羽生結弦、逆転許し2位「感覚がずれていた」
デイリースポーツ 2月9日(土)23時6分配信
「フィギュアスケート四大陸選手権・第2日」(9日、大阪市中央体育館)
男子フリーが行われ、SP首位の羽生結弦(東北高)はジャンプのミスが目立ち、4回転サルコウが2回転になってしまう序盤のミスでつまづいた。後半の3回転ルッツも1回転に留まり、158・73点と伸びずにフリーは3位。SP6位のケビン・レイノルズ(カナダ)に逆転され、2位に終わった。
羽生は「フォーカスを当てていたサルコウを外した点では悔しい」と立ち上がりを悔やんだ。来月の世界選手権に向けて「決まったジャンプも決まってないジャンプも、全て感覚がずれていた。ジャンプの確率を上げなきゃダメ」と巻き返しを誓った。
最終更新:2月9日(土)23時8分
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