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【ゴルフ】

藤田、オーガスタ攻略へ“新兵器”

2013年2月8日 紙面から

ハワイ合宿から帰国した藤田寛之=成田空港で(寺西雅広撮影)

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 オーガスタ攻略へ、藤田寛之(43)=葛城GC=が7日、新ウエッジ投入プランを明かした。藤田はこの日、ハワイ合宿を終えて帰国。

 4月11日に開幕する今季メジャー初戦マスターズ・トーナメント(米ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)に向け、ロフト角が自身最大となる60度のサンドウエッジを注文したと話した。

 硬くて速いオーガスタのグリーン対策だ。初出場した2年前も59度のウエッジを用意したが“ガラスのグリーン”に苦戦。「近くから寄せる時でも転がすのではなく、上げて止めないといけない」。よりピンポイントで狙うために、発注したロフト角60度の新ウエッジ。実際に本番で使うかは今後の試合で試して決めるが、「60度は自分が使ってきた中でも最大ですね」と期待する。

 約2週間のハワイ合宿では、師匠・芹沢信雄らと毎日ラウンド。「体が開くクセがあるが、師匠から助言をいただいた」。毎日10時間以上の練習で調子は上々。今後は日本で練習し18日に渡米。現地で3試合ほど出場し、マスターズに備える。「今が調子よくて、逆に不安。しっかりピークを上げていきたい」。予選突破&上位進出へ。クラブも体も、本番までにベストに仕上げる。 (寺西雅広)

 

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