氏が
「情報インフラが確立すれば、環境のよさが企業立地条件の優先順位で最高位になる」と
いった主張をしていましたが、外資系企業がほぼ例外なく都心部に拠点を置いているのが
現状です。特にニッチなところを開拓しようとすれば、集積度の大きいところでリサーチ
しなければ話にならないわけで。
結果として、人口比だけでない「情報の一極集中」が進んでしまうんでしょうね。
>特に1999〜2000年の作品はアレなのが多かったようで…
2000年末の『Canvas』の当たりが救いですが、それまでは「月刊地雷ライン」という評
を見たことさえある状態でした(そこまでひどくはなかったと思うけど)。この時期の例
外は『ロマ剣II』ですが、インタフェースを考えると出るのが遅すぎた観は否めませんし。
いったん切ります。
Nitro+がソフ倫脱退だそうです。今後はメディア倫理協会を通して出すそうで。この前のageの
『マブラヴ』もこのメディア倫理協会通して出すんではなかったかな。さて次の動きは?
http://www.nitroplus.co.jp/pc/stuff/staff-bbs/staff_bbs.php3
"思うこと、つらつらと。2/17" FreshDoll さん wrote:
> 一昔前はF&C、D.O.、アリス、エルフだったのですが、最近はあまりピンと来ないですね。
> Key、Leaf、ageが大手として扱われる場合も多いですが、ヒット作こそ出ているものの、
> 本数的には決して多くないので、個人的には「?」と思います。
販売本数とネットで受けるものではちょっとズレがあると思いますけど、とりあえず販売本数で
言えば2002年のTOP100はこうなってます(http://www.digichro.com/vol76/tokus1.htm)。販売
本数だけ見るとまだまだアリスは健在という所でしょうか。廉価版ばっかりですけど...経常利益
とかどうなってるんだろ(笑)
ブランド別の販売本数だとここですかね。ただ約2年の総合計です。
http://www.yi-web.ne.jp/~ap2/ero/toukei_kaiseki/hanbaisuu_brand.php
1 ALICE SOFT
2 F&C
3 ELF
4 Studio e.go!
5 CIRCUS
6 ZyX
7 ちぇりーそふと
8 ねこねこソフト
9 Mink
10 トラヴュランス
これらを「Xゲームの代表的な10ブランド」というにはちと違和感が(^^ゞ
「電気街にいる人100人に聞きました。テーマは『Xゲームの大手』」って誰かやらないかな(笑)
> 最近のぽん橋って、あまりディープに見えないのですが、
> 秋葉原に慣れてしまうと、そうなっちゃうのでしょうか?
ここ1年ほど行ってませんが、今だとジャングルカフェとかでしょうか。友人の制服好きは「あ
んな風俗みたいなところイヤだ」と言ってましたが^^;
しかし地方出身者からすると、アキバに限らず関東都心の情報の集積度そのものが異常です^^;
国内人口の35%弱が集まってるだけのことがあるというか、それだけ人が居たら流行り廃りも多く
なるし、ディープなものでもそれなりに商売になるってことなんでしょうかねえ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/index/profile/local/sihyo/toukei02.htm
"F&Cいろいろ" EP−ROM さん wrote:
> 「おバカ」だけじゃなくて、「王道的内容」も照れずにできるメーカーでしょうね。
そうそう、それもありますね。ただの「お約束」ではなくて、「べったべたのお約束」をこれで
もかと連発できるんですよね。この辺はアニメ界におけるあかほりさとるに通じるものがあるよう
な(少なくとも今のエルフや昔のアリスソフトのイメージじゃあないだろう^^;)。
"F&Cとホモゲー" cian さん wrote:
> F&Cの魅力というと、やはり「安定したレベル」ではないでしょうか?
いや、でも結構地雷は多いですよ^^;
数打ちゃ当たるで「それなり」レベルが多くあるんで忘れがちですけど、決して「安定」しては
ないと思います。特に1999〜2000年の作品はアレなのが多かったようで…
あまり時間がないので、ちょこっとだけ。
★Ken様
> 某所ではよけいなネタフリしてすんません。技術的にディープな話に踏み込むとウザ
>いだけなので、知っていればいるで書きにくい話題でしたし。
あー・・・別にお気になさらず。悪いのはすべてメーカーですから。(ぉ?
>>Kenさん、最後の一押しお願い。(笑)
> ヽ(^^チョン
それは「一押し」とは言わんがな。(--;
>>akitoさんの、ちょっとディープな一面が見られた一日でした。
> 「ちょっと」だったんですか?(鬼)
akitoさんへのレス参照。
★akito様
>今回の出張での一番の思い出です(笑)
それは末期的。
その感性は早めに元に戻されることを、お薦めしておきます。
いや、まじで。
>Kenさんと比較して「ちょっと」だったのだと思います(爆
ふ・・・よくわかっていらっしゃる。( ̄ー+ ̄)
であであ。
考えてみたらこれほど対極の話題も珍しいですね。(笑)
『SNOW』
EP−ROMさんのご意見へのレスですが、思うように纏まりません。意見は大方固ま
っているのですが……今更ですが、文章を書くって難しいですね。
というわけで。すみません、もうちょっと時間下さい。(汗)
・F&C
こうやってみると、皆さん結構好意的ですね。いや、私も別に嫌いではないんですが。
F&Cの魅力というと、やはり「安定したレベル」ではないでしょうか? システム面
で悪評は聞きませんし、シナリオもそこそこ――つまり地雷ではありませんし、萌え要
素あり。結果的にストレスなく「値段分楽しめる」のだと思います。
ただまぁ…これは私個人のことですが、私は何か突出した魅力があれば、あとは悪くて
も気にならないんですよね。逆にそれがないと、いくら平均点以上でもあまり評価しな
いんです。強いて言うなら、それがF&Cを避けてる理由かな、と。
どっちが上――ということではなく、単にプレイスタイルの問題ですけど。
・ホモゲー
Kenさん wrote:
> このあたりをきちんと描いているものは、「攻略対象の大半が女性だけどホモシナリオ
>もある」というゲームにかぎってみれば、ほとんどないと思います。私もそんなに数多く
>プレイしたわけではありませんが、取って付けたようなもの以外にしても、コトに及ぶ
>瞬間で「もういいや」的に終えてしまう程度ですから。
つまりこういうことですか? 普通、恋人への希望として「異性であること」は最低限
譲れない線ですが、「ホモシナリオもある」主人公にとってそれは大した問題ではない
、と。
う〜ん……それなら、あえて死地に赴く必要もなさそうですねぇ。
> ほかのヒロインがどういう姿勢を取ったか、というのは『卒業写真』では表現されて
>いましたよ。ただし「これまでどおりの付き合いでいこう」(うろ覚え)といった言い回
