 |
2013年2月7日(木) 19:14 |
|
 |
岡山県議会 初の予算総括協議会
岡山県議会議員全員が参加し、新年度の予算などについて県の執行部と議論する予算総括協議会が、初めて開かれました。 会の中で、伊原木知事は2人目の副知事として、総務省の職員を登用することを検討していることを明らかにしました。
議場が、本会議さながらの雰囲気に包まれました。 新年度予算案の取りまとめに向けて知事が査定を進める中、岡山県議会が初めて開いた予算総括協議会です。 議員が、所属している委員会の垣根をこえ、新年度の予算全体について執行部と議論するのが目的です。 各会派から選ばれた議員は、予算編成や主な事業について、知事や各部局長らに質問を投げかけました。 また、伊原木知事は副知事の2人体制についても言及し、総務省の職員を新たに登用したい考えで現在、打診していることを明らかにしました。 今回の議論が予算編成にどのように反映されるのか。 新年度予算案は今月15日に取りまとめられ、22日開会予定の定例県議会に上程されます。
|
|