たとえば、こんな状況を考えよう。スマートフォンのような画面を設計するのに、「こんな感じに画面がバァーット動いて、ピョンと跳ね返って」では設計はできない。体験もできない。だから「話すかのようなスピードでさくっと試作してしまい、それを動かしてみせる」。そうすると共有される。みんなが理解できる。コミュニケーション能力は英語や日本語だけではない。(ちなみに、スマートフォンの例が多いけど、スマートフォンの設計をする勉強するわけじゃないですからね!これからのメディアは内部的にも見た目的にも「動く」ので動きの設計が必要なのです。それを設計するにはこういった新しいコミュニケーション方法が必要なのです)Demo or Die (デモできないなら帰っていいよ)という文化がアメリカのマサチューセッツ工科大学のメディアラボにあります。それに似たものを継承します。 卒業後と活躍