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貴金属店にトラック突っ込む2月4日 18時7分
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4日午後、東京・大田区の大森駅前にある貴金属店にトラックが突っ込み、運転手の男性がまもなく死亡しました。
警視庁は助手席にいた男性の話から、運転手が運転中に意識を失っていた疑いがあるとみて調べています。
4日午後3時半すぎ、大田区大森北1丁目のJR大森駅前にある貴金属店にトラックが突っ込みました。
トラックは運転席の部分が店の中に入り、警視庁によりますと、50代の運転手の男性が搬送された病院で死亡が確認されました。
当時、店内には客はおらず、従業員や歩行者らにけがはないということです。
現場は丁字路の交差点で、トラックは直進してきて曲がらずにそのまま歩道を乗り越えて、正面の貴金属店に突っ込んだということです。
近くの飲食店経営の男性は「ブレーキ音がしないまま、突然、ドスンという音がしたあと建物が揺れ、地震かと思った」と話していました。
警視庁によりますと、トラックの助手席にいた男性は「運転手が三差路を右折しないのでおかしいと思って見たら、意識を失っていた」と話しているということで、警視庁が事故の詳しい状況や原因を調べています。
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