ここ最近はホントに忙しく、ゲームどころかプライベートでPCを起動することさえ面倒に
なり、そんなヒマがあれば1分でも長く寝ていたいと思う状態でした。なにせ、今月に
入ってから会社を休んだのは2日だけ(1日は元旦、1日は出社するつもりがいつの間に
か自宅の洗面所でぶっ倒れてそのまま休みました)というアリサマだったもので…。
一応繁忙期のピークは越えたのですが、また次の繁忙期がくる前に、ひとまずデスク
トップPC環境を整備しないといけないと考え、ケースとマザーボードを買ってきました。
CPUもメモリもHDDもすべて流用する予定なので、大してお金もかかりません(苦笑)
・CiANさん:
> 『大戦略』というタイトルを聞いたことのない方はいらっしゃらないかと思います。
一応存じ上げてはおりますが、プレイしたことはないです。確かWindows版も出ていた
ように記憶しておりますが。
> “史実に忠実”のことですが、『A大戦略』はまさにそのとおりです。私は軍事マニ
>アではありませんが、その方面に詳しい友人によると、各マップの初期配置は“史実に
>忠実”だそうです。
私は軍事戦略シミュレーションはあまりプレイしていないのですが(片手で数えられる
程度だと思います)、史実に忠実にすると、どうしても痛快なコトが起こりにくくなる
ので、いろいろとやりにくいのでしょうね。
> 私はここ最近ゲームへの関心こそ薄れていませんが、新規プレイする気にはなれず2ヶ
>月以上まともにゲームをしていません。
無理をする必要はありませんが、私はまたゲームを新規にやってみようという気になって
きましたし、けっこうこういうのは波があるのかもしれません。もっとも私の場合に、
単に忙しすぎて、ゲームのように時間を使う行為そのものをカラダが欲しているだけかも
しれませんけれど(苦笑)
・KO-1さん:
メールでちょっと書いたとおり、某ゲームを少しずつやっていますが、プレイしても
1回あたりせいぜい15〜20分が限界ですぐに眠くなるため、まだ終わっていません。
#「退屈だから眠くなる」ではないので念のため。
>私はというと、一人で来たのでそういう話をするわけにもいかず、悔しいというか
>もったいないというか、そういう思いをして会場を離れたのでした。しまったなあ。
>冬コミの時とかに時間見つけて仲間内でいってくればよかった(T_T)
私はそもそもテレビに接続するゲーム機というものはまったく知らず、PCゲームの前は
「ゲーム&ウォッチ」までさかのぼってしまうという時代離れした人間で、中学入学前は
それなりにゲームに触れていたのに、中学校に入るとゲームから離れてゲーセンにも
行かなくなり、おそらく一般人以上にゲームと距離を置いて10年近く過ごしておりました。
#中学入学前にそーゆーところに入り浸っていたのは、今から思うといかがなものかとは
思いますけれど(^^;
(雫)
>そうっすか?私の印象では結構当時は水無月さんの絵はインパクトというか何か引っか
>かるものがあったような気がします(そういやこれもCG買いだ^^;)。
『雫』のころはこの世界には入っていなかったので何ともいえませんが、確かにインパク
トはありましたな。つーか、DOS版のパッケージって、絵がどうの以前に怖すぎです(^^;;
>今の絵柄だとちょっと綺麗でツルツルになりすぎて引っかかる所が少なくなって埋もれ
>ちゃったみたいな感じが...
これはまったく同意。『痕』でも同様ですしね。
所用で上京したついでに東京都写真美術館のレベルXを見てきました。
http://www.tokyo-photo-museum.or.jp/level-x/index.html
テレビゲームの展覧会ということでファミコンを中心に最新のゲーム機まで置いてあって
プレイできるようになってます。が、あんまり新しいゲームの所には人が居なくて一番人が
うぢゃうぢゃいたのが初期ゲームのパッケージのコーナー。会場のみなさまは古いゲームの
パッケージを見ながら思い出話にふけっているようでした。私はというと、一人で来たので
そういう話をするわけにもいかず、悔しいというかもったいないというか、そういう思いを
して会場を離れたのでした。しまったなあ。冬コミの時とかに時間見つけて仲間内でいって
くればよかった(T_T)
※ちなみにあっち系統のは全くありません(笑)でも昔のナムコの『ファミリーテニス』あた
りのパッケージイラストにたいそう萌えてしまいますた(^^ゞ
"自分の部屋ってええわ(苦笑)" Ken さん wrote:
> このため、Windows9xをインストールしたHDDをリムーバブルケースに入れ、そういう
> ゲームを起動したいときに物理的に切り替えています。
ソフトウェアでのデュアルブートとかと比べると楽ですもんねえ。リムーバブルケースも
普通に\1,000位から売ってますし、余ったHDDとライセンスがあるなら断然おすすめです
ね。
"楓ちゃんよりエディフェル萌えなんですが" Ken さん wrote:
> もともとビジュアル面については、どうでもいいというか、さおりんの表情変化ぐらい
> しか見るものはなかったと思いますが、それでも違和感は残りますね。
そうっすか?私の印象では結構当時は水無月さんの絵はインパクトというか何か引っかか
るものがあったような気がします(そういやこれもCG買いだ^^;)。今の絵柄だとちょっと綺
麗でツルツルになりすぎて引っかかる所が少なくなって埋もれちゃったみたいな感じが...
18禁ゲームではない、それどころか美少女ゲームですらないコンシューマSLGを取り上
げるのもどうかと思ったのですが、少々思うところがありましたので書きました。
発売は1990年12月、セガより。プラットホームはメガドライブです。
『大戦略』というタイトルを聞いたことのない方はいらっしゃらないかと思います。
内容は簡単、マップクリア型の戦術SLGですね。
今回紹介する『アドバンスド大戦略』(以下『A大戦略』)と普通の『大戦略』の違
いは、タイトルを見てもわかるとおり、『A大戦略』では第二次世界大戦の兵器が出て
くることです。
『A大戦略』のウリは、何といってもキャンペーンモードです。これはプレイヤーが
ドイツ機甲師団の指揮官となって、連合軍と戦うというものです。
マップをクリアすると次の戦場へ向かうのですが、マップクリアに要したターン数に
よって次の戦場が変わります。ポーランド侵攻からフランス侵攻まではほぼ一本道です
が(若干の違いはある)、その後はソ連にまわされるか北アフリカか、プレイヤーの力
量次第です。
そして実力と運があれば、英国・ソ連・米国を撃破し、ドイツ千年帝国を築くことが
できるでしょう。
この作品を語る上でどうしても避けて通れないのは、その難易度です。普通にやって
いたのではまず史実どおりのエンディングとなります。私は最後の対米決戦(流石にア
レは無理だ)以外は裏技を使わず真っ向から制覇していったのですが、かなり難儀した
記憶があります。
多くのプレイヤーを苦しめたゲームですが、開発者の弁は「これは解かせるように作
っていない」でありました。
考えてみれば当たり前の話で、当時の連合国と枢軸国の国力差を思い起こせば、史実
に忠実であろうとすればそうなります。
“史実に忠実”のことですが、『A大戦略』はまさにそのとおりです。私は軍事マニ
アではありませんが、その方面に詳しい友人によると、各マップの初期配置は“史実に
忠実”だそうです。
展開も“史実に忠実”で、フランス占領までは比較的簡単ですが、バトルオブブリテ
ンではスピットファイアに悩まされ、ソ連侵攻では補給とT-34戦車に苦しみます。
負けルートのベルリン攻防戦(マップ名:大ドイツ)などは、SLG慣れした私でもマッ
プを一瞥した瞬間にクリアを諦めました。
念のため申し上げますが、このマップは“解かせないための阿漕な配置”をしている
わけではありません。一見普通のマップですが四方八方から攻められて、各個撃破しよ
うにも持ちこたえられないのです。
まぁ件の友人に言わせると「今まで育ててきた精鋭が一つ、また一つと破壊されてい
く様を見守るのが楽しい」そうですが。
私はこの作品をSLGの最高傑作と評価していますが、人によっては違うでしょう。しか
し、制作者側に深い“こだわり”と“思い入れ”があったことは誰も否定できないと思
います。
そしてそれこそがプレイヤーを惹きつける何よりの魅力ではなかろうか、と。
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今回タイトルを“追想”としましたが、連載再開を意図したものではなく、内容的に
繋がりがあると思ったのでそうしました。(連載再開するか未定)
私はここ最近ゲームへの関心こそ薄れていませんが、新規プレイする気にはなれず2ヶ
月以上まともにゲームをしていません。
だからというわけではないのですが、昔のゲームを改めて振り返りたい気分になり、
今回の投稿となりました。
追記:
HNですが、今回よりCiANとさせていただきます。もっとも、変えたというほど変えて
いないのではありますが。
それでは、今後ともよろしく。
続きです。
・のりさん:
どもですー、こちらこそ今年もよしなに。
>年末から忙しくて遅くなってしまいました(それでもKenさんの方が忙しそうなんですが)。
こんなトコで張り合わんでも(^_^;
まあ、忙しいといっても、自分を損なうものでないなら、それもそれでよし、ぐらいに
思えればよいかと思います。
逆に、自分のリミットを見極めることも必要でしょうね。中学・高校、および大学で同期
の人間で、すでに鬼籍入りしている連中のことを考えると、自分の体は自分で管理する
しかありませんから。
(SHUFFLE)
>……いや、ハンコです。正直、凄いハンコです。
某エゴな方の絵よりはだいぶんマシかと。
………え、「某」の意味がないって?(苦笑)
ちなみに、北海道に「楓」という無人駅があるんですが、その駅に下車したところ、駅の
待合室に、芙蓉楓の絵入りのノートが置いてありました。
こんなとこまできてゲームのコトなんざ思い出したくない、となるのが自然なのかも
しれませんが、私が最初に思ったのは、
「柏木楓はどうしたのだ!」(自爆)
>新鮮さは無さそうですけど、期待しすぎなければ楽しめるんじゃないかと思ってます。
なーんか最近、そんなブツばっかりのような気もするんですけどね。
耳目を引くというよりは、クリエイターとしての主張のようなものがなかなか見えにくく
なっている気がします。
>それと雫リニューアルも買っておくつもりですが、やっぱり絵に違和感が。
>なんだかんだ言って、水無月さんの絵には愛着があったみたいです。
もともとビジュアル面については、どうでもいいというか、さおりんの表情変化ぐらい
しか見るものはなかったと思いますが、それでも違和感は残りますね。
むしろ、瑠璃子サウンドなどは、あのチープな雰囲気のグラフィックにあっているのでは
ないかと思うのですが、やっぱり“昔を知るジジイ”のたわごとなのかも。
#私はWindowsからこの世界に入ったので、DOSのころはよくしらないんですけど。
それでは。
すいません、ここ数日は繁忙第1ピークフェーズ(笑)に入っており、まともに帰宅でき
ないor帰っても風呂入って寝る以外何もできない状態が何日も続いており、メールの
お返事はおろか、ここでのレス付けも満足にできませんでした。かなり長い間放置状態
だったのですが、広告貼り付けもなかったようで、何よりです。
