戦闘
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シミュレーション攻略9801版 SFC版 PS版闘い方各キャラクターは部隊長として、8人の兵を率いて合計9人で敵と戦う。 兵(の数)は回復するが、全滅すると、その部隊長であるキャラクターは死亡したことになり、 再び現れることはないので全滅は避けたいところ(※1)。 復活の泉では、次のターン開始時に戦力が完全復活する。傷ついた部隊はそこで癒そう。 次の街とは別に砦がある場合、そこには女の子が捕らえられているので救出しよう。 勝利条件各戦闘マップにほぼ共通する勝利条件は、以下の2つ。
ただし、敵の中には全滅させると後々味方の不利になってしまう部隊もあるので、シナリオをよく把握してから戦闘に臨もう。 最終戦の勝利条件はもちろん、ルシフォンを倒すこと。 ゲームオーバーメインキャラの部隊が全滅すると、その時点でゲームオーバーになり、セーブしたところからやり直さなければならない。 メインキャラは、カケル、セイル、エト、ナターシャ、マルレーネ。 また、指定されたターン数のうちに勝利できない(ターンオーバー)と、 黒い霧に追いつかれ、全員石になるという形でゲームオーバーになる(※1)。 ※1: ただし、PS版には例外もあり。 戦場で拾えるアイテム
マップ上では見えないが、これらのアイテムを手に入れれば、戦闘が断然有利になる。 落ちている位置に部隊が移動すると、自動的にその部隊が使う。 SFC版 PS版9801版
移動距離は1ターンに移動できるマスの数。攻撃範囲は自分を中心にしたマスの、攻撃可能な半径の数。 移動距離と攻撃範囲はそれぞれ、戦場で遭遇するすばやさの種と白い光でアップする。 勝ち抜くために各隊のステータスは攻撃力と防御力。 9801版は、敵にとどめをさした部隊のみ攻撃力と防御力がアップする。
間接攻撃が可能な魔法隊、弓矢隊、大砲隊、ドラゴンナイト隊を強くすればOK。 戦闘に影響する要素は他にも、地形効果や部隊の相性などあるが、ここでは割愛する。 9801版には自動で命令するモードもあるが、手動にしないとおそらく最後まで勝ち抜くのは難しい。 剣士隊味方部隊はカケル、エト、カルタス、ネプチューン、パンドラ、ロイドン。 カケルとエト以外は、はっきり言って不要な部隊。盾として使うにも、少々防御力に不安が残る。 だが、途中でパンドラに主人公が「パンドラも強くなった」と言うので、少しは強くしておいた方が気分がいいかも。 ロイドンは途中から参戦するが、彼が死ぬとセーブができなくなるため、戦闘に参加させてはならない。 最初の配置から動かさないようにしよう。 戦斧隊味方部隊はセイルのみ。 移動距離が短いが、攻撃力がなかなかのもの。 敵部隊を侮っていると、いつのまにか近くにいて間接攻撃を受けることがあるので注意。 魔導師隊味方部隊はナターシャ、ネレイド、ネクラマンサー。 全員、思いっきり強くしておいて損は無い部隊。移動距離が短いので、すばやさの種で上げておくと楽に戦うことができる。 攻撃範囲を上げれば言うこと無し。 逆に、敵に回すと恐ろしい相手でもある。ドラゴンナイト隊の次に要マークの部隊。 騎士隊味方部隊はカロン、ゴロンゴン、ビアンカ。 それぞれ強力な個性を持つキャラだが、戦場ではあまりパッとしない。 移動距離はそこそこ長いが、忍者隊やドラゴンナイト隊があるので、それだけ?という感じがする。 弓術隊味方部隊はマルレーネ、クラリス、メイフェア、レア。 魔法隊同様、思いきり強くしよう。 攻撃範囲を広げれば、ドラゴンナイト隊から反撃を受けることがなくなるのでオススメ。 