>しがあったのですが、「これまでどおり」っていったい何やねん、と思いましたが。
女性にとって「男相手に浮気をされる」ことは、「女相手に浮気をされる」ことより遙
かに屈辱的だと思いますけれど。「これまでどおり」が「友達でいよう」と同義であれ
ば、ヒロインにとって主人公はその程度の相手だったのですかね。……というか、普通
絶交すると思うのですが……。
>> いやあれはそういう意味じゃなくて、cianさんにホモゲーのレビューを書いて欲しい、
>>という意味なんですけれど・・・(^^;)
> とのことなので、よろしくお願いしますね、cianさん(^_-)☆パチッ
・・・・・・・・・・嘘゛。(゜o゜;)
……外堀、埋めてます? それって、いぢめだと思いますぅ……。(T T)
……いやまぁ、いらんボケかました自分が悪いんですけど……。(--;
FreshDollさん wrote:
>この頃はほとんどゲームは購入してないのですが、個人的には「虜」を希望したいです。
>このゲーム、実際にプレイして寒気がしてきたのですが、ここまで完成度の高いゲームは
>それほどないと思います。
あ、これ私も興味あります。何でもヒロインと主人公の駆け引きというか、せめぎ合い
がかなりインパクトあるとか。
私は鬼畜系はまったくダメなんですが、これは見たいです。ってEP−ROMさん、未
プレイですか。残念です。
Kenさん:
(ロマ剣II)
>ただしこれらのシナリオを担当されたのはいずれも外部の方で
いえ、この時点では石川氏はF&Cの社員でしたよ。何でも石川氏の個人的な都合で
引っ越すことになり、ロマ剣IIを最後にF&Cを退社してStudio e.go!に移籍したのだ
とか。
(虹の彼方に)
> ここを拝見した時点で、急に興味がわいてきました(^^; 興味の持ち方としては邪道に
>属するのかもしれませんが、そういった“お遊び”をどう使っているのか気になります。
Pia3のように背景やチップキャラとかじゃなくて、ちゃんとセリフがあります。もっ
とも、シナリオの本筋には関わってきませんけど。お遊びキャラは立ちCGではなくて、
写真のような感じで登場します。個人的にウケたのは、かずひこがタマを口説いている
所に千尋が現れて、「鉄拳制裁!」を喰らわせる、というのでしたが。中にはゲームに
登場していないキャラまでいました。例えば、「晴れのちときどき胸騒ぎ」の続編が設
定だけあるのだそうで、それに登場予定のキャラ、なんていうのがいました。ちなみに
制作予定は現時点ではないそうですが。
もっとも「虹の彼方に」の場合、お遊びに力を入れすぎて、本編の方が薄くなってし
まっていないか? という疑問もあるのですが。どうもシナリオが削られたらしい形跡
があるので。後、攻略対象10人は多すぎたと思います。もっと減らすべきだったでし
ょう。
KO-1さん:
(F&C)
>個人的には「おバカな設定を照れずに最後まで引っ張れるメーカー」かな^^;
「おバカ」だけじゃなくて、「王道的内容」も照れずにできるメーカーでしょうね。
「虹の彼方に」のマニュアルで、そあらシナリオを書いたないずみみとみ氏が、「告白
シーンはえっちなシーンを書いていた以上に悶絶して書いていた」と書いていらっしゃ
います。結局制作者サイドでこういうのに耐えられないことが多いんじゃないでしょう
かねぇ。ですからいくら書くのが恥ずかしくてもそれを押し通すことがF&Cにはでき
るということなのだろうと思います。
まあこんなのばっかりになっても困るのですが、こういうのが無くなるのもまた困る
わけで。多彩なゲームが出てくることが望ましいと思います。現状では「照れずに押し
通せる」会社はF&C位しか見あたらないので、必然的にここを応援することになるわ
けですが。
FreshDollさん:
(F&C)
>シナリオにこだわって成功した事例は数少ないことを、一番良く知っているメーカー
>ではないでしょうか?
う〜ん、でも、それにしてはシナリオ重視で自爆した「ECHO」とか、シナリオを重視
したものの、成功とは言いかねる「Pia3」などもありますけれど。まあ、流行を追わず
に「我が道を行く」姿勢は強く感じられますが。
(昔話)
>個人的には「虜」を希望したいです。
すいません、未プレイなんで書けないです・・・
ではまた。
こんにちは。
京都出張中のakitoです。
先日、BGMmasterさんのご案内で初めて日本橋に足を踏み入れることができました。
これでいつか大阪に飛ばされることがあっても生活には困らないな、と
とても安心いたしました。
>BGMmasterさん
お忙しい中、本当にありがとうございました。
仕事がつらかった分、本当に楽しいひとときを過ごすことができました。
今回の出張での一番の思い出です(笑)
>kenさん
> >akitoさんの、ちょっとディープな一面が見られた一日でした。
> 「ちょっと」だったんですか?(鬼)
Kenさんと比較して「ちょっと」だったのだと思います(爆
FreshDollです。
<cianさま>
先ほど書き込んだ「思うこと、つらつらと。2/17 」で、こちらの手違いのため、
「cianさま」を「cian」と書いてしまいました。
申し訳ありません。
こんばんは。秋葉原アソビットシティに地下街(アダルトゲーム売り場)ができたので
行ってみたら、荷物の積み下ろし場のような所に商品を陳列しているのを見て
びっくりしてしまったFreshDollです。
<まず・・・>
先日、アクトレス突然死か!?と思ってしまった、突然のサイトアクセス不可騒動は、
結局、レンタルサーバ側のトラブルだったらしいです。
現在は既に復活していますが、それにしても、あまりにも悪い(良い?)タイミングだなと
思ってしまいました。
個人的には、1週間何の音沙汰もなく、1週間後にようやく瀬川さんのHP(DependSpace)で
「サーバトラブル」という内容が記載されていたことや、復活直後に御詫びの言葉が
なかった(現在は記載されている)のは、やはり企業としては問題ありでは?と思った次第です。
<F&Cの話>
>今でもチェックしている唯一の大手メーカーがF&Cだったりします(By Kenさま)。
あまり期待はできないが、どこか気になるメーカーではありますね。
個人的にも、結構買ったりしています。
まあ、マニアックすぎず、萌えすぎず、あまで万人受けするようなゲームを目指している
ためなのかもしれません。
それゆえ、内容が薄い、などと言われるようですが。
>個人的には「おバカな設定を照れずに最後まで引っ張れるメーカー」かな^^;
>なかなかないと思うんですよね。こういうことのできるメーカーって。
>だいたい途中で照れて設定壊したり、シリアスにもってったりしちゃいますし。
>特に最近は「泣かせ」とか「感動」が優勢ですからなおさらですね。
それも良し悪しか、というところでしょう。
シナリオにこだわりすぎるとストーリーが破綻しかねないので、あえて淡々と
ストーリーを組み立てるようにしているのかもしれないですよね。
シナリオにこだわって成功した事例は数少ないことを、一番良く知っているメーカーではないでしょうか?