今はデスクトップPCがネットワークを認識しない状態に陥っているので、ノートPCで
アクセスしているのですが、やっぱりメモリ64MBでWindows2000を動かしているため
かなり無理があります(^_^; Webサイトを見るにしても、Operaならタブを3つ開くのが
精一杯、IEなどお話になりません。
・KO-1さん:
> う、誤った情報を流してスマンです。
まあ仕方ないです。かくいう私も「あれ、そうだったっけ?」とあらためて確認した
ぐらいでしたから。幸い、確認できる環境は職場にたっぷりありましたから。
念のために申し添えておきますと、マイクロソフトの「サポート技術情報」は鵜呑みに
しないほうがいいです。Windowsユーザーにとって役に立つ情報の宝庫であり、これを
使いこなすことによってWindowsに対するスキルを上げることができるのは確かなの
ですが、今回にかぎらず「書いてあることと違うじゃねーか!」となることはかなり
多いものです。マイクロソフトの公式見解とはいえ、謝っていたり、妥当でなかったり
することは往々にしてあるので、適宜確認する必要があります。
何で確認するんだよ、と言われても困っちゃいますけれどね(^_^; Webで出ている情報は
限られますし、雑誌などでまとめて取り上げられることも少ないですし(少しずつ増えて
いく情報なので当然といえば当然でしょうが)。
>実機にWin9x系のOS入れて力業で解決させてます^^;ブートドライブをリムーバブルディ
>スクにすれば、HDD交換だけでいけるので比較的楽。
ぢつは私もこのパターンです(^^)
XPのSP1公開前に「互換モード」を試したところ、私が現在も所有している古いゲームの
なかで役にたったものは非常に少なかったのが実情です。
このため、Windows9xをインストールしたHDDをリムーバブルケースに入れ、そういう
ゲームを起動したいときに物理的に切り替えています。
ただし、いったん電源を切って入れ替える必要があるので、どうしても起動する機会が
減ってしまいますね。
>古いのに9x系入れて使ってます。容量も3.2GB(^^ゞ
9x系なら、もともとメモリ管理の方法からして特殊だったりするくらいなので、遅いHDD
で十分です。私も700MBほどのHDDにWindows95 OSR2を、10GBのHDDにWindows98を入れて
残していますが、これがいざというときにけっこう役に立ったりします。特に後者から
インストールした古いゲームは、かなりの数にのぼります。
あと1週間たらずでマイクロソフトのサポートが終了するうえ、昨年のSOBIGの蔓延などを
考えると、怖くてネットワークに接続できませんけれど。
#OSR1以前は、さすがにもう出番はないでしょう。
・スカイさん:
>互換性をやって95、98などにしてもできないのです。
互換モードで無理であれば、Windows95/98/Me(以下、9x)を導入するしかないでしょう。
この場合、現在のWindowsXPがインストールされているものと別のパーティション(でき
れば物理ドライブ)を確保したうえで、9xとのデュアルブートにし、9xを起動してから
『エレンシア戦記』をインストールしてプレイすれば問題ありません。さすがに95の入手
は難しいでしょうし98もあまり見かけないかと思いますが、MeならばPCショップなどで
投げ売りされている可能性があります。私はバルク品を980円(!)で入手しました。
いまだに使っていませんけれど(自爆)
ちなみに「デュアルブート」については、「WinFAQ」の説明が詳細です。
いったん切ります。
前回の書き込みから、えらく間が開いてしまいました。
もっと早く挨拶に来て、あけおめ〜とか言いたかったのですが、
年末から忙しくて遅くなってしまいました(それでもKenさんの方が忙しそうなんですが)。
なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
>『SHUFFLE』の絵は一目で誰のキャラデザかわかるのですが、あの人も安定はしている
>もののあんまり変わってないなあ、という気がしてなりません。
自分の絵柄を確立してるんですよう!(と精一杯フォローしてみる)
……いや、ハンコです。正直、凄いハンコです。
むか〜〜〜し入手した同人誌などを引っ張り出して比較してみると
全く変化していない事に驚かされます。カブトガニもびっくり!
しかしCGになるとクオリティ高く見えるから摩訶不思議。
(ところで線修正って知ってますか?僕は最近知りました)
まぁ、『SHUFFLE』買うつもりなんですけどね。
新鮮さは無さそうですけど、期待しすぎなければ楽しめるんじゃないかと思ってます。
同じ発売日に出る『Fate』と『ENSEMBLE』も予約済み。
『ENSEMBLE』は、予約すると『Natural』が付くそうな。
それと雫リニューアルも買っておくつもりですが、やっぱり絵に違和感が。
なんだかんだ言って、水無月さんの絵には愛着があったみたいです。
原画師と共にシナリオライターも非公開になってるんですが、
ひょっとしてシナリオも別人が書き直してるのでしょうか…。
という事で、今年もいきなり物欲にまみれてます。
ぜひ反面教師にしてやってください。
では。
互換性をやって95、98などにしてもできないのです。
もう救いようがないのでしょうか?
"う互換モード" Ken さん wrote:
> このサポート技術情報の記述、間違ってます(^_^;
う、誤った情報を流してスマンです。
実際の所、ウチの場合はゲームにしろなんにしろ問題が起こったときは互換モードではな
く、実機にWin9x系のOS入れて力業で解決させてます^^;ブートドライブをリムーバブルディ
スクにすれば、HDD交換だけでいけるので比較的楽。今は無きIBMのDAQAなんていうえっらい
古いのに9x系入れて使ってます。容量も3.2GB(^^ゞ
・KO-1さん:
>http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=/isapi/gomscom.asp?
>target=/japan/support/kb/articles/jp279/7/92.asp&LN=JA
このサポート技術情報の記述、間違ってます(^_^;
管理者(Administrator)でログオンしてDLLを展開する必要があるのはWindows2000 SP2
以降だけです。WindowsXPについては当てはまりません。
WindowsXPでは、制限ユーザーでログオンしても大丈夫ですし、デフォルトでプロパティ
から「互換性」タブが表示されます。
こちらが正しい情報です。
■サポート技術情報292533「Windowsアプリケーション互換モードの使用方法」
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP292533
なお、Windows Server2003は、XPと同様です。
"互換モード" KO-1 さん wrote:
リンクはるのに失敗しました^^;
ブラウザでつなげてください。
> フォローしておきますと、エクスプローラなどでゲームを実行するexeファイル
>を見つけ、 これを右クリックします。
っていうかそれよりも前にこれやらないとできないっす。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=/isapi/gomscom.asp?
target=/japan/support/kb/articles/jp279/7/92.asp&LN=JA
> 1. 管理者としてログオンします。
> 2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし
> ます。
> 3. [名前] ボックスに次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。
> %SystemRoot% には Windows がインストールされているドライブとフォルダ名を入力
>します。
> regsvr32 %systemroot%\apppatch\slayerui.dll
ついさきほど帰宅しました。
最近、曜日の感覚がまるでなくなってしまい、会社の外の人と話をするたびにとまどって
います(苦笑)
・闇の伝承者さん:
>現在「SHUFFLE」「カラフルハート」のどちらかを
>選ぼうと非常に悩んでいたりします。
『SHUFFLE』の絵は一目で誰のキャラデザかわかるのですが、あの人も安定はしている
もののあんまり変わってないなあ、という気がしてなりません。もっとも、BasiLも
初代の『Bless』しかプレイしていないので、あまり偉そうなことはいえませんが。
> 一度起動ファイルに互換モードを取り付けてはどうでしょうか?
そうか、互換モードというテがありましたね。すっかり忘れていました。
私が実際に試したところでは、起動しないようなゲームに対しては、互換モードが有効に
働く例はさほど多くなく、むしろピンポイント的に不良で止まるようなゲームでよく動く
ことが多いという感触があるのですが、やってみないことにはわかりませんね。
新しいSPでは互換モードが強化されたという話をどこかで目にしたことがあったのですが、
あれはWindows2000のほうだったかな?
> ファイルで右クリックでプロパティを開いて互換性タブへ移動させて
> 98あるいはMeの互換モードに変更すれば解決できるかもしれません。
フォローしておきますと、エクスプローラなどでゲームを実行するexeファイルを見つけ、
これを右クリックします。
『エレンシア戦記』の実行ファイル名は覚えていませんが、何らかの独特なアイコンが
あるのですぐにわかるでしょう。わからない場合は、エクスプローラのメニューで
「ツール」→「フォルダオプション」を開き、「表示」タブの「詳細設定」で「登録
されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックをはずして「OK」をクリックし、
『エレンシア戦記』のインストール先フォルダで、末尾に「.exe」と書いてあるものが
実行ファイルです。
#上記の説明はWindows2000で確認したものなので、メニューの名前などがXPとは少し
違うかもしれません。
それでは。
現在「SHUFFLE」「カラフルハート」のどちらかを
選ぼうと非常に悩んでいたりします。キャラ絵ではもちろん
前者の方が魅力的なんだけど、このブランドの前身ってシステム
の不安定さで悪評の高いBasilだしねえ。スタッフ陣から
しても私的には信用できない感じだしねえ。(汗)
後者の方は4人の原画家の中に好きな漫画家がいるので気になって
たりします。・・・とか言って前作の「カラフルキッス」は結局
買わずでしたが・・・。(苦笑)
>スカイさん
一度起動ファイルに互換モードを取り付けてはどうでしょうか?
ファイルで右クリックでプロパティを開いて互換性タブへ移動させて
98あるいはMeの互換モードに変更すれば解決できるかもしれません。
ちなみに音声認識エンジンは対応OSにより使えない可能性が高いと思われます。
>KENさん
1、オリジナルです。
2、XPを使ってます。
話上、無理みたいですね…。買った以上はやってみたいのですが…
特にe・go!作は好きなので。
どうにかすることできないですかね?
