これは美味しかった。今までの国産のジャムにはなかった食感。アプリコットの実がほぼそのまま入っていてお菓子のよう。パンにつけるのもいいが、ヨーグルトに入れたり、料理好きな人ならケーキやデザート作りにも利用できるだろう。また食べたくなる。お勧めです。

エコベールは台所の食器用、住宅用と愛用してきた。今回浴室用を早速使ってみた。使用感は他のメーカーのものとそう変わらないが安心して使えるブランドだと思っている。

自宅で陶芸の工作をするために購入。狭い家の中で折りたたんでしまえるのが良いと思って購入したが、工作台として使おうとすると脚がやや華奢である。そこで足元に木を付けたして補強して使っている。私のような使い方は想定外だろう。自然な木の素材感はとても気に入っている。

ＡＶ女優の名前もよく知らない、まして男優の名前など知らない。この著者のこともまったく知らなかったが、こんな人生を送った人もいたのだと感心した。バブルに浮かれた昭和の時代、犯罪すれすれの無法地帯だったかもしれないＡＶ勃興時の、ある種の熱気を感じる。
著者の生き様が良いか悪いかは別にして痛快ではある。

久しぶりに活動を再開した森高千里のデビュー曲からの様々なエピソードを曲解説という形で紹介してくれる。
知らなかったことや、業界人ならではのエピソードもあるけれど、正直食い足りない気もする。
もっとつっこんだ取材、本人のインタビューが掲載されているのかと期待した。

陶芸初心者なので分からないことだらけ。身近に教えてくれる人もいない、そんなとく最高に役にたちます。

初心者にはすぐには真似できなくても自分でやってみたいと思う見本がいくつもあり、参考になります。
細かいちょっとしたコツを伝授してくれるコラムもいいですね。

今年話題の小説。若い頃の自分と年齢を重ねた現在の自分が電話を通じて交信したり、自分が自分以外のものと感じたりと、小説ならではの構成が面白い。それだけでなく、戦後日本人が何となくタブー視して口にするのをはばかる話題「天皇の戦争責任」について、そうそう、そういうことだったんだと言いたくなるような記述に力がある。東京大空襲のイメージが３・１１の震災のイメージと重なり、それが荒涼とした埋め立て地に連なり、やがてそこにアメリカのディズニーランドが建設されるというイメージに連なるところなどは、これは人ごとではない、この物語は自分のことなのだと感じた。現代に生きる日本人すべてに読んでもらいたい必読の書。

二枚刃、三枚刃と増えて今使っていたのは五枚刃。これは四枚刃。一枚少ない分切れ味はというと・・・特に問題なし。
四枚刃だから五枚羽に負けるなんてことはありませんでした。スムースに髭剃れます。

昔からのファンにとっては自分の青春時代と重なって感泣物。
これまで何十回、何百回と聞いた楽曲ばかりだが、こうして改めてリリース順に並べて聞いてみると意外な発見があったりする。
例えば代表的なヒット曲「渡良瀬橋」で一般的に受け入れられるまでは、「森高」というのはある一定のコアなファンのアイドルだったように思う。その代表的なイメージが「私がオバサンになっても」なのだが、実際には「渡良瀬橋」は「私がオバサンになっても」のすぐ後のシングルだったのだ。
また歌詞を自作する人は多いが、森高ほどその時々の気分や環境が作品に如実に表れる人も珍しく、どの曲を聞いてもその当時森高がどのような状況にあって、何を思っていたのかをストレートに感じる。それは「これから芸能界でビッグになるぞ！」「アイドルになりたい！」などという覚悟を決めきれないまま思いがけずデビューしてしまったという少女の戸惑いを感じさせるデビュー曲「NEW SEASON」からしてだ。そもそも出発点からそうなのである。
シングル全４５曲をリリース順に聞くということは、そういった未熟な少女から希有なアーチストとして成長していく過程をそのまま追体験できる、ファンとしては貴重で嬉しいアルバムとなっている。この企画を実現してくれたスタッフと森高千里さんに感謝したい。