確かに「泣かせ」「感動」については、Kanon・AIR・君が望む永遠など、最近のスマッシュヒットの
傾向になっているので、最近のそれにこだわるのはある意味当然なのかもと思います。
ところで・・・
今で言う「大手」とはどこなんでしょ?
一昔前はF&C、D.O.、アリス、エルフだったのですが、最近はあまりピンと来ないですね。
Key、Leaf、ageが大手として扱われる場合も多いですが、ヒット作こそ出ているものの、
本数的には決して多くないので、個人的には「?」と思います。
<KO-1さま>
>・・・ぽん橋だったら今宮戎かなあ(謎)
最近のぽん橋って、あまりディープに見えないのですが、
秋葉原に慣れてしまうと、そうなっちゃうのでしょうか?
<EP-ROMさま>
>(昔話)
>そうですね。一応1998年までの予定です。もうどのゲームについて書くかは一応決め
>てあるんですけれど。
この頃はほとんどゲームは購入してないのですが、個人的には「虜」を希望したいです。
このゲーム、実際にプレイして寒気がしてきたのですが、ここまで完成度の高いゲームは
それほどないと思います。
<cian>
>真面目に話しますと、ボーイズラブはともかく普通のエロゲーでホモシナリオがあった
>場合、その主人公は”両刀使い”と言えますよね? その主人公が異性に惹かれる部分
>と、同性に惹かれる部分をどう書き分けているのかな? と。
女性が見た”両刀使い”と、男性が見た”両刀使い”で、かなり変わってくるのでは?
と思います。
結局、購入対象が男性か女性か、によって、違ってくるのでしょう。
<Kenさま>
かなり前の書き込みのレスですが・・・。
>そういえば、BasiLがなくなってしまいましたね。この業界、売れたから残るとは限り
>ませんし、何とも困ったものです。
売れなかったら消滅、売れたら売れたで内部分裂、というのは、ユーザにとっては有難くない話で、
困ったものです。
以前はそのメーカーも自前でライターやグラフィッカーを擁していたのが、最近は
基本的に、ブランドよりもライターやグラフィッカーで売れ筋が決まる傾向があるので、
ブランドにこだわる必要が少なくなっているのも事実でしょう。
例えば、きみづか葵・御子石勇太コンビのように、ブランドを転々としながらも、
出すゲームがそれなりに売れているのは、典型的な例でしょう。
>それに最近の新興ブランドは、ファンサービス志向が強くなりがちで、地道な作品提供
>やマメなユーザーサポートなどがおろそかになる傾向があるのも心細いかぎりです。
結局、F&Cなどの「大手」の強みは、今でもライターやグラフィッカーを自前で擁して
いることが大きいのでしょう。
そうすることで、地道な作品提供が行えると思いますが、いかがでしょうか?
当分、仕事多忙+長期出張予定のため、1ヶ月ほど離れるかもしれませんが、
暇あれば書き込ませていただきます。
では。
"今でもチェックしている唯一の大手メーカーがF&Cだったりします" Ken さん wrote:
> >akitoさんの、ちょっとディープな一面が見られた一日でした。
> 「ちょっと」だったんですか?(鬼)
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)
・・・ぽん橋だったら今宮戎かなあ(謎)
> F&Cの作品のよいところを的確に示すのって難しいんですけれど、
個人的には「おバカな設定を照れずに最後まで引っ張れるメーカー」かな^^;
なかなかないと思うんですよね。こういうことのできるメーカーって。
だいたい途中で照れて設定壊したり、シリアスにもってったりしちゃいますし。
特に最近は「泣かせ」とか「感動」が優勢ですからなおさらですね。
例:『晴れのち…』『バーチャコール1、2』『ひまわりの咲くまち』などなど。
"バレンタインの話" EP−ROM さん wrote:
> で、この話を聞いた後、このシチュエーションをゲームで使えないものか、とふと考
> えてしまったのですが、女性主人公ならともかく、男性主人公では難しいでしょうかね
> え?
