PSYCHO-PASS サイコパス・第16話

朱達がノナタワーに到着してみれば、そこは予想通りドローンが破壊されて進入された形跡がある。やはり槙島達はノナタワーの襲撃が本当の目的だったのだ。

そのノナタワーの中で槙島とチェ・グソンはシビュラの本体がどこにあるのかを探していた。タワー内で電力消費の大きな場所は2カ所。タワー頂上と地下深く。タワー頂上は多分電波発信機による電力消費で、地下の物が本体だろう。しかも電力消費が示す場所はタワーの設計図には無い地下空間だ。そこで槙島は二手に分かれる事にした。チェ・グソン達は地下へ、自分は頂上へ。自分が囮になると言う訳だ。これで第1話の狡噛と槙島のあの展望台みたいな場所での闘いに繋がるんだ。
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ノナタワーに到着した狡噛も二手に分かれるのを選んだ。タワー内での槙島達の動きは朱の許可を受けて志恩がハッキングした監視カメラの画像から大凡が判明している。槙島が向かった方を狡噛は本命とした。槙島は自分が囮にと言って狡噛が来るのを期待したのだが、狡噛が槙島を選んだのは若干理由が違う。刑事課の目的は槙島の確保の方をメインとした。だからシビュラがやられるのよりも優先した訳だ。

エレベーターの中で狡噛は朱にヘルメットを渡す。朱の犯罪係数をコピーされない様にして、ドミネーターを使える様にする為だったが、実際に頂上に着いてヘルメットを被った相手に対峙した時にドミネーターは相手を犯罪係数20と判定した。だから、初撃は相手が勝ったのだが、それをかいくぐって狡噛が相手を潰す。ドミネーターが犯罪係数を20にしたのは槙島のを反射したからだと言うが、それっていいのか。指向性を持てるのだろうか。だって、そのヘルメットにはもっと近くに狡噛が居たじゃないか。そっちを優先して反射しないのか。近い方を優先しないと言うのであれば、前々回朱を遠ざけて藤井をドミネーターで撃てたのは偶然と言う事になるではないか。

朱が負傷し、止血をして後から狡噛を追う事になる。今から思えばこれは槙島にとっては誤算だった。タワーの頂上対決で狡噛は先にヘルメットを倒すが、ラスボス槙島は強い。前々回に多人数をいとも簡単に倒せるほどの手練れと分かったが、要はちゃんとした格闘家と言う事だ。一方で狡噛も強そうではあるが、専門家と言う感じはなかったので、槙島優勢だろうなと思ったらやはり槙島が狡噛を圧倒。


もうちょっと楽しめるかと思ったとか槙島がぬかした所で追いついた朱がヘルメットで槙島の後頭部を強打。
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昏倒した槙島に対して狡噛は朱に殺せ!と言う。そうだ、朱には槙島を殺す理由は充分にあった。自分の目の前でゆきを殺した相手なのだから。あの時はドミネーターが反応せず、ライフルも槙島に撃てなかった。今は違う。目の前に槙島が居る。振り上げたヘルメットで撲殺も可能だ。

でも朱はやらないだろうな、そして朱はやらなかった。

タワーの地下では縢が苦労してヘルメットを倒し(縢も強いね)、チェ・グソンに近づいていた。チェは縢が執行官と知って(どうしてそう判断出来たんだろう)通信機で縢に自分達に荷担しないかと言ったが、確かに潜在犯とされた縢はシビュラには不満があったが、それ以上に他人を煽って暴動を起こしたチェ達の方が許せない。自分が辿り着く前にチェがシビュラを壊すなら、そのチェを自分が倒して一石二鳥だと。まあ確かにそうだよねw

縢がチェの所に辿り着いた時にはチェは既に最終のロックを破った後だった。そしてシビュラ本体をカメラで捉え、これが公にされればシビュラを止めるまでもなく、暴動の火の手はあがるだろうと。暴動を惹起し、縢も驚いたシビュラの本体の姿は今後描かれる事があるんだろうか。ちょっとグロな程度じゃ当局が「あれは捏造動画」で済みそうな気がするのだが。

