2013年2月8日

ケイクスカルチャー pha

シェアハウスとセックスと家族

最近広まりを見せるシェアハウス。その中でも有名なのが、PCやインターネットが好きな”ギーク”を集めて共同生活を送る「ギークハウス」です。現在、日本全国から海外にまで進出しているギークハウスの発案者であるphaさんに、シェアハウスについて書いていただきました。シェアハウスで生活することを考えた時に、おそらくみんなが考える”あの”話についてです。

趣味や話題が合うギークが集まって共同生活をしたら楽しいんじゃないかと思って、2008年頃からギークハウスという名前のシェアハウスを始めた。今ではいろんな人によって関東を中心に全国に20軒くらいのギークハウスが運営されているんだけど、僕が最初の発案者ということでよく相談を受けたり取材を受けたりする。そこでシェアハウスに住んでいるとよく聞かれる質問ナンバーワンは「みんなオナニーとかどうしてんの?」だ。

シェアハウスといっても寝る部屋は個室になっているタイプと、相部屋(ドミトリー)のタイプの二種類がある。僕はシェアハウスの個室に住んでいるが、個室だったらドアを閉めきっていれば、よっぽど奇声を上げたりしない限り特に問題なく用を済ませることができる。

じゃあ寝る部屋が相部屋の人はどうしてるのかという話で、別に知りたくもないので普段は聞かないんだけど、せっかくなので知り合いに訊ねてみると、「人がいない隙にこっそり」「近くの個室ビデオに行きます」「彼女の家で彼女がいないときに」「近所のセ◯ンイレ◯ンのトイレでします。うちの近所にはコンビニが複数軒あるけどセ◯ンのトイレが一番快適ですね。あそこ住めそうなくらい広いですし」などの回答が返ってきた。みんなそれぞれ工夫をしているようだ。

オナニーはまあいいとしてセックスはどうしてるのかというと、シェアハウスを出る理由として「恋人ができたから」というのはときどき聞く話だ。

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