女の子からチョコレート送って告白〜みたいのは日本だけみたいですから、ヒロインにキリスト
教圏の外人とかハーフとか帰国子女出せば案外違和感なく突っ切れそうな気が。
続きです。
・BGMmasterさん:
某所ではよけいなネタフリしてすんません。技術的にディープな話に踏み込むとウザ
いだけなので、知っていればいるで書きにくい話題でしたし。
>Kenさん、最後の一押しお願い。(笑)
ヽ(^^チョン
>akitoさんの、ちょっとディープな一面が見られた一日でした。
「ちょっと」だったんですか?(鬼)
・EP−ROMさん:
(虹の彼方に)
> まあ「虹の彼方に」の中には時々お遊びでかずひこや千尋、PALETTEのタマ
>など、ひろもり氏が関係した他のゲームのキャラが出てきますけど。
ここを拝見した時点で、急に興味がわいてきました(^^; 興味の持ち方としては邪道に
属するのかもしれませんが、そういった“お遊び”をどう使っているのか気になります。
そういえば『Pia3』では、過去のカクテル・ソフトのキャラが背景キャラやチップキャ
ラとしていっぱい出てきましたね。
(SNOW)
> 私はおそらく大幅延期でシナリオが変更になって音声入れる余裕がなかったのだろう、
>と想像しています。
確かに、あれだけ延びれば根幹部分がいつまでたっても固まらなかったのではないか、
とも思えますね。
(ホモゲー)
> いやあれはそういう意味じゃなくて、cianさんにホモゲーのレビューを書いて欲しい、
>という意味なんですけれど・・・(^^;)
とのことなので、よろしくお願いしますね、cianさん(^_-)☆パチッ
(F&C)
> 私はF&CにはF&Cなりの他社にはない良さがあると
>思っていますので、相当数プレイしてますし、今後も多分プレイすることでしょう。
F&Cの作品のよいところを的確に示すのって難しいんですけれど、“安心してプレイ
できる作品”が多いような気がします。箸にも棒にもかからないものもいっぱい出しては
いますが(苦笑)、なんだかんだいってもプレイしている最中にはそれなりに楽しめてい
ることが多いような。
それでは(^^)/
積みゲー崩しもなかなか順調とはいかず、この週末はHDD内の重複データの整理やらCD-R
化やらで終わりました(^^; 今日の更新は、掲示板の過去ログをアップしただけです。
・cianさん:
>結城神社(三重県)は今週末が梅の見頃♪
もうそんな時季なんですね。しだれ梅なんざもう10年近く拝んでいませんが。
>『With You』は乃絵美が全てでしょう。(笑)
まあ、メインヒロインはシナリオが破綻していて、サブヒロインは話を半端に引っぱり
ましたからね。大きな不満は特になかったのですが、満足感も大してなかったような。
>さらに言えば、異性に惹かれる以上「ノーマル」であるはずですが、「アブノーマル」
>な自分に対する葛藤がどう描かれているのかな? と。
>
>それとヒロインが、衆道に走る主人公を見てどう思うか? (攻略対象である以上、主
>人公に好意を持っているはずですが、好きな男がホモだった場合どうなるか)
このあたりをきちんと描いているものは、「攻略対象の大半が女性だけどホモシナリオ
もある」というゲームにかぎってみれば、ほとんどないと思います。私もそんなに数多く
プレイしたわけではありませんが、取って付けたようなもの以外にしても、コトに及ぶ
瞬間で「もういいや」的に終えてしまう程度ですから。
ほかのヒロインがどういう姿勢を取ったか、というのは『卒業写真』では表現されて
いましたよ。ただし「これまでどおりの付き合いでいこう」(うろ覚え)といった言い回
しがあったのですが、「これまでどおり」っていったい何やねん、と思いましたが。
>それはKenさんが承知しないでしょう。というか、堪忍してください……。(T T)
いくらでも堪忍いたしますが、さすがにそんなにネタないですよね(^^;
(SNOW)
>ところがユーザーから「音声は絶対必要」との意見が多数寄せられたため、音声を入れ
>ることになりました。
……………。
ゲームの内容もスタイルもわからないうちに「必要/不要」を語っても、あまり意味
ないと思うんですけどね。
地のセリフがはっきりしているのなら「音声ありがいい」というのもいいのですが、
現実と感覚との境界線がハッキリしないようなテキストの場合、セリフに声を当てても
逆効果でしょうし。
>こう言っては何ですが、これらは古いゲームではないですか?
『きゃんバニエクストラ』は1993年7月、『ロマ剣II』は1999年12月発売ですから、
確かに古いゲームですね。ただしこれらのシナリオを担当されたのはいずれも外部の方で
スタッフの移動とは直接関係ありません。特に『エクストラ』のシナリオを担当された春
菜ななこさんは、その後も『らぶらぶナビゲーション』のシナリオを手がけ、最近では
Lotusブランドで『空色の風琴』を出しています。なので、内部スタッフだけに期待しな
くても、けっこういいものを出すこともあるのがF&Cだと思っています。
ただし『ロマ剣II』シナリオ担当の石川洋一さんの動向はさっぱり聞かないのですが、
最近の担当作品は何かあるんでしょうかね。『メンアットワーク2』(Studio e.go!)ま
では把握しているんですけれど。
いったん切ります。
続きです。
[3] 桜花の霊が地上に留まった理由
桜花はいわゆる「成仏できない霊」であるわけですから、地上に未練や無念さを残し
ていると成仏できない、というのは良くあるパターンですので、それと同じ事であろう
と思います。ですから、
>桜花が地上に留まった理由は、桜花シナリオで描かれる「親子3人での幸せな日常」を
>過ごしたかった――それ以外に理由が思いつきません。
この解釈で問題ないと思います。逆に、願いが果たされたわけですから、存在する理
由がなくなって(桜花の存在は本来はイレギュラーなわけですから)消滅したのであろ
うと思います。
[4] 桜花とさくらの関係
>これは非常に難しい解釈ですが、私は「桜花はさくらと同化した」と考えます。
う〜ん。ただ、桜花は胎児の霊であるにもかかわらず、きちんとした人格を持ってい
たわけですから、さくらにも桜花が消滅する前の時点でちゃんと人格ができていないと
矛盾しますよね? だとすると、そのような2つの人格が融合できるものなのでしょう
か? ここがどうにも引っかかって、私は「桜花とさくらは別人」という解釈なのです
けれど。
[5]芽衣子の存在
>コンプした後の裏ルートとして芽衣子視点の桜花シナリオがあれば、結構面白いシナリ
>オになると思うのですが……どうでしょうかね?
そうですね。多分面白いものになっていたであろうと思いますが、おそらくそんな余
裕はなかったんじゃないでしょうかねぇ?