そのチェを背後から狙う人影が居た。傷ついて内部が見える様になってしまった局長。局長の持つドミネーターはちゃんと動作して、チェを消滅させ、そして縢をパラライザーモードで撃つ。
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と思ったら、ドミネーターが「執行モード、ノンリーサル、パラライザー」と言いかけたのを変形させちゃったね。そりゃ「やってられねえ」だよ。縢、死亡か・・・


随分と話が動いたなあ。特に槙島が捕まっちゃったよ。でも話数はまだまだあるよね。槙島はまたぞろ自由の身になるんだろうか。電波遮蔽空間だった筈の地下で局長のドミネーターが動作したのは直接局長を通して通信が出来たのか。

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たまこまーけっと・第5話

第1話は年末年始、第2話はバレンタインデー、第3話は弥生桜の季節、第4話はGWあたり、と割合話数と月が一致して来たたまこまーけっとだったが、第5話で一気に夏になってしまった。少なくとも7月あたりだよね。梅雨は明けてる。

たまこ達がいかにも泳ぎに行くと言う雰囲気で出かけようとタイミングで店番をしているもち蔵と目が合い、一緒に行く?とか気軽に言っちゃうたまこ。それを聞いて「えー」と言う感じのみどりだが、この反応の仕方が「えー、もち蔵も来るのー?どうしようー(羞恥)」の方ではなくて「えー、もち蔵が来るの?(水着姿見られるの嫌だ)」の方だった。

みどりの反応もそうだし、もち蔵がまたぞろ「俺が行くかよ」とか言う反応をしちゃうものだから、結局はたまこ・みどり・かんなでプールへお出かけ。途中で史織も合流。

4人はただ単にプールに来たのではなくて、臨海学校の準備と言う面があったんだ。たまこは泳げない。全然進まない。目を瞑って水に浮いてばたばたするだけ。水中で目が開けられなかったから水中じゃんけんが出来なかったそうだ。

そうですよねー!陸上生物が水中で目を開けられるとか間違ってますよねー!
陸上生物が水中で息が出来ないのと同じ理由で(をい

もち蔵の方はあそこで一緒にプールに行けなかったのを悶々と悩んでいる。今からプールに行くべきか。いやいや、行ってたまこと会ってもきっとろくな返事をしないだろう。と言うのをデラに聞かれてしまう。デラ、二人の会話の辺りから聞いていたのだそうだw
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で、相手は誰なんだと聞かれて反応でたまことバレるもち蔵。お主、わかりやすいヤツだのう。

お前には関係ないと言うもち蔵だったが、デラがせっかく取り持ってやろうと思っていたのにと行こうとするのを思わず引き留める。これが溺れる者はデラをもつかむってヤツか。

臨海学校当日、もち蔵はバッグに詰めてデラを同伴。デラはバスに酔っちゃうが。それを何とか乗り越えて、デラはもち蔵の手紙をたまこに届け様とする。その様子をみどりが見かけて全てを察する。手紙を咥えてはたはたと飛ぶデラよりも早くみどりは部屋に戻って窓を閉め切り。

ここからみどりはこの臨海学校でのもち蔵のたまこへの告白を阻止する方向に積極的に動く。しかも陰ながら阻止するのではなく、積極的にもち蔵に文句を行って。こんな言い方、普通は好きな相手にはしないよね。と言う事はみどりの想い人はそっちなのか。

そして遠泳本番で、浮き袋をつけながらも何とかこなしたたまこ。あんな1mmも進まない状態から前進はする様になったんだ。ただ、これですっかり疲れて夜は早々と寝てしまう。これじゃ花火は無理かなと思われたものの、どーんと言う音を聞いたら急に覚醒して出かけてしまったw
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花火に興じるたまこを見たらみどりともち蔵もたまこを巡って言い合いをするのはバカらしくなって休戦。とは言ってももち蔵の告白は先送りになった訳ですが。