さっきはいいそびれました。始めまして。これからもここに
こさせていただこうと思いますので皆様、宜しくお願いします。
終電で帰って、慣れないノートPCでなんとかレビュー書いて、やっとこの時間……何だか
時間の使い方を間違ってるんじゃないか、という気もちょっとしたりしなかったり。まあ
これからはしばらくの間、ゲームどころかプライベートでPCを起動することもできるか
どうか微妙なので、よしとしておきましょう。
・闇の伝承者さん:
今年もよろしくー。
>年末に「私立アキハバラ学園」&「あきばこ」を購入しました。
すごい取り合わせですね。謹んで“勇者”の称号を献上させていただきます。
>サブキャラのヲタ言動には無理がありすぎる感じがあり、これやった人は
>秋葉原ってこういう奴の巣窟なのか?と疑ってしまいそうですね。(笑)
「これやった」一般人なんていないでしょうから、心配ご無用かと(苦笑)
(ゆきうた)
> 選択肢をひとつ間違えて途中END。主人公の周囲からみんな
> 去っていくってのも無理ありすぎのような気もしました。
無理ありますよねぇ。何だか示し合わせたかのようにスーッと退場していくんですから。
> 理由は書かないけど私は妹の攻略終了の時点で評価を大きく
> 下がってしまいました。
理由はいくつか思い当たりますが、そもそも妹ルートの場合、エンディングと呼べるほどの
オチがそもそもなかったような気が。
・スカイさん:
どうもはじまして、今後ともよろしく。
さて、ご質問の件ですが、以下の各点をご確認ください。
1)「キャッスルファンタジア〜エレンシア戦記〜」は、リニューアル版でしょうか、それ
ともオリジナル版でしょうか。
リニューアル版であれば、対応OSが「98/Me/2000/XP」です。
2)スカイさんのプレイ環境となっているWindowsのバージョンをお教えください。
Windows95/98/Me(9x系)とWindows2000/XP(NT系)とでは、大きく違いますので。
ちなみに、私がこのゲームをプレイしたのは、9x系+オリジナル版という組み合わせのみ
なので、それ以外の場合については、正直なところよくわかりません。ただしDLLファイルが
参照できないというメッセージが表示されたことから察するに、オリジナル版をNT系OS上で
プレイしようとされたのではないでしょうか?(単なる推測ですが)
この場合は、OSをWindows9xにダウングレードするか、オリジナル版を買い直すしかありません。
それでは。
いきなり質問なのですがキャッスルファンタジア〜エレンシア戦記〜を買ったのですがインストールして起動しようとしても「ASR3232.DLLが見つからなかったためアプリケーションを起動できません」と、でてしまうのでゲームができないです。何故なんでしょう?
年末に「私立アキハバラ学園」&「あきばこ」を購入しました。
妹キャラが結構気になっていた衝動で両方一気に・・・(以下略)
・・・結果は予想通りの地雷ものでした。(笑)いや、それは覚悟
していたんですけどね。
サブキャラのヲタ言動には無理がありすぎる感じがあり、これやった人は
秋葉原ってこういう奴の巣窟なのか?と疑ってしまいそうですね。(笑)
(ゲーム上では「アキハバラ」だけど・・・)
私は行ったことはないですが、「○○たん、ハァハァ・・・」
とか言ってる、あるいはそんな感じの人ばかりなんでしょうか?(ぉ
とりあえず妹キャラだけ終了しましたけど、EDがあっけないというか、
誰でも予測できるお約束的展開だったのにはがっかりでした。(汗)
Kenさん>
>ゆきうた
選択肢をひとつ間違えて途中END。主人公の周囲からみんな
去っていくってのも無理ありすぎのような気もしました。エピローグ
の分岐も終了直前まで噛んでるものばっかりでしたねえ。CGも決して
いいとは言えないし、背景に至ってはブーイングもんでした。
理由は書かないけど私は妹の攻略終了の時点で評価を大きく
下がってしまいました。
・FreshDollさん:
こちらこそ、本年もよろしく。
>久しぶりの方もおり、「いろんな意味で」楽しませていただきました。
>(・・・こんな○○○(自主規制)なOFF会は初めてだ(^_^;)
……ま、まぁ、確かに今回ほどアレな意味でディープな話題が飛び交ったOFF会は過去に
例がありませんです(^^; ゲームそっちのけでヤバい会話を続けていたようなものですし、
このためいまだにOFFレポがまともに書けていません。
>ともあれ、ホームページ開設(あくまで予定ですが)に関して、
>皆様にいろいろとアドバイスしていただき、ありがとうございました。
具体的なことでは、掲示板の運営といった話題が出ましたね。
考えてみれば、この「敵をつくる掲示板」は開設後まもなく4年となるのですが、この間
広告貼り付け以外では、管理人による強制削除は一回もありませんでした。これは
みなさんのおかげだと思っております。
>多分、2004年も購入ペースはあまり変わることないかもしれません(いいのか?)
私は、去年よりは増えそうです。まあ、去年が二桁いったかいかないかという数でした
から(苦笑)
それでは(^^)/
新年早々、メインマシンの調子がおかしくなりました。
IDEやビデオカード、レガシーポートは問題なく、このためIDE接続のHDDにインストール
しているWindowsは起動するのですが、LAN、SCSI、サウンドなどをBIOSがまったく認識
しません(T_T)
ひとまずBIOSを書き換える予定ですが、そもそも現在のPCにはFDDを接続していないので、
これもまたちょっとした作業になりそうです。
年末にCPUを載せ替えたばかりなので、マザーボード買い換えという最後の選択は極力
避けたいところですが、果たしてどうなることやら。
そんなしだいなので、現在はサブで使っているノートパソコンでこの書き込みを行って
います。このため、サイトの更新もしばらく停止し、なにかあったらこの掲示板で
ちまちまと備忘録的に書き留めていこうと考えております。
『静寂は夢の調べ』(Remain)をひととおり終えましたが、話はコンパクトにまとまって
いて悪くはないものの、この程度の設定でここまで引っ張るかな、という印象がぬぐえま
せん。グラフィックはまず悪くなく(KEGさんの原画なので、かわいいものの色気に欠ける
のは相変わらずですが)、インタフェースも洗練されているためプレイは苦にならないの
ですが、ストーリーの中核とはまったく無関係なキャラが2人、ヒロイン然としているのが
どうにも理解できません。また一見メインヒロインに思える一草にしても、もう少しほかの
ルートで上手な使い方があったのではないか、という気がします。
キャラだけでなく、細かい設定がいろいろとあったのだから、例えば“屋敷”のそれまでの
遍歴など、もう少したんねんに書いていったほうがよかったのでは、という気がしてなり
ません。
なお、パッケージには「インモラルサスペンスアドベンチャー」とありますが、インモラル
な雰囲気はありませんし、まして主人公が鬼畜になることもさほどありません(あるルート
では鬼畜になりますが、最終的にはハッピーエンドになります)。また、キャッチの“心の
中に神と悪魔を宿しています”というフレーズも、“神”と“悪魔”が何を指すのか、さっ
ぱり見当がつきません。
前時代的なお屋敷を舞台にしたサスペンスではありますが、それ以上のおどろおどろしい
ものは期待しないほうがよいでしょう。あと、時代考証はけっこういい加減ですが、これは
具体的に描写する必要はなかったと思うので、これでよかったかと。
現状の評価は、6点か7点といったところです。
一方『ゆきうた』も何とかがんばってクリアしたものの、日常の会話があまりツボにはまら
なかったうえに、それがシリアスなシーンへとうまくつながっていかないため、主人公と
ヒロインとの関係の描写がどうにも上っ面をなでているものしか思えませんでした。主人公
ラブラブなヒロインがまわりを取り囲んでいるのはいいとして、主人公が惹かれていく過程
の描写が希薄であり、このためにエンディング間際の主人公のさまざまな決心が、取って
つけたように思えてなりません。
これは、“奇跡が何らかの代償を必要とする”という設定がまず最初に据えられた結果、
そこでストーリーの中で求められる“悲劇”がけっこう安直に作られてしまったせいでは
ないか、と考えます。
別にハッピーエンド至上主義を唱えるつもりなど毛頭なく、むしろ大団円をのぞいた形での
まとめ方のひとつの試みだとは思いますが、そこへの展開が、不可避であるがゆえの悲劇性
に欠けており、むしろ短絡的な行動による自爆としか思えないエンディングが少なくない
のはいただけません。登場人物がポジティブに成長しようとする動きの見られる由紀ルート
が唯一まともですが、あとは「どうしてそうなる?」と思うことしきりでした。
また、各ヒロインの描写も、一般的にリアルに描こうとする傾向がある一方で、行動に無理
が見られます。例えば盲目のヒロイン・由紀との出会いは、主人公が自分のバイクを歩道に
置き、ここに彼女がぶつかるというところから始まるのですが、杖で足下を絶えず確認しな
がら歩いているという描写がありながら、バイクに腹からぶつかって尻餅をつくというのは
無理があります。
これなどは動きの描写というレベルですが、弘美先生などは設定と立場とのギャップがそも
そも大きすぎます。不老不死という設定で居場所を転々としているとしながら、どうして
堅い職業の代表格である教員などになったのでしょうか。
時間の無駄というほどのものだったかどうか微妙ですが、とても勧められるものではありま
せん。4点かな。
あけましておめでとうございます。FreshDollです。
まず、年末のOFF会、自分は途中からの参加だったのですが、
久しぶりの方もおり、「いろんな意味で」楽しませていただきました。
(・・・こんな○○○(自主規制)なOFF会は初めてだ(^_^;)
ともあれ、ホームページ開設(あくまで予定ですが)に関して、
皆様にいろいろとアドバイスしていただき、ありがとうございました。
また、有明冬の陣では、やはり企業・音楽系・同人ソフトを中心に巡回して
いましたが、いつもより人が多いようでした。
現時点では、これといった話題作・期待の新作はなさそう?ですが、
多分、2004年も購入ペースはあまり変わることないかもしれません(いいのか?)
