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ナノスケール純銀坦持体の放射性セシウム減弱効果の検証測定 

 ナノ純銀による放射能低減に関して研究発表を2013年2月5.6.7日に高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)で行いました。
http://rcwww.kek.jp/rdetconf/

論文要旨

岩崎信(A)、阿部宣男(B)、坂本圭磯(B)、綾部斗清(B)
(A)東北工大共通教育センター, 元東北大院・工、
(B)東京都板橋区ホタル生態環境館(”ホタル館”)

 「飲料水浄化やホタル育成環境改善に有効なナノスケール純銀(ナノ銀)担持体(骨炭+白御影石)が,福島県を中心に降下残留している放射性セシウムの減弱効果も有するとの実地試験の示唆(仮説)を受け,実験室レベルで調べてきている.家屋除染水にナノ純銀担持骨炭あるいは同白御影石,土壌にはナノ銀担持コラーゲン液の組み合わせで,U9容器に試料(一部は密封)を作り,CsI(Tl)検出器+512ch.MCAで対照試料なども組み合わせながら,試料内の不均一(偏在),試料自己遮へい,揮発等の影響を極力小さくする試料検体準備,測定幾何配置等に注意を払い,残留放射能γ線スペクトルを長期にわたり測定し,これらの不確かさの大きさにも注意を払いながら分析し,ほぼ“半減期”が約1~2カ月程度の減弱効果が存在するとの結論を得つつある.途上だが現状報告する.」




 ナノ純銀による放射能低減・減衰・減弱減少は確かです。が、科学者や学者及び専門家は認めないのも理解できます。この現象を人為的に行うとすれぱ、大型の加速器を使わない限り不可能だからです。しかし、科学は時代と共に変化します。


ナノ純銀による放射能低減現象に近い説明文が有りました。
直接ナノ銀を指しているものではありません。しかし、メカニズム的には酷似しているように思います。

雑誌名:isotope News 2013年1月号 №.705 「展望」p13からp20
「低エネルギー核反応による新しい核エネルギーへの期待」
田中 栄一
http://www.jrias.or.jp/books/cat3/2013/705.html
<中略>
「W-L理論によるとLENRは核融合ではなく、中性子捕獲反応である。もしそうであれば、LENRは質量数の大きい元祖(鉄以上)にも適応できるはずである(熱核融合では不可能)。現に、三菱工業(株)の岩村康弘らはパラジウムと重水素を用いたPd/D LENRを利用して長寿命放射性廃棄物の処理<中略>や貴金属の製造<中略>、希土類元素の製造<中略>の可能性を示し、世界の注目を浴びている。
重要なことは、いずれの理論でも燃料のニッケル粉末がナノスケールであると仮定していることで、実験事実とも一致する。ナノサイズの粉末は重量当たりの表面積が非常に大きいため、もはや物理学の一般法則は適用されず、電気的、磁気的、光学的、機械的、化学的などの各特性が同一成分の既存の物質とは全く異なることがある。LENRはその好例のように思われる」


注意:ナノ銀と称する製品が市販されていますが、私が使用しているナノ純銀は放射能減弱効果が検証されましたが、他のナノ純銀での減弱検証は見聞しておりません。

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