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新世界より・第18話

恐ろしい展開になって来た。

大雀蜂と塩屋虻の戦いは損耗比が10:0と言う圧倒的と言うよりも信じがたい比率で勝敗が決した。負けるにしても精強を誇っていた大雀蜂が相手方を全く倒せずに全滅すると言うのはどう考えても普通の戦いをしたとは思えない。近年急速に知識をつけて来た塩屋虻はひょっとしたらミノシロモドキを捕獲してそこから知識を獲得したのではないのか。だとしたら何をしたのか。爆弾を使ったのか。

ところが調査結果から、大雀蜂側の武器が使われた形跡もない程にきれいな状態で見つかった。これは爆弾が使われた感じではない。考えられるのは呪力のある人間がそれを使って射掛けられた矢を止めたと言う事だ。だが、一体そんな人間が神栖66町にいるだろうか、いや、いる筈がない。では町を出て行った人間がそれを行ったのか。そこで当然真理亜と守が疑われたが、富子が言うには野狐丸から提出された二人の遺骨は歯形とさらにはDNA鑑定で(この時代、DNA鑑定技術は残ってるのか。しかしあんな器具のなさそうな所でどうやるんだ。呪力か?)二人の物と結論づけられたそうだ。

えー、これは一体どう解釈したらよいのだろう。

額面通りに受け取れば本当の真理亜と守の遺骨が提出された事になる。だとすると二人はもう死んでいる。その場合、死因は何なのか。二人で生きていくのが難しくて(呪力があれば可能そうだが)事故死や自死で死んだのか。或いは野狐丸の手のものに殺されたのか。今回の話を見終わった後だと後者の可能性の方が高そうに見えてくる。

額面通りではない解釈は、富子が早季を慮って嘘を言っているのか。ひょっとしてDNA鑑定技術があると言っても実はほとんどその技術は形骸化していてちゃんとした判定が出来なかったのか。しかしいくらロストテクノロジーとは言っても、人間とバケネズミのDNAを誤判定するとは思えないから、後者は無いだろう。

私はこの時点で爆弾ではない大量殺戮兵器となればやはり化学兵器しかないだろうとは思った。いずれにせよ、神栖66町の決定は塩屋虻を全滅させる事となった。これに5名が出動させられる。一方、この様な時期には祭は中止すべきではないかと言う宏美の意見は日野光風によって却下された。

こうして祭が始まった訳だが、どうにも危うい。

早季は祭の中で奇妙な物を見る。ひとつは子供が被っている「化け物」。今迄子供が「化け物」をやった事なんて無かった。実はこれはバケネズミががやっていたものだった。化け物に扮して毒の入った振る舞い酒を人間に飲ませて殺す。もうひとつは真理亜の姿。早季は真理亜の姿を認めてそれを追いかけるが、それは早季の見た幻想だった様だ。だが、これのおかげで早季と覚は危機を逃れる。

小さい化け物から貰った振る舞い酒を飲んだ人間が死んでいるのを見てすぐさまあれは子供ではなくバケネズミだと気づく。そしてそれを知らせようとした矢先に祭の会場の方で爆発音。塩屋虻のバケネズミの襲撃が始まったのだ。

祭の会場では鏑木肆星と日野光風が他の町民をバケネズミからの攻撃を防いでいた。そして呪力が干渉しない様にと二人だけでバケネズミに反撃。光風も相当の呪力の使い手。だが、隙があった。町民の間に隠れていたバケネズミに狙撃されて光風は倒される。
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肆星の方にもバケネズミの刺客が迫ったが、肆星には死角がない。後ろから迫られても、しかも迫られて自爆テロをしかけられてもそれを防ぎきる。
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肆星のおかげで攻撃の第一波はなんとかしのげた。
しかし、一旦塩屋虻は反逆をした以上これで終わる筈がなく、神栖66町の住民は5人一組でバケネズミ達の攻撃から身を守る事になった。

