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【大リーグ】薬物疑惑 今度は岩隈の女房役も 米メディアが報道2013年2月8日 紙面から 複数の有力選手がフロリダ州の医院から禁止薬物の提供を受けたと報じられた問題で、マリナーズの岩隈久志投手(31)の女房役を務めるヘスス・モンテロ捕手(23)の名前も顧客リストに入っていたと6日(日本時間7日)、複数の米メディアが伝えた。モンテロは代理人を通じ、薬物の使用や医院とのつながりを否定した。この日はタイガースのジョニー・ペラルタ遊撃手(30)の名前もリストに入っていたと伝えられ、騒動は拡大の一途をたどっている。 薬物スキャンダルがマリナーズに飛び火した。米紙ニューヨーク・デイリーニューズが、正捕手モンテロの名前も顧客リストに含まれていると伝えた。 代理人は昨年夏に薬物違反で50試合の出場停止処分を受けたメルキー・カブレラ外野手と同じACE社のレビンソン兄弟。同紙は「レビンソン兄弟は(カブレラの違反が発覚した)昨夏から大リーグ機構の調査下にある。問題の医院とつながりがある」と指摘した。 顧客リストに名前が挙がったナショナルズのジオ・ゴンザレス投手、レンジャーズのネルソン・クルーズ外野手もACE社と代理人契約を結んでおり、同社を中心とした薬物スキャンダルの構図がにわかに浮かび上がってきた。 モンテロは今季、正捕手として岩隈ら先発陣のマスクをかぶることが決定的だ。昨季正捕手のミゲル・オリボが今月初めにレッズとマイナー契約を結び、控えだったジョン・ジェイソは先月にトレードでアスレチックスに移籍。早めに人材を整理したことで現時点でのメジャー契約はモンテロ1人だけとなった。 ただし、大リーグ機構は、薬物を提供したとされる元医院経営者のアンソニー・ボッシュ氏らに事情聴取をするなどして真相解明に動いている。仮にモンテロが薬物使用と認定されれば、開幕から50試合の出場停止処分が下されるのは必至。キャンプにはマイナー契約を結んだ4人の捕手が招待参加するが、正捕手不在という不測の事態に陥る恐れが出てきた。 岩隈にとっても開幕時にコンビが定まらないのは大きな障害だ。昨季先発した16試合のうち最も多くコンビを組んだのがモンテロで計9試合。岩隈は捕手との呼吸を大事にしており、楽天では旧近鉄時代から女房役だった藤井彰人(現阪神)が専属捕手を務めた時期があったほどだ。 モンテロは疑惑を完全否定している。米紙シアトル・タイムズの取材に「訳が分からない。関与していない」と話し、ボッシュ氏についても「誰か知らないし、聞いたこともない」とした。 薬物使用に関する判断については混乱を避けるためにシーズン開幕までに下される可能性はある。身の潔白が証明されることを祈るばかりだ。 PR情報
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