そう言えば、鳳仙が望んだのは「不老不死」ではないですよね。「悲劇を断ち切る存
在が現れるまで若くして生きること」ですから、悲劇が克服された今となっては、普通
に年をとって死んでいくのではないでしょうか?
以上、私の意見でありました。
ではまた。
cianさんのネタバレ感想に対するRESです。なお完全ネタバレですので文字と背景を
同色に致します。
[1] しぐれシナリオについて
>過去を変えた場合、鳳仙(芽衣子)が不死を望む必要性がなくなりますし、龍神村が万
>年雪に閉ざされることもなくなります。つまり、しぐれシナリオの最後の部分があり得
>ないことになるのです。
ここはちょっと誤解があるような気がしますが、しぐれシナリオのラストでの芽衣子
は鳳仙とは別人でしょう。鳳仙との別れのシーンで「生まれ変わってまた会いたい」と
いうような意味のことを言っていますが、このシナリオでの芽衣子は鳳仙の生まれ変わ
りであろうと思っています。菊花は死んでないので澄乃は菊花の生まれ変わりではない
わけですね。また、主人公が目覚めてから「この村にはちゃんと四季があったのだ」と
言っていますよ。
>しぐれが人間になるためには、少なくとも天の許可が必要だと思います。つまり、主人
>公としぐれの仲を認めたことと同義と解釈しました。となると、「人x龍神」だから駄目
>なのであって、龍神が人になるのであれば構わない――とも言えます。(それにしては
>人間に転生するための時間がかかりすぎていますが、これはやむを得ないと思います)
このあたりはしぐれシナリオの中でしぐれと主人公の会話の中で、「龍神と人間が愛
し合ったら」という問いがなされていますが、主人公は「俺が龍神になる、あるいは龍
神が人間になればいい」と言っていますから、それが実際に行われたのでしょうね。ま
た、しぐれが愛したのは白桜ではなくて主人公です。ですからあの時代に戻ってくるの
が当然でしょう。さらに、「転生」ではないのではないでしょうか? 主人公は白桜が
転生したものですが、性格とかは違っていますよね? ですから転生しては別人になっ
てしまいますから、何らかの形で龍神が人間になったのでしょう。
澄乃が「菊花の生まれ変わり」と考えた場合、「龍神が人間に転生できるのか?」と
いうことが最初に疑問になりましたが、ここは神罰の結果として菊花は龍神としての能
力を失ったと考えればよいと思います。ですから死後は人間と同じ扱いになった、とい
うことでしょうね。
[2] 澄乃シナリオのエンディングの理由
>白桜と菊花が結ばれたことが天の怒りに触れました。また、白桜と菊花が結ばれた結果
>として桜花が存在しています。となると、桜花を救済しないことには主人公と澄乃が結
>ばれても、天の怒りは解けないことを意味します。それが澄乃シナリオのエンディング
>ではなかろうか――と感じました。
実は私は澄乃シナリオがなぜあのような結末になったのか、について現時点ではうま
く説明できないのですが(神罰の結果、とは考えたくないし)、主人公と澄乃が結ばれ
ることによって「天の怒りが解ける」というのがどうも良くわかりません。
私はこの一件について天は怒っているのではなくて「悲しんでいる」と解釈している
のですが、過去の悲劇を避け、親子3人で幸せに暮らすことによって天の悲しみが癒え
たことによって季節が回復したのであろう、というのが私の解釈です。
ここでいったん切ります。
Kenさん:
(虹の彼方に)
> なんだか『あいかぎ』と設定が似ていますね。あちらは確か、同居というより完全に
>“同棲”という言葉が似合う設定みたいですが(未プレイなので詳細は不明)。
それよりも「晴れのち胸騒ぎ」の方が似ている気が。同じひろもりさかな氏の作品で
すし。もっとも、このゲームの主人公はかずひこのようにムチャクチャな人間ではあり
ませんが。まあ「虹の彼方に」の中には時々お遊びでかずひこや千尋、PALETTEのタマ
など、ひろもり氏が関係した他のゲームのキャラが出てきますけど。
(SNOW)
> 澄乃の口調はかなりクセがあるみたいなので、「音声なし」になったのはそのあたりの
>判断が働いたためかな、と思っていたのですけれど、そうでもないのですかね。
私はおそらく大幅延期でシナリオが変更になって音声入れる余裕がなかったのだろう、
と想像しています。音声付きのゲームの場合はかなり早い時点でシナリオが完成してい
なければならず、また一度音声を収録してしまうとテキストの変更はききませんから、
シナリオの手直しが相当数に及んだであろうこのゲームでは音声入れられなかったので
はないでしょうか。
私は間違いなくコンシューマー版が今動いているであろうと思っていますが、そっち
では音声が入るでしょう。
(昔話)
> どのあたりまでになるんでしょうかね。1996年がDOS/Win混在期で、1997年夏以降は
>ほぼWindowsのみとなり、最後のDOSゲーム『ラブ・エスカレーター』が1998年4月です
>から、そのあたりまででしょうか?
そうですね。一応1998年までの予定です。もうどのゲームについて書くかは一応決め
てあるんですけれど。
cianさん:
(ホモゲー)
>%タイトル% ホモゲーレビュー希望(笑)
>だそうですよ、Kenさん。リクエストありました。(−_−)
いやあれはそういう意味じゃなくて、cianさんにホモゲーのレビューを書いて欲しい、
という意味なんですけれど・・・(^^;)
(F&C)
>違いはあると思うのですが、私のF&C評は「萌え、そこそこのシナリオ、コンシューマ
>移植」ですから、どうにも食指が動かないんですよね。
まあ実にその通りですが、こういうタイプのゲームを求めている方もいらっしゃいま
すからそれはそれでいいんじゃないでしょうか? 自分の嗜好に合わないものを無理に
プレイする必要はないですし。私はF&CにはF&Cなりの他社にはない良さがあると
思っていますので、相当数プレイしてますし、今後も多分プレイすることでしょう。
ではまた。
今日はこちらへ出張中のakitoさんと、日本橋巡りをして
きました。恐らく『アトラク=ナクア』の購入を決意させる
ことには成功したのではないかと。っていうか、まだやって
なかったのね、akitoさん。(^^;
Kenさん、最後の一押しお願い。(笑)
akitoさんの、ちょっとディープな一面が見られた一日でした。
akitoさん、お疲れなところ半日もお付き合い下さり、
ありがとうございました。楽しかったです。m(__)m
またこちらに来られることがございましたら、声をかけて
下さい。
追伸
お仕事頑張って下さい。
続きです。
[2]桜花の存在理由
> さてその上で、桜花は地上に留まった霊であるわけですが、両親の生まれ変わりであ
>る二人に会うことによって地上に存在する理由がなくなって消滅したのでしょう。これ
>を踏まえた上で、「さくらは桜花の生まれ変わり」なのでしょうか?