宏美を失い、この様な事をしでかした野狐丸に富子は激しい憎悪を抱く。
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本当に恐ろしい展開になって来た。

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琴浦さん・第4話

琴浦さんが居なくなって一週間。手がかりを完全に失ってしまった義久はすっかりやる気の無い状態でESP研にも顔を出していない。そりゃ、琴浦さんが居ないESP研に行っても仕方ないだろうし。先生が転校先を知らないと言うか、義久に教えてくれないのは仕方あるまい。個人情報だし。

そんなふぬけた義久を百合子が力ずくでESP研の部室に連れて来る。大智は義久に残された琴浦さんの痕跡は物だけじゃないだろうと言うが、そのおかげで義久にはまたも琴浦さんを求める気力がみなぎって来た。黙っていなくなった罰としてお尻ぺんぺんだと。そう言う気力の戻った義久に大智が応える。駅の監視カメラの映像をハックして琴浦さんの逃走経路は確認済みだと。

こうしてESP研のメンバーでやって来たのが琴浦駅。琴浦家が資産家と言うのは第1話で示されたし、今回の琴浦家の描写で大変な金持ちとは分かったが、きっと町をまるごと持ってるんだなw それにしてもこの駅の為にもう琴浦町まで聖地巡礼してる人の写真が出てるが、琴浦町は山陰なので行くのに難度高杉。
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そんな遙か遠く(どこからかは分からないけど)に来て、到着時にはもう夕方。ところが誰も宿の予約をしていなかった。幸い駅員さんが今日泊まる所としてお寺を紹介してくれたので、夜になったもののなんとか到着。あ、この住職さんってOPで琴浦さんの祖父と将棋をさしてる人じゃない。

実はこの住職、ESPとかその方面に興味を持っていた。どうしてかと言うと、その昔に女の子を連れた母親が子供の能力は何かの祟りではないかとその相談に来た事があったものの、何もしてやれなかった、それを悔やんでそれ以来その手の本を読んでいたのだそうだ。あ、第1話でうちでは無理だと断った和尚さんか。

住職がその時の子と撮った写真が置いてあった。それを見て驚愕する百合子と義久。まさに琴浦さんじゃないか。
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これで琴浦さんへの手がかりが繋がった。住職もあの時の子がこんな友達が出来て良かった・・・と思う。

さて、翌日やって来たのが巨大な琴浦邸。門の外から家が見えませんよ。琴浦さんは祖父の所に戻って来ていて、次の転校先までここにいるらしい。祖父は可愛い孫の事を心配してもう学校に行かずにここで教師をつけて勉強してもいいぞと言うが、琴浦さんはちゃんと学校は卒業すると言う。まあ確かに祖父がいつまで元気か分からないから社会で成人した方が後々の為ではあると思う。

でも祖父は元気すぎでw、可愛い孫の尻と太ももはわしのもんじゃなどと妄想を琴浦さんにぶつけて来る。しかし琴浦さんの怒った言葉の端からこんな事をするのは自分だけではないと言う事を知って激怒。

その相手が訪ねて来たものだから、最初に顔合わせした時は義久を見て大変不機嫌。とは言ってもお互いに変態妄想のレベルでの対立なのだが。

義久達が来ているのを見て琴浦さんは逃走。百合子達は確保に走り出すが、広い屋敷で見失う。分かれて探す事になるが、義久が立ち止まって探そうとするものだからその時の義久の気持ちが琴浦さんに流れ込む。守ってやると言ったのに、一緒に居てやると言ったのに、それが出来なくてごめんと。義久、考えてる時間があったら、追えw でもこのおかげで琴浦さんはESP研のみんながどんな気持ちでここまで来たのか分かる。そうやって立ち上がったものの、お尻ぺんぺんでひるんだところを百合子が確保。

