相 棒 SEASON T

警視庁たりだけの特命係


「下着泥棒と生きていた死体」

≪ 角田課長の依頼で特命の二人は、滝沢署管轄の下着泥棒の裏付け捜査をしていた。ただ一枚だけ持ち主が自分の物ではないと言い張る。実際に下着泥棒に会い、問いただすが、確かにそこで盗んだもので、それが証明できると言いだした…≫


一課と鑑識はまったく出てきませんが面白いです!(^o^)右京と亀山が下着の入ったペーパーバッグ持って、あちらこちらと訪問してます。被害者との対応が二人それぞれで、右京は地味にコツコツやっていて、亀山は露骨に嫌がってます。(笑)

その裏付けで一枚だけ間違っているのが気になった右京は、実際に犯人に会う事にするのですが、このシーンが可笑しかった〜♪
滝沢警察署取調室にて…カット描いてみました。亀山の「何でそんな事知ってんですか!?」という問いには無反応。(笑)
私も解ってはいます。右京は犯罪心理学とかで勉強して、そうじゃないかと推測してるのだと…。
でも…右京さ〜ん、あなたはきっと何かのマニアだと思う、思う、思うぅ〜!右京さんの家がある意味怖いぃ〜!( ゚Д゚)゛

所轄ぐるみの隠ぺい工作を暴いて、右京が滝沢署に行くと言った時、亀山が怖くないのかと聞きますが、この時の返事がいいですね。「怖いですよ。こんな事が積み重なって警察が信じてもらえなくなるのが、怖いです。」これを聞いて亀山の顔がキリッってしてくるところがちょっといい感じ。

花の里に特命以外の普通のお客さんが居るのを発見しました!いえ、それはいいんですが(笑)たまきが、「それくらいわかりますよ。あなたと何年暮らしたと思ってるんですか?」って右京に言うシーンがあるので、数年は結婚生活有りなのかな〜って思いました。この辺は曖昧にしてるんですね。

署内報を読んでた亀山が、佐古巡査部長が依願退職との記事を見つけ、駐車場に駆け下りると丁度彼が来てて文句を言うシーンがあるのですが、そこに遅れて右京もやって来ます。
それはあれですか、血相変えて飛び出した亀山が心配になって、追いかけて来たんですか?そんな風に見えたんですけど…(*^o^*)

ラスト近く、いつもの公園のベンチで座って話す二人。ここは指定席?(笑)ここで話してる内容も良かったです。「時に正義というのは残酷なものなんです。ですから覚悟が必要なんです。」右京の名言ですね。

小野田と右京が回転寿司食べてます。「戻さないで下さい。」空の皿を戻した小野田に言ってます。(笑)でもって。「俺が切った事を覚えてるの?」とかいろいろ…この二人のシーンも面白かった〜♪

結局滝沢署の上層部も責任を取らされ、最後に佐古が自分で決めた決意を胸に二人に会いに来ます。ちょっとだけハッピーエンド、かな?

p.s.角田課長が「忙しい?」と言いながら入って来ます。(仕事回してるから…笑)

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佐古秀樹巡査部長(山崎一)

−おわり− Tori2 '05.04.24 SUN

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