腹に姉貴の脚が刺さってる。呼吸が……呼吸が出来ない……っ!
【ひかり】
「やーっと起きたわね、馬鹿焉c…ほら、とっとと起きなさい」
【焉z
「ごほ、げほ……し、死ぬ……朝から殺す気か!!」
【ひかり】
「はぁ? これくらいで死ぬわけ無いでしょ。良いから起きなさいよ、起きないって言うなら……」
【焉z
「へ……あ、あははは、あはははははは!! ちょ、何しやがる、姉貴!?」
【ひかり】
「足の指であんたの脇腹くすぐってるんだけど? 痛いのはイヤなんでしょ? ほーら、これなら痛くないでしょう? 嬉しい?」