【「さくらは桜花の生まれ変わり」】という指摘は後で言及しますが、その前に「何故
桜花の霊が地上に留まれたか」を考えます。
理由は後回しにして、地上に留まる力の源として
1:天の意志
2:本人の意思
が挙げられると思います。
1については、理由として白桜と菊花が添い遂げるために必要ですから、仮定としては
無理はありません。しかしそれでは(エンディングを考えると)あまりに桜花が可哀想
ですし、この仮定は精神衛生上よろしくないですから却下します。
ですから2の方が正解でしょう。否定する材料は私にはありません。
桜花が地上に留まった理由は、桜花シナリオで描かれる「親子3人での幸せな日常」を
過ごしたかった――それ以外に理由が思いつきません。
[3] 桜花とさくらの関係
> 前の発言において「さくらは桜花の生まれ変わり」と書きましたが、それではマズイ
>ことに気が付きました。
> ですから前と正反対の解釈になりますが、「さくらは桜花の生まれ変わりではない」
>と訂正致します。
これは非常に難しい解釈ですが、私は「桜花はさくらと同化した」と考えます。
桜花の霊が地上に留まった理由が「親子3人での幸せな日常」を過ごしたかったのであ
れば、桜花自身に消える理由がありません。(本人に自覚がないにしても)
過去の悲劇を幸福な形でやり直そうとするのであれば、澄乃の胎児と同化する方がむし
ろ自然です。
さくらに桜花の記憶がない点を指摘されるかもしれませんが、私にはそれ程違和感はあ
りませんし、
> 問題なのはラストシーンでさくらが「パパおかえりなしゃい」と言うこと
このシーンも無意識の領域でのセリフと考えれば、説明が付くと思います。
[4]芽衣子の存在
これは解釈と言うより個人的な願望ですが、このキャラはもっとシナリオに食い込ませ
ても良かったと思います。
コンプした後の裏ルートとして芽衣子視点の桜花シナリオがあれば、結構面白いシナリ
オになると思うのですが……どうでしょうかね?
以上が私なりの個人的解釈です。
ご意見があれば、遠慮なく仰ってください。
EP−ROMさんのネタバレ感想に対する私の意見が纏まりましたので掲載します。
なお、こちらも完全ネタバレですので、反転します。
澄乃シナリオと「Legend」については、EP−ROMさんとほぼ同意見ですので割愛し
ます。
[1]しぐれシナリオの必要性
> しぐれシナリオでは伝説の時代に介入して過去を変え、悲劇を「なかったこと」にし
>てしまうという力業が用いられています。
私はこういう手法はあまり好きではないんですけどね。というのも過去を変えるとパラ
ドックスがどうしても起こります。
過去を変えた場合、鳳仙(芽衣子)が不死を望む必要性がなくなりますし、龍神村が万
年雪に閉ざされることもなくなります。つまり、しぐれシナリオの最後の部分があり得
ないことになるのです。
ですから私はしぐれシナリオは単なる[アナザーストーリー]と位置付けました。
しかし、それで終わるとあんまりなのでちょっと深読みを。
> 余談ながらラストシーンのしぐれは角がなくなっていますから、「人間になっ
>た」のでしょうね。
そもそも事の起こりは『人と龍神の禁断の愛』が天の怒りに触れたためです。何故人と
龍神が愛し合うのがいけないのか、ゲーム中では明確に触れていませんが、恐らく種族
が違うためでしょう。
しぐれが人間になるためには、少なくとも天の許可が必要だと思います。つまり、主人
公としぐれの仲を認めたことと同義と解釈しました。となると、「人x龍神」だから駄目
なのであって、龍神が人になるのであれば構わない――とも言えます。(それにしては
人間に転生するための時間がかかりすぎていますが、これはやむを得ないと思います)
ここで「Legend」に戻りますが、上の前提で解釈すると、あの過酷な罰は白桜と菊花が
添い遂げるためには絶対に必要な刑である、とも言えます。(特に菊花が記憶をなくす
ところ)
私もEP−ROMさん同様、【澄乃は「菊花の生まれ変わり」】と解釈していますが、
この時点で主人公と澄乃が一緒になるための障害はないといえます。つまり、しぐれシ
ナリオをクリアすることそのものが、True ENDへの布石ではないかと思います。
しかしそうなると、今度は最初の澄乃シナリオ(Bad END)の説明が出来ません。
これは桜花の存在を無視したためではないかと思います。
白桜と菊花が結ばれたことが天の怒りに触れました。また、白桜と菊花が結ばれた結果
として桜花が存在しています。となると、桜花を救済しないことには主人公と澄乃が結
ばれても、天の怒りは解けないことを意味します。それが澄乃シナリオのエンディング
ではなかろうか――と感じました。
ここで一旦切ります。
河津(静岡県)の桜も1〜4分咲きですし、花好きの私にとっては嬉しい季節です。
Kenさん wrote:
%タイトル% さーて、次のレビューは何かな
EP−ROMさん wrote:
%タイトル% ホモゲーレビュー希望(笑)
だそうですよ、Kenさん。リクエストありました。(−_−)
EP−ROMさん wrote:
> う〜ん。個々を比較してみれば結構違うと思うのですが。もっとも、ギャルゲーに興
>味のない人が詩織(ときめきメモリアル)と瑞穂(下級生)の区別ができないように、
>F&Cのゲームをやりこんでいない人だと区別できないのかも。
違いはあると思うのですが、私のF&C評は「萌え、そこそこのシナリオ、コンシューマ
移植」ですから、どうにも食指が動かないんですよね。
> ちなみに、『同窓会』・『With You』ともF&Cのゲームとして出来は並くらいかな
>あ? まあ当たりの部類ではないと思います。
『同窓会』はともかく、『With You』は乃絵美が全てでしょう。(笑)
『SNOW』
> 大勢の方に見て頂いた方が良いと思いますので掲示板の方にお願い致します。ところ
>で話は変わりますが、cianさんの購入されたSNOWはCD版ですか、それともDVD版ですか?
