みなさん、おはようございます。
2013年、新年を迎えて早4日目、
挨拶が遅くなり、すみません。
ここ数ヶ月ブログの方の更新が滞っている中、
見に来てくださる方がいること本当にうれしく思います。
去年は多くの出会いの中、
会っている人、
会ったことがない人に関係なく、自分を信じてくれる仲間がいることを感じた年でもありました。
本当に、どうもありがとうございました。
今年も去年の活動を含め、試行錯誤しながら活動していきたいと思っています。
みなさんに幸多き1年になりますように
農林業で苦情の問い合わせがくれば、駆除をする。
思うに、こういった問題が起こる理由である彼らの生息域が適切に保全されているか否かについて検討することを人間は忘れている。
人か動物、どちらかが一方の大切さを天秤で量ろうとしたり、
殺すことは何の解決にもならない。
本日締め切りの意見をヘルプアニマルズさんより以下転載になります↓
http://www.all-creatures.org/
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狩猟を毎年確実に実施させ、春グマ狩りも復活させて、
クマ捕殺数を一層増やそうとする岩手県の計画を止めるため
パブリックコメント(意見公募)にご協力ください
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一般財団法人 日本熊森協会
岩手県は、
今年度は10月31日現在、
それにもかかわらず、岩手県は狩猟や有害獣補殺を一層容易にする
「第3次ツキノワグマ保護管理計画」を策定しようとしています。
この計画は、
①
②
更なるクマ捕殺をめざすものであり、大問題です。
近年の奥山生息環境の悪化や近年のツキノワグマの大量捕殺を考慮
乱獲を招きツキノワグマの数を激減させるような計画を当協会とし
とても認められません。
計画を止めるために、
当協会の意見は添付ファイルをご参照ください。
【対象案件】岩手県第3期ツキノワグマ保護管理計画について
※詳細は岩手県の下記HPで見ることができます。
http://www.pref.iwate.jp/view.
【意見締切】 平成25年1月4日
【送付先】〒020-8570 岩手県環境生活部自然保護課(住所の記載不要)
Fax:019-629-5379
e-mail: FA0031@pref.iwate.jp
要式は自由ですが、
もかまいません。
日本熊森協会ホームページ「くまもりNEWS」
http://kumamori.org/news/
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
~クマの棲む豊かな奥山・水源の森を次世代へ~
一般財団法人 日本熊森協会
〒662-0042兵庫県西宮市分銅町1-4
TEL:0798-22-4190 FAX:0798-22-4196
MAIL:contact@kumamori.org
URL:http://kumamori.org
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
下記は意見例になっています↓↓↓
岩手県「第3次ツキノワグマ保護管理計画」意見例
先ほどMLで配信した岩手県のツキノワグマ管理計画について、
http://www.all-creatures.org/
(Pdfより。
パブリックコメントにあなたの意見を よければ裏面の応募用紙をお使いください
たいへん短い期間ですが多くの人の声を届けることが必要です。
【対象案件】岩手県第3期ツキノワグマ保護管理計画について
【意見締切】 平成25年1月4日
詳しい情報は岩手県のパブリックコメントのホームページで見るこ
【送付先】〒020-8570 岩手県環境生活部自然保護課(住所の記載不要)
Fax:019-629-5379 e-mail:FA0031@pref.iwate.jp
「岩手県第3次ツキノワグマ保護管理計画(案)」
計画案は、
であり、クマ補殺をさらに増大させるもので、
豊かな森を形成してくれているクマの命への畏敬の念や、
案であり、生物の多様性を守る観点からも、
(計画案への要望)
1 捕獲数の管理年次を猟期が始まる11 月15 日とすることは、狩猟を確実に保証するこ
とで、後に続く有害駆除は止められず、
現行どおり4 月1 日から捕獲数をカウントしてください。
2 春季捕獲は熊の胆を高く売るためのもので、
になるとは考えられません。
にもつながるのでやめてください。
県は予察駆除はしないとうたいながら、一方で、
狩り)を導入しようとしているのは矛盾しています。
3 岩手県の人工林率は44%にも達しており過剰です。
て急ぎ、被害防除を徹底させて、
4 有害捕獲したクマの原則奥山放獣体制を確立してください。
5 狩猟者や狩猟奨励派だけを集めた検討会ではなく、
理学者、教育者など各方面の識者を入れ、
(送付先)
〒020-8570 岩手県環境生活部自然保護課(郵便番号があれば、
Fax:019-629-5379 e-mail:FA0031@pref.iwate.jp
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(クマを一層殺せるようにする計画)
岩手県は、昨年までの過去9 年間で1605 頭ものクマを補殺してきました。
計画は、
①捕獲数のカウント時期(管理年次)を変えることで、
②
当協会としてはとても認められません。
岩手県の計画に対する日本熊森協会の意見の概要 (HP もご参照ください)
① 捕獲数の管理年次を、猟期が始まる11 月15 日スタートと変更するのは、狩猟を確実に実施させるため
のもので、更なる過剰捕殺を招きます。捕獲数のカウントは、
現行だと、夏から秋にかけて大量の有害補殺があった場合、11 月15 日からの狩猟自粛要請が可能です。
しかし、捕獲数のカウントを11 月15 日からに変更すると、
として、多数のクマを殺すはずです。
② 理不尽で残酷な春グマ狩りの復活は、認められない。
春グマ狩りは、何の害も出していないクマを、
本当の目的は、冬ごもりあけのクマの胆嚢が1 年間で最も大きいため、
③ 岩手県の人工林率は、44%という高率になっています。
④ 原則放獣体制の確立を
人里に出て来て有害獣として捕獲されたクマのほとんどが殺処分さ
⑤ 計画を審議する検討会に自然保護団体や動物愛護団体など、
~転載終了~