ちょっと、確保のしかた、ひどいんじゃない?w
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ESP研のみんなの気持ちは分かったし、祖父も元の学校に戻るかと言うが、みんなに迷惑がかかるから戻るのはダメと言う琴浦さん。しかしまた逃げ出した先で遭遇したのは森谷ヒヨリ。ヒヨリは私立探偵に琴浦さんの行き先を調査させて、あやまりにここまで来たのだ。

ヒヨリを見て義久は何しに来たと怒るが、琴浦さんは既にヒヨリがあの時から何度も何度も心の中で謝っているのを聞いているからそれは理解している。かえってヒヨリと対立する義久がまるで悪者の様に。

こうして全てが収まって元の学校に戻れる様になった琴浦さん。
まるで最終回じゃない。

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ラブライブ! School idol project・第5話

神田明神でのことりの練習を影から覗く怪しい人影ありけり。

穂乃果が正体を確認しようとしたら逆に足を取られ、立ち去り際に「解散しなさい!」と言い捨てて行く。凛・真姫・花陽が加わって6人になったと言うところに水を差す人物。一体誰なんだろう(棒。
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しかし水を差したのは別に謎のマスク女だけではなく、梅雨の天候もμ'sの練習に文字通り水を差した。μ'sは部室を持っていないし、部活として承認されていない為に体育館なども使えない。ちょっとしたやみ間に屋上に飛び出して練習を始めた穂乃果と凛だが、期待通り再び激しく降り出した雨でびしょ濡れ。

それにしても凛は流石に動きがいいなあ。
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屋上が使えない、部室がない、仕方ないので今日は練習無しで帰りにハンバガーショップへ。それを隣から伺う怪しい人物ありけり。頭にうん○を乗せる奇妙な変装をしているのだが、そうやって身を隠しているくせに隣の穂乃果や海未のポテトを奪うとか、全然本気で隠れてないだろ。最後は穂乃果のハンバーガーを奪おうとしてバレてしまい、ここでも逃げ去る時に「あなたたちはアイドルを汚している!」と言い捨てる。

ところで正式な部活になっていないμ'sだが、もうとっくに部活申請の5名を二週間前に超えていたのを今更穂乃果は思い出す。と言う事で正式な部活申請を生徒会に持って行くが、生徒会長の絵里はやはり受け取れないと言う。と言うのも、既に音ノ木坂学院にはアイドル研究部と言う部活が存在するのだ。今は部員が減って1名だけだが、一度部活として承認された所はどこまで減っても部として認められるのだそうだ。

まるで「市」の昇格基準みたいですなw
私の子供の頃から歌志内市が人口1万人程度でも市だとか言われていたが、今や5,000人も割り込んで町制移行基準すら下回ってるんですな。

取り敢えずアイドル研に行ってみようと言う事で部室に行ってみれば、あの怪しいマスク女がそこに居た。部室に逃げ込んだのを凛が外から回って追撃。あの凛からは逃げられまい。と言うか、凛は好きだからアイドルやる事になったかもしれないが、資質的には陸上部とかそっちにもむいてそうだな。

こうして一応アイドル研の部室に入れて貰えたμ'sのメンバーだが、そこには大量のアイドル資料が。でもこれらの価値が分かるのは花陽だけ。そうか、そう言えば6人はアイドルやりたいって気持ちで集まったが、アイドルに関する知識は花陽以外はあまり持ってないんだっけ。穂乃果に至っては第1話でスクールアイドルの存在を初めて知った程度だから。

