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南方週末グループ社長に当局出身者 自主規制強化か

 【広州=小山謙太郎】中国当局の指示で紙面が改ざんされた週刊紙「南方週末」を発行するメディアグループ「南方報業伝媒集団」の社長に、広東省共産党委員会宣伝部の楊健副部長が就くことが分かった。楊氏は南方集団のトップにあたる同集団党委書記も兼務している。同紙編集幹部OBや当局に近い筋が8日、明らかにした。

 これまで生え抜きの社長が続いていたが、楊氏の就任によって、当局の意向に沿った自主規制が進むとの見方が広がっている。

 現社長の楊興鋒氏は定年退職する。楊興鋒氏は兼務していた南方集団のトップを昨年5月に解任され、後任に楊健・同宣伝部副部長が就いていた。今回の人事で、楊氏がナンバー1、2のポストを兼ねることになる。

 また、やはり当局出身の張東明・同集団編集長は、南方集団の日刊紙「南方日報」の社長に就くことも決まった。

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