ゴールドマンの連合体、日本最大のメガソーラー発電所整備へ
9月13日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループ とIBM は、岡山県瀬戸内市で日本最大の太陽光発電所の建設認可を受けた。
同市のホームページによると、ゴールドマンとIBMなど7社は総出力250メガワットのプロジェクトを手掛ける。総事業費は656億-861億円。
政府は7月、 メガソーラー発電所などから一定価格で電気を買い取ることを義務付けた固定価格買い取り制度を導入した。ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンスによると、今年に入り実用規模で最大900メガワット相当の太陽光プロジェクトがすでに発表されている。
ゴールドマンの連合体は、400ヘクタールの塩田跡地にメガソーラー発電所を整備する。多数の応募から選ばれたゴールドマンの陣営には東洋エンジニアリングやNTT西日本、くにうみアセットマネジメントなどが参加している。
原題:Goldman-Backed Group to Build Japan’s Largest Solar-PowerPark(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Marc Roca mroca6@bloomberg.net;ロンドン Sally Bakewell sbakewell1@bloomberg.net
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更新日時: 2012/09/14 11:00 JSTニュース一覧
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