敵の弓矢隊は、大砲隊や魔法隊で数を減らそう。 忍者隊味方部隊はサントス、セイラ、ターニャン。 足が速い部隊。敵を引き付けるための囮になってもらい、復活の泉に駆け戻るという使い方もアリ。 だが、突出させて復活の泉を先に占拠させると、そこで全滅させられることもあるので、最初は他の部隊に歩調を合わせよう。 砲術隊味方部隊はガリバン、ロザリンド、バルカン。 大砲は重いため移動距離は短いが、攻撃範囲(この場合射程か)が広いので、敵の魔法隊を叩くのに最適な部隊。 敵の中には、大砲を担いで走ってくる脅威の怪力部隊があるが、それは例外。 ロザリンドの射程が長いのは、おじいちゃんの形見の大砲だからだそうだ。 工作隊味方部隊はジーナ、ピエール、ラビット、パウエル。 あきらかに障害物と分かるものの爆破が可能。 爆弾で敵を攻撃することもできるが、射程は1なので、あえて攻撃に参加させる必要は感じない。 ドラゴンナイト隊(地上)敵部隊のみ。街を占拠しているので空を飛ばないのか? ドラゴンナイト隊(航空)味方部隊はセイル、トルル。 最も使える部隊。空を飛んでいるので地形に関係無く移動することができる。 対地部隊は攻撃できないため、生ける障害物にもなれる。 注意点は忍者隊と同じ。 敵のドラゴンナイト隊も強いので、常に移動距離と攻撃範囲を把握しておこう。 魔法剣士隊ルシフォンは魔導師。親衛隊は剣士。 ラスボスだが、それまでの闘いで勝利した軍にとっては物足りない相手だ。サクッと倒してしまおう。 9801版 PS版SFC版
9801版とほぼ同じ。違う点のみ記述する。
攻撃力と防御力はレベルアップで上がる。レベルが上がると、必殺技が出る確率が上がる。確率は、 SFC版の場合、1周目のカケルの移動距離と攻撃範囲が2周目のエトに引き継がれる。すばやさの種と白い光をたくさんカケルに取らせておくと、2周目にはスーパーエトが誕生するわけだ。 魔法隊味方部隊にSFC版専用キャラのウェンディが加わる。それぞれ得意な魔法の系統が違う。 敵軍のリディアは例外的に強い。 忍者隊敵軍のベイリットは例外的に強い。 工作隊木の橋の爆破が可能に。 ドラゴンナイト隊(航空)ハーディスが加わる。 治療隊味方を回復させることができる、大変お役立ちな部隊。 敵を攻撃することもできるが、攻撃は他の隊に任せて後方で治療に専念させたい。 9801版 SFC版PS版
SFC版からさらに進化し、間接攻撃部隊を強くすれば勝てた9801版に比べて、かなり戦略性が求められるようになった。
難易度が高くなったが、派手なバトルアニメは目を楽しませる。
バトルアニメをONにしておくと時間を食うが、各キャラで違う必殺技は一見の価値アリ。レベルが上がると必殺技も変わる。 魔法隊と大砲隊の攻撃範囲は円の縁に添った形となり、懐に飛び込まれると反撃できない。 また、攻撃対象が「対地」になっている部隊でも、空を飛ぶドラゴンナイト隊を攻撃することができる(ダメージはほとんど与えられないが)。 魔法隊PS版専用キャラのサラが加わる。 忍者隊岩山や崖などを無理矢理越えることができる。 ストーンゴーレム隊敵部隊のみ。リディアが動かしている。 格闘隊ベイリットと、彼女の部下の隊。 僧侶隊味方の回復専門。必殺(??)技が炸裂すると、復活の泉同様、戦力が完全に回復する、思わず拝みたくなる部隊。 魔法剣士隊ルシフォンがラスボスにふさわしく、非常に強くなっている。 その威力は、メインで育ててきた無傷な味方部隊が、間接攻撃で数を減らした親衛隊に攻撃しても、たった一回の反撃で全滅させられてしまうほど。 |