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また金属バット!少年少女6人が仲間に集団暴行、殺害

19歳男性変死は暴行事件 公園を調べる捜査員
羽田野圭祐さんが暴行を受けたとみられる公園を調べる大分県警の捜査員
Photo By 共同 

 19歳の男性に集団で暴行し、死亡させたとして大分南署は9日、殺人容疑で14〜19歳の少年少女6人を逮捕した。

 同署によると、6人はいずれも大筋で容疑を認めている。供述や頭部への傷が多かったことなどから殺意があったと判断した。

 死亡したのは、大分県豊後大野市のホテル従業員羽田野圭祐さん。逮捕されたのは、羽田野さんの遊び仲間で、豊後大野市の派遣社員の少年(18)や大分市の無職女性(19)、大分市の男子中学生(14)ら。

 大分南署によると、一部の少年は「羽田野さんに悪口を言われた」「付き合いが悪くなった」などと供述しており、遊び仲間をなぜ集団で殺害したのか、動機について詳しく調べている。

 逮捕容疑は、7日午後8時半〜10時半ごろ、大分市敷戸南町の公園で、羽田野さんの頭や腹を殴ったり蹴ったりして、8日午前2時ごろに急性脳腫脹(しゅちょう)で死なせた疑い。

 捜査関係者によると、暴行は執拗(しつよう)に加えられたとみており、金属バットで殴った少年もいたという。

 少年らは暴行後、羽田野さんを車に乗せて、公園から1キロほど離れた県営住宅駐車場まで運んだとみられる。

 8日午前7時ごろ、羽田野さんの知人男性が、この駐車場に止まっていた軽乗用車のトランクの中で血を流して倒れている羽田野さんを発見し、119番していた。

[ 2013年2月10日 06:00 ]

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