それでは、今年もよろしくお願いします。
まずは新年の挨拶まで。
昨日の書き込みで書いたOFF会ですが、参加ご希望の方は、Kenまでメールにてご連絡
ください。
仕事の昼休みに、現今のハードウェア情勢を見るべく秋葉原に顔を出してきたのですが、
気が付くとバッグの中にハコが3つほど侵入しておりました。最近の浦島太郎状態への
焦燥感(?)が背中を押したのかもしれません。
・みずはさん:
どうもご無沙汰しております。サイトの方は今も数日おきに拝見しておりましたが、
みずはさんを見ていると、自分など忙しい部類には入らないのではないかなどという
疑念が頭をよぎったりよぎらなかったり。
>ゲームをするのも実に半年ぶり位でしたので、いつもより数割増しで面白く感じられたというのはありますが(笑)
確かに、久々にやると新鮮に感じられるでしょうね。
私などは、時間があると何か起動するという状態で、もう末期症状ですが(苦笑)
#家の外にゲームを持ち出したくないので、ノートPCを買っても支障は出ておりません。
>「シェル・クレイル」
なるほど。ノーマークでしたが(というよりアリスソフトそのものがノーチェック状態)、
ちょっと気になりました。しかし、もっと気になったのは、
>参考にしようとか思いました。
何の参考になさるんですか???
それでは(^^)/
超絶ご無沙汰してます。みずはです。
藤八氏:
> コスプレ見たり、その感想をみ○は様に熱く語ってあげたり……ゲフンゲフン。
今後、藤八氏からの添付画像のないメールは拒否ろうかとすら思いました。ええ(笑)
熱い感想を楽しみにしております。添付画像も。ええ。
えと、いくらなんでもこれだけでは何なので、最近のゲームプレイ事情なども(^^;
先月から今月にかけて、瞬間的にですがまた完全無職になっていたので、久々に幾つかの積みゲーを消化しておりました。ゲームをするのも実に半年ぶり位でしたので、いつもより数割増しで面白く感じられたというのはありますが(笑)
それにしても「シェル・クレイル」などは、ひさしぶりに女性にもオススメできそうなタイトルでした。ここまで微妙な女心の機微を描いているゲームも珍しいのでは。
シナリオライターは女性の心を手玉にとるのが上手に違いない、参考にしようとか思いました。
ただ、重度の金髪碧眼好きとしては、お気に入りの金髪碧眼キャラがメインの攻略対象から外されていることだけが残念で残念で仕方ありませんでしたが。きぃぃぃっ、悔しい(笑)
続きです。
・藤八さん:
就職先が内定されたようで、おめでとうございます。
>ま、いっか。先ほどまでテレビ東京でミルフィーたんを見られましたし(火暴)。
そっちのミルフィーには興味ないのでいいっすヾ(^^;
>救急車で運ばれる人も見ましたですヨ。
私も意識を取り戻したら点滴が腕に刺さっていたという経験はありますが、有明から
ぴーぽーぴーぽーは遠慮したいですね(^^;
もしも私の身近に参加希望者が居たら、間違いなく冬から参加することをお奨めします。
特に午後から参加すると、ストレスなく徘徊することができます。
……何か不穏な書き方ですが、実際他人様にはそうアドヴァイスしているので。
>差し入れしたり、人と会ったり、コスプレ見たり、その感想をみ○は様に熱く語ってあげたり……ゲフンゲフン。
何だかずいぶん黒い楽しみ方が1つ混ぢっているよぉな気がするんですが?
・KO-1さん:
> たしか『越境する知』(東京大学出版会)の5巻あたりに書籍の流通のくだりとともに、コミケ
>に参加した云々も出てきますので、一度そちらもごらんになっては如何でしょう。
東大出版会も相変わらずというか、大学系の出版社としては売れそうな本をよく出し
ますね。これに比べると、良書を多く出している法政大(以下自主規制(^^;)
書籍流通というより、メディアの交通という次元になると、数百字では収まらなく
なるのでこのへんで。
> ただ、そういうことでメディア展開しにくい作品が出せないかというと、案外そうではないん
>じゃないかなと。季節柄アレですが(笑)大きな同人市場(専門店)もありますし、チャンネルを選
>べばできなくはないんじゃないかなと。当然ながらリスキーですし、制作者が少なくなってしま
>うと思いますけど^^;
こういう、市場を探し出し作り出すということが自然に行われることが理想なのですが、
現状では商業的に成功した例から帰納的に考えた場合、市場のニーズを正攻法で切りひらいた
例はあまり多くなさそうな気が。発足当初のニトロプラスがこれに近かったと思いますが、
Xゲーム市場が飽和化しながらも新しいものを積極的に求める程度の活力があった時代ゆえの
成功例のように思えます。
今では、ゲーム本体の発売が延期されても、付随販売で場をしのぐことがある程度可能だったり
しますからねぇ。
それでは(==)/
帰りの電車の中で、ひょっとしたら無理に帰らないで泊まり込みで仕事をしていたほうが
身体がラクだったかもしれないな、などと思ってしまいました(^^;
こんな情勢なので、広告削除もままならなかったりしますが、年末は社外の業務が停止
するので、1日仕事をずらすことは余裕ですので、年末にOFF会を開こうと検討中です。
#ただし、正月返上がほぼ確定しているのも事実なのですが…。
・cianさん:
>その催事は知りませんので何ともいえませんが、恐らく違うでしょう。
大きくかけ離れていると思います。私が行ったのは、某東証一部上場企業が開催した
イベントでしたので、雰囲気からして比較にならないはずです(なお、私はその企業に
勤めているわけではないので念のため)。
> 私の惨状については、ラッシュアワーの満員電車に暇潰しで乗り込んだようなものと
>考えた方が想像しやすいかも……。(ラッシュアワーの満員電車は未経験ですが)
ラッシュアワーの満員電車なら、大阪の御堂筋線から東京の小田急線に井の頭線まで
ひととおり身をもって経験しておりますが(苦笑)、相当なもののようですね。
> ただ、いわゆる“一般人”の中には某イベントのことを「オタクの祭典」と認識して
>いる人が少なからずいるようですが、ちょっと違うような気がします。
こういう趣味を持っていない人からみれば、どういうスタンスに立っているのであれ、
「オタク」と十把一括りに呼ばれるのはどうしても避け得ないと思います。このため、
いわば“論理的”に、「オタクはああいうところに集結するものだ」と思われがちの
ようですね。
#「××オタク」という具合に、いわば「マニア」と似た意味で用いられる場合と
独立後として「オタク」と使われる場合では、明らかにニュアンスが異なりますね。
> 興味はあるけど躊躇いもある、という方なら逝ってみるのも一つの選択肢でしょう。
数年前なら、背中を押されたらとまらなかったかもしれませんが、もういいトシですし
ねぇ(^^;;;
> た・だ・し・“あたらしいせかい”をみつけられないと(以下省略)。
えいえんのせかいにでも連れていかれますか?(違
> 私は高校時代にチャレンジしたのですが、ゲルマント公爵夫人(第3章)の途中で挫折
>しました。(^^; Kenさん、読破しました?
読破どころか、そもそも日本語訳はまったく読んでいません。
後日、意地になって原文に取りかかりましたが、一年たって100ページがせいぜいでした。
いったん切ります。
行くとしてもあんまり肩に力入れなくても良いと思いますよ。ウチのパーティみたいに始発で
企業ブースへGO!とかするなら別ですけど(笑)まあ、方向性も鉄道とかの古典的な趣味からUNIX
まで(なぜか65はないみたいだけど)いろんなのがありますし。
http://lss.eternity.ne.jp/ibento/02_12_28/comike_list.php?comiket_num=64
たしか『越境する知』(東京大学出版会)の5巻あたりに書籍の流通のくだりとともに、コミケ
に参加した云々も出てきますので、一度そちらもごらんになっては如何でしょう。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9974867053
まあそれはともかく、年末あいてませんか?一杯どうでしょう。
"ショップに入っても「???」状態…" Ken さん wrote:
> 「WEBでのミスリード」って、具体的に何でしょうか?
主人公が…もごもご…であるように見せかけていること...だったと思いましたが、今見たら
あんまりやってませんね^^;もっとあからさまにやってたような気がしたんですが...
"逆ギレ" cian さん wrote:
> といいますのも、タイアップを念頭に置かなければならない場合、その作品群はどれ
> も似たような形にならざるを得ないのではないか、と。そして後に何かが残る作品は作
> れないのではないか、と。
タイアップ、というよりはメディア展開ですね。ともあれ、メディア展開しやすいものだけが
残って、しにくいものがでなくなるのではないかということだと思いますが、まあそれはあるで
しょう。というか、実際そういう傾向にあると思います。
ただ、そういうことでメディア展開しにくい作品が出せないかというと、案外そうではないん
じゃないかなと。季節柄アレですが(笑)大きな同人市場(専門店)もありますし、チャンネルを選
べばできなくはないんじゃないかなと。当然ながらリスキーですし、制作者が少なくなってしま
うと思いますけど^^;
ただ派生商品でペイっていうのは、コンテンツビジネスでは結構当たり前に見られる状況だと
思います。漫画、アニメ、ゲームなどばかりでなく、その他のTVドラマや映画などの映像系コン
テンツビジネスでも同じなんじゃないかなあ(数字が出せないから信憑性はないですけど)。
ども、お久し振りです。藤八@「関東に戻ってまで仕事中」です。
ま、いっか。先ほどまでテレビ東京でミルフィーたんを見られましたし(火暴)。
Ken様&cian様:
とりあえず経験者としては、いきなり夏のアレに行くのはお奨めできません。
暑さとか、臭いとか……=□○_
救急車で運ばれる人も見ましたですヨ。
もしも私の身近に参加希望者が居たら、間違いなく冬から参加することをお奨めします。
特に午後から参加すると、ストレスなく徘徊することができます。
……何か不穏な書き方ですが、実際他人様にはそうアドヴァイスしているので。
> ただ、いわゆる“一般人”の中には某イベントのことを「オタクの祭典」と認識して
>いる人が少なからずいるようですが、ちょっと違うような気がします。
> 私はすぐに撤収したので断言できませんが、単なる即売会と何ら違わないのではなか
>ろうか、と。特定の方向に特化した商品群と、規模が普通でないだけで。
規模が普通でないので、楽しみ方も色々あるんですヨ。
差し入れしたり、人と会ったり、コスプレ見たり、その感想をみ○は様に熱く語ってあげたり……ゲフンゲフン。
> 興味はあるけど躊躇いもある、という方なら逝ってみるのも一つの選択肢でしょう。
>何も恐れることはありません。必要なものはカクゴと現ナマだけです。
夏コミの場合は、凍らしたドリンクとか、タオルとか、日焼け止めとか、着替え(コスプレにあらず)とか、消臭スプレーとかが要ります。多分。
>もしかしたら“あたらしいせかい”にいけるかもしれません。
逝けるかもしれません(←余りにもベタ)。
> た・だ・し・“あたらしいせかい”をみつけられないと(以下省略)。
逝っちゃうかもしれません(TへT)
追記:
Ken様へ、以前のメールで某X-GAMEについて大嘘書いてしまい、大変申し訳ありません。
背中を押す意志はありませんが。
・Kenさん:
>東京ビッグサイトにはよく行くんですが(先週も仕事で行ってきました)、あそこに大量
>の人が集結する光景を考えてみても、おそらく実際のものとは大きく違うのでしょうね。 その催事は知りませんので何ともいえませんが、恐らく違うでしょう。
私の惨状については、ラッシュアワーの満員電車に暇潰しで乗り込んだようなものと
考えた方が想像しやすいかも……。(ラッシュアワーの満員電車は未経験ですが)
あるいはパチンコをやらない人間が、財布を持たずにパチンコ店に時間潰しに行った
とか……。(ちなみに私はパチンコをしません)
正直いって参加者と私では、ある方面での価値観を共有しえないと感じました。自分
の趣味と違うからといって否定する気はありませんが、自分が異邦人であることを意識
せざるをえない場所は、お世辞にも居心地がいいとは言えませんね。
もっとも、疲労困憊した最大の理由は、想像以上の混雑にあてられたからなんですけ
れども。(^^;
ただ、いわゆる“一般人”の中には某イベントのことを「オタクの祭典」と認識して
いる人が少なからずいるようですが、ちょっと違うような気がします。
私はすぐに撤収したので断言できませんが、単なる即売会と何ら違わないのではなか
ろうか、と。特定の方向に特化した商品群と、規模が普通でないだけで。
メーカーについてはわかりませんが、一般ブースは自分の作品を展示する「最高の晴
れ舞台」じゃないでしょうかね。そういう意味では一般出店者にとっては「高校球児に
とっての甲子園」、「JリーガーにとってのW杯」と同価値があるのではないでしょうか。
中には変チクリン実に個性的なファッションの方(俗にいうコスプレ)もいましたが、
W杯も似たようなもんでしょう。
また、量産型ジベタリアン大量の地面に座った人間が同人誌を読み耽っていましたが、
休憩がてらに読んで、再度戦線復帰するつもりなのでしょう。(単に帰るまで待てない
可能性もありますが)
興味はあるけど躊躇いもある、という方なら逝ってみるのも一つの選択肢でしょう。
何も恐れることはありません。必要なものはカクゴと現ナマだけです。もしかしたら
“あたらしいせかい”にいけるかもしれません。
た・だ・し・“あたらしいせかい”をみつけられないと(以下省略)。
> むしろ“地味な/隠れた良作”と評されながら、ひっそりと消えていくこと
>のほうが多いのが実情です。
そういった作品に出会えればいいのですが、5本程度しか買ってないのですから望み薄
ですね。(苦笑)
>『未来は僕らの手のなかに』などが好例でしょう。
これはライターが冬雀(冬寂)氏の作品ですね。ちょっと気になってレビュー拝見し
ましたが……M・プルーストの『失われた時を求めて』がネタで出てくるんですか?