了解しました。近日中にネタバレ反転させて掲載します。
それと私の購入したのはDVD版です。枚数が少ないから。理由はそれだけです。
> どうもcianさんを見ていますと、ホモゲーやりたくて仕方がないように見えるのです
>けれど(笑)。
それは誤解です。(笑) ただし興味があることは事実です。
真面目に話しますと、ボーイズラブはともかく普通のエロゲーでホモシナリオがあった
場合、その主人公は”両刀使い”と言えますよね? その主人公が異性に惹かれる部分
と、同性に惹かれる部分をどう書き分けているのかな? と。
さらに言えば、異性に惹かれる以上「ノーマル」であるはずですが、「アブノーマル」
な自分に対する葛藤がどう描かれているのかな? と。
それとヒロインが、衆道に走る主人公を見てどう思うか? (攻略対象である以上、主
人公に好意を持っているはずですが、好きな男がホモだった場合どうなるか)
もっとも、エロゲーでは個別ルートに入ると他キャラは忘れられる場合が多いですから、
この点についてはあまり期待していませんが。
興味があるのはそこら辺です。念のため申し上げますが、「男同士のカラミ」が見たい
わけではありません。問答無用でスキップします。(マジで)
> 私の「昔話」も近いうちに終わりになる予定ですので、今度はcianさん
が何か連載やりませんか? 例えば「ホモゲー100本斬り!」とか。(笑)
それはKenさんが承知しないでしょう。というか、堪忍してください……。(T T)
Kenさん wrote:
> 澄乃の口調はかなりクセがあるみたいなので、「音声なし」になったのはそのあたりの
>判断が働いたためかな、と思っていたのですけれど、そうでもないのですかね。
雑誌のインタビューによりますと、最初は「純愛=音声無し」のつもりだったようです。
ところがユーザーから「音声は絶対必要」との意見が多数寄せられたため、音声を入れ
ることになりました。しかし、度重なる開発遅延(笑)で【当初予定していた声優が他
の仕事に専念】などの事情があって、結果的にボイスなしになった――らしいです。
> 『きゃんきゃんバニーエクストラ』
>や『ロマンスは剣の輝きII』などシナリオで見るべきものが多いゲームもありますし、
>いろんなゲームデザインに挑戦しているという印象がむしろ強いんですが。
こう言っては何ですが、これらは古いゲームではないですか? Kenさんがそう仰る
以上シナリオの質は高いのでしょうが、F&Cの場合スタッフの移動(流出)が激しいと聞
いたことがありますし(間違いでしたらすみません)、今のF&Cからそれだけの作品が出
るのでしょうか?
ここ数日は比較的暇があったものの、ゲームとはあまり関係ないことであれこれやって
いたため、結局積みゲーはほとんど消化できていません(^^; むしろ『雨に歌う譚詩曲』
(emu)の悠/みつき両シナリオをリプレイしたり、SLGやRPGなどをしつこく何度もリプレ
イできるのはなんでかなーと思いながら『ギャラクシーエンジェル』を最初からやり直し
たりしていました。
ちなみに後者、エルシオール迎撃プレイで46機までいきましたが、私の力ではこのへん
が精一杯のようで、まだまだ未熟者ですな(未プレイの人は意味不明ですいません)。
・EP−ROMさん:
(虹の彼方に)
> 主人公は年上の幼なじみで今は主人公の通っている学校の先生でもある「あずみ」と、
>あずみの従妹で主人公とは幼い時には一緒だった「千歩」と同居生活をしています。
なんだか『あいかぎ』と設定が似ていますね。あちらは確か、同居というより完全に
“同棲”という言葉が似合う設定みたいですが(未プレイなので詳細は不明)。
> 幾つか特徴的なことがありますが、まず主人公のデフォルトネームが「奥原 杏」
>「高橋 大介」「佐藤 まこと」の3つが用意されています。この3つのうちいずれ
>かならば名前を発音してくれます。
デフォルトネームを複数用意してそれぞれに音声を当てるというのは初めて見ました。
なるほど、いろいろ考えるものです。ただし「杏」(きょう?)なんて名前、あまり一
般的なものにも見えませんが。
> そう言えば「SNOW」は音声なしですが、私としてはこのゲームには音声付けて欲しか
>ったかな〜、何て思います。
澄乃の口調はかなりクセがあるみたいなので、「音声なし」になったのはそのあたりの
判断が働いたためかな、と思っていたのですけれど、そうでもないのですかね。
>私の「昔話」も近いうちに終わりになる予定ですので
どのあたりまでになるんでしょうかね。1996年がDOS/Win混在期で、1997年夏以降は
ほぼWindowsのみとなり、最後のDOSゲーム『ラブ・エスカレーター』が1998年4月です
から、そのあたりまででしょうか?
・cianさん:
(さよなら。)
>個人的には即購入・即レビュー希望。(他人事だと思って……)
現時点では何も見えてこないのですが、こういうタイプのゲームって結果的に手を出し
てしまうことがけっこう多いような気が(苦笑) ぱんだはうすの作品は、やってみるま
で(主観的な)あたりはずれがわからないものが多いので。
>あと、旧版はXPだと時々強制終了します。だから買ったんですけどね。もっとも、CD-DA
>で無いのは誤算でしたが……。何でしたら、お貸しします?