そんなμ'sはにこから見たらお遊びでしかない。だからアイドルを汚してると言う。それにしてもキャラ作りとは言ってもにこにこり~んはなかなかちょっとw

だから上っ面の同意をしたところで、にこはμ'sを認めない。激しく拒否される。困ったねえと言うところでいつも助け船を出してくれる副会長の希さん。アイドル研でにこがひとりになった経緯を教えてくれる。にこの目指す物が高すぎて最終的にひとりぼっちになってしまったそうだ。自分のアイドル研がひとりの所に、他にスクールアイドルの部活が勝手に始まったと言うのも「解散しなさい!」の気持ちの中には含まれていたんだろう。

そんなひとりで頑ななにこにどうしたらいいだろうと考えた穂乃果は、嘗て幼い頃に海未が穂乃果やことりを陰から見ていた時と同じ感じにしたらいいんじゃないかと思いつく。

今日も暗い部室にひとり入ったにこだが、そこではμ'sの6人が待ちかまえていて「7人でやる新作」に意見を!と。アイドル研に押しかけてμ'sをにこ先輩の手で本当のアイドルにして欲しいと言うのだ。小沢の「生活」が嘉田の「未来」に押しかけた感じがしない訳でもないがw、こっちはあっちと違って目指すところが一緒だからうまく行くだろう。それに確かにμ'sに欠けていたのはにこの様なちゃんとしたアイドルに関する知識だしね。

まあ、世間的には「にこ先輩ちょろい」ってなるかもしれないがw
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舞台探訪・AMNESIA・新江戸川公園編

AMNESIAは池袋・雑司ヶ谷近辺で日常生活空間が割合コンパクトに固まっていましたが第4話でそれが大きく揺らぎます。

物語の進む順序と違いますが、まずはゲームをやった方々による聖地特定情報から第4話で名塚ちゃん(仮)とシンとトーマが行ったザリガニ公園がどうやら新江戸川公園らしいと言う事が分かりました。
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うーむ、似ている様な、そうでない様なw
但し、他の場面から新江戸川公園でいいんじゃないかなと思っています。

そのひとつは時間的には遡りますが花火をしている時に名塚ちゃんとシンが話をする山の斜面の様な場所。
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神社の境内と言う感じの流れでしたが、新江戸川公園にこう言う感じの斜面があります。これは昨年11月にKの舞台探訪で江戸川橋付近に行った時に紅葉を見る為に新江戸川公園に足を伸ばして「こんな斜面があるんだ」と印象に残った場所でした。

しかし、新江戸川公園の入口は作中でシンとトーマがザリガニ公園と言って立ち止まった所とは作りが全然違います。それは昨年行った時の記憶で知っていました。

そこで周辺を探すとありました。新江戸川公園に隣接していてほんのちょっとだけ北上した所に新江戸川児童遊園と言うのがあり、そこの入口です。
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この風景はとても一致しますね。これが新江戸川公園でいいんじゃないかと言う確信になりました。新江戸川児童遊園と新江戸川公園を適宜混ぜて使っている様です。

この階段を降りても新江戸川児童遊園に降りるだけで新江戸川公園には入れませんw
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背後にこの後の場面で見えるアーチっぽい建物が見えています。

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舞台探訪・AMNESIA・西池袋編

AMNESIA第3話で主人公ちゃんたる名塚ちゃん(仮)が通っている大学にシンに連れられて行きます。行く途中の路上はどこかなーと言う感じでしたが、大学に到着して判明しました。実際の世界では行き先は西池袋の立教大学。と言う訳で途中の道は立教大学へ向かう道です。

ここは西池袋公園入口の交差点付近。
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そこをちょっと立教大学の方へ歩いた所。
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そして茗荷大学前。
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ぐぐってみると、ゲームでモデルになった大学はお茶の水女子大じゃないかと言う事になってるみたいですが、ゲーム画面を見ていないので分かりません。

AMNESIAはおかしい。すごくおかしい。で書きましたが、立教大学の方が意味深です。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第5話