私は高校時代にチャレンジしたのですが、ゲルマント公爵夫人(第3章)の途中で挫折
しました。(^^; Kenさん、読破しました?
本日の睡眠時間は、ふだんの私をご存じの方ならかなり驚かれるであろう数字とあいなり
ました。もっとも、地獄を先送りしているだけのよーな気もしますし、朝三暮四とゆー
熟語が頭にふっと浮かんだりしたのですが、気のせーでしょお(^^;
・闇の伝承者さん:
どうも、こちらでははじめまして。今後ともよろしく。
> 基本的にエルフ、アリス、ディーオーの
>購入意思はないもので・・・(^^;
この3つ、老舗という点をのぞけば特に共通点はなさそうですけれど、何かポリシーでも
あるんですか? まあ私も、ディーオーは『星空ぷらねっと』、アリスは『ぱすてる
チャイム』が最後ですし、エルフにいたってはWindowsベースのゲームは1つもプレイして
いませんから似たようなものかもしれませんが。
(ぷちぷち☆魔女先生)
メーカーサイトを見ると、割とおバカそうなノリなのがいいかな。絵は好みの問題なので
なんとも(^^;
(そこに海があって)
絵やシチュエーションはおもしろそうなんですが、CPZシステムというのが、不安を
かきたてるんですが。これは私も少し気にしています。評判しだいでは…というところ
でしょうか。
(ゆきうた)
> まずは2人をクリアしましたが、シナリオが結構濃いというか、読んでいくのが
> かなり重苦しいほどでした。
あれれ、けっこう重いお話なんですね。ベタな展開かとばかり思っていたのですが。
>・・・というか今年プレイしたタイトルが少なかったんですけどね・・・。
少ないといっても、「今年プレイしたタイトルのうち、今年発売のものは4分の1」という
私よりははるかにマシかと(^^;;;
・cianさん:
> ……カーステが安物という時点でオチが読めそうなので、結果は書きません。
まあ、カーステレオは“音を出す”程度のものですからね。多くを望まないほうがよいで
しょう。それ以前に、運転に支障のない程度の音となれば、再生環境としては大したもの
にする必要はまったくないわけですし。
通勤には車など無用の長物である首都圏在住者ならではかもしれませんが、ウチで使って
いる車にはカーステレオを搭載していません。買い物に使う程度だからいらん、という
ことで。
> 誰やらさんのように「時間も用事もあることだし、一生
>に一度は逝っても良かろう」程度のカクゴですと(以下略)。
多少のカクゴだと、その後受けるダメージが甚大というわけですな(^^;
東京ビッグサイトにはよく行くんですが(先週も仕事で行ってきました)、あそこに大量
の人が集結する光景を考えてみても、おそらく実際のものとは大きく違うのでしょうね。
> 最近『ワイルドフォース』、『カナン』、『卒業写真・美姫』などをプレイしていて
>感じたことですが、こういうゲームは今後発売されるか微妙だな、と。
発売されることはあると思いますが、長続きしないでしょうね。テキストのセンスのよさ
で勝負するゲームはときどきリリースされるのですが、それがよく売れたということは
あまりなく、むしろ“地味な/隠れた良作”と評されながら、ひっそりと消えていくこと
のほうが多いのが実情です。『未来は僕らの手のなかに』などが好例でしょう。
それでは(^^)/
自慢ですが、私はオーディオ機器はかなり良い物を使っています。かなりといっても
オーディオマニアにとっては「中級レベルでオーディオファンへの入り口」程度のもの
ですが。(^^;
しかしそんな機器を持っていても使わなければタダのゴミ。(言い過ぎ) 以前はと
もかくアパート暮らしの今は宝の持ち腐れです。
それは諦めていることなのでいいのですが、先日『新世界より』を思いっきり聴きた
くなりました。
とはいえ、そんなこと私が許しても(をい)嫁さんが許してくれません。仕方がない
と思っていましたが、カーステ(安物)で聴けば近所迷惑でないことに気付きました。
……カーステが安物という時点でオチが読めそうなので、結果は書きません。つか、
タイトルそのまんまです。(--;
今後は今までどおり、カーステではエロゲーソング(BGM含む)のみを聴くことといた
します。(それもどうか)
・Kenさん:
>………了解、やっぱり私も行きません(ぉ
私より混雑への耐性がないとは思えませんが、興味がおありでないならやめといた方
がいいでしょう。Kenさんや私なら我慢大会、あるいは何かの罰ゲームに使えると思
いますが……そんなことする理由もありませんしね。(^^;
行かないと言明されているのにいらぬ節介かと思いますが、もし逝かれるのであれば、
ココロを強く持ってください。誰やらさんのように「時間も用事もあることだし、一生
に一度は逝っても良かろう」程度のカクゴですと(以下略)。
>わたしゃ別にムネの大きさで好みを判断するわけぢゃありませんが(^^;
わかってますってば。ヾ(^^; 尻の形ですね?(違
・KO-1さん:
> 別にメーカーも表現だけを追求しているわけではないですから、商業主義上の観点も考慮して
>あげましょうよ。
私は何も商業主義が悪いとは思っていませんよ。実際はどうあれ日本は資本主義社会
ですし、企業が利益を追求することは当然です。
私が問題だと思っているのは、二次商品を制作前から計算に入れないと商売が難しい
(私にはそう見える)現状です。
最近『ワイルドフォース』、『カナン』、『卒業写真・美姫』などをプレイしていて
感じたことですが、こういうゲームは今後発売されるか微妙だな、と。それが力量ある
制作スタッフが存在しないことに起因するならばまだしも、タイアップを念頭に置かな
ければならないのが理由だとしたら、私には辛い現実ですね。
といいますのも、タイアップを念頭に置かなければならない場合、その作品群はどれ
も似たような形にならざるを得ないのではないか、と。そして後に何かが残る作品は作
れないのではないか、と。
私は二次商品に興味がないですし、ゲームに“辞書的な意味”以外でのエンターテイ
ンメントを求めていますので、そう考えるのかもしれませんけれど。
SHEOさんのHP(既に閉鎖)からの直リンクで
やってきました・・・って今までカキコするネタなかったんだけど。
最近は私もあまりエロゲーあんましやってなかったり。とりあえず
タイトルだけはチェックしてたんですけどね。(苦笑)
先週はその状態で珍しく3本購入しました。「ぷちぷち☆魔女先生」
「そこに海があって」「ゆきうた」の3本でした。例のアリスの新作
は購入してませんでした。基本的にエルフ、アリス、ディーオーの
購入意思はないもので・・・(^^;
ぷちぷち☆魔女先生>
これは地雷覚悟で購入・・・。原画が自分が気に入ってる漫画家
だったもので・・・。とりあえずは漫画のノリそのままでったので
それでよし。(笑)内容もそれほど地雷だとは感じませんでした。
詳しい感想は書かないけど評価は5/10ってところでしょうか・・・。
そこに海があって>
これは年末にじっくりと吟味していこうかと思ってたり。それよりも
下記のタイトルが気になってたので触りで止まってます。
ゆきうた>
先週の発売タイトルで一番気になってたのがコレ。まさか自分がフロントウィング
のタイトルを買うとは思ってもいませんでした。以前にGROOVERのタイトルでひどい目
に遭ったのでそのあたりは控えめにしてたんですけど・・・。
まずは2人をクリアしましたが、シナリオが結構濃いというか、読んでいくのが
かなり重苦しいほどでした。キャラ専用ルートに入ったらEDが2分岐するんですが、
選択肢がかなりやらしく、かなり悩んでしまいます。どちらがハッピーエンドが
バッドエンドかいう区別がつきにくい微妙なEDでした。これほどどっぷりのめり
込んだシナリオは「ONE」以来でした。
まあ、キャラ絵も結構気に入ってたのもあったしね・・・(^^;
私的には評価は8/10かな。あと+1してもいいぐらい・・・カモ。
今年の私的ベスト3
1位 ゆきうた
2位 マブラヴ
3位 魔女っ娘ア・ラ・モード
・・・というか今年プレイしたタイトルが少なかったんですけどね・・・。
この21日に、同好の士と忘年会というかOFF会というか、そういう形で集まったのですが、
私にかぎっていえば、本年発売されたゲームに関する知識がまるで欠如していることを
あらためて実感しました。アリスソフトがけっこうな大作をリリースしたということを
はじめて知るなど、すっかり浦島太郎化してしまったようです。
単に、積み&未コンプのゲームが許容範囲を超えてしまったため、購入を自粛している
だけなのですけれど、状況の抜本的な改善にはいたっていません(^_^;
「X-GAME STATION」の更新状況もかんばしいものではありませんので、来年の早い段階に
現在の不良債権積み&未コンプゲーを処理したいと考えております。
・KO-1さん:
(ヤミと帽子と本の旅人)
> ゲームならではの視点の使い方や読者にそう思わせる為のWEBでのミスリードの仕方がツボに
>はまりました。そういう私でも、一周で十分だと思います(笑)
「WEBでのミスリード」って、具体的に何でしょうか?
