しかし、コメントにもあったように、ひとつ疑問が残る。では、書く・話す等のスキルはどうやって身につけたのか? 日本人が苦手意識を持っているこの2分野の上達がない限り、英語ができるとはとてもいえないのではないのか?
ブログをやっているとよくわかることだが、情報は受信するより発信するほうがタメになるし、面白い。「書く」「話す」は、当然やらねばならないだけでなく、やらなければ損でもある。英語を華麗に操る想像してみて欲しい。なんか楽しい気分になってこないだろうか?
□英会話学校の罠
「話す」練習をするにはどうしたらいいか? と考えてすぐに思いつくのが、「英会話学校に行く」という選択肢だが、私は絶対にお勧めしない。理由は単純。高すぎる。たった1時間の練習に4000円も5000円も取られるなんて馬鹿げている。
将来の日本(仮)でも触れたが、何十万も英会話学校に投資している人の殆どがせいぜいTOEIC700という低レベルだ。とある学校の広告では「自分への投資」なんてキャッチフレーズをつけているらしいが、「(ものすごく投資効率の悪い)自分への投資」と直すべきだろう(笑)
ある程度上達したひとが、学習のペースメーカーとして週1程度利用するくらいなら、コストパフォーマンスに合うかもしれないが、例外中の例外だ。
基本的には英会話学校は利用すべきでない。勤勉な日本人労働者から享楽的な外国人放浪者への所得移転が起こるだけだ。
□とにかく量・量・量
「話す」能力を身につけるにはとにかく「量」が大事だ。もちろんレベルの高い講師から効果的なレッスンを受けたほうがいいのは間違いないが、大抵の日本人にとって、レッスンの「質」は問題ではない。絶対的に英語を話す「時間」が足りないのが一番のネックなのだ。
そこで、当面の課題は次のようになる。「英語を話す量を最大化するためにはどうすればよいか?」 特に、「本当に継続できるかどうか」に注意して、自分に問いかけてみて欲しい。
おそらく解答は様々だろう。たとえば次のような。
・ネイティブの恋人を見つける。
・ESSクラブに入る。
・自分で英語で独り言をするようにする。
・外人がたくさんいるクラブに行く(ナンパされてとりあえず喋ってやるor反対)。
人によって最適解は違う(継続できるかどうかが最も重要なため)が、G戦士的には、一般的に勧められる模範解答として、次の方法を勧めたい。
①友達と英会話学習グループを組織し、②一緒にスカイプによるフィリピン英会話教室に入り、③適宜、学習状況の報告や、力試しとしてのネイティブとグループレッスン等をする。
ポイントとなるのがスカイプによるフィリピン英会話教室だ。とにかく安い。たとえば大手の
english channel
(京大の生協でやたら宣伝されている)は1日50分で1月4150~6800円。仮に6000円で月20日間利用したとして、約1時間360円。大手英会話学校の1/10以下の料金だ……。
しかしやはり面と向かってのレッスンと違い、「簡単にさぼれる」ために、継続性が問題となってくる。そこで、①学習グループの組織、③定期的な実力チェック&モチベーションUPを使い、「なんとか続けられる仕組み」を作るのだ。もちろん、他にも色々工夫の仕様があるだろう。
繰り返すが、英会話力UPに必要なのは、量だ! とにかく量をこなさねば意味がない! 何円払おうが、週1のトレーニングではお遊びにすぎないのだ!
□書き続けられる仕組みづくり
「書く」についても基本は「話す」と一緒だ。とにかく量が一番重要で、量を継続的にこなせるシステムを作る必要がある。
ただし、「書く」については、「話す」と違って、万人に勧められるような模範解答をいまだ出せていない。日本語であっても、書くのが好きな人(日記を毎日つけるような人)から、文章を書くのが嫌いな人(大学のレポート以外まったく文章を書かない人)までいるくらいだから、やはり一番難しい分野だと思う。
私がやっているのは二つ。英語のSNS、Blog(日記など)である。外人の友達が多いひとはぜひアクティブに
Facebookなんかを利用してみて欲しい。楽しいからきっと続く。あるいは、毎日英語のBlogを書くのもいいかもしれない。私は英語のブログで定期的にブック&映画レビューを書いている。恥ずかしいからアドレスは載せないが、たまに外人からコメントがついたりするとかなりヤル気が出る。
要は方法は何でもいいのだ。たとえば、私自身、就職活動のときは、英語のエントリーシート添削のために、個人的に外人を雇っていた。(時給は3000円くらいだったかな)何度も何度も真剣に書き直したので、かなりライティング能力がついたと思う。
教科書がバイブルって言われてますもんね・・・
いままでありがとうございました