鋭太の靴箱にお手紙が。普通、靴箱に入っているお手紙と言うとラブレターか果たし状と相場が決まっている。この手紙はどちらかと言うとラブレターぽい。少なくとも果たし状ではない。でも曖昧な内容で、しかも以前から知っている風な書き方から誰が書いたのか気になる鋭太。
「はるか昔の絆を、もう一度結び直して。」

ひょっとして千和?いや、千和ならこんな事をしたら絶対顔に出るだろう。

その千和は真涼が部室に居ないのを奇貨として鋭太にくっついて部活の練習と称する。でもその背後には真涼が居た。ひでえな、真涼。
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形の上では鋭太の恋人は真涼と決まっているので千和は泥棒猫ならぬ泥棒チワワ扱い。モテモテになるならジョジョを読めと言うが、何でこの作品はこんなにもジョジョに固執するんだ。ジョジョ読んだ事無いからそこのネタは全然分からんぞ。その途中で部活が風紀委員に睨まれていると言う話がでるが、真涼と千和が睨まれていて、その風紀委員の髪の毛がOPとEDに出るピンク髪の子となれば、やはり鋭太にくっついているが為に真涼と千和が睨まれているのか。

しかしそうやって二人が火花を散らしている間に鋭太の靴箱には二通目の手紙が。
「いくら時が流れても、あなたとの絆は揺るがない。」

鋭太の様子に鋭く気がついた真涼は何か隠しているだろうと詰め寄る。それでも他人が出したラブレターを明かすのは人の道から外れるとここは拒否。しかしその真涼にも言えない個人の事情はある。そんな事情が向こうからやって来た。
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まるで弱味を握られているかの様に、言いたい放題にさせておいて我慢する真涼。挙げ句の果てに、うまく行っておく代わりにこの人頂戴と鋭太にキスをする。
※後で分かるが、この子は中学生ですw真涼の「妹・真那」だと言う。

真那の出現後、様子がおかしい真涼で、プール授業も端でタオルを被ったまま。しかし他の女子から煽られてさっそうとプールの中に入ったのはいいのだが、泳げんのかい!しかも溺れてるじゃないか。

溺れて人工呼吸が必要な状態の真涼だったが、先生は先に溺れた山本の人工呼吸をしている。あいつ、ただ単にモブで真涼の水着姿に悩殺したってそう言う役割じゃなかったのかw

仕方ないので鋭太が真涼に対して人工呼吸。年頃の高校生にとってはこれは既に人工呼吸ではなくて、キスしてる場面に見えてしまう。それにしても後から鋭太は「千和の為に人工呼吸を覚えた」って言ってたな。千和が身体を悪くして、万が一の場合を考えたと言うのだろうか。

千和と言えば、この人工呼吸の話を既にメールで噂話として知って、雨の中を駆けて帰る。ひょっとしたら濡れるのも構わず寄り道をしたかもしれないね。そのせいか風邪をひいて寝込んだ千和を千和の母に頼まれて鋭太が看病。身体拭いてとか大胆なお願いをした千和だが、鋭太は千和の部屋にあの焦げたハンバーグを食べた時の箸が置かれているのを見て絆をもう一度結び直してと言う手紙は千和の物じゃないと納得する。じゃあ、昔からの知り合いとは?

その謎はすぐに解かれる事になった。またも靴箱に手紙が。
「今日の放課後、テラスで待っています。」

放課後にテラスに向かって行った鋭太の前に現れた女の子は初対面の子。その鋭太の疑問にその子は「やはり鋭太は前世の記憶を全て取り戻している訳ではないと判断」と。

ちょ、また中二病の女の子かよ!
しかも六花並みに重傷じゃないか。
鋭太のバーニングファイティングファイターと言う中二病設定を知っている。一体どこでどうやって、ああ、そうか、あの駅前のあの大立ち回りの時に鋭太が叫んでいたのを聞いていたな。あそこで前世の絆を感じ取ったのか。

中二病設定で鋭太に抱きつく秋篠姫香。
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そしてそれを千和と真涼に見咎められてまたも修羅場なエンディングに。

