西伊豆雲見ダイビングの魅力紹介
伊豆半島でこれほど地形が複雑で、洞窟やアーチなどのケーブダイビングが楽しめるポイントは雲見だけ?!洞窟の規模は田子の三の浦以上!
ライトを片手にエントリーすれば、まさにそこは海底に広がる迷路!
初心者様〜上級者まで幅広く楽しんで頂けるポイントになっております。
ポイントは主に牛着岩と三競というポイントを潜っています。
牛着岩について
このポイントは2つの根があり左側の大きい根を大牛、右側の根を小牛といいます。
この根の手前半分が湾内。根の裏半分を外海というように区別されています。
潜降ロープは
湾内と外海にあり、初級者〜上級者まで幅広くコースのアレンジができるポイント!
特にフリー潜降ができればコースのアレンジがさらに広がります。
大牛と小牛の間は水路になっており数々の穴が開いています。
下記の写真は水路内の洞窟の1部です。
△穴ここから出入りします クレパス出口 Hの穴出口
外海にも穴や洞窟が沢山あります。
小牛の洞窟・大牛の洞窟・16アーチ・24アーチ・26アーチ・たて穴など何処から潜っても洞窟ダイビングをお楽しみ頂けます。
洞窟ダイビングを紹介してきましたが、意外と勘違いされていることは、雲見が「地形派ダイバー」の為だけのダイビングエリアだということです。
確かに雲見は地形が非常に面白い所ですが、その複雑な地形にプラス豊富な魚影、魚種もその特徴にあげることが出来ます。
雲見を代表する大きな魚は
1.5m級のクエを始めテングダイ・イシダイ(クチグロ)・マダイ・コロダイ・コブダイなど
時には運が良いとマンボウやカメなども通る時がある!
写真:1.5m級のクエ 写真:テングダイ
マクロ生物も豊富なんです!
ハナタツ(タツノオトシゴ)を始めカエルアンコウやウミウシなど
写真:ハナタツ君 写真:クマドリカエルアンコウ
洞窟ダイビングを堪能したい方は三競がおすすめ
穴は3カ所あり番号で呼ばれています。(2番・3番・4番)
特に3番の洞窟の規模は雲見1大きいです。
3番洞窟入口
洞窟内から上を見上げればこのような光と洞窟のコラボ空間も広がっています。
最大の売りは洞窟を進んで行くと顔を出せるエアードームがあります。
エアードームに光が差し込み、光の柱が登場神秘的な世界が広がっています。
地形はダイバー、ワイド好きダイバー、マクロ好きなダイバー、カメラ派ダイバー
全てのジャンルで楽しむことが出来るダイビングエリアです!
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