まあ私は途中で放棄するというのがなかなかできない(ムカついて放り投げた場合は別)
タイプなので、気を抜くと不良債権化しそうなのですが。
>『草上の昼食』なんかはポーズをモティーフとして使ったり使われたり
美術史のターニングポイントとなる作品はともかく、確かにモティーフというレベルでは
“オリジナル”にこだわる必要はあまりないでしょうね。どうも、写真撮影などと混同
して書いてしまったようです(^^;
それでは(^^)/
うー、前回のベスト10に『Clover Heart's』(Alcot)を入れ忘れました。これ4位で以下繰り
下げということで。
"異世界の迷い子" cian さん wrote:
> 昨年11月、某メーカーがイベント限定商品を転売しようとしたユーザーの個人情報を、
> 「ネット上に流す」と脅しをかけた事件がありました。某社の行為の是非を今更どうこ
> う言いませんが、あれは「起こるべくして起こった」事件ではないかな、と。
あー、これに関してはここでもやってますので今回はノーコメントということで^^;正直グッ
ズとか集めようと思うと東京近郊でないとかなり不利ですね。東京と大阪の両方開催というイベ
ントもあることはありますが、出ているメーカーが違ったりしますし。
> スマッシュヒットが期待できるかどうかはともかく、最初から移植、グッズ販売、ノ
> ベライズ化(あるいはアニメ化)等を視野に入れないと、やっていけない部分はあるで
> しょうね。
> 私などはそれこそが「停滞」の証左と考えているのですけれど。
別にメーカーも表現だけを追求しているわけではないですから、商業主義上の観点も考慮して
あげましょうよ。商売として考えたら、販売ルートの分散によるリスクヘッジなしでやろうなん
て無謀そのものだと思います^^;もちろん売れて制作費がペイできることで次があるわけです
し、「売る」というプレッシャーやそれに伴う様々な制約が良い作品に繋がることもあります
し。
"草の根創作活動の限界" Ken さん wrote:
> そういやこれも、一周するのがせいいっぱいでそれ以降手を着けてないなあ(^^;
> 途中でころころ変わる展開はけっこうおもしろいんですが、
> ちびリリスが出てきたあたりからどうにもだれてしまったような記憶が。
ゲームならではの視点の使い方や読者にそう思わせる為のWEBでのミスリードの仕方がツボに
はまりました。そういう私でも、一周で十分だと思います(笑)それ以外は蛇足。最後に...BGMを
極力使わないという演出は近代エンターテイメントでは致命的な間違いだと思います^^;
『ふしぎ電車』
> それでもナミダのあたりは、現実と虚空との絶妙なバランスがたまらなかったんですが、
> 最後のセーラー服キャラ(名前忘れた)あたりで無理に合理化(合理性を保つ)に
> 走っている観があったのが残念でした。
ぢつはやっていたのデス。いやあ、あのCGが結構クルものがありましたので(*^o^*)
作品としては『青い鳥』になりきれなかった小品、という印象ですね。
> 私が上記の文を書いた際に念頭に置いていたのは絵画や音楽におけるモティーフの扱い
> だったのですが、ゲーム関係でもやはりそうなのでしょうね。
あんまり先に挙げた分野以外で“草の根の創作”が活発に行われているというイメージがな
かったので、それ以外は考慮してませんでした(爆)
ただ絵画だと複製の問題はあっても、モティーフを流用したオリジナルの作品では著作権問題
はあまり起きない気がします。画風自体は保護の対象ではありませんし、絵画の場合は文脈とか
も重要なポイントですから誰かのものを真似てオリジナルとして描いても著作権的には意味がな
い気がします。絵画的には昔の画家のモティーフをそのまま使うという慣習もありますし、マネ
の『草上の昼食』なんかはポーズをモティーフとして使ったり使われたり(パクッたり、パクら
れたり)してますよね。そういうわけで絵画なんかはオリジナルが大事であるが故に贋作が作ら
れることが問題なわけで、その派生作品で問題になることはあんまりない気がします。
"“情報産業”そのものがバブルっぽかったですし" Ken さん wrote:
> >やはり「同人活動」は「商業」を超えられないのでしょうか?
>
> むしろ「商業」が販路によって固定化されているがゆえに、アマチュアと一線を画する
> ことができる、という面もあると思うのですが、実際には「プロのアマチュア化」が
> 進行しているような気がしてなりません。
これ、作ってる側は「商業作品」と「同人作品」の違いをもって作品を作っているのではない
のだと思います。単にチャンネルが違うというか、商業活動で当たりそうなネタは商業で、同人
活動で当たりそうなネタは同人でやってるだけではないかと。
続きその2です。
・cianさん:
> 興味も関心もなく、さらに混雑が嫌いな私のような人間は、間違っても足を踏み入れ
>ていい場所ではありませんでしたね。
………了解、やっぱり私も行きません(ぉ
転売の一件については、この掲示板や「戯れ言」でもあれこれ取り上げたので今さら
蒸し返すつもりはありませんが、販売した“商品”の取り扱いに関する認識が売り手
側に欠如した結果でしょう。アマチュアリズムを悪しき面にて引きずることだけは
やめてほしいものです。
>レビューアーや(私も含めた)多くのユーザーが「面白いゲームをプレイしたいが、面
>白いゲームがどういうものかわからなくなってきている」状態になっているのではない
>かと、そんな風に感じることがあります。
私もほかのレビューサイトを閲覧する余裕はすでにほとんどなくなっており、自分の
サイトを維持するのが精一杯なのが実情ですが、市場が拡散してしまい、そもそも
“おもしろい”といえるものが何なのかわかりくくなっている、というご指摘は、
なんとなくわかる気がします。
私は幸いなことに、おもしろくないものをおもしろくないといえる程度の神経はまだ
残っていますが、自分が10点をつけたゲームを過去にプレイしたときのような感覚が
よみがえってくるのかどうか、かなり疑問に思っています。
(てのひらを、たいように)
>攻略対象5人の内4人が貧乳なのがお気に召さない(とは言ってない)
そういえば、Clearで貧乳キャラが多いというのは初めてですね。わたしゃ別にムネの
大きさで好みを判断するわけぢゃありませんが(^^;
それでは。
続きです。
>日本が工業立国になりえたのは、その良し悪しは別として、国家全体でそのような努力を
>してきたからでしょうが、IT立国・コンテンツビジネス立国になるための努力を
>どれだっけやっているのでしょうか?
ITを単なるインフラと見るか、あるいは基本的な生産基盤と見るかによって異なるで
しょう。米国前副大統領の某構想などが、IT関連企業以外では単なる絵空事としてしか
受け入れられなかったのは事実でしょうが、一方で、こういった産業を国家主導で行わ
なかったがために、なんとか健全に働いてきたのではないか、という気もします。
むしろ、コンピュータネットワークを媒介とするか否かを問わない、広義のコンテンツ
産業に対する対応の遅れがあったほうが重要でしょう。これは事後的分析ではあります
が、第3セクターの運営するテーマパークが悲惨な末路を迎えたことなどを考えれば、
消費者=生産物を消費する層=有権者が求めるものを見誤っていたという結論は避け
得ません。これにかぎらず、いかなるコンテンツが消費されるか、という点に対する
視点が欠落していた(今も?)のが現状の問題につながっているのでは。
>ちょっと外れますが、最近、同人活動に関して、青少年の健全育成を目的とした法律の制定が検討されていますが、
>なにをもって「健全」とするのか?が全く見えていないのは問題だと思います。
これはまあ、「健全」とすることで社会のノイズをなくせると判断する“オトナ”に
とって、ターゲットとしやすい対象だからでしょう。そもそも「健全」な環境下で
育成された青少年はすべからく健全たる、なんていう“幻想”は、子を持つ親がいる
社会ではある程度受け入れられるのが当然です。しかし問題なのは、その感情的な
“正論(?)”が一般化されてしまうことでしょうね。
>一つのゲームに全てを盛り込む方法が、最近は主流ではないことも一因かもしれません。
>それゆえ、ゲーム自体が分散傾向・棲み分けになっているのでは?と思います。
なるほど。確かに、ある特定の嗜好に合わせたゲームが増えているな、とは思っていました
が、裏を返すと、ゲームのパターンが分散化しているともいえるのですね。
>スマッシュヒットが期待できない分、最初から複数機種を見据えた製作が、当たり前になって
>いるのかもしれません。
逆に、コンシューマからPCへという流れは、KIDを除けば皆無ですね。ま、こんなことを
思うのは、いまだにコンシューマ機に手を出していない私だからこそ思うことかもしれ
ませんけれど。
>新宿西口の某中古ゲームショップがもうすぐ閉店とのこと。
ゲームのほかに、CD-Rメディアを大量に買い付けたりと、けっこう売り上げには貢献して
いたんですけどね。もう新宿地域での店舗間競争は無理かな。
>実際は某D社が運営しているのではなく、大手電鉄会社のグループ会社が経営しているのですが・・・。
まあ、その会社も、東京湾沿岸のデベロッパーだったのが、D社と提携してからアレが
メイン事業になってしまったんですけどね。今はなきY遊園は、確かその大手電鉄の直営
事業だったと記憶しておりますし。
>どちらかと言えば、「著作権による利権」よりは「市場の主導権争い」という側面のほうが
>強いように思えます。
ほかのメディアについてはそうなんですが、書き換え用DVDについては、ハリウッドの
意向が大きく反映されたDVD-R/RW規格がDVDフォーラムで認められ、これに反発した
CD-R/RWドライブメーカーが別のDVD+R/RW規格をDVD+RWアライアンスで策定した、という
経緯があります。
実際には、DVDフォーラムの統一規格は日本以外ではほとんど受け入れられず、DVD-R/RW
の旗振り役であるパイオニアが両対応ドライブを出した時点で、両規格対応ドライブが
中心となることでほぼ先が決まった、という流れです。
この“規格分立”など、技術のむだ使い以外の何ものでもないと思います。
>Windowsがこれだけ攻撃を受けるのは、シェアが大きいことが理由であって、
>バグ自体はLinuxにも存在しているはず。
Mac OS Xに深刻なセキュリティホールが発見されても、未だにパッチが出ていませんからね。
もっとも、穴だらけのIEを内包しているWindowsのほうがタコというのは否定のしようが
ないでしょうが、「Windows以外なら大丈夫」といった風潮も怖いものがあります。
#サーバOSにLinuxを使っても、クライアントOSがWindowsであれば、パッチへの対応は
結局必要になるわけですし。
>やはり「同人活動」は「商業」を超えられないのでしょうか?