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ドキドキ!プリキュア・第1話

絵が濃いとか、主人公の異様なテンションとか、敵のしょぼい悪徳とか、ちょっと微妙感があるシリーズでこれは前作とは違って付き合って行けるかどうか悩んだのだが、

ありすお嬢様の一撃でしばらくは見る事にしましたw
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途中階からとは言え、999mまで階段を駆け上がるマナの体力って一体。

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まおゆう魔王勇者・第5話

開門都市。アニメで音だけ聞いた時には「海門都市」かと思った。何しろ遠征軍の船が終結した場所だし。Wikipediaで調べたら開門の方だった。なんだSeagateじゃないのかw

そしてそこには魔族が居た。この都市の位置づけがイマイチ分からなかったのでこれもWikipediaで調べたら、人間の第二次聖鍵遠征軍(この「せいけんえんせいぐん」も「聖剣遠征軍」だと思っていた)が占領した都市らしい。その時に取り残され捕虜となった魔族が居る都市との事。あの酒場の娘はそう言う魔族。魔族と言っても魔王がそうだった様に結構人間と同じ姿をしている。人間側だって勇者の様な能力の使い手も居るし、どうやら「見た目」の違いだけかもしれない。人類史での「見た目」の違いによる争いがここには籠められているのか。

負けた側は何をされても仕方ないと言う魔族娘は酒場での乱暴にも抵抗が出来ない。そこに勇者登場。ガラの悪い兵士をやっつけて、そのせいでナニかあったらしくベッドのある部屋で勇者と二人になる。勇者は魔族娘から色々情報を聞き出す。
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その後の様子を見ると、勇者=黒騎士は人間だが魔王の騎士と言うのを魔族娘に明かした様だ。人間が魔王の騎士になるのも不思議だろうが、そもそも魔王は行方不明と言う事になっているんじゃなかったか。魔族娘は占領された都市に居たからそこまで知らないとかそう言う事だろうか。

ところが南部連合の船は指揮をした白夜王の無策によって巨大なイカの襲撃を受けて大打撃を受ける。懸命に防戦する冬の国の船に対して、為す術の無い白夜王の旗艦がまさに沈められ様とするのを見て、冬寂王は自分の船を盾として護ろうと突っ込み、沈められて戦死してしまった。

白夜王、船の上で震えて隠れてるじゃんw
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父王の死を受けて冬の王子は冬寂王を受け継ぎ、奪還戦の継続を宣言するが、それには連合軍の司令官となるべき人物が必要だと「彼女」を招く様にじいに命ずる。彼女って女騎士かな、やっぱり。

出立にあたって女騎士は紅の学士に挨拶に行くが、そこで紅の学士は告解を行う。今まで私は嘘をついていたと。魔王であるのに紅の学士だなどと身分を偽っていたと。聖光教会湖畔修道院の院長たる女騎士はそれを聞いて魔王に告げた。嘘をついていた罪はもう贖われた。それだけだと。

勇者、既に女騎士には魔王の正体を話していたんだな。そして魔王は女騎士に自らの正体を明かす。今まで一緒に居てそんな魔王はもう倒すべき相手ではなく仲間と認めたのだ。

さて、女騎士も出立し、メイド長やメイド姉・妹達も年越し祭に出かけ、屋敷に一人になったところで一年ぶりに勇者ご帰還。いや、何度も帰って来てはいたが、魔王の所へは一年ぶり。まあ魔王と勇者のいちゃいちゃぶりはそれはそれでいいんだが、話としては進まないねw

勇者は開門都市の後略の糸口が見えたと言って再度旅立つが、勇者は開門都市をどうしようとしているのだろう。

年越し祭のこの場面、紅の学士の屋敷に来ていた貴族子弟・軍人子弟・商人子弟がまだここに居るね。無事戦争には参加しないで済んだのだろうか。
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