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気象庁“津波が到達する可能性”
2月6日 13時23分

気象庁“津波が到達する可能性”
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日本時間の6日午前、南太平洋で起きたマグニチュード8.0の地震で、気象庁は「日本の太平洋沿岸の一部に、早いところで夕方に津波が到達する可能性があり、到達の2時間前には津波注意報か、潮位の変化に関する情報を発表する」として、日本への津波の影響について調査を続けています。

気象庁によりますと、日本時間6日午前10時12分ごろ、南太平洋、ソロモン諸島のサンタクルーズ諸島付近を震源とするマグニチュード8.0の大きな地震がありました。この地震で、震源に近い島の沿岸では、日本時間午前10時半ごろに90センチ余りの津波が観測されています。
気象庁は「日本の太平洋沿岸の一部に、早いところで午後4時半ごろに津波が到達する可能性があります。到達の2時間前には津波注意報または若干の潮位の変化に関する情報を発表する予定です」という情報を午後1時5分に発表しました。
判断は午後2時半ごろとみられ、気象庁は、周辺海域の観測データを監視するなどして、日本への津波の影響があるかどうか調査を続けています。

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