私も旧版(初回限定版)はまだ持っていますが、確かにXPでは突然落ちますね。これ以
外でも、古いゲームではWindows2000/XPに対応していないものがたくさんあるので、私は
今もWindows98環境をそのまま残しています。Windows95 OSR2でもまず問題ないでしょうが、
最近は逆に95が切り捨てられてきましたね。
>私はF&Cは”金太郎飴”というイメージしかないので(暴言)『同窓会』、『With you』
>しかプレイしたことないんですけど……。(笑)
私やEP−ROMさんみたいに、何十本という単位でF&Cのゲームをやっていれば
“F&Cのイメージ”というものが逆にうまくつかめないんですが、確かに『同窓会』や
『With You』の場合、プレイ時間の割にたいしたシナリオがない(接近する過程がかなり
安易、設定の使い方が無理)という印象はありますね。難易度や面倒くささはまるで違い
ますが(『同窓会』の画面クリックは地獄だった…)。『きゃんきゃんバニーエクストラ』
や『ロマンスは剣の輝きII』などシナリオで見るべきものが多いゲームもありますし、
いろんなゲームデザインに挑戦しているという印象がむしろ強いんですが。ターゲットと
するプレイヤー層を見ると、むしろ保守的かもしれませんけれど。
逆にイメージを作りやすいのは、アリスソフトあたりかな。もう4年以上買っていないの
で、今は何ともいえませんが。
>とあるカップルの話ですが、男の方が菓子類が苦手で、彼女から「チョコ欲しい?」と
>訊かれて「チョコもクッキーもいらない」と答えたら、彼女が拗ねたとか。
そりゃそうでしょう。「欲しいものはほかにある」ぐらいの返しかたが妥当かと。
このあたりの会話の機微を選択肢に反映させたゲームとして、F&Cの『バーチャコー
ル2』というのがありましたが……「勘弁してよ」的なキャラもけっこう多かったという
印象も強かったりします(笑)
>ホモゲーならBAD ENDで……。(爆)
すっかり染まってますね(−_−)
それでは(^^)/
cianさん:
(F&C)
>私はF&Cは”金太郎飴”というイメージしかないので(暴言)『同窓会』、『With you』
>しかプレイしたことないんですけど……。(笑)
う〜ん。個々を比較してみれば結構違うと思うのですが。もっとも、ギャルゲーに興
味のない人が詩織(ときめきメモリアル)と瑞穂(下級生)の区別ができないように、
F&Cのゲームをやりこんでいない人だと区別できないのかも。
ちなみに、『同窓会』・『With You』ともF&Cのゲームとして出来は並くらいかな
あ? まあ当たりの部類ではないと思います。(もっとも私は『同窓会』は未プレイで
すが)。もっとも、F&Cのゲームにはこれらよりももっと出来の悪いのも一杯あるん
ですけれどね。
(SNOW)
>それから、コンプしましたので【ネタバレ感想】読みました。私にも若干意見がありま
>すので、休日にでも書き込みさせていただきます。(メールの方がいいですか?)
大勢の方に見て頂いた方が良いと思いますので掲示板の方にお願い致します。ところ
で話は変わりますが、cianさんの購入されたSNOWはCD版ですか、それともDVD版ですか?
(ホモゲー)
>>女性主人公ならともかく、男性主人公では難しいでしょうかねえ?
>ホモゲーならBAD ENDで……。(爆)
どうもcianさんを見ていますと、ホモゲーやりたくて仕方がないように見えるのです
けれど(笑)。私の「昔話」も近いうちに終わりになる予定ですので、今度はcianさん
が何か連載やりませんか? 例えば「ホモゲー100本斬り!」とか。(笑)
そ〜言えば、「虹の彼方に」にもホモネタがちょっとだけ出てきますが、この主人公
は「俺はホモは嫌いだ〜っ!!」と叫んでます。(笑)
ではまた。
Ken さん wrote:
『さよなら。』
個人的には即購入・即レビュー希望。(他人事だと思って……)
『ONE フルボイス版』
> 「みずか」「みさお」まで声ありなんですか。あれは実態として「しゃべる存在」であ
>り、主人公とは違うものなんだということを前提としてしまう、ということで、原作を最
>初からプレイしていた人間にはちょっとピンときませんが…。
私はPS版が初プレイですのでその辺は何とも。プレイした印象はそれ程違和感ありませ
んでしたが、そもそも私は「ボイスはあってもなくてもいい」人間なんで、あんまし参
考にはならないでしょう。(笑)
あと、旧版はXPだと時々強制終了します。だから買ったんですけどね。もっとも、CD-DA
で無いのは誤算でしたが……。何でしたら、お貸しします?
『俺の下であがけ』
>れっつらごぉ!
いや、コメントなしで文中リンクだけ張られても、それはそれで何となくクヤしいよー
な……。(笑)
EP−ROMさん wrote:
>「虹の彼方に」プレイ報告
お疲れ様でした。どうやら典型的な”学園ラブコメ”という感じですね。
私はF&Cは”金太郎飴”というイメージしかないので(暴言)『同窓会』、『With you』
しかプレイしたことないんですけど……。(笑)
『SNOW』
> ありゃま、そうでしたか。ただ、「SNOW」のシナリオの構成を考えると私がクリアし
>た通りの澄乃→Legend→旭→しぐれ→桜花、の順がいいように思いますが。少なくとも
>最初にクリアするのは澄乃がいいと思います。
そうですね。クリア順の確認のために最初に旭をクリアしたんですが、失敗でしたね。
私もEP−ROMさんのお薦め順と同意見です。
それから、コンプしましたので【ネタバレ感想】読みました。私にも若干意見がありま
すので、休日にでも書き込みさせていただきます。(メールの方がいいですか?)
バレンタインの話(笑)
> う〜ん。男が「誰からももらえなくて寂しい」という話はよく聞きますが、「あげる
>人がいなくて寂しい」というのもあるんですねえ。女性には女性の悩みがあるわけです
>か。考えてみれば罪作りなイベントなのかも。
全ての女性がそうではないでしょうが、「あげたい」らしいですね。
とあるカップルの話ですが、男の方が菓子類が苦手で、彼女から「チョコ欲しい?」と
訊かれて「チョコもクッキーもいらない」と答えたら、彼女が拗ねたとか。
>女性主人公ならともかく、男性主人公では難しいでしょうかねえ?
ホモゲーならBAD ENDで……。(爆)