武井咲　エランドール新人賞に　ドラマの達成感が好き

　１年を通じて活躍した有望な新人俳優らに贈られる「第３７回エランドール賞」の授賞式が７日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、「新人賞」の武井咲（１９）、染谷将太（２０）、尾野真千子（３１）、松坂桃李（２４）、森山未來（２８）、真木よう子（３０）が出席した。

　武井は昨年、ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」出演をはじめ、「Ｗの悲劇」（テレビ朝日系）、「息もできない夏」（フジテレビ系）、「東京全力少女」（日本テレビ系）と連続ドラマに相次ぎ主演。「ドラマが終わった時の達成感が好き。やみつきで離れられない」と笑顔であいさつ。映画で共演した松坂との同時受賞に「うれしい。仕事の仲間でもあるし、すごく頼れるお兄さんのような人」と話した。

　お笑い芸人ほっしゃん。（４１）との熱愛が報じられている尾野は「すごい仲のいい友だち」と交際を否定。報道されていることにも「別に気にしていない」と涼しい顔で答えた。会場には俳優の阿部寛や女優の堀北真希、米倉涼子、名取裕子らも祝福に駆けつけた。