むしろ「商業」が販路によって固定化されているがゆえに、アマチュアと一線を画する
ことができる、という面もあると思うのですが、実際には「プロのアマチュア化」が
進行しているような気がしてなりません。
また切ります。
いちおう繁忙期は抜けたようです。もっとも、トンネルを抜けるとまたトンネルの入り口
であった、という事態になるかもしれませんけれど(^_^;
“冬のイベント”は例によって無関係ですが、この年末はなんとかそれなりに休める
かもしれません。
・KO-1さん:
>2.『ヤミと帽子と本の旅人』オービット(厳密には2002年12月20日発売だけど)
そういやこれも、一周するのがせいいっぱいでそれ以降手を着けてないなあ(^^;
途中でころころ変わる展開はけっこうおもしろいんですが、
ちびリリスが出てきたあたりからどうにもだれてしまったような記憶が。
>8.『ふしぎ電車』digi ANIME
あ、これプレイされてたんですか。
“無限ループ”のたびにこれでもかといわんばかりにエロシーンが出てくるために
興奮するどころかどうにももたれ気味になってしまいました(^^;
それでもナミダのあたりは、現実と虚空との絶妙なバランスがたまらなかったんですが、
最後のセーラー服キャラ(名前忘れた)あたりで無理に合理化(合理性を保つ)に
走っている観があったのが残念でした。
>1位にあげた『はにはに』はやってりゃ面白いゲーム。
>自我がとろけてくるあたり『とらハ2』的ではあるような気がしたりしなかったり。
体験版はプレイしたのですが、結局これも買いませんでした。
(ゲーム世界での)現実からの乖離が、中途半端なままにぶっ飛んだ展開になりそうな
予感がしたもので。
>> ただ、現在“草の根の創作”ともいうべき活動の多くが、現行著作権法から“黙認”される
>> ような形で行われているように見えるのですが、これは私の思いすごしでしょうか?
> 思い過ごしではなく実際そうだと思います。これはアニメ・ゲーム・マンガ周辺に限定される
>でしょうが、コミケに代表される同人誌文化なんかはまさにこれですね。
私が上記の文を書いた際に念頭に置いていたのは絵画や音楽におけるモティーフの扱い
だったのですが、ゲーム関係でもやはりそうなのでしょうね。
もっとも、この“なし崩し的な創作活動”は、オリジナルからの差異を認識可能な集合体
をゆるやかに形成する一方で、認識できない“一般”を結果的に排する方向に働きやすい
とも(少なくとも論理的には)いえるでしょう。文学などでは、そういった方向性を
創造性の危機ととらえ、より先鋭的な方向へと走ることで新たな可能性を模索してきま
したが、アニメやゲームといった分野ではそこまで成熟していないうえ、児ポ法にみられる
社会的逆風に耐えられるような土壌がない(支持基盤の弱さ+反体制色の薄さ)を考慮
すると、こういう“創作活動”がどの程度まで伸びてくれるのか、やや心配ではあります。
#まったく関わり合いのない領域に対して、心配もヘチマもないだろと言われれば
それまでですが、“語る”ことの意味を模索してきた人間としては、やはり無視できる
ハナシではありません。
・FreshDollさん:
>日経BP社IT Proのサイトに「コピー・プロテクトかくあるべし 」という、
>興味深い記事が掲載されてました。
個人的には、特にカジュアルコピーについてもう少し踏み込んでほしかったのですが。
個別認証が必要になってもWindows2000に比べて値が下がらないWindowsXPは価格設定に
異議あり、くらいのことは……書けないかな、やっぱり。
いったん切ります。
・KO-1さん:
どうも、こんにちは。レスつけるのは久方ぶりですね。
>「企業ブース/サークルチェックしなきゃ〜」
そういえば、そんなイベントありましたね。私は興味も関心もなかったのですが、前
回はOFF会前日に逝ってみました。ヒマだった時間に余裕があったのと、会っておきたい
方がいたものですから。
そのとき私が何を見たか、それは詳しく述べませんが、目的だけ果たして這々の体で
逃げ帰りました。
興味も関心もなく、さらに混雑が嫌いな私のような人間は、間違っても足を踏み入れ
ていい場所ではありませんでしたね。
……とまぁそれで終わっては単なる駄文ですので、そのとき思ったことを少々。
昨年11月、某メーカーがイベント限定商品を転売しようとしたユーザーの個人情報を、
「ネット上に流す」と脅しをかけた事件がありました。某社の行為の是非を今更どうこ
う言いませんが、あれは「起こるべくして起こった」事件ではないかな、と。
私は地方在住者ですので、東京に行こうとすると往復で2万円以上掛かります。つまり、
2万円以下ならオークションの方が安上がりなんですよね。限定販売ですから買えない可
能性もありますし。
買えない危険性は首都圏の方も条件は同じかもしれませんが、旅費のほかに所要時間
の問題もあります。行ったら確実に丸一日潰れます。
となると、「行ったけど買えなかった」では話にならないんですよ。まぁああいうイ
ベントでは一つの商品のみを買うわけではないでしょうし、知人と回るのであればそれ
は金と時間だけの問題ではありませんから、一概に言えないとは思いますが。
それでも私はまだマシな方で、北海道とか沖縄在住の方はもっと条件が厳しいでしょ
う。それを考えると需要があるのは確実ですから、供給があるのも必然と思います。
私は関連グッズにまるで関心がないのでどうでもいいことなんですが、興味のある地
方在住者もいるはずです。「イベント先行販売」は許容範囲ですが、「イベント限定販
売」はなるべく避けてほしいですね。一地方在住者として。
・Kenさん:
>そういえば、今年は『SNOW』が発売されたということそのものが、大きなニュースに
>なったという記憶がありますが、それ以降は何がトレンドになっているのか、まったく
>把握できていません。
長期間延期されていた作品がリリースされていたように思いますが、それがトレンド
でしょうかね。(笑) それは冗談ですが、ユーザーの嗜好(あるいは指向)も曖昧に
なってきているのではないか、と。
私はあまり多くのレビューサイトを閲覧していませんが、これらのサイトを見ていて、
レビューアーや(私も含めた)多くのユーザーが「面白いゲームをプレイしたいが、面
白いゲームがどういうものかわからなくなってきている」状態になっているのではない
かと、そんな風に感じることがあります。
(てのひらを、たいように)
>これは絵がちょっと好みに合わないこともあって回避しました。
攻略対象5人の内4人が貧乳なのがお気に召さない(とは言ってない)のは重々承知で
すが、それを理由に回避されるのは勿体ないと思いますよ?
あれはあれで良いモノですし……。(マテ)
(さよなら。)
>どことなく『銀色』に近い雰囲気を感じました。
私はむしろ『アトラク』や『久遠の絆』を連想しましたが、これは一気にコンプした
からでしょうかね。来年中のレビュー期待しています。
・FreshDollさん:
どうも、こんにちは。こちらも久方ぶりですね。
>スマッシュヒットが期待できない分、最初から複数機種を見据えた製作が、当たり前になって
>いるのかもしれません。
スマッシュヒットが期待できるかどうかはともかく、最初から移植、グッズ販売、ノ
ベライズ化(あるいはアニメ化)等を視野に入れないと、やっていけない部分はあるで
しょうね。
私などはそれこそが「停滞」の証左と考えているのですけれど。
こんばんは。FreshDollです。
またまた続き。
新宿西口の某中古ゲームショップがもうすぐ閉店とのこと。
以前は秋葉原にも店舗を出していたのですが、秋葉原の店舗は既になく、
新宿でも、やはり大手の進出で客を食われたのかな?などと思ってしまいました。
<Kenさま>
長文にて失礼します。
>トランプゲームの「大貧民/大富豪」の論理ですね。実は私も「戯れ言」を書いている
>ときに念頭に置いていたのは、千葉県U市にテーマパークを展開しているあの企業でした。
やっぱり、まずここが浮かぶのでしょうね。
実際は某D社が運営しているのではなく、大手電鉄会社のグループ会社が経営しているのですが・・・。
ところで、あるサイトによると、著作権法がアメリカで最初に制定された時の年限は14年だったそうで、
それが現在に至るまで、延長を繰り返してきたのが真相のようです。
昔も今も、考えることは同じということなのかもしれませんが、デジタルコピーならば、
全く同じ品質のものが作れてしまい、長期劣化しないことを考えると、いよいよ無期限化か?という
危惧はあります。
>その“ご意向”に沿う形で進んだ家電系メーカーと、対立する形で進んだCD-Rドライブ系
>メーカーとが分裂してしまったのですが、これなど、著作権による利権が技術発展を
>歪ませた悪例といえましょう。
どちらかと言えば、「著作権による利権」よりは「市場の主導権争い」という側面のほうが
強いように思えます。
ビデオテープしかり、次世代光ディスク(青色レーザ使用)しかり。
>「Windowsはバグだらけで安心できない(←まあ事実か)、でもLinuxならオープンだから
> 心配ない(………え?)」
>というたわごとを、この耳で実際に聞いたことがあります。
「オープン=安全」という考えは、どうしたものか・・・。
Windowsがこれだけ攻撃を受けるのは、シェアが大きいことが理由であって、
バグ自体はLinuxにも存在しているはず。
Linuxのシェアが上がれば、当然、Linuxも攻撃対象になると思うのですが・・・大丈夫か?
>趣味・娯楽といった奢侈品(この表現も古いかな)への支出に依存するメディア産業に
>おいては、むしろ消費者の新しいニーズを“作り出す”ことが本分であり、それこそが
>“クリエイター”の仕事だと思うのですけどね。
全く同感です。
ヒット作が出たら、それを真似するような(これが一番楽なんでしょう、多分)ことを
多くの消費者は望んでないのですが・・・。
ただ、最近のデジタル技術により、現状の奢侈品が不満ならば、消費者が自分で作っちゃう
こともできるので、ここに関しては、「草の根活動」により、期待ができると思います。
・・・それを潰す動きが見られるのが、ちょっと問題ですが。
やはり「同人活動」は「商業」を超えられないのでしょうか?
>現在の日本企業の中で、この分野で強いのがハードウェア企業である点が大きいのでしょう。
>テレビ放送の全面デジタル化に対しても、日本の家電メーカーが今後さまざまな形でしのぎ
>をけずるのは目に見えていますが、ソフトウェアの分野で何らかのアクションが起こせるかと
>なると、はなはだ疑問です。
これに関しては、既に下に記述しているのですが、「創造力」「想像力」を育てることをやらないと
難しいのではないでしょうか?
今更になって慌てるのは遅きに失している感もありますが・・・。
長文にて失礼しました。
では。
こんばんは。FreshDollです。
続き。
<cianさま>
お久しぶりです。
>ただ……最大の不満はこの作品が今年のベストであること。
>いや、悪い作品ではないんですよ。しかし例えば、3年以上前ならこのゲームはベスト3
>も厳しいんじゃないかな、と思います。
>まぁプレイ本数が少ないですから、他にも良作はあると思いますが。
いわゆる「スマッシュヒット」な作品は少なかったのでは?と思います。
どこかのサイトで見たのですが、「最近のゲームは、特定の属性にターゲットを絞っている」
という表現を見たことがあります。
以前の「同級生」のような、幼馴染・優等生・不良少女・義妹・後輩・・・のように、
一つのゲームに全てを盛り込む方法が、最近は主流ではないことも一因かもしれません。
それゆえ、ゲーム自体が分散傾向・棲み分けになっているのでは?と思います。
個人的にはランキングは付けられないのですが、今年の傾向としては、同人サークルと商業ブランドの
垣根がいっそう低くなったのではないかと思います。
「TYPE MOON」を筆頭に、最近は「Apple Project/Alcot」の事例もあります。
その一方で、大手組は、Leafが復活の兆し(最近、不幸な事件がありましたが・・・)を見せたものの、
他のブランドは、以前ほどの勢いはないようです。
しかし、cianさまの挙げられている『てのひらを、たいように』『SNOW』『青い涙』
『朱-Aka-』『さよなら。』のうち、3本がコンシューマに移植(未発売含む)というのは、
以前には考えられなかったことかも。
恐らく『CLANNAD』も移植確定でしょう。
スマッシュヒットが期待できない分、最初から複数機種を見据えた製作が、当たり前になって
いるのかもしれません。
ただ、この方法って、凌辱ゲームには絶対に適用できないんですけどね。
ついでに、KO-1さまのランキングで、個人的な予想を含めると
『月は東に日は西に』→コンシューマ移植は確実と思われる
『ヤミと帽子と本の旅人』→現在、アニメ放送中。コンシューマ移植も?
『夏少女』→コンシューマ移植されるかも?
『こもれびに揺れる魂のこえ』→コンシューマ移植されるかも?
『僕と僕らの夏DVD版』→コンシューマ移植済み
『朱』→コンシューマ移植されるかも?
またまた切ります。
こんばんは。FreshDollです。
先日ここに書いた著作権の話ですが、
日経BP社IT Proのサイトに「コピー・プロテクトかくあるべし 」という、
興味深い記事が掲載されてました。
(会員登録が必要)
御参考まで。
内容については、ここでは書きませんが、結局、行き過ぎたコピープロテクトは、
ユーザにとってもクリエイターにとっても歓迎されない、ということでしょうか。
<KO-1さま>
お久しぶりです。いかがお過ごしですか?
>ぼちぼちやってます。最近は「そろそろ年賀状書かなきゃ〜」とか「企業ブース/サーク
>ルチェックしなきゃ〜」とか年末に向けて慌ただしくなってきております(笑)
冬のイベントに行かれるならば、お会いできるかも。
>個人的にはこういう「民間主導」自体は悪くないと思いますが、いかんせんバランスが悪すぎます。
「民間企業」の唯一にして最大の目的が「金儲け」である以上、著作権を主張することには
正当なことであるとは思うのですが、上記の通り、行き過ぎた方法は、かえって首を絞めることになるでしょう。
それに気付かない企業が多いこと自体が問題ともいえますが。
>この前の総選挙でも次世代産業としてあげられて、いろいろ言われててもおかしくないのに、
>そういうこともなかったですし。
>為替に左右されやすい製造業よりも有望な雇用創出先だと思うんですけどね。
ただし、このような「コンテンツビジネス」を実現するためには、「創造力」という能力を、
国家全体で底上げする必要があると思います。
確かに日本には優秀なクリエイターは存在しますが、「底上げ」に関しては、残念ながら、
日本はこの教育に関しては絶望的状況にあるため、あまり期待はできないと思います。
日本が工業立国になりえたのは、その良し悪しは別として、国家全体でそのような努力を
してきたからでしょうが、IT立国・コンテンツビジネス立国になるための努力を
どれだっけやっているのでしょうか?
ちょっと外れますが、最近、同人活動に関して、青少年の健全育成を目的とした法律の制定が検討されていますが、
なにをもって「健全」とするのか?が全く見えていないのは問題だと思います。
「創造力」を「法律」で締め上げるのは、コンテンツビジネス立国に全く逆行する行為に思えます。
コミックマーケットを「世界最大のクリエイターの祭典」ではなく、一概に「オタクの祭典」という
色眼鏡で見ることもまた、どこか問題があると思います。
>これはアニメ・ゲーム・マンガ周辺に限定されるでしょうが、コミケに代表される同人誌文化なんかは
>まさにこれ(“草の根の創作”)ですね。
>ただ、著作権の「オリジナル至上主義+作品は原作者の所有物」という中で、これをオートマチックに
>合法化するのはちと難しいんですよね。
結局、どこまでが「盗用」であるかという定義が非常に難しい故のことだと思います。
そこは臨機応変に解釈せざるを得ないのでしょう。
ただ、人気のないうちは著作権侵害を「黙認」して人気を集め、ある程度人気が出たら
180度転換して「盗用」を主張するような、「草の根の創作」を踏みにじる身勝手な真似は
やめていただきたいと思います。
切ります。
みなさんこんにちは KO-1です。
今年のゲームの話が出ているので便乗させていただきます^^
いきなり勝手に個人的な今年のベスト10。
1.『月は東に日は西に』オーガスト
2.『ヤミと帽子と本の旅人』オービット(厳密には2002年12月20日発売だけど)
3.『プラチナウインド』オービット
4.『夏少女』PULL TOP
5.『こもれびに揺れる魂のこえ』UNISON SHIFT
6.『僕と僕らの夏DVD版』Light
7.『朱』ねこねこソフト
8.『ふしぎ電車』digi ANIME
9.『ぼくらがここにいるふしぎ。』rouge
10.『月光に濡れる教室で、僕は。』ちぇりーそふと
あんまりシナリオでどうこう・・・というものは少なかった印象があります。この辺は『ヤ
ミ』と『僕と僕らの夏』くらい。小品として『ふしぎ電車』と『ぼくここ』。『こもれび』は
ちょっと微妙。個人的には雰囲気がツボだったんですけど。『朱』は世間の評判はともかく私に
とってはねこねこで一番楽しめました^^;1位にあげた『はにはに』はやってりゃ面白いゲーム。
自我がとろけてくるあたり『とらハ2』的ではあるような気がしたりしなかったり。
"柔らかい情報主義の誕生(ぉ" Ken さん wrote:
> でも、現在の政治力学において、狭義の利益集団以外から圧力を加えようとすれば、
> このルートしかないのも現実的にあるでしょう。
そうなんですよね。そのあたり「影響力を持ちたい」のと「おかしな団体には近づきたくな
い」のジレンマというか弱り所というかなんというか。
> テレビ放送の全面デジタル化に対しても、日本の家電メーカーが今後さまざまな形でしのぎ
> をけずるのは目に見えていますが、ソフトウェアの分野で何らかのアクションが起こせるかと
> なると、はなはだ疑問です。
一応アジアで日本のテレビ番組が人気…とかフォーマット販売が云々と言う話も聞きますが、
こちらはこちらでテレビ局の力が強すぎて制作会社が力が付けられるかちと疑問。今のうちにア
ジアを押さえておけば、将来ドル箱になるかもしれないとは思いますが。
> ただ、現在“草の根の創作”ともいうべき活動の多くが、現行著作権法から“黙認”される
> ような形で行われているように見えるのですが、これは私の思いすごしでしょうか?
思い過ごしではなく実際そうだと思います。これはアニメ・ゲーム・マンガ周辺に限定される
でしょうが、コミケに代表される同人誌文化なんかはまさにこれですね。ただ、著作権の「オリ
ジナル至上主義+作品は原作者の所有物」という中で、これをオートマチックに合法化するのは
ちと難しいんですよね。日本はもちろん海外の著作権法に照らしてもフェアユース…では無理で
しょうし、フランスのパロディ条項もどういう運用がされているか分かりませんから何とも言え
ませんし。
これは何かで読んだだけなのでなんですが、ワンフェスではその日その場限りだけ販売できる
版権制度を採用しているようです。こうした私的契約によって解決する方法ぐらいしか大々的に
できる方法はないんじゃないかなあ。
・タカさん:
はじめまして。
>せっかく買ったのに
>起動しねぇ
>何で〜〜
えーと、まず何をお買いになったのでしょうか(^^;
これだけじゃ何が何だか。
>優しい人誰かよく教えて・・・
私が“優しい人”かどうかはわかりませんが、
どんな人でも、これだけでは返答不可能かと。
何を買って、何をやって、その結果どうなったのか。
もう少し具体的に書いてください。
せっかく買ったのに
起動しねぇ
何で〜〜
てかビデオカードって何??
優しい人誰かよく教えて・・・
よろしくお願いします