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2013年2月7日(木) 19:14 |
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新幹線高架からコンクリート片落下
岡山市北区で、山陽新幹線の高架からコンクリート片が落下しているのが見つかりました。 現場はJRの車両基地の中で、けが人はありませんでした。
落下していたコンクリート片です。 かけらは8つあり、最も大きいもので縦26センチ、横10センチ、厚さが5センチ程度で、重さは約2.2キロあります。 すべてを合わせると重さは9キロ近くになります。 午前0時頃、岡山市北区北長瀬本町の山陽新幹線の高架下で、JRの関連会社の社員が見つけました。 約11m上の高架の一部がはがれ落ちたもので、けが人はなく、列車の運行への影響もありませんでした。 現場はJRの車両基地の通路で、一般の人は立ち入れない場所でした。 JR西日本では、内部の鉄筋が腐食して膨張し、コンクリートがはがれ